昼食後、小屋を片付けて帰途に着きます。が・・・その前に買出しモロモロです。
スーパーで三浦製麺のうどん、西多屋の木綿豆腐を買い、いつものごとく珈琲倶ら部に顔を出し、丸甲味噌によって2K入りを2袋買って・・・。いつもなら富士吉田の町を時計回りに回るのですが、この日は反時計回りで回ったので、何となくすっきりしない・・それは気のせい?
富士吉田はどこに居ても富士山が見える町。高いビルが少ないのも幸いしています。
先日ネットを彷徨していると、こんな記事をみつけました・・・・
「富士吉田って本当に田舎くさく、ダサク、オシャレなところの本当に少ない町に見える
規模は違うが、同じ地方都市の松本市、長野市なんかと比べて
どうして違いが出てくるのでしょう?
文化的な臭いが少ない町なのです
オシャレでかっこいいレストラン、ブティック、喫茶店等々が本当に少ない
閉店しているお店が多く、しかも閉店したままの状態で放置されているところが多く見られる」
これを書いた人は、どうやら都会から北麓のある村に越してきた人間のようだけど、全く持って都会の尺度を基準にしていて地域の特色も事情も察すことが出来ない典型的なタチの悪い都会人のようです。見てくれだけにこだわって、中身不在でいいのか?お洒落なことが必要なのか?ブティックが必要なのか?それをもって「文化的」というのか?需要が無いから無いのではないの?富士講や甲斐絹という歴史・伝統があるでしょうに。普段生活している横浜でも、僕が住んでいるのは南部のほうで、いわゆる「ヨコハマ」とは大違いで、元々は農村と捺染で栄えた町でした。だからいまだにお洒落度は低いし、ニーズも少ないんですよ。お洒落さが欲しかったら「ヨコハマ」に行けば済むことだしね。第一、そういう場所って観光客とか狙いであって地元の人間はあまり行かないよな。だから、僕は富士吉田がダサいともなんとも思わないんですよ。かえって河口湖みたいになっていなくていいと思うし、ひところはお洒落だったけど廃れてきた山中湖のようになって欲しくないし・・・。
富士吉田には都会に媚びることなくプライドを持ち続けて欲しいと思うのです。
そんなこんなで、八幡芋を買った後、富士吉田市歴史民俗博物館に来ました。すでに今年の紅葉祭りは終わっていましたが、まさに紅葉のピークでした。
続く・・・
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