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舞台は紀元前516年の中国春秋時代
兵法書『孫子』の作者と伝えられる軍師・孫武と
「死屍に鞭つ」で有名な武人・伍子胥が活躍する物語
(ちなみに孫子の「子」は「先生」という意味らしいよ)
なんとコミック後半に風林火山で有名な「孫子全十三編」がベースの
「孫子の兵法」現代的活用法が掲載されてるお得な本
-孫子全十三編-
【開戦前の心得】
●計篇 - 開戦前に充分な計画と計算することの重要さ
●作戦篇 - 外征に要する軍費と国家経済の関係
●謀攻篇 - 戦闘より諜略を優先する意義
【軍隊の態勢作り】
●形篇 - 攻撃と守備それぞれの態勢について
●勢篇 - 戦闘における軍全体の勢いについて
●虚実篇 - 主導権を握って変幻自在に戦う方法
【軍隊の運用法】
●軍争篇 - 戦場に先着して有利に戦闘を進める方法
●九変篇 - 九つに分類した戦局の対処法について
●行軍篇 - 作戦行動の心得と敵情探索の秘訣について
●地形篇 - 地形に応じた戦術の選択や軍の統率法
●九地篇 - 九つに分類した地勢での戦術
【火攻めの方法や間諜の操縦法】
●用間篇 - 間諜の重要性と活用法
●火攻篇 - 火攻めの戦術について
要約すると・・・
◎充分な情報を収集してシュミレーションを行い利害を考察する
◎奇策やスパイを駆使して直接戦闘抜きで敵を屈服させる
◎自陣内での防衛戦や攻城戦は避け短期戦を心掛ける
基本的には「戦わずに勝つ」ということかな
コアラは、「孫子の兵法」現代的活用法のライター安恒理さんが
文章の中に記した孫子の考え方が印象に残ってるよ
『行動の目的を明確にするとともに
その目的を達成することが
利益となるかどうかを行動の判断基準とする』
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