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にほんブログ村 先日の自転車のスーパーバルブの記事へのコメントに関して少々不安がありましたので補足します。自転車のダイヤのバルブには種類があります。バルブの種類を間違えると 交換できませんので 十分に確認ください。次に バルブの種類を示します。(参考: 「バイシクル A to Z」)図の左から 順番に 英式バルブ,仏式バルブ,米式バルブです。1)英式バルブ 日本では従来から広く使われている方式のバルブです。 シティサイクル,ママチャリ,電動アシスト式自転車 などが 主にこのバルブです。 私の自転車はMTBですが バルブは英式バルブです。 ご紹介した 100均のスーパーバルブは この方式です。 キャップと袋ナットを外すだけで 工具なしで交換が可能です。2)仏式バルブ ロードレーサー,MTBなどで広く採用されています。 近年流行のロードレーサーはこのタイプですので、ご注意ください。3)米式バルブ 自動車,バイクなどで採用される 高圧用のバルブ方式です。上記の3方式で 空気入れも異なります。仏式,米式のバルブには、100均の英式スーパーバルブは取り付けられませんのでご注意ください 。お間違いがないよう、補足の記事でした。(記事: 音声入力 )【 着る毛布 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.11.28
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にほんブログ村 自転車の虫ゴムが劣化して、エア漏れするようになりました。100均に行くと 通常の虫ゴムが品切れで、スーパーバルブがありました。(画像出典: 楽天市場)スーパーバルブを使ったことはありませんが、2個で110円ですので、急用でもあり試しに購入しました。スーパーバルブに、虫ゴムは付いていません。内部構造はわかりませんが、説明からは逆止弁だと思われます。逆止弁は図のような形で、可動式の弁が一方向からのみエアを通します。(画像出典: https://neoneeet.com/check-valve-line/)左の図で、空気入れでエアを青い矢印の様に入れると、スプリングが縮んで、丸で示された弁が開き、空気が入ります。空気入れを外すと右の図のようになり、スプリングの力で弁が閉じます。そのため、赤い矢印の方向へはタイヤ中の空気は漏れません。ネットで調べると、スーパーバルブは高評価です。何より虫ゴムタイプに比べて、数倍の長寿命とのことです。欠点としては、スーパーバルブではゴミが入った時に、 弁にゴミが噛み込んで、エア漏れを起こすことがあるそうです。私がバルブを付けた感じでは、得に問題はありません。通常の英国式バルブでは、何の変換もなく取り付けることができます。(ロードバイクバイクの場合は、英国式ではないので装着できません )私思うスーパーバルブの欠点は寿命となる交換時期がわかりにくいことだと思います。虫ゴム式であれば、外部から虫ゴムが見えるので寿命がわかります。スーパーバルブでは弁が見えませんので、寿命もわかりにくいでしょう。とりあえず、スーパーバルブを使ってみます。今後、何も私が記事に書かなければ、異常がないのだと思ってください。 (記事: 音声入力 )【 森の庭 バームクーヘン 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.11.26
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にほんブログ村 お気づきの方もいらっしゃったと思いますが 私はスマホを持っていませんでした。ショップの予約を取って 更新するのは面倒だというのが 理由の一つでもありますが、ネットなどパソコンに関わる時間を これ以上長くしたくないというのもありました。ただでもネット依存症気味ですから スマホまで持つと収拾がつかなくなりそうでした。 しかし 今回 携帯電話の FORMAが終了することになり 半ば強制的にスマホに変更となりました。一方で スマホで試したいこともありました。それはFDG(フィールドディスカバリーゲーム)アプリです。 【FDG】 「FDG H.P.」 (以下の画像は こちらのホームページからお借りしています)そのアプリでは自分の現在地と 周辺のマップが示されます。それと同時に文化財の 所在地もマップ上に 示されます。あとは目的の文化財の場所まで行き 「チェックイン」 というアイコンを クリックすれば 自分の足跡が記録として残されます。 また文化財の説明が書かれた カードが入手できます。文化財巡りにはとても便利なツールです。早速近所で試すと 近くでも 知らない文化財に出会いました。一方で なぜこれが登録されていないのだろう と思う課題もありました。文化財の登録は追加式なので 今後ますます充実することでしょう。すでに訪問した文化財には もう一度行く機会が少ないと思いますので 私の訪問数はあまり多くはならないかもしれません。それでも 旅行先での観光にもとても有用でしょう。今後活用して行きたいと思います。(記事: 音声入力 )【 銀座千疋屋 ミルフィーユ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.11.24
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にほんブログ村 豊田市千足町の行者堂。以前散策で この行者堂までは来ていました。あと数800m北に歩けば 高見観音があった 観音院ですが以前の散策では この場所から300mで近くに見えている 三中山 松元寺に向かって 東に進みました。その後は 八幡社に到着で高見彰七の神馬を見つけましたので 結果として良かったわけですが。この行者堂も紹介する機会がなかったと思いますので 今回紹介します。当時は彩色された石像に 特に関心を持っていませんでしたので 紹介しなかったと思いますが こちらの役小角は彩色されています。天保二年4月7日と書かれています 。愛知県では役小角や観音像に 彩色する例が見られます。積極的には会いに行きませんが 機会があれば紹介するかもしれません。 (記事: 音声入力 )【 神戸魔法の生チョコザッハ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.11.22
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にほんブログ村 豊田市 観音寺の 高見観音を見た後 少し南下すると八柱社があります。少し長めの階段を上ると 途中に人影が見えてきます 。 その人影は階段を下りている いや正確には階段から外れて坂下っています。よく見るとその人影は石像です。そして 本を熱心に読むその姿は 二宮尊徳さんです。勉強熱心なのは良いですが 下り坂で本を読みながらは感心しませんね。安全第一でお願いします。拝殿に着きました。さらに階段を上ります。本殿に付き 階段を降り帰ることにします。まだ 二宮尊徳さんはおられました。ただ 人にあらざぬものという感じがします。お声がけすることなく 帰ることにしました。長い下り坂が少し怖い。行きはよいよい 帰りは怖い。二宮尊徳さんにも出会う機会は少なくなりました。もうあの方とは住む世界が違うのかもしれません。 (記事: 音声入力 )【 クリスマスケーキ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.11.19
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にほんブログ村 静かな夜 ひとりパソコンに向かって 文字を書く。 音声入力で 文字を書く。 Windowsキーと H キーを 同時に押す。 音声入力の開始だ。 パソコンのマイクは指向性。周囲に雑音があっても拾うことはない。それでも音声入力は ひとり静かな部屋で入力したい。 文章のみ終わりに”。”を打つ。”。”を 打つコマンド「句点」と命令する。 しかし、「楽天」と表示された。まただ。楽天ブログの縛りだろうか。 「句点」が「楽天」になる誤変換が多い。 音声コマンド 「それ削除」、「楽天」が消えた。仕方がない、手入力だ。 「いいね」 しかし、今度は「いいねぇ」と表示された。 私の発音が悪いのだろうか?繰り返す 「いいね」 また 「いいねぇ」になった。音声入力、「いいね いいね いいね」表示は 「いいねぇ いいねぇ いいねぇ」おかしい 。「ね ね ね ね ね」 「ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ」そんなに私の滑舌が悪いのか? ふう 落ち着こう 手入力しかないだろう。 そう思い直して画面を見る。 「ねぇ こっちみて」覚えのない文字が 表示されている。 おかしい。 今は何も話してないし 打ってもいない。 周囲の音を拾ったのだろうか。しかし PCのマイクは指向性。 そして マイクは私に向かっている。 音源があるとすれば 私の方向。あるいは私の・・・・・・。「そうよ、私はここよ」その声はごく明瞭に けれどどこか人のものではない声として 私の後ろ 耳元に限りなく近い場所から、聞こえた。ひとりパソコンに向かう 音声入力な夜。 そんなことがないかと 少し期待している。 (文章:音声入力 / 画像:AI Google Geminiにて生成)【 モンブランケーキ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.11.17
