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ボロブドゥール遺跡のほど近く。ジャングルに囲まれたこのホテルは、浪費妻曰く「かなり高級なホテル」だとか。こんな所にまさかと、半分疑いをもちつつホテルに入る。と、ちびっ子のフラワーシャワーでお迎え。カ、カワイイ...ウェルカムドリンクを飲みながら、チェックインを済ませ、部屋のご案内と、迷路の様な坂道を下っていきます。中世の団地(?)みたいな感じといえば良いでしょうか?部屋が各々独立した、平屋のようです。どうやら坂道の一番下の部屋のようです。「ハネムーンですので、特別なお部屋を準備しました」庭に出て外を見れば、目の前はたんぼ。その向こうに広がるジャングル。そして、ジャングルの中から頭を覗かせている「ボロブドゥール遺跡」眺めが...サイコーです。↑昼はこんな感じです↑夜だと、こんなに幻想的に...部屋の備品は、ま、一通りそろっています(センスイイ)めずらしいのは、絵の具セットが置いてあり、テレビが無いこと。少々まったりした後、”遅めの”ディナーに行くと...やはり「特別なお席を準備しております」と、床に花びらとキャンドルをちりばめ、テーブルに花でデカデカとハートマークが。かなりこっ恥ずかしいですが、素敵な演出です。飛行機の予定が変わり、スケジュールがずれたので、ディナーをホテルで取る予定は無かったのに。ルームサービスで済ましてしまう可能性もあるのに。いつディナーに行くかわからないのに。すでに、キャンドルが半分程度まで燃え尽きています。恐らく、かなり前から準備されていたのでしょう。実は、他に1組しか観光客がおらず、広いレストランの会場はほぼ貸し切りでした。↑昼のレストランホテルマネージャーが挨拶シェフが挨拶従業員もいろいろ話しかけてくれますが、英語が流暢すぎて、ほとんど意味を理解できませんでした...(残念...)ディナーを終え部屋に帰ると、ベッドメイクが終わっています。加えて、読み散らかした雑誌が整理され(まぁ当然?)脱ぎ散らかした、服それも下着まで畳んで(恥ずかしい)露天風呂はフラワーバスに。来た時に加えて、もう一枚ウェルカムカードが追加され(手書きでつ)、カバンの持ち手には、オリジナルネームタグが付けてありました(いつの間に作ったの?)。感動でつ。見えない所で、客を楽しませてやろうって。そんな感じで素敵です。あえて短所を挙げるとすれば、虫が多いこと(トカゲや鳥も)。ま、ジャングル真っ只中ですからね。部屋には、防虫スプレーと蚊取り線香完備。「ちょっと虫が多いですね~」と笑って言ったら、ボーイさんが真剣な顔で、「すぐに片付けますよ!」あわてて大丈夫ですよ~となだめる始末。気遣いありがとうって感じです。もう一泊したいと思った初めてのホテルかもしれません。備品ドライヤーハンガー虫よけスプレー絵の具セットレターセットコンポミニバー冷蔵庫懐中電灯ムギワラ帽子トートバックコンセントアダプターセーフティーボックス灰皿蚊取り線香傘じゃかるた新聞ボロブドゥール遺跡解説本(英語)網戸エアコン設備図書館画廊ブティックマウンテンバイクプールバー24時間ルームサービスセキュリティ:関所が2つ。今何位?→
2005.12.18
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携帯の着メロが鳴っています。起きて苦笑。朝の5時。浪費妻がムクっと起き、「日の出を見るのよ~」と、庭へ出て行きます。7秒後、「朝もやで何も見えない...」またベッドへ...お忙しい人ですな~ケチ夫も2度寝に突入しましたが、目が冴えてしまいました。庭の外で、まったりと朝の一服。しばらくして、浪費妻も庭へ出て来て、プールサイドベッドにごろん。と、そちらに目を向けると...!!なんと水着。せっかくだからと、買ったばかりの水着を着て来たそうです。しばらく3度寝したあと、朝食へ。好物の「ナシゴレン」を戴きました。