先週のこと、メインで使っているデスクトップPC(Windows8.1)が使っている最中に挙動が不審になり、勝手に終了してしまうという現象に見舞われました。再起動を掛けるとチェック・ディスクを掛けるもののどうも思わしくない様子。いよいよハードディスクが飛ぶ寸前らしい・・・。
Cristal Disk Infoでチェックすると「注意」と出ます。C5 代替処理保留中のセクター数が危険らしい。生の値が2になっています。下手にあがくと寿命が尽きてしまうのでとりあえず対策です。
WD社のHDDですが、2008年製で既に22551時間使っていますからいい加減交換するころでしょう。
という訳で、新しいハードディスクを探すと、同じWD社のWD5000AAKX(使っているのはAAKS)が¥6000以下で売っています。随分と安くなったものです。もっとも古いタイプの物ですから、そんなものなのでしょう。
AMAZONにオーダーをだし、土曜日に到着しました。早速ハードディスクのクローン・ソフトのEaeUS Todo Backup Freeにて丸ごとコピーをしました。変に起動させなかったこともあり、引っ越し作業時に立ち上げた時は、何事も無かったように普通に起動してくれたので思いのほかすんなりとコピーは終了し、ハードディスクの入れ替えが完了しました。
危機的なハードディスクからの救出も2~3度目なので慣れたものです。
さて、外したハードディスクですが、サブ機のデスクトップ(XP)でチェックしてみます。WD社純正のData Lifeguard Diagnosticを走らせると、やはり異常ありのようです。そこで最後の手段、WRITE ZEROSでフォーマットを掛けます。2時間近くかかりましたが終了してからCristal Disk Infoでチェックすると問題なしになっています。HD Tuneでフルテストをしても不良個所が出ませんでした。つまり怪しげなセクターはWRITE ZEROSで物理フォーマットを行ったことではねられたのではないでしょうか。これで再使用が可能にはなりましたが、6年も使っているものですからOSを入れたりするのは危険だし、大切なデータも困るしなぁ・・・。さて何に使おう。
ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
チェーンソーの目立て 2025.12.03
昭和レトロの鍋から 再び昭和レトロの鍋へ 2025.11.27
10年以上昔のコンデジに復活の日を 2025.11.12
PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