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にほんブログ村 先日の 力石についての記事を 覚えておられるでしょうか。矢作八幡社の力石です。 この記事で 力石に書かれた文字から 重量は40貫目 ( 約150kg )としました。 その後 Xを通じて この力石の重量を 実際に測ったという情報をいただきました。「盤持ち道そばつぶ」さんです。さらにそばつぶさんは この八幡社の力石を持ち上げています。次の動画をご覧ください 時間は13分40秒程度のところです。実測での力石の重量は121.7kgだったそうです。持ちにくいこの力石を 実際に持ち上げられる方がいるとは驚きました。そばつぶさんは 各地の力石を持ち上げているそうです。情報、ありがとうございました。またブログをご覧いただきましたこと 感謝いたします。【 苺のコンポートタルトケーキ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.11.15
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にほんブログ村 AIの活用について 私は試したいことが一つあります。 それは高見彰七作品の AI化処理。名付けて 「高見彰七作品AI化計画」です。都市計画の推進による道路拡張 や 今後起きるであろう南海トラフ地震の影響を考慮すると コンクリート像を長く維持することは難しいかと思われます。そこで私は せめて高見彰七作品を 少しでも多く写真に留めることにより長くその存在を 伝えたいと考えています。 またせっかく 写真に残すのですから AIの活用により さらに 特別な 高見彰七作品の 楽しみ方があるのではないかと考えました。 加えて AI処理であれば 今後私の体調が悪化して 十分に移動ができなくなったとしても 自宅で検討することも可能です。 まず最初に 愛知池の高見観音のAI処理から始めます。AIとしては Google Geminiを使っています。本来コンクリート造は耐水対策として 表面に塗装をしなくてはなりません。そこで AIによる 仮想の塗装を 考えました。AIに 仏像として相応しい塗装を ペイントするように指示しますと 次の画像のようになりました。こちらはオリジナルの画像です。まだ不満はありますが 短時間での処理としては まずまずではないでしょうか。このような 画像の塗装処理の試みにどのような効果があるかはまだ十分わかりません。少しずつ そのAI活用の価値を考えながら 時々記事として掲載していきたいと思います 。・・・・・・・・・・・・・・今回の記事も 音声入力で作成しました。音声入力は簡便で 画面に向かって話しかけていると YouTuberになったような気がします。また話す言葉を 慎重に考えますので 頭の体操にもなりそうです。キーボード入力が苦手な方には お勧めします。【 ショコラドショコラ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.11.13
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にほんブログ村 楽天ブログ、復旧でしょうか?玉野市胸上土辺の化粧地蔵地蔵についての続きです。この地蔵はとても良く整備されていると思われます。そのために参拝の頻度も高いのだと思います。 その結果、床の塗装が剥離してしまっています。床の塗装が剥離すると乱雑な感じに見えます。 まず、提案としては、床の塗装の塗り直しをお勧めしたいと思います。 床を塗り直した様子をAI(GoogleGemini)で再現してみましょう。 先ほどの写真が簡単に、次のように変換されました。 床を塗り替えるだけで、実にすっきりとします。さらに、横の白い壁も塗りなおしてみましょう。とてもきれいになりました。ただ、床や壁の塗り替えは、大変に手間がかかります。また、管理も大変かと思います。そこで、床の塗装を剥がしてみてはいかがでしょうか。AIで、床の塗装を剥がしてしまいます。 いかがでしょうか。とてもすっきりしたと思いますが。 この床の塗装の見直しを、地域の方々にご提案します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・AIではこのような検討も、一瞬で実現できます。文化財の修復の検討などに活用できるかと思います。AIに関しては、今試行していることがあります。近く皆様にご紹介したいと思います 。 ・・・・・・・・・・・・・・・・今回の記事は、初めて音声入力で書きました。文字起こしの変換精度は予想以上に高く、とても驚きました。 手直しに必要なのは、ほとんど句読点の入力だけです。 指の動きが悪い私には、大変にありがたい機能です。Windows 11ではメモ帳やワードなどのテキスト入力の際に、WindowsキーとHを同時に押すだけで、簡単に音声入力できます。 とても便利なので、今後の記事は音声入力で行おうと思います。 ただし句読点の処理が厄介なので、句読点なしのスペース区切りでの文章になるかと思います。 AIに、音声入力にと、ハイテク頼りになっているkopanda06でした。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その53)」【 PC 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.11.10
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にほんブログ村 先回の化粧地蔵。その横に並ぶ六地蔵をご紹介します。黒で目鼻を化粧され、唇は赤く塗られたシンプルな化粧です。こちらを見ると、手は白く塗られているのがわかります。この場所のGoogle map ストリートビューはありません。次のビューの右に進む細い道を進むとあります。自動車での侵入はできません。岡山県玉野市胸上六地蔵の化粧はシンプルですが、かわいらしいお地蔵様です。この祠の周囲には、化粧されていないお地蔵様もおられます。祠の中に置かれた木彫りの像も味があります。よく参拝される方が見えるのでしょう。様々な物が置かれています。この化粧地蔵について、ひとつ思うところがあります。余談ですが、次回、お話します。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その52)」【 きびだんご 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.11.06
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にほんブログ村 長く探していた化粧地蔵にようやく出会えました。存在するらしいとはわかっていましたが、場所がわからなかった化粧地蔵。自動車などでは入れない場所にあると推定して、徒歩で捜索しました。場所は児島半島南部、岡山県玉野市胸上の坂を上ったところです。車の入れない細い道を進むと祠が見えてきます。化粧地蔵は祠の中、立像と六地蔵です。提灯や花入れなど、様々な物が置かれています。地域の方々がこまめに手入れをされているのでしょう。お地蔵が、なにやら話しかけてくださっています。お地蔵様: 「よくここまでたどり着けなさったね。 褒美にこれを授けましょう。」kopanda06: 「えっ、手に持たれている宝珠をくださると? ありがたい話ですが、私が受け取る訳にはいきません。 お地蔵様が持物として皆のためにご活用ください。」親しみを感じるお地蔵さまでしたから、声が聴こえる気がしました。次回はこの場所のGoogle map ストリートビューをご紹介します。また六地蔵も詳しく見ることにしましょう。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その51)」【 鬼盛りフルーツタルト (岡山) 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.11.04