食後は、ホテル内のブティックと画廊をちょっと廻って、部屋に帰還。すぐさま浪費妻は、「プールに行ってくるわ~」と、小走りで出て行きました。↑プールは(ホテルも)貸切状態!!ケチ夫は、庭のプールサイドベッドで日記をポチポチ。暑くて耐えられなくなったら、部屋に戻ってポチポチ。この繰り返しをしばし...そして、来てしまったチェックアウトの時間。もう一泊したいという気持ちを押さえ、次の目的地、プラバナン遺跡へ。途中またまた、お約束のバティック工場へ。そしてお約束。何も買わずに店を出ます。ただ、一通りバティックを見た後に、インドネシアのトラディショナルトイレを借りました。トイレットペーパーはありません。左側の手桶と左手で、洗浄するんだって。だから、遺跡の壁画を左手でさわると、失礼にあたるんですよ~と、ガイドさんに教わりました。プラバナン遺跡に着くころには、空模様が怪しくなり...小雨の下で、遺跡観光。一見ボロブドゥール遺跡の様な雰囲気ですが、あちらは仏教遺跡。プラバナン遺跡はヒンドゥー教遺跡だそうです。遺跡は、地震・火山の噴火で大半が壊れていたそうですが、今ではかなり復旧が進み、主要な神殿の雰囲気が掴めるようになっています。神聖な雰囲気の中で、かなりのフリータイムがあり、これまでの旅を振り返る時間ができました。さてさて、以上でバリ島・ジャカルタ観光は終了。後は、無事に帰るだけです。ジョグ・ジャカルタからジャカルタまで小一時間のフライト。ジャカルタでは国際線への乗り継ぎです。さ~て、乗り継ぎまでの待ち時間は...5時間!!!これだけ待ち時間があると、時間つぶしも一苦労。コーヒーショップへ行き、喫煙所へ行き、デューティーフリーショップへ行き、喫煙所へ行き...はぁ。あと2時間。さすがの浪費妻も、絵画を買うのが精一杯(それでも買う!)さすがのケチ夫も、タバコ吸い過ぎで気分が悪くなって来ました。てなわけで、ただいまベンチに座り、持って来たデータを読んだりブログを入力しています。はい。ザウルスさまさまです。ま、あと2時間で飛行機に乗れたとしても、ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港から成田まで約7時間のフライトが待ってるんですけどね...たった今、ようやく搭乗口まで来ました。あぁ、長かった...目覚めたら、日本に着いてる事を...祈ります。↑浪費妻のジェット燃料本日の教訓1.妻が買い立てのアイテムを装着したら、すぐさま褒めろ~2.大量の暇つぶしアイテムを持ち運ぶには、PDAが一番!3.飛行機でぐっすり寝るために、搭乗前の待ち時間は絶対に寝ない!今何位?→
2005.12.16
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本日も目覚まし時計に勝ちました。朝食は狙いのポーチドエッグを食べ、満足のケチ夫です。朝食後、多少ゆっくりして、空港へ。今日はジョグ・ジャカルタに向かいます。荷物チェックを済ませ、搭乗まで30分を残し、後は、飛行機に乗るだけと思っていたら、浪費妻曰く。「ちょっとお土産みてこよっかなw」いいかげん、「すきま時間買い物術」に慣れて来ました。いよいよ、バリ島ともお別れです。さよ~なら~、バリ島。多分、当分来ないよ~デンパサールからジョグ・ジャカルタへは飛行機で1時間。ちなみに時差もマイナス1時間。ちょっと得した気分になれます。早朝便からまわされただけあって、機内は満席。地元の皆様が多いこともあって、機内はワッキーのかほりが、ちらほらと...3人掛け×2列のちっこい飛行機でジョグ・ジャカルタに到着。飛行機を降りての第一印象。バリ島の倍暑い!!地面から湧いてくるような暑さです。先日買った、蜂蜜入り緑茶で水分補給しながら、一路ボロブドゥール遺跡へ。途中またまたお約束の銀アクセサリー工場へ立ち寄ります。そこで案内してくれたお兄さんが、ケチ夫の友人にそっくり。