26日の深夜、小屋に到着しましたが、思いのほか寒くいつも通りに豆炭アンカに点火して朝までぐっすり。目が覚めたら8時ちょっと前でした。まぁ、天気が良くないという予報だし、やることがあるし・・と、予定通りアルテックPCスピーカーのチューンです。3WAY化します。
スピーカーや接続コネクターなどを外します。横浜で計算してカットしてきたバスレフダクトをツィーターを外した穴に固定します。ダクト計と穴の大きさに差がありますので、ホールソーでMDF(木質系ファイバーボード)の端材からスペーサーを切り出し接着します。接着は木工ボンドを使用しました。
ツィーターの取り付けビス穴もふさぎました。バスレフダクトは紙製の直径2.5cm長さ5cmほどで、計算上は130Hzが共振周波数です。ただ、低音を出すというより、小さなボックスですから、スピーカーの息抜き穴的要素のほうが大きいです。
右が外したツィーターです。電解コンデンサーの6.6μFを接続してありました。これを左のアルテックに入っていたツィーターと交換します。ハイパス・コンデンサーはWIMA社製のポリエステルフィルム・コンデンサーの2.2μFにし4Ωのインピーダンスからすると18KHzでつながる感じにします・ツィーターというよりスーパーツィーターといった使い方です。
内部の配線材もしょぼいものだったので右の太いものに交換です。
さて、サブウーハーです。これはアルテックのPCスピーカーのもので16cm径のものです。意外とちゃんとした作りです。
サブウーハー用ボックスは、自作ギターアンプに使っていたボックスを改造して使います。この程度のスピーカーでいちいち新たに材木を買って作っていたら意味がないですから。
ボックスの容量はおよそ17Lほどです。バスレフダクトは径4.4cm長さ12cmにし44hzで共振の設定をしました。気密性を上げるために木工ボンドで側板も接着しました。また、側板は11mmのOSBを使ったので、強度を稼ぐために斜めに補強用の桟も後から接着しました。
続く・・
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