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にほんブログ村 児島半島の化粧地蔵、リンク集を作成しました。ブログのトップページのリンク先も変更しました。No.26,27は近日公開予定です。 (最終更新日 2025年11月1日)【No.1】 「沼の地蔵」【No.2】 「胸上西の地蔵」【No.3】 「胸上大東集会所傍の化粧地蔵」【No.4】 「下山坂の化粧地蔵」【No.5】 「八浜の化粧地蔵」【No.6】 「両児山金剛寺の化粧地蔵」【No.7】 「蓮光院傍の化粧地蔵」【No.8】 「蓮光院傍の祠の化粧地蔵」【No.9】 「田井地のお地蔵さん」【No.10】 「究極の化粧地蔵(豊後屋の地蔵)」:宝篋印塔との融合【No.11】 「小串の化粧地蔵」【No.12】 「胸上東部の化粧地蔵」【No.13】 「三宝院近くの化粧地蔵(中の地蔵)」【No.14】 「上山坂県道217号線沿いの化粧地蔵」【No.15】 「下山坂長谷川沿いの化粧地蔵」【No.16】 「下山坂白坂峠傍の化粧地蔵」【No.17】 「明王院の化粧地蔵」【No.18】 「八浜だんじり小屋隣の化粧地蔵」【No.19】 「八浜淡水湖近くの化粧地蔵」【No.20】 「八浜 宗蔵寺の化粧地蔵」【No. 21】 「八浜 県道45号線沿いの化粧地蔵」【No.22】 「大薮の化粧地蔵」【No.23】 「梶岡 桃の木大師の化粧地蔵」【No.24】 「鉾立郵便局近くの化粧地蔵」【No.25】 「福寿院の化粧地蔵」【No.26】 「胸上 大東土部の化粧地蔵」 (近日公開)【No.27】 「胸上港近くの化粧地蔵(大西の地蔵)」 (近日公開)< ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.11.01
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にほんブログ村 観音院のもう一体の新発見の報告。在銘の高見観音の向かって右にある坐像です。発見者は「FDG公式さん」です。【FDG公式さん】 「FDG公式さんのH.P.」植木の陰にあり、坐像を見るアングルは限定されます。横から見ても前後の接合部が不明瞭です。胸厚の薄さは高見彰七作品の特徴です。頭部のワレは痛々しい。鉄筋も露出しています。背面はシンプル。表情も含めて、高見彰七作品と考えて良いでしょう。現地確認も完了しましたので、リンク集登録させていただきます。【 リンク集3 (No.9) 坐像 】 ・所在地: 愛知県豊田市千足町 観音院 ・製作年月: 不明 ・作家銘: なし ・寸法: 高さ67cm, 胸部幅35cm, 胸部厚15cm 台座 30×30cm ・発見者: FDG公式さん●この坐像は誰か?この坐像は仏像とも、人物像とも捉えられます。そのヒントは、観音像と坐像の中間位置手前にある石板にあります。石板には「仏縁 〇〇〇〇〇(個人名)」とあります。観音像の向かって左隣の大黒天にも同じ個人名が施主としてあり、「平成11年」の年号もあります。高見彰七作品と少し年数が離れますが、「仏縁」の名のとおり、この石板の方が、坐像に所縁がある可能性がありそうです。観音院の住職の可能性もありますが。興味深い高見彰七作品でした。【 ショコラドゥショコラ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.10.29
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にほんブログ村 「高見彰七」在銘の観音像、新発見の報告。発見者は「FDG公式さん」です。【FDG公式さん】 「FDG公式さんのH.P.」今回は在銘の作品、疑いなく高見彰七です。現地確認も完了していますので、リンク集登録させていただきます。【 リンク集2 (No.36) 観音菩薩像 】 ・所在地: 愛知県豊田市千足町 観音院 ・製作年月: 不明 ・作家銘: あり。「高見彰七」 ・その他: 台座に家紋 ・寸法: 観音像 高さ160cm, 胸部幅43cm, 胸部厚30cm 台座 上部幅73cm, 奥行60cm, 高さ110cm ・発見者: FDG公式さん高さ160cmの観音像が高さ110cmの台座に乗った大きな作品です。台座には家紋があり、特定の人物のために制作された観音像だと推定されます。穏やかな表情が多い高見観音ですが、こちらの高見観音は凛々しいお顔です。高見観音の特徴、側面の前後接合部(ヒビ割れ)もあります。台座背面には「高見彰七作」と縦書きされた銘があります。数少ない在銘作品は、いずれも特定の奉納先に向けて作られた作品。「特定の奉納先」ということが、作品が在銘になる必要条件なのかもしれません。「FDG公式」さん、新発見おめでとうございます。そして、いつもながら、ありがとうございます。以前のこのエリア付近も探索していましたが、観音院は見落としていました。あらためて、見落としがちな場所にこそ、高見彰七作品はあるものだと思いました。観音院の別の高見彰七作品については、別記事にて検討いたします。【 フルーツロールケーキ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.10.27
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にほんブログ村 多忙なのにAIで遊んでしまいました。◇高見観音をぬいぐるみ化ちょっとやりすぎ感があります。これが元画像。別の高見観音でトライ。これは良い感じ!◇高見彰七のお狐様キバも、妙にかわいい。◇高見彰七の神馬予想通りです。◇高見彰七の地蔵菩薩ちょっとかわい過ぎ?◇茶々丸ちゃんmarnon1104さんの茶々丸ちゃんでトライ。画像の無断借用すみません。変換されなかった尻尾が残念。別の画像が良さそうです。とりあえず楽しめました。以下に使い方をご紹介します。●AI Google Geminiの使い方1)下記にアクセス【Google Gemini】 「Google Gemini」2)「ツール」を左クリック。「Imagenで画像生成」を選択3)「画像の説明を入力」欄に画像をドロップ4)続けて下記のコマンドを入力 (動物の画像の場合) Generate an image showing this animal as a simplified and deformed as an anime-like plush toy (made of short-pile, soft-touch polyester knit fabric).動物以外の画像では、コマンド中の”animal”を変更ください皆さん、お楽しみください。【 抹茶スイーツケーキ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.10.21
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にほんブログ村 高見彰七作品候補・新発見の連絡を受け、現地確認しました。今回はその速報です。発見者は、皆さんもよくご存じの「FDG公式さん」。【FDG公式さん】 「FDG公式さんのH.P.」しかも今回は観音像と坐像の2体。像の高さだけで160cm、台座を含めると高さ270cmの大きな観音像。さらに珍しい在銘の高見観音です。もうひとつは坐像。これも現地確認で高見彰七作品と判断しました。詳細は次回以降でご紹介します。リスト登録上、観音像と坐像は各々別の紹介となります。都合により詳細のご報告が遅れそうですので、まずは速報でご紹介させて頂きました。【 抹茶スイーツケーキ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.10.19
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にほんブログ村 矢作橋近くの小さな八幡社。その境内には力石(ちからいし)があります。大人が抱え持てそうな力石。この力石の重さはいくらでしょうか?ヒントは力石をよくご覧ください。答えは最後に。答えを検討中、八幡社の狛犬をご覧ください。小さく、憎めないお顔の狛犬。阿吽ともにかわいらしい。しっかり和ませて頂きました。さて、力石の重さはおわかりでしょうか。では、答えです。力石の表面には「四十メ目」と書かれています。「メ目」とは「貫目」。つまり、この力石は「40貫」の重さがあります。1貫は3.75kgですので、40貫は150kg。この力石は重さ150kgあります。よく境内で見る力石。気軽に持ち運ぶには、ちょっと重いですね。【 防犯 窓ロック 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.10.17