しかも異常に流暢すぎる日本語で解説をこなし、「切腹~」とか「ど~も~、ハードゲイで~す」など、最新(?)の日本のお笑いもマスターしています。日本語を勉強して1年半の28歳だって。おそるべし、インドネシアの日本語教育!?またまた、お約束で何も買わずに引き払い、目的地「ボロブドゥール遺跡」へ。駐車場から遺跡まで、結構歩くのですが、途中売り子の激しい攻勢が...笑えます。まずは、金の遺跡の置物。いらね~wそして、カメラのフィルム。だからデジカメだってwwさらには、半径1m以上ある扇子。使えないし、持ち帰り不能だってwww観光を終え、本日の宿「アマンジヲへ」出無精で、旅するよりも家でゆっくりが好き派な、ケチ夫ですが、この宿...イイ!↑部屋の中庭からジャングル真っ只中に、ポツンとあるこのホテル。周りにな~んにも無いんです。街の明かりも、車の音も、ちなみに部屋には、テレビもありません。でもね、従業員全員が、客を楽しませてやろうと、色々な仕掛けをしてるんです。というか、従業員自体も楽しんでる感じ。ネタバレしちゃうと、行った時の楽しみが半減してしまうと思うので、別ページにまとめます(見たい人だけミテネw)そんなわけで、不覚にも(?)満喫・満足してしまったケチ夫でした~↑部屋から見える「ボロブドゥール遺跡」本日の教訓1.ジョグ・ジャカルタは水分携帯必至2.ガイドブックと扇子と薄型デジカメを持ちながら遺跡観光すれば、売り子が寄って来ないかもw3.出無精な夫は、アマンジヲに連れて行け!今何位?→
2005.12.15
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本日浪費妻は、13時からスパに行くということなので、10時くらいに遅めの朝食をとり、ブランチにしようと決めていました。ところが、ケチ夫が目覚めると浪費妻がすでに起きています。ありゃ~寝過ごしたかな~と思いきや、まだ7時半です。浪費妻「あ~おなかすいた~。ごはん食べにイコ」早速、想定外の浪費妻。今日こそゆっくりするんだというケチ夫の野望が揺らぎ始めます。朝食後は、バルコニーでうたた寝。あぁ。どれだけ寝ただろうか...浪費妻の呼びかけで起こされます。「随分寝たし、ちょっと買い物に行ってくるわ。」「あれ?今日はスパじゃなかったっけ?」「だって、13時まで時間あるもん」時計を見ると、まだ20分しか昼寝してません..._| ̄|○ 「じゃあね~」一人で買い物に出掛ける浪費妻。あなた「スキマ時間買い物術」って本書けるよ!一人残されたケチ夫でしたが、逆にゆっくり休め...と思いきや、「プルル~」旅行会社から電話が...「明日の早朝の飛行機が、フライト中止になったので、時間変更になります~」昼寝は遮られましたが、明日の出発時間が朝の4時(殺人的スケジュール)から11時になり、ゆとりが生まれました。ラッキー!そしてまた、夢の中へ...(多分寝顔は笑顔だった...)「ただいま~」両手に紙袋の浪費妻ご帰還で目覚めました。「じゃ、スパにいってきま~す」救援物資の投下と見間違えるタッチ・アンド・ゴー。全く無駄がありません。またまた一人残されたケチ夫。ウトウトと夢に再突入...スパから戻ってきた浪費妻。「さすがにおなかすいたわ~」昼食も取らず爆睡したケチ夫。気づけば夕方です。2人でギャレリア・バリへ。ここは、ブランドものやバリ工芸品がある一大ショッピングモール。でもね、中に入ればガラーン。日本人が、5人(僕らを入れて)土産物をチラっと見て、2Fのレストラン街へ...ガイドブックの特集ページにも載っていた、インドネシア料理店「ジャリジャリ」中に入ると...200席ある店内は、電気も付けずわんさかいる店員が談笑しています。そして客は、2人だけ(浪費妻&ケチ夫)..._| ̄|○ ↑がら~ん。電気もまばらでした...まるで、給食を食べるのが遅かった二人状態。ここでもテロの影響を垣間見てしまいました。食事を終えると浪費妻。