以前はメバルやシーバスなどもフライで釣っていましたが、最近はソルトではフライキャスティングで釣るより、サーフトローリングタックルでフライを使うというハイブリッドな釣りが増えている僕です。
で、メインで使っているエポキシ・ミノーですが、今年から新しいパターンも使い始めました。巻くのが簡単なんですよ。
ところが最近、あるマテリアルが手に入ったので試しでタイイングし、ソウダカツオ用に使ってみたら遜色ないので大量生産してみたのです。
コルサー・ミノーでググルと色々なHP上に出てきますが、その生い立ちについては出てきません。もちろん綴りも不明でした。どうにかたどり着いたのが、いきなり作者の Jack Gartside氏のHP でした。すでに他界されていました。 オリジナル・パターン はテールにマラブーを使っていますが、フグに齧り取られるのを避けるため、インナーボディをそのまま使いました。
この細長く、柔軟性のあるボディはイワシ類などにマッチします。また、エクステンドボディなのでフックサイズや長さも自由度が高いものです。
使用マテリアルはこれだけです。ソルト用のフック、クリスタルフラッシュやフラッシャボウなどの光り物各色、そしてボディーに使うチューブです。
実は「コルサー・ミノー」のコルサーというのは、ボティ材のコルサー・チュービング(商品名?)から来ているようですね。手に入りやすいのはE-Zボディかな?他にはフレキシコードやミノースケールチュービング(絶版)などが使えます。歯の強い対象魚用だとEZボディが丈夫ですが、柔軟性だとミノースケールチュービングですね。ちなみに今回僕はミノースケールチュービングを使いました。
あとはエポキシ・アイとエポキシ接着剤、赤の塗料です。スレッドはケブラーや新素材のゲルスパンなどがお勧めです。
タイイング編に続く
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