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にほんブログ村 矢作橋近くの高見彰七作品、新発見の報告。現地確認での訂正箇所を反映した、リンク用まとめを掲載します。発見者は「FDG公式さん」です。【FDG公式さん】 「FDG公式さんのH.P.」観音像は特に発見が困難な場所にありました。矢作川沿いの小道、名鉄鉄橋近くに観音像はあります。少し小柄な観音像ですが、綺麗な造りです。高さ1m以下の小振りな観音像ですので、前後接合面での割れはありません。小振りな観音像では、前後側面のワレがない高見観音が多くなります。高さ1m付近を境に、高見観音の製作方法が異なるのかもしれません。像の後頭部付近では大きな骨材(砂利)が露出しています。モルタル像でこれほど粗く大きな骨材は通常は使いません。骨材が表面に露出して、繊細な細工を損なう恐れがあるためです。高見彰七作品では、像後部には粗い骨材を含むモルタルがしばしば使われます。これには粗い骨材を配合し、像の強度を高めようとした意図があったと思われます。「背面のモルタルに粗い骨材を配合している」今回の観音像にも、この高見彰七作品の特徴があります。観音像は台座から外れてしまっています。台座には「交通安全 南無阿弥陀仏」(推定)の文字があります。文字のある面が前面の様です。本来この観音像は、交通量の多い国道1号線(旧東海道)、矢作橋付近にあったと考えられます。移設時に、観音像は台座から外れたと思われます。隣には弘化2年と書かれた石柱があります。この弘化2年の石柱は、同じ矢作川支流、足助町ににある弘化2年の石柱との関連が推定されます。「足助町の弘化2年の道標」【画像出典】 「足助町 弘化2年の道標」この石柱や台座と観音像の間には、瓦片や小石が詰められています。また観音像は両者側に傾いています。石柱と台座は観音像転倒防止の支えとなっています。現地確認の結果、高見彰七作品と判断しました。リンク集登録させていただきます。【 リンク集2 (No.35) 観音菩薩像 】 ・所在地: 愛知県岡崎市矢作町 名鉄本線矢作川橋近傍 ・製作年月: 不明 ・作家銘: なし ・その他: 台座に「交通安全 南無阿弥陀仏」(一部地中埋没) ・寸法: 観音像 高さ65cm, 胸部幅25cm, 胸部厚22cm 台座 幅25cm, 奥行25cm 石柱 幅7寸, 奥行8寸, 地上露出高約30cm ・発見者: FDG公式さんこれで、高見彰七作品は117体確認済みとなりました。消失作品7体や検討中の作品1体もあります。自力では発見は困難な今回の新発見。引き続き情報をお待ちします。いつもながら、FDG(フィールド・ティスカバリー・ゲーム)の探索力には驚きます。「FDG公式」さん、新発見おめでとうございます。【 ホテルオークラ クリスマスケーキ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.10.13
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にほんブログ村 矢作橋から川沿いに歩くと、矢作神社があります。川沿いの道からやや急な坂道を、雨に濡れた落ち葉で滑らないように注意しながら下ると矢作神社です。この神社には、日本武尊の陶像があります。反乱を起こした賊を、日本武尊がこの地で撃破したという伝説にちなみます。その際には矢作川に生えていた竹で作られた矢が使われたそうです。この日本武尊像の作者は、杉浦庄之助。昭和18年(1943年)に製作されました。杉浦庄之助は愛知県高浜市の鬼瓦師。鬼瓦だけではなく、陶製の塑像も作られています。調べると、杉浦庄之助は明治33年生まれ、没年は昭和41年。この大きな日本武尊像は3分割して、五郎作土管窯で焼かれたそうです。杉浦庄之助氏は、知名度のある作家の様です。以前を私が紹介した高浜市の大山緑地。ここの2体の仔狸も杉浦氏の作品です。【関連記事】 「たぬきさん、どうして驚いているの?」鬼瓦師でありながら、陶製の作品も残した杉浦氏。愛知には興味深い作家が多くいるものです。【 ソーラー防犯灯 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.10.11
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にほんブログ村 名鉄矢作橋駅から矢作橋への経路の途中、光明寺がありました。お寺を外から眺めると、次の方のお姿が。大きな馬頭観音像。珍しく青銅製です。近代に造られた新しい馬頭観音とは思いますが、なかなか良いお姿です。折悪く激しい雨。この雨がなければ落ち着いてご挨拶できたのに。とても残念な雨でした。【 防犯 防草 ジャリ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.10.09
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にほんブログ村 先日の推定・高見観音のすぐ近くには矢作橋があります。そこには次の「出会いの像」があります。これは日吉丸(後の豊臣秀吉)と蜂須賀小六の出会いに関する伝説を示しています。私はこの出会いの像の付近に、推定・高見観音はあったのではと考えています。その根拠は下記の通り。1)国道1号線沿いであること 矢作橋は国道1号線が矢作川を越える橋。 交通安全を祈願して建てられた高見観音に相応しい設置場所です。2)弘化2年の石碑と共にあること 足助(あすけ)町の弘化2年の石碑が街道の道標であったように、 観音像の横の石碑も街道沿いにあったと推定されます。 足助町の石碑は矢作川近くにありますので、 今回の石碑も、旧東海道(国道1号線), 矢作川付近にあったと推定されます。3)五色園での浅野祥雲作品の存在 五色園の浅野祥雲のコンクリート像は、大半が宗教に関わる作品です。 しかし宗教とは無縁の異彩を放つ作品があります。 それが次の「矢作橋の出会いの像」です。 矢作橋で寝ていた日吉丸。 そこを通りかかった蜂須賀小六一行が、日吉丸の頭を蹴りました。 日吉丸は一行に「詫びろ」と詰め寄りました。 日吉丸の勇敢さを示す逸話ですが、 実際にはふたりの生きた時代は異なり、出会いは伝説にすぎません。 浅野祥雲は高見彰七より、1歳年下。 しかし、浅野祥雲はプロ作家、高見彰七はアマチュアです。 高見彰七が観音像を建てる場を選ぶ時、 同世代のコンクリート像作家・浅野祥雲を意識して、 矢作橋付近を選んだとしても不思議ではないでしょう。以上は私の空想に過ぎません。しかし、高見彰七と浅野祥雲が同世代であったのは事実です。もし高見彰七が矢作橋に浅野祥雲の影を見ていたとしたら、ふたりの作品の類似性を見るという、新たな見方が必要になるのかもしれません。【 太閤秀吉献上ようかん 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.10.07
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にほんブログ村 矢作川橋近傍の推定・高見観音、現地確認の最終回です。今回は弘化2年の石碑についての確認です。結論としては、やはりこの石碑は観音像の転倒防止に使われていました。1)観音像が石碑と台座側に傾いて置かれている 次の写真を御覧ください。 観音像は台座に支えられるとともに、石碑側に傾いています。 石碑が観音像の転倒防止に役立っているのがわかります。2)石碑が前向きに傾いている 観音像手前の弘化2年の石碑は、大きく前傾しています。 観音像の支えとしての意図がうかがわれます。3)石碑,台座と観音像の間に詰め物がある 次の写真でおわかりでしょうか。 台座と観音像の間に瓦の破片が詰められています また石碑と観音像の間にも数個の石が詰められていました。 観音像を固定しようとする意図がみられます。4)詰め物の瓦は小石は固定があまく、実際は機能していない 詰め物には隙間があり、固定されていません。 実際には観音像の固定には役立っておらず、 プロの業者の仕事ではありません。 最終的な観音像の設置は、地元の素人が行ったと推定できます。以上から、弘化2年の石碑は、観音像の転倒防止に使われていると確認できました。また詰め物の緩さなどから、最終的には地元住人が設置に関わったと思われます。幾つもの項目が判明し、有意義な現地確認でした。それにしてもこの場所は、意外に電車からは目立つ場所です。私の現地確認中でも、往復5~6本の電車が鉄橋を通過しました。さすが運行本数の多い名古屋鉄道本線です。電車の車窓から見ていた人からは、雨に濡れながら、草むらに埋もれて、巻き尺を手にした不審者が見えたことでしょう。【 防災対策: 非常食 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.10.04
