エポキシ・コーティング剤、エポキシ・ブラシクリーナー、4-メチル-2ペンタノン(メチルイソブチルケトン)、それにブラシとミキシング・カップです。メチルイソブチルケトン・・・舌をかみそうな聞きなれない物質でしょ?これが、僕が使っているエポキシ用シンナーです。いわゆる市販の「エポキシ・シンナー」は使っていません。なぜ?だって高価だし使う量考えるとねぇ。ただし、メチル・・は入手が大変かも。試薬屋さんに頼むか、東京あたりだと日本橋に行くか・・・かなぁ。ブラシクリーナーは必需品です。使ったブラシはシンナーで洗浄しても硬化してきますが、これで洗浄後水で洗うと完璧です。
硬化剤1:主剤1:シンナー4の割合で混合したコーティング液でスレッドに塗装します。左が未塗装部分で右側が塗装済み部分です。これだけ色が変わります。
糸目が出るくらい薄く塗ります。一回目の塗りの時には、エポキシコートに特有なモーターで回転させる必要がありません。それくらい薄く塗ります。2度目で再び色が沈んでくるので大丈夫です。
なぜ、色が変わるかというと、エポキシ樹脂とスレッドのナイロンの屈折率が近いので、乱反射して白っぽかったスレッドの表面が透けてしまうからなんです。ですから、最近ではあまり使わなくなったウレタン・コートの場合だと屈折率が違うので、スレッドがここまで透けてきません。
さて、明日はティッピングとネーム入れかなぁ。
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