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neko天使 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! おはようございます。 いつもありがとうご…
風とケーナ @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! おはようございます♪いつも本当にありがと…
LimeGreen @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! 綺麗ですね。住職さんの心がこもっている…
mimi2385 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! こんにちは 可愛いらしいお顔されています…

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2008.09.11
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カテゴリ: ***** 生物 *****



その末期には、ニッポニテスと呼ばれる、異常巻きアンモナイトが現れます。
北海道で発見された、この異常巻きアンモナイト。
規則正しい巻貝状ではなく、ぐねぐねと一見不規則な形をしています。
以前は、アンモナイトの種の遺伝子が乱れ、滅びる間際の奇形と考えられていました。

アンモナイトの種の力が弱まり、そして滅びてゆく。
その説は、私も長く信じていましたが、今では見直されています。

一見不規則な巻き方も、3つの巻き方の法則で出来ています。
つねにアンモナイトの開口部が、水中で水平になるように巻き方を変えると、ニッポニテスの姿になります。
アンモナイトは、絶滅の直前まで、その環境に適合しようとしていました。

アンモナイトが滅んだのは、恐竜と同じ原因。
それは隕石の衝突かもしれません。
アンモナイトは、その姿を変えてまで、生き続けようとしていました。


アンモナイトといえば、ニャンモナイトを思い出します。
そして、あのかたのことを。

アンモナイトの様に、がむしゃらに生き続けること。
そのことは、あのかたからも教わりました。
ニャンモナイトの軽妙な、響きと共に。


【参考】  アンモナイト・ニッポニテス

【参考図書】 重田康成:アンモナイト学,東海大学出版会,2001年,155P









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Last updated  2008.09.11 21:15:23
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