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にほんブログ村 矢作川橋近傍の推定・高見観音、現地確認の続きです。前に観音像の高さが65cmだったのが予想外だったと書きました。観音像の高さは高見彰七作品を考えるうえで重要です。以前に、高さ70cm程度以下の観音像と、120cm前後以上の観音像には違いがあると書きました。それはおそらく製法の違いです。120cm前後以上の観音像では、像の前面と背面の接合部でヒビ割れが確認できます。これは、前面と背面を接合して製作したためと思われます。前面と背面をセメントやノロで接合した場合、接合面が弱くなり剥離しやすくなります。一方で、70cmクラス以下の観音像では、接合面の割れがない像が多くなります。単純に接合面にかかる負荷が大型像の方が大きいためかもしれませんが、私は観音像の大小で製作方法が異なるためと考えています。今回の観音像も、明確な接合面のヒビ割れは確認できませんでした。私が接合面からの剥離と考えていた像の足元の段差も、観音像前面の着物のたもとの表現と確認できました。つまり今回の観音像には前後間のヒビ割れは確認できず、像の足元付近での剥離は見つかりまでんでした。やや異例ではありますが、この観音像は下半身背面で段差のある造形をしています。ヒビ割れは確認できず、高見観音としての特徴はひとつ減ります。ただし頭部背面の粗いモルタルの使用や鉄筋の使い方などの特徴はあります。やや根拠は薄くなりましたが、現地確認でも高見観音だという印象は変わらず、高見観音としてのリスト登録は変わらずリンク予定です。また台座のどちらが前かという疑問はありましたが、交通安全などの文字がある反対面は粗い仕上げでした。文字のある面が観音像の前側で、台座に残る観音像の一部は、観音像の前面の裾部分と推定されました。ところで、弘花2年の石碑がなぜあるのか。これも現地確認でわかりましたので、次回ご報告します【 防災対策: 寝袋 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.10.02
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にほんブログ村 矢作川橋近傍の推定・高見観音。現地確認で驚いたことがあります。それは「FDG公式さん」撮影のこの写真。(画像提供: FDG公式さん)さすがFDG公式さん、私が観音像背面を見たがるとご存知です。当然、私も背面の撮影を試みようとしました。しかし、この写真をご覧ください。観音像の向こうに見える茶色の箇所は河川敷の道。観音像の背後は崖です。橋脚の水位計から、高さは4~5メートルあるとわかります。私が恐る恐る撮影できたのは次の写真。傘を片手に、濡れた草で足が滑りそうなのもありますが、とてもこれ以上背後には回り込めません。あれはFDG公式さんがアスリートだから撮影できた写真なのです。御覧の皆さんもFDG公式さんの真似はされませんように。さて、頭部には砂利や鉄筋の露出があります。高見彰七作品の特徴があります。現地確認でも私には限界がある。それを再確認した今回の現地確認でした。すみませんが、肝心の見解の修正報告は次回へ順延させて頂きます。【 災害トイレ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.09.30
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にほんブログ村 「FDG公式さん」が発見された矢作川橋近傍の推定・高見観音。現地確認の結果、私の見解の誤りに気づきました。幾つか訂正点が在りますので、現地確認の経緯も含めてご紹介します。私は名古屋鉄道本線 矢作橋駅で下車し、徒歩で現地に向かいました。天気予報が外れ、現地はかなりの雨降り。悪条件での散策となりました。駅から東にしばらく歩きましたが、現地への道にアクセスできません。仕方なく、一旦国道1号線に出て、車道を横断しました。さらに橋の手前で車道沿いに南下すると、目的の小道への入り口に遭遇。入り口には鎖が張られ、徒歩でしか入れません。その道を傘をさして、矢作川沿いに歩きました。しかし観音像は見当たらず、舗装道も終わりました。その奥の鉄橋で土手道も行き止まりのようです。とても不安になりながら、さらに奥に進みました。するとたくさんの花が咲くその奥に、観音像が見えてきました。情報があってもこの難易度。FDG公式さんの新発見にはあらためて驚嘆します。ところでこの場所にたくさん自生しているこの花は「ヤブラン」でしょうか?ご存知の方は教えてください。さて、思っていた以上に綺麗な観音像でした。一目で私の見当違いに気づきました。傘を差しながら、観音像の高さを計ると地面からの高さは65cm。私はこの観音像は高さ120cmクラスと勝手に思い込んでいました。この大きさの認識違いがきっかけで、他の見解の誤りにも気づきました。やはり現地確認は重要ですね。なぜ観音像の寸法が重要で、私がなぜ寸法を計るのか。その理由や、見解の訂正について、次回お話します。【 多機能防災ラジオ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.09.28
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にほんブログ村 東京台東区 誓教寺の傍には、成就院という寺院もありました。地下鉄の駅の近くですので、道すがら立ち寄りました。その成就院の境内には珍しいものがありました。石仏を集めて作られた石仏の塔とでも呼ぶべきものです。石仏をピラミッド状に積み重ねた例は、しばしば見かけます。しかし、石仏をセメントで固めた塔を見るのは初めてです。塔には如意輪観音や地蔵が埋め込まれています。これらは江戸時代の石仏ですが、石仏の盗難が相次いだそうです。その対策として、石仏はセメントで固定されました。やや乱暴ですが、苦肉の策の結果です。また成就院には、成就地蔵尊という石仏もありました。やや首を傾けた、やさしいお顔立ちの地蔵菩薩です。しかしよく見ると、首はセメントで補修されています。首はその補修時に傾いたのでしょう。成就院は関東大震災で全焼したそうです。成就地蔵尊もその火災で破損したのかもしれません。盗難という人災、地震という天災。幾たびもの苦難を乗り越え、石仏を守り抜いた成就院。石仏保存の難しさを実感する成就院の歴史でした。【 スイートポテト 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.09.25
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にほんブログ村 名古屋市科学館で開催されていた特別展「古代DNA」。結局、行きませんでしたが、気になる発掘品の展示がありました。それは「猫の足跡が残された須恵器」です。(画像出典: https://www.takaobakufu.com/2023/09/28/)2007年、兵庫県姫路市の見野古墳群6号墳から発掘された須恵器には猫の足跡が付いています。古墳時代には既に人と猫が共同生活を送っていたことを示す証としてこの須恵器は注目されています。しかし、私はこの須恵器に、別の興味を持っています。それは、「なぜ猫の足跡が付いたのか?」という疑問です。公式見解では、足跡は乾燥中の須恵器を猫が踏んだ跡とされています。しかし、乾燥中の須恵器は粘土の固まり。毛布や布のように、踏み心地が良いものではありません。警戒心の強い猫が、くっきりと足跡が残るほど踏みつけるでしょうか。そもそも踏んだにしては、足跡の向きも不自然です。猫と一緒にお住まいの方、如何思われますか?私は別の理由で足跡が付いたと思っています。見野古墳群6号墳には、石室が2個あります。この2つの石室には、時期がずれて関係の深い被葬者が埋葬されたと考えられます。そのことから、この古墳は「夫婦塚」とも呼ばれています。(画像出典: 見野古墳群保存会H.P.)この古墳の被葬者は、猫を愛した人だったのではないでしょうか。猫の足跡が付いた須恵器は、被葬者への捧げ物だったのではないでしょうか。須恵器の製作者は、自ら猫の手を持ち、須恵器のデザインとして、猫の足跡を付けたのではないかと思います。それは被葬者への、残された家族からの想いだったのかもしれません。そう思うと、猫の足跡がある須恵器から、遠い昔の声が聴こえてきます。「猫を愛した貴方へ。 安心してください。 猫はこれからも、私達が大切に守っていきます。」全ては空想の世界です。猫の足跡の真相はわかりません。ただ、遠い昔の声が聴こえる足跡の世界の方が、よりふさわしい猫と人のあり方だと、私には思えます。【 プレート 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.09.23
