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みなさん、こんにちは。私は今宮古島に来ています。半分は、抗酸化力と抗炎症作用が半端なくすごい例の「ビデンスピローサ」という薬草の取材のために来ているんですが、半分はマスクなく息子を思いっきり走り回らせたくて。東洋一きれいだと言われる前浜ビーチです。白い砂と透明度の高い海が嘘みたいに美しい。ここ数日は、しばしいろんなことを忘れてポカーンとすごしています。来た途端、沖縄は梅雨入りしてしまったので、油断していたのですが、宮古島は曇天の中でもすんごい紫外線のようです。1日だけ曇りの日にビーチで泳いだのですが、顔と腕はサンスクリーンつけてたから良かったものの、足はまぁいいかとほったらかしていたら、夜見たら大変なことになっていました。↑上が腕、下が太ももです。真っ赤ですよ、真っ赤!ヒリヒリ痛い!言っときますが、曇天だったんですよ?ちょっと寒いくらいだったんですよ?あり得ない!!しかし、リニューアルしたばかりの酸化チタン酸化亜鉛フリーのサンスクリーンを、日焼けしたあとに塗っておくと、ヒリヒリがすぐ治まり、2日後にはこのとおり↓これは普通のサンスクリーンには出来ない技だと思う。ビルベリーとラズベリーの美白作用と抗炎症作用、アロエベラの抗炎症作用がすごいので、焼けてしまったあとでも働いてくれるんですね。今回取材したビデンスピローサの抗炎症作用もすごいらしいので、あれで何を作るか、楽しみだな!ビルべリーの産地のフィンランドもそうなんですが、ここ宮古島の紫外線もほんとやばい。紫外線がすごいからこそ、植物の持つ力は高まるのです。さて、こちらに来ても外食を極力おさえ、地元の野菜を八百屋で買って食べるのが鬼流です。右上が海ブドウ、真ん中の濃い緑のが雲南百薬のおひたし。右下がキャベツと新玉ねぎ。左の2つのサラダは有機野菜のサラダミックス。島ラッキョウは塩漬けのものを買いました。全部宮古島産です。たんぱく質はゆし豆腐か唐芙蓉という豆腐の発酵食品を食べ、朝は宮古島の産のパッションフルーツとかバナナを食べています。外食した時には、動物性たんぱく質もエビとかイカとかグルクン(魚)とかお刺身とかは少々頂くこともありますが、まずは生野菜サラダから食べるというルールは変わりません。しかも写真で分かるかと思いますが、家族3人でこれくらいの量の生野菜は、夕食時には普通に毎日食べるのです。おかげで、旅行中でも実に良い便が出ますよ!さて、ビデンスピローサとか、パワースポットとか宮古島話はいろいろあるのですが、ここらで以前途中だった毒素排泄にいかにこうした生野菜が役立つかという酵素栄養学講座での話をふまえて、あらためて酵素の大切さ書いておきたいと思います。もう、何度も本なんかで書いてきたことなんで、知っている方はおさらいのつもりで聞いてください。私たちの体は毎日同じではなく、日々食べたものと入れ替わっていっています。生きることは食べること、そして新陳代謝していくことです。体の臓器は、それぞれどのくらいのサイクルで入れ替わっているかと言いますと、、、、胃 1週間腸 2週間心臓 3週間皮膚 4週間肝臓 2か月筋肉 2か月骨 3か月そう、体のおおまかな部分は、3か月もしたら全部食べたものと入れ替わって別人になっているわけです。今日食べているものが、明日の細胞になるのですから、まず毎日食べているものの「質」というのはとても大切なことです。そして、食べたものがきちんと消化されて細かくなり、腸で吸収されて体を作る材料になりえるかも大事だし、いらなくなったものを、すみやかに体の外に出せるかどうかも大切なことです。合成と破壊、これこそが新陳代謝です。代謝は加齢と共に低下しますし、若くても代謝が悪くなっている人がいます。運動不足や低体温などでも代謝は低下します。40代から太りやすくなるのも、代謝が落ちるからです。良い栄養素を体に送り込むということにも、いらなくなったものを体外に排泄するということにも、両方に重要な働きをしているのが酵素です。体内で作られる酵素には大きく分けて食べ物を消化する消化酵素と、代謝にかかわる代謝酵素があります。酵素は体の中でタンパク質とミネラルから作られますが、食物酵素がきちんと分泌されていないと、消化不良を起こして栄養がちゃんと吸収されないし、食