もう先週の話になってしまいましたが・・・
21日は天気が回復し、暖かでした。数よりも大きさ!(質の二の次)ということで、シーズン初めに尺ヤマメを釣ったポイントに午前も夕方も入ることにしました。桂川の場合、川の近くに多くの養魚場があり、ここからの脱走した魚が多かったり、滅茶苦茶大きいサイズの物を放流することがあります。それが流れに馴染んで身を磨くと美形の大型魚になるのですが・・・・・。
入ったポイントは先行者は居ません。10時半から1時頃まで居ましたが、その間目立ったハッチはありませんでした。オオクママダラ終わっちゃったのかなぁ・・?散発なライズがあるのですが、#18ほどのコカゲロウのスティルボーンを捕食している模様。出てもすっぽ抜け多発です。それでも尺ニジ数匹に遊んでもらったところでニンフにチェンジ。ミズムシをティペットに結び2匹キャッチ。再びドライに変え小ヤマメ(とはいっても20cmですが)と、まぁまぁの状態でした。でもサイズがなぁ・・・
ここで、午前の部は終了。夕方の時間まで昼食と、フジザクラ見物に費やしました。
夕方(と言ってもかなり早く4時前)再び同じポイントへ。相変わらず散発なライズがあります。のんびりロッドを振っていると聞き覚えのある鳥の鳴き声が!対岸の土手の上にオスのキジです。こちらに威嚇でもしているのでしょうか、暫くうろうろして啼いていました。去年にも、この近くで見たので同じ個体でしょうね。
水面では時折絶対大きいぞ!という魚がライズしますが、いかんせん散発的で釣れません。たまに釣れるのは尺ニジマス・・・。5時半を回った頃に早くもヒゲナガがパタパタと一匹。早いけどこちらもヒゲナガにパターンを交換して様子を見て見ます。コカゲロウにライズするあたりに流すと・・・モコッ!出ました!いきなり・・
大きいのは引きで分かりますが、普通なら上流に向かってダッシュするのに、それがありません。体をくねるようなグイグイと重い引きです。6Xのままヒゲナガをつけたので無理は出来ません。どうにか寄せてランディング・・・と思ったら、大きすぎて(ネットが小さすぎ?)ランディングにてこずります。ネットの全長が43cmほどですから魚のサイズが想像できるでしょ?写真を撮ろうにもネットから飛び出ます。
やっと静かになってくれて撮影です。片方の胸鰭が欠損した放流後1ケ月もたっていない物のようです。鰭がないのでファイトがサイズの割りに弱かったんですね。正確には計測していませんが、ロッドのグリップとリールシート部分の倍以上のサイズです。50cmは楽にあります。
放流直後のどす黒い魚と違い、かなり綺麗に虹色が見れました。サイズは今季初の50cmオーバーですが、欲を言えばもっと綺麗な魚!・・・というのが本音なんですけどね。
その後、暗くなる前にポイントを移動し、川から上がりやすい場所でヒゲナガの釣りを続行です。6時過ぎにはヒゲナガの飛翔がピークに達します。明らかに大型と思われるライズを狙い、元気な35cmほどのレインボーをヒット。続いて40cmほどはありそうなレインボーが出たものの・・・数秒でバラシでした。
数・サイズときたので、次は質だよなぁ。先日の35cmレインボーの質で、もっとデカイの釣りたいなぁ>次回からの課題です。
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