「私は海外に来たら、スーパーマーケットに行くことにしてるのよ」そうでつか、スパにスーパーにお忙しいですね~というわけで、スーパーへ。入って見れば、確かに安い。さっきの土産物屋で何も買わなかった訳がわかりました。そりゃもう大量に買い込んで、ホテルに帰還。その中で、ケチ夫のツボに入ったのがこちら↓緑茶。しかも、蜂蜜入りやっぱりあま~い南国味。しかも大きい!600ml。水分補給が大事だしね。で、横にキャッチコピーが。ふむふむ。「はごしなく自然飲料を追求...」あはは、お約束の誤植。と思ったら、この先がスゴス。「サソリるすがァ」えぇ!何を間違えたんでつか!よりによって、「サソリ」です。ま、「サリン」よりはマシデスガ...と、ゆっくりした割りには、突っ込み所満載で一番充実した4日目でした~本日の教訓1.空腹感は管理不能2.2人の目的が違う時は、思い切って別行動3.テロ後で雨季は狙い時?4.スパより楽しいスーパー今何位?→
2005.12.14
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本日も目覚め良く、8時に起床。バルコニーで朝の一服していると、眼下のジャングルの様な庭を、犬を連れパトロールするガードマン。ちょっとメタルギア気分を味わいました。↑ホテルの中庭!こんなところをガードマンが...朝食をささっと済ませ、日本語ガイドとキンタマーニ高原+ウブドツアーへ。途中、アクセサリー工房や物産広場の様な所に寄るのはお約束。すべて3分以内に済ませ、キンタマーニ高原に到着。ここまで標高が上がると、さすがに涼しいくらいです。物売りのオバチャマ達を振り切りつつ、写真撮影。典型的日本人観光客になってしまいました。だって、絶景だったんだもん。↑絶景!○○タマーニ展望レストランでバイキング形式の昼食。飲み物は昨日の教訓を活かし、ミネラルウォーターに。これで安心と思っていたのですが...揚げギョウザかと思いきや、バナナのフライ。ホタテスープと思いきや、バナナの塩煮。さすが、トロピカルマジック..._| ̄|○ 当分バナナが食えません...続いて、タンパクシリンのティルタ・ウンプル寺院へ。聖なる水がこんこんとわき出るという、10~14世紀に栄えたワルマデワ王朝の寺院だそうです。↑着いた時は、晴れてたのよ~...でもね、ここで天気が一変。突然の豪雨で、一面が川に。階段は滝に...地面からも空からもあらゆる方向から、聖なる水が..._| ̄|○ ずぶ濡れになった全身を車内で乾かしつつ、途中、トゥガラランの棚田をチラ見して、ウブド中心街へとたどり着きました。でもね、雨やみません。むしろ強くなってます。それでも浪費妻。「さぁ!ショッピング、ショッピング!」嵐の日本海に出る漁師の心境のケチ夫を尻目に、全世帯アタックの浪費妻。あんた、スーパーセールスマンになれるよ...買い物が終わると、雨もパッタリやみ、浪費と天気の嵐も去りました。あとは、ホテルに帰るだけだし、車窓の風景でも楽しもかなーと思った矢先に、ガイドとスパの交渉に入った浪費妻..._| ̄|○ 明日はスパだってさ。ま、一人で行くって事なので、今度こそ、ケチ夫の望み「のんびりリゾート」にありつけそうです。ホテルに着き、天気も天気なのでディナーはホテルのレストランで。しかし、ホテルのディナーは高いですな~結局、ワインリストを尻目に「ビンタンビール」。フルコースを食べる欧米人に囲まれながら、「フォー」を食べました。だってバリに来て以来、本当に食欲が本当に細くなっちゃったんだもん。あぁ。カツカレー食べたひ...3日目にして、ちょっとホームシックなケチ夫でした~↑幻想的な雨上がりのビーチの図本日の教訓1.メタルギアはバリ生まれかも(ウソ)w2.バイキング取る前に「イズ・ディス・バナナ?」を忘れるな!3.雨季の観光は、傘よりカッパ。靴よりサンダル今何位?→
2005.12.12
