何故に富士御室浅間神社に興味を持ったかというと、699年に富士二合目に創建された奥宮(現在の建物は1612年建立)が移築された物がある・・ということでした。
その奥宮は昭和48年に移築されたそうで、里宮の斜め向かいにありました。
里宮とは対照的に朱塗りで派手な感じです。
ここにも神馬像があります。
塀に囲まれるようにして建ちます。外からカメラを頭上に上げてあてずっぽうで撮りました。
入母屋造で桃山建築の様式を色濃く残すとのこと。
極彩色、金具、豪華な飾りなど、明らかに里宮の質素な感じとは異質です。
柱の上部にある彩色の施された部分は組物というそうですが手が込んでいます。
鳳凰も極彩色です。移築の際に補修されたのでしょうけど、オリジナルの状態はどうだったのでしょうね。
敷地内に勝山歴史民俗資料館があるのですが、その入口付近にあったポストです。さすがに現役ではないでしょうけど、懐かしいですねぇ。
僕には、やはりこういう地味な雰囲気のほうが神社らしく感じてしまいます。ただ、ここも鎮守の森が寂しい感じでした。河口浅間神社のほうが僕の好みではありました。
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