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2005年11月01日
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誰かを信頼したり尊敬したり、
応援したくなる要因ってなんだろう。
ある人の姿を見ながら、それを考えている。

彼をとても優秀な人だとは、誰もが認めている。
言っていることは正しいし、やっていることも間違ってはいない。
とても純粋で、人柄も決して悪くはない。
正直な一徹者と言えるかもしれない。
頑固の部類には入ると思うが、全体的にはバランスがとれていて、
わが国の首相よりはずっと柔軟だと思う。

インテリの人達というか、研究者や各分野のオピニオンリーダー達には評価されているようだ。
なのに、なぜだろう。
仲間というべき人達、つまり所属する集団の人たちに味方が少ないのだ。
彼をオピニオン・リーダーと思い尊敬する人たちには人気があるが、
それは所属する集団以外の人ばかり・・。
彼を応援する人たちは言う。
「出る杭は打たれる」「彼の言うことを理解できる人が周囲にはいない」などなど・・。
本当にそれだけなのだろうかと、私は考えてしまう。

そして思うのだ。
所属する集団の仲間に応援されなかったら、
どんなに良いアイディアがあっても、実現することはとても大変だろう。

それはそれで良いし、当然だと思う。
しかし、一番身近な人たちに理解と協力をしてもらえるような努力も必要だろう。
理解してくれないからといって腹を立て、
「どうしてわからないのだ!」と、無理解を非難してはいけないだろう。
私は少し距離を置きながら彼をずっと見ていて、

いやずっと前から、もっと気配りをしたらいいのに・・とは思っていた。
だが、「猪突猛進」で信じることに突き進むタイプの彼は、
変な気配りをしないところが長所だとも思う。
若い頃は、それでも良いのだし・・。

しかし、年齢と共に自分が求めるものも高くなる。
同時に、周囲の目もさらに厳しくなってくる。
自分一人で完結する職人的な仕事ならば別だけれど、
地域行政や住民活動では、所属集団から浮いていては致命的だ。
彼の理論を実践的にフォローする仲間の信頼を得なければ、
身動き取れなくなるのが見えている。

私はその人が嫌いではないし、彼の熱意や知識や努力を尊敬している。
ただ、なぜか彼と話していると、自分がおバカに感る時があるのだ。
しかし、本人には人をバカにしている意識は全くない。
勝手にこちらが、コンプレックスを刺激されるような感じだ。
尊敬しながらもつい距離を置いてしまうようなタイプの人って、
この日記をご覧になっている皆さんの身近にはいらっしゃいませんか?





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最終更新日  2005年11月01日 09時36分06秒
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