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にほんブログ村 東京の宿の近くに誓教寺がありました。誓教寺は浄土宗の寺院です。誓教寺には葛飾北斎の墓があります。墓石には「画狂老人卍墓」と刻まれています。「画狂老人卍」は北斎が75歳から使い始めた、北斎最後の雅号です。刻まれた雅号が見えるでしょうか。「葛飾北斎」の雅号は45歳からの5年間しか使っていません。しかしこの間には「北斎漫画」や「富嶽三十六景」などの代表作が残されました。「北斎胸像」「葛飾北斎」の雅号は、下総国葛飾領(本所割下水,現・墨田区亀沢)で彼が生まれたことから「葛飾」と名乗りました。北斎は日蓮宗信者で、「北辰妙見菩薩」を信仰していました。妙見菩薩は、北辰(北極星)や北斗七星への信仰と菩薩信仰が集合したもの。北斎の雅号は「北斎辰政」の略号で、妙見信仰(北辰 )にちなんだ雅号と言われます。「妙見菩薩」 (画像出典: ウィキペディア)雅号「画狂老人卍」が示す通り、北斎は90歳で大往生するまで、作画活動に没頭しました。臨終に際し、「あと5年生き延びたなら真正の画工となり得たものを」と言い残したと伝わります。まさに芸術家らしい生涯でした。【 葛飾北斎 スマホケース 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.09.21
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にほんブログ村 久しぶりに東京大学の本郷地区キャンパスに行きました。東大の他のキャンパスには折々行く機会もありましたが、赤門のある本郷地区キャンパスには久しぶりです。早朝の撮影ですので、人影はあまりありません。何時頃からか、赤門は閉鎖されていました。赤門の耐震強度不足が理由とのことです。歴史のある建築物は、何度見ても良いものです。日中のキャンパスは、海外観光客や一般人の姿も多数見られます。実質、キャンパス立ち入りフリーで、観光地化しています。そのためか、キャンパス内には警備員の姿が目立ちます。写真ではわかりませんが、安田講堂にも警備員がいます。赤門やその他の出入口付近にも警備員。多数の警備員が配置されています。今年の8月には、中国籍の女性が工学部の煙突に登り、落下死亡する事故もありました。この女性は大学とは無関係の部外者でした。大学は開けた場所であるべきとは思います。しかし、これほど多数の警備員を配置してまで、実質入構フリーであるべきでしょうか?本郷地区キャンパスは上野公園の近く。キャンパス内を自由に歩く海外観光客を見ていると、インバウンド対策は見直すべきではないかと思います。【 ジジ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.09.19
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にほんブログ村 矢作川橋付近の観音像、続いて「弘化2年の石柱」について考察します。1)石柱は何か?「弘化2年の道標」を検索すると、下記が候補に挙がります。【画像出典】 「足助町 弘化2年の道標」この足助町の道標がある場所は、今回の観音像がある矢作川の上流、その支流の近くです。今回の石柱も弘化2年に同じ街道沿いに建てられたのかもしれません。2)高見彰七と石柱の関連は?コンクリート製ではなく石柱、しかも弘化2年(1845年)となると、高見彰七と石柱の関連はないと思われます。3)観音像と石柱はなぜこの場所にあるのか?発見場所は国道1号線(旧東海道)の近くです。両者は国道1号線沿いにあり、拡張工事などで移設されたと推定します。台座の「交通安全」の文字が、観音像も本来は道路沿いにあったことを示唆します。観音像の周辺には、台座から外れた外れた際の破片がありません。おそらく移設時の観音像の吊り下げで破損したのでしょう。そこで観音像の背面で台座にもたれかけさせた様です。石柱は移設品を一ヶ所に集める意味と、観音像の側方への転倒防止の役目で、この場所に置かれたと思われます。以上が私の推定です。観音像が移設品なのは間違いないと思いますが如何でしょうか?【関連記事1】 「矢作川橋近傍の観音菩薩像 その1」【関連記事2】 「矢作川橋近傍の観音菩薩像 その2」【 かおなし 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.09.17
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にほんブログ村 矢作川橋付近で発見された観音像は、表情(目鼻など)や服の装飾など、過去の高見彰七作品にはない特徴があります。それでも今回の観音像を高見観音とする理由。その根拠となる類似点を見ることにしましょう。引き続き画像はFDG公式さんからお借りしています。1)観音像前後の接合部 横から見た観音像は体が異常に折れ曲がっています。 これは観音像の下方後半分が欠損したことを示しているのでしょう。 台座に残された像との接合痕が像よりかなり大きいのも 像下部の欠損を示しています。 注目点は像下部が前後中央で綺麗に割れていること。 これは高見彰七作品の「像を前後で接合」という製法上の 特徴を示していると考えられます。2)観音像背面のモルタルの粗さ 像の後頭部付近では大きな骨材(砂利)が露出しています。 モルタル像でこれほど粗く大きな骨材は通常は使いません。 骨材が表面に露出して、繊細な細工を損なう恐れがあるためです。 高見彰七作品では、像後部には粗い骨材を含むモルタルが しばしば使われます。 これには粗い骨材を配合し、像の強度を高めようとした意図があった と思われます。 「背面のモルタルに粗い骨材を配合している」 今回の観音像にも、この高見彰七作品の特徴があります。3)筆跡の検討 今回の観音像の台座には「南無阿弥陀仏」の文字があります。 (「弥陀仏」の文字は地中にあるため未確認) 作品リンク集3 No.5「釈迦如来像」の台座にも、 「南無阿弥陀仏」の文字がありますので、両者を比較しましょう。 左から、(a)漢字辞典 ON LINE(参考)、 (b)リンク集3 No.5(高見彰七在銘)、(c)今回。 (a) (b) (c) (b)の「南」で「半」となっている誤字は(c)にはありません。 「無」のれんがの4ツ点の向きもやや違います。 その他は類似点もあります。 文字からは高見彰七確率50%程度でしょうか。結果、製作法の類似点から高見彰七作品と判定しました。文字は高見彰七と高見正美の共同製作と考えると納得もできそうです。皆さんは如何思われますか?次回は「弘化2年」の石柱と、この場所に観音像がある理由を考察します。【関連記事】 「矢作川橋近傍の観音菩薩像 その1」【 英語音声認識ポケットロボット 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.09.15
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にほんブログ村 高見彰七作品候補、新発見の報告がありました。私が遠方に出る所用があり、新発見の掲載が遅れました。発見者は、今回も「FDG公式さん」です。【FDG公式さん】 「FDG公式さんのH.P.」私は現地未確認ですので、画像はFDG公式さんからお借りしました。観音像は特に発見が困難な場所にありました。矢作川沿いの小道に観音像はあります。少しいつもと違う御顔立ちです。目を開いている点も、印象の違いになっています。鼻の穴まで作っている点も従来とは違います。隣には弘化2年と書かれた石柱があります。観音像は台座から外れてしまっています。台座には「交通安全 南無阿弥陀仏」(推定)の文字があります。謎多き観音像ですが、私は高見彰七作品だと思います。リンク集登録させていただきます。【 リンク集2 (No.35) 観音菩薩像 】 ・所在地: 愛知県岡崎市矢作町 名鉄本線矢作川橋近傍 ・製作年月: 不明 ・作家銘: なし ・その他: 台座に「交通安全 南無阿弥陀仏」 ・発見者: FDG公式さんこれで確認された高見彰七作品は、117体となりました。消失作品7体や検討中の作品1体もあります。自力では発見は困難な今回の新発見。引き続き情報をお待ちします。私は最近、消失作品にばかり出会っています。特にいつもながら、FDG(フィールド・ティスカバリー・ゲーム)の探索力には驚きます。「FDG公式」さん、新発見おめでとうございます。なお、謎多き今回の観音像。その検証の過程は、次回以降の記事でご紹介します。【 ブックマーカー 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.09.13