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前泊者のご好意で、朝5時に目覚ましジリリ。おかげで早起きできました(怒った顔文字)浪費妻はもちろん爆睡。ケチ夫は、テラスで朝の一服。浪費妻がお目覚めしたところで、朝食はホテルのバイキング。普段朝食抜きのケチ夫を尻目に、朝からロケットスタートの浪費妻。向こうの外人が飲んでるのを飲みたいのよ! もはや勝ち負けの問題です。食後はビーチサイドで、波の音をBGMに昼寝。あぁ。何となくリゾート気分。小腹が減ったら、ランチの知らせ。あぁ、腹時計で生活できるなんて...ランチは「ラ・ルッチオーラ」に。海が目の前のイタリアンレストラン。1階のテラス席の一番前が特等席らしく、案内してくれたのですが、やはりというか、スコールとハエの洗礼を受けますた。昼食後に浪費妻曰く。「次はショッピングリゾートよ!」ということで、クタ~レギャンの商店を各店舗にピットイン。何かもう何を買ったんだか、思い出すのも不能なほど、荷物を持ちまくり、後ろを着いて回ったせいで、日本の休日より疲れ果てました...一体誰ですか、「ショッピング・リゾート」なんて単語を造ったのは!A級戦犯に認定です。ディナーは多国籍レストラン「マデス・ワルン2」オーダーしたのはナシ・チャンプル(ノーマル)サテ(ビーフ)ガオガオチキンカレーこれにドリンクを付けて158,000Rp日本円で、約1900円。ホテルディナーに比べ、驚くほどリーズナブル。でも、タクシーじゃないと怖くて来れないし、店内も何かと不安が...あぁ、テロの影響ってすごいのね。客の少なさが物語っています。ちなみに下戸のケチ夫は、「アイスティー」を頼んだのですが、これが「激甘」。気分はカブトムシでつ..._| ̄|○ 南国テイストに適応できず、食欲激減のケチ夫でした~本日の教訓1.宿に着いたら目覚まし確認!2.雨男ならオープンテラスは奥に座る!3.「ショッピングリゾート」考案者はA級戦犯4.お茶系頼むくらいなら、ミネラルウォーターが無難今何位?→
2005.12.11
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全ては1日目、朝6時に始まりました。普段の週末の数倍早起きして、いざ成田空港へ。チェックインを済ませ、4階のレストラン街へ。早速浪費妻が「腹減った」ということなので軽い朝食を(値段は軽くないが)頂く。もちろん喫煙OKの所でねwだって、喫煙場所が見当たらないんだもん。出発時刻が迫り、出国ゲートを入ると浪費妻曰く。「免税店でメイク落とし買わなきゃ」どうしてここで日用品を買う必要があるのかと...何でも、成田買いが安いそうで..言われて見れば、マイルドセブン1カートンが1700円で買えたりします。しかし、これからリゾートってのに、いきなり浪費パワー発揮ですか...いよいよ搭乗と思いきや、ここで事件勃発。浪費妻が直前に、暇つぶしにと「文芸春秋」を買ったのですが、搭乗口に新聞やらと一緒に「文芸春秋」置いてあります。浪費妻も浪費妻ですが、ケチ夫もガックリ。出国ゲートの中には、喫煙所がいくつも点在。悔しさとラストスパートで、ニコチン補給!ケチ夫にとっては、7時間も飛行機に乗るのは初体験だったので、それはもう苦痛でした(ニコチン切れで...)バリ島に着くと、入国手続きで10ドルが必要になります。浪費妻とケチ夫で20ドルなんですが、100ドル紙幣しか用意しておらず、お釣りが全部(大量の)ルピーで渡されました。ま、何はさておき、インドネシア入国完了です。旅行外車のミニバン(骨董級の三菱)に乗り込み、いざホテル「ザ・レギャン」へ...ようやくホテルに到着。入り口のセキュリティーは、時期が時期だけに超厳重です。4人のガードマン+攻撃力高そうなワンちゃん。ここまでする必要があるのかと、かえって不安になります。ゴージャスな玄関を入り、これまたゴージャスなフロントでチェックイン。ちなみに、今回のツアーは全て浪費妻任せ。