西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

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【西洋陶器を求めて】
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Comments

neko天使 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! おはようございます。 いつもありがとうご…
風とケーナ @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! おはようございます♪いつも本当にありがと…
LimeGreen @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! 綺麗ですね。住職さんの心がこもっている…
mimi2385 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! こんにちは 可愛いらしいお顔されています…

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2011.01.24
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カテゴリ: ***** 伝記 *****


花街で毎夜遊び、無一文になる周五郎。
小説を書く前は、散財の毎日でした。

「原稿料は、収入ではない」
それが、彼の考えでした。

原稿料は、作家「山本周五郎」へのジャーナリズムからの投資。
その金を「私」が貯めこむのは、横領に他ならない。
それが、彼の考えでした。

ある日、妻の箪笥を開けた彼は、愕然としました。
妻が里から持ってきた、箪笥5段一杯の着物が、ひとつもなくなっていたのです。

「自分の躰(からだ)が唐竹割りにされたようなショックを受けた」
山本は、こう書きました。
しかし、その後も、彼の散財は続きました。

編集者が気に食わないと、原稿料を灰皿で燃やした彼。
酒を飲みながらでしか、原稿を書けなかった彼。

何とも言えない危うさが、常に作家には、ともにあります。









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Last updated  2011.01.24 06:25:12
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