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にほんブログ村 以前、何度か名古屋地下鉄の構内にあるモザイク壁画をご紹介しました。モザイク壁画は無機質な駅の構内に彩りを与えてくれます。名古屋に限らず、各地域の駅では構内の装飾にも工夫があります。例えばJR岐阜駅には、大きなステンドグラスがあります。左半分の大きなウと脇の人物の姿から、鵜飼の様子だとわかります。右半分は、岐阜城なのでしょう。各地の駅の装飾も、よく見れば芸術性があるものです。ただ電車ㇸ駆けこむのではなく駅構内を見渡せば、意外な発見があるかもしれません。【 ブルーベリーくりーむチーズ大福 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.09.06
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にほんブログ村 愛知池にある高見彰七作の観音像。この観音像の管理者は、愛知県東郷町の恵日山清峯院観音寺です。以前にこの観音寺も調査していたのですが、ご紹介できていなかったので、高見彰七との関連で今回掲載します。観音寺は比較的、境内が広く、閑静な寺院です。山門はRC(鉄筋コンクリート)製。鐘楼もRC製。鐘楼に天井画があるのが珍しいと思います。こちらは本堂。地蔵などの石仏もあります。風化していてわかりませんが、馬頭観音でしょうか。観音像はありますが、高見彰七作品ではありません。観音寺の境内に、高見観音は見当たりませんでした。観音寺に高見観音がないということは、愛知池の高見観音は観音寺への奉納ではなかったということかと思います。愛知池の観音像は、所有者の水資源機構への寄贈なのでしょう。愛知池の工事では、工事で命を落とした方もおられます。もともと愛知池には、観音寺の所有地がありました。ただ、愛知池の観音像は、高見彰七が工事の犠牲者の供養のために寄贈したのではないかと思います。【関連記事】 「愛知池の高見観音の詳細」【 おしゃべり猫型ロボット ミーア 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.09.03
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にほんブログ村 豊田市の鹿島神社。この境内の木陰には、二宮尊徳像があります。近年、二宮尊徳像は撤去され、その数は減りました。その理由のひとつは、姿形が「歩きスマホ」を助長するというものでした。最近話題の愛知県豊明市の「スマホ規制条例案」。スマホなどの使用時間を1日2時間以内とする条例案です。豊明市民全員が対象で、罰則はありません。たしかに長時間のスマホ利用は健康にもよくありません。しかし条例案としては、私には不要に思えます。地方行政では、より重要な審議すべき課題があるでしょう。豊明市では二宮尊徳像も撤去されるのでしょうか?スマホ規制のとばっちりが、二宮尊徳像にも及びませんように。【 二宮尊徳像 】
2025.09.01
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にほんブログ村 8月29日は私の誕生日でした。「X(旧Twitter)」では、誕生日に風船が飛ぶので気付きます。徐々に年齢の重さを感じるようになってきました。無理せず、体調には配慮して、日々過ごしたいと思います。「庚申像」これからもよろしくお願いします。【 すいかバウム 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.08.30
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にほんブログ村 八浜八幡宮は265段。楽ではありませんが、昇れなくもありません。下りは山の反対斜面へ。その途中で出会った狛犬達を幾つか紹介します。なぜか石製の狛犬は、首が短く縦につぶされたような造形ををよく見かけます。全国どこでもそうですから、石の素材寸法の節約のためでしょうか。備前焼の狛犬。備前焼の狛犬は在銘のものが多いですが、こちらは無銘です。吽形の狛犬は、口元の造形が妙な感じ。備前焼の狛犬は、破損・修理されている場合が多くあります。最後に、地蔵関係の動画をご紹介します。「なぜお地蔵様の前掛は赤いのか」【 岡山蒜山ジンギスカンカレー 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.08.28
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にほんブログ村 岡山県 児島半島で化粧地蔵を探索中に立ち寄った八浜八幡宮。場所は岡山県玉野市八浜地区.何気なく立ち寄ったものの、八幡宮は山の頂上。山登りになります。途中には末社もあります。こちらは境内摂社の快神社。さて、八幡宮で興味深い事実を知りました。案内板では、八浜八幡宮は池田光政建立。「疱瘡の神様」として各地からの信仰を集めたそうです。この狛犬は名古屋からの奉納。大坂(大坂)の文字も見えます。疱瘡(天然痘)と言えば、子供の命を脅かす病。疱瘡の魔除けと言えば「赤」。子供が主役の化粧地蔵。「化粧地蔵考1」でも書きましたが、八浜地区の化粧地蔵が赤いのは、この八浜八幡宮の疱瘡信仰と深い関わりがあると推測します。【以前の記事】 「【化粧地蔵考】 その1 地域差」【 桃太郎カレー (カレーに桃) 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.08.26
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にほんブログ村 水不足の解消を願って、水生生物の備前焼を掲載。写真は岡山駅で撮影。金魚カニカメ適度な雨が降ります様に。降りすぎは御免です。【 備前焼 宝瓶 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.08.24
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にほんブログ村 福寿院の化粧地蔵の続きです。福寿院は児島霊場八十八ヶ所第3番札所です。福寿院のGoogle mapストリートビューです。岡山県玉野市上山坂1870ストリートビューの境内中央奥に、化粧地蔵はあります。千手観音らしき石仏やお地蔵様、古い宝篋印塔なども福寿院にはあります。地蔵菩薩千手観音石仏群別の千手観音宝篋印塔札所石碑化粧地蔵以外の石仏も一見の価値がある福寿院でした。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その50)」【 岡山デニム 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.08.21
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にほんブログ村 新たな化粧地蔵に出会いました。児島半島東部、岡山県玉野市上山坂 福寿院の化粧地蔵です。化粧地蔵は祠の中におられます。薄化粧ですが、威厳を感じる御姿です。なぜ威厳を感じるか、それは鼻髭を蓄えたように見えるからでしょう。はっきりとしたほうれい線の影響でしょう。口元から顎へのマリオネットラインもくっきりです。少し高齢のお地蔵様でしょうか。化粧地蔵もべた塗ではなく隈取りでは、印象が変わって見えます。化粧地蔵の足元は裸足に見え、お気の毒です。こちらには法界地蔵もおられます。化粧地蔵ではありません。その隣に六地蔵。石の変色なのか、赤みを帯びて見えます。次回はこの場所のGoogle map ストリートビューをご紹介します。また福寿院にある他の石造物もご紹介します。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その49)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その51)」【 蒜山ジャージーヨーグルト 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.08.19
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にほんブログ村 豊田市の桝塚教会にあった消失コンクリート像。AI高画質化で画像が鮮明になり、同時に疑問も湧いてきました。私が法然上人像としているこの像は、本当に法然上人像でしょうか。AIの変換で、手元など一部造形が変形しています。この画像を画像検索します。すると「月僊(げっせん)」像が、類似画像として検出されます。(画像出典: 近世伊勢参宮名所図会)月僊は江戸時代の浄土宗の僧侶。円山応挙に師事した画像でもあり、その作品は愛知県では岡崎市昌光律寺にも作品があるそうです。こちらの角度の画像でも数珠の房の様な物が見られ、消失したコンクリート像が手にしているのは数珠と判断できます。しかし画像検索では、法然上人像は上位の類似画像になりません。それは法然上人像が”右手が上”にあるためです。(画像出典: http://drkssk27.web.fc2.com/zekkyou/yomiuri/seichi/seichi.html)法然上人像では右手が上は、決まり事だと思われます。勝手に変えることは、コンクリート像でもないでしょう。一方で月僊の作品がある昌光律寺は、桝塚教会とは3~4kmの距離。桝塚教会のコンクリート像が月僊像の可能性もあります。法然も月僊も浄土宗の僧侶。断定できませんので、桝塚教会のコンクリート像は、「法然上人像あるいは月僊像」としたいと思います。【 夏のスィーツ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.08.10
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にほんブログ村 8月初めにお会いしたナナちゃん。実は今回は撮影を失敗。今回は「史上初の腕が動くナナちゃん」でしたが、動く様子を撮り損ねました。ナナちゃんが見えた時は、腕が少し上がっていました。しかし、カメラを用意する間に動作が終わったようです。残念でしたが、夏らしい服装のナナちゃんでした。【 アイス 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.08.08
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にほんブログ村 既にご存知の方も多いとは思いますが、ブログで交流頂いていた「ただのデブ0208さん」が他界されました。【ブログ】 「ただのデブ0208さん」私は比較的に短い間の交流となってしまいましたが、充実した多くの情報をブログから学ばせて頂きました。ブログ記事の総数は、5630件にもなっていました。私が体調不調でブログの運営方法を見直したのと同時期に、ブログの休止宣言をされていたこともあり、その後のご回復とブログの再開を気に留めていました。まさかそれほどの不調とは気付かず、訃報にはとても驚き、また残念に思います。ご冥福をお祈りいたします。ブログでは、幾人もの方とお別れしてきました。思い出深い「北猫さん」の時も同じでしたが、ブログからは体調不調の程度がなかなか推し量れません。結果、突然のお別れとなってしまいます。私のブログは私しかログインできません。私以外からも皆さんへのお伝えができる様に、ログイン手段を家族と共有しておくべきかもしれません。ただのさんのブログには、いつも花の写真がありました。最後に、私からも花の写真を贈ります。花は「ライラック」、花言葉は「思い出」。【 メッセージカード 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.08.04
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にほんブログ村 今期のアニメ問題作「タコピーの原罪」の最終回第6話が終わりました。ハッピー星から来たタコピーは、少女しずかちゃんと出会う。しずかちゃんにハッピーになって欲しいと、純粋に願うタコピー。しかし、タコピーは人間社会の闇を知らない。無知であることがタコピーの原罪。タコピーの想いに反し、すべてが闇に落ちてゆく。(画像出典: アニメ「タコピーの原罪」TBS公式サイト)「タコピーの原罪」はコミック全2巻、アニメ全6話のショートストーリー。今日から6日間、Abemaでアニメ全6話無料公開中。【Abema】 「タコピーの原罪」考えさせられるアニメですが、お勧めの作品です。【 タコピーの原罪 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.08.02
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にほんブログ村 ブログ開設は2006年5月20日。記事を連続して書き始めたのが2006年7月21日。いずれにしても、ブログも20年目に突入していました。今年は暑さや体調と戦いながらのブログ更新です。少しでも涼しくなれるよう、寺院巡りでお会いした方の画像を幾つか掲載。涼しくなって頂けそうでしょうか。今後もよろしくお願いします。【 怖い話 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.07.30
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にほんブログ村 高見彰七作品(推定も含む)の消失リストを作成します。現在はまだリンクなど不十分ですが、順次充実予定。トップページにもリンク予定。更新日・ 2025年7月28日(1)豊田市 宮口神社 ・神馬 1: 破棄(2)豊田市 桝塚教会 ・地蔵菩薩像 1: 破棄 ・法然上人像(推定) 1: 破棄 ・観音菩薩像 1: 破棄 【関連記事】 「【 消失 】 桝塚教会の推定高見彰七作品1」 ※画像はGoogle mapストリートビューより、AI高精度処理(3)みよし市 御嶽神社 ・霊神像 1: 不明(4)豊田市 三九郎病院 ・観音像 3: 不明 ※画像探索中(5)豊田市 墓地 ・観音菩薩像 1: 破棄(6)みよし市 森下交差点 ・観音菩薩像 1: 妙楽寺に移設皆様の情報提供をお待ちしています。【 ケーキセット 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.07.28
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にほんブログ村 豊田市桝塚西町の桝塚教会。この場所にあった3体の推定・高見彰七作品は撤去されました。残されたGoogleストリートビューの画像。これをAIにより、高画質化を試みました。使用したのは、AI「Artguru」の無料プランです。「AI高画質化」「変換前」●地蔵菩薩像を切り出し比較します。 「地蔵菩薩像: AI高画質化」 「地蔵菩薩像: 変換前」●次は法然上人像(推定)。 「法然上人像(1): AI高画質化」 「法然上人像(1): 変換前」次は法然上人像の別角度。 「法然上人像(2): AI高画質化」 「法然上人像(2): 変換前」無料プランでは解像度が制限されますが、十分に高画質化されていると思います。●最後は観音像。 「観音像: AI高画質化」 「観音像: 変換前」さすがに観音像は不鮮明です。しかし、高見彰七作品らしいと見ることができます。有料プランまたは別のAIで、さらに高画質化も可能かもしれません。AIの技術、素晴らしいと感心しました。【 静岡抹茶バウムクーヘン 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.07.26
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にほんブログ村 高見彰七氏の作品リンク集3を更新しました。現在、リンク集の掲載数は、116体です。●【リンク集】 「高見彰七 リンク集」皆様の情報提供には感謝致します。今後もよろしくお願いします。【 バスクチーズケーキ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.07.24
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にほんブログ村 「ひでぽんさん」が、いくつかの高見彰七作品の動画を公開されました。この中に、愛知県豊田市の野見御嶽神社の木彫の仏像もあります。この木彫りの仏像は、高見彰七が初期に作成した作品ではないか?そう私は考えています。動画では印象も変わるかと思います。ぜひ皆さんもご覧ください。【 みかんゼリー 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2025.07.22
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