どこに行くのかはもちろん、全部でいくら掛かっているのか、ケチ夫は全く知りません。てなわけで、さらに不安がつのります。チェックイン後、いろいろ説明を受けたのですが、ぜ~んぶ流暢な英語。変圧器を借りたかったのですが、どうにも説明できません。そこで、ザウルスの和英辞典を引くと、「トランスフォーマー」だって。何だかトラックがロボットに変形しそうな名前です。夜も更け、飯でも食いたいな~と思ったら、浪費妻曰く「体調が悪い」とな。なんと、到着早々風邪を引いたようです。そそくさと、ベッドに潜り込み「おやすみ~」と。一人残されたケチ夫。仕方がないので、ルームサービスを頼むことに。パンフレットには「日本語OK」とあったので、おもいっきり、「あの~ルームサービスをお願いしたいんですけれども...」と言って見ると、「オーダープリーズ」やら、「うじゅーさむしんぐどりんく?」だの、英語パワー全開です。それでも「ナシゴレン」と「チョウメン」を何とか英語でオーダー。晩ごはんにありつけたケチ夫でした。↑雰囲気はサイコーですた本日の教訓1.文芸春秋は買わなくても良い2.タバコは出国ゲート内で吸える3.10ドルはお釣りの無いように4.英語はそれなりに必要今何位?→
2005.12.10
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ついにというか、いよいよというか、Xデーがやって来ました。そうです。ついに行って来ます。ハネムーン。というか、行って来ましたハネムーン。随分更新サボってすんませんでした~本当は、行く前に行って来ま~すって報告したかったんですけどね。ちょいと、仕事が忙しくなったケチ夫としては、タイミングが悪いですが、この期を逃すと、もう行けなくなりそうな感じなので、無理を押してハネムーンに踏み切ったわけです。で、どこに行ってきたかというと...結局、バリ島+ジャカルタです。ハネムーンに行くに当たって、というか前から欲しかったんですけど、ウィルコムから「X-ZERO3」が出るって事で、迷いに迷ったんですけど、いい機会なので買っちゃいました。「ザウルス SL-C3100」すいませんね。ちょっとマニアック(秋葉チック?)で。海外旅行にノートパソコン持って行くには重いし、かといって、CLIE「TJ-25」では文章を書くのが大変。でね、ザウルスですよ。小さいながらもキーボード付いてるので、ブログの入力もなんとかなるし、ハードディスク(4G)内蔵なので、色々詰め込めます。ちなみに、今回出発前にザウルスに詰め込んだのは、(データ/ソフト名)・インドネシア語辞典/ztenv・音楽データ(暇つぶし用)/mplayer・PDFデータ(暇つぶしPDFファイル)/qPDF2・ワードファイル(暇つぶし用)/HancomWord(内蔵)・2Chデータ(大量)/q2Ch・ブログ入力用エディタとして、ZEditor元々、入ってるもので重宝したのが、・和英辞典(本当に英単語が思い出せなかった...)・フォトストレージ(デジカメのデータをザウルスに転送で、撮りまくりました)・文庫ビューア(長距離フライトの暇つぶし)入れたはいいが使えなかったモノ・Opera7.25とLANアダプタ ネット環境があったら、ブログをアップしよかな~と思ってましたが、回線がありませんでした。CLIEを使い続けて来たケチ夫としては、最初は使いづらかったですが、慣れてくると、ザウルスもそこそこ使えるPDAです。明日から、順次「バリ島日記」をアップして行きますが、文章は全て「ザウルスちゃん」で入力したものです。ま、今回は(今回も?)性格真逆夫婦の海外リゾートですから、そりゃもう色々あったわけで、ついさっき怒涛の帰り道を帰って来た訳です。順を追ってアップしていきますので、どうか楽しみにしていてください~今何位?→
2005.12.09
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