西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

PR

Profile

kopanda06

kopanda06

Free Space

【西洋陶器を求めて】
西洋陶器に限らず、様々な話題を取り上げています。


にほんブログ村 雑貨ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


[クリック募金]

sumabo  Dream財団

Comments

neko天使 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! おはようございます。 いつもありがとうご…
風とケーナ @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! おはようございます♪いつも本当にありがと…
LimeGreen @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! 綺麗ですね。住職さんの心がこもっている…
mimi2385 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! こんにちは 可愛いらしいお顔されています…

Keyword Search

▼キーワード検索

2011.08.08
XML
テーマ: お勧めの本(7415)
カテゴリ: ***** 伝記 *****


子供の頃から、読書好きだった私。
私立の図書館に通っていました。

その図書館は、子供用と大人用が別の部屋。
ポプラ社などの本を読み切り、いつしか大人室に通っていました。

そこにあったのは、SFの全集。
出版社は覚えていませんが、大きな黒いハードカバーの背表紙に金文字のタイトル。
小さな文字での2段組み、1巻あたり400~500頁の大著。
全20巻以上はありました。
その重い全集が、小松左京さんとの出会いだったと思います。

正直、小松左京さんのSFは、あまり好きになれませんでした。
その後の角川映画ブームも、私にはマイナスに。
小説は映画より本で読むものと、当時は思っていたから。

やがてSF全集を読み終えて、次は同じシリーズのミステリー全集を読んでいました。
思えばあれが、本格的な読書習慣のきっかけ。

小松左京さんの最近の記憶は、「ホシヅルの日」の提案者。
星新一さんの描く鳥は、ホシヅルと呼ばれていました。
ホシヅルは、私もよくまねをして描いていました。

ホシヅル


左京さんの作品で、印象に残ったのは、「くだんのはは」。
この作品だけは、左京さんで別格に好きでした。
今思い返しても、名作です。

凶報を予見するという、くだん。
災いがある年に、生まれます。

3月の東北の震災。
そして左京さん自身もなくなりました。

今年は、くだんは、生まれたでしょうか。


【過去の日記】  「あらゆる不幸を 予見して ― 件(くだん)―」

支援募金 おねがいします くだん








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.08.08 06:27:31
コメント(26) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: