錆びて怪しい状態の鉄の階段を上り、上の段に向かいました。
やはり小さな祠があります。滝は幅を狭め、勢い良く流れ落ちています。小規模ながら豪快です。
木漏れ日に、雫が輝いています。
さらに上に登ってみました。滝の落ち口は滑岩です。三つ峠からの清らかな水が滑っていきます。その上流部には・・・・大きな堰堤が立ちはだかっていました。かなり興ざめな光景・・・・。
滝を見終え、車に戻る途中で見かけた植物達です。夏から秋に移行中のようです。これはヌスビトハギのようです。ミクロのスイートピーといった風情です。
ツリガネニンジンです。ニンジンとはいっても、キキョウの仲間でニンジンのせり科ではありません。
木立に囲まれたあたりには、いまだにアジサイが咲いていました。どうやら人工的に植えたもののようです。
シソ科のアキノタムラソウです。日本のサルビアと言われるそうです。確かに綺麗な花です。
行きには気がつかなかったのですが、林道の途中で河口湖方面が見渡せる場所がありました。眼下には河口湖大橋が見えます。ひだりの山の際には、多分北口本宮富士浅間神社と思われる青緑色の大きな屋根が見えます。そんなに登ってきたとは思わなかったので、ちょっと嬉しい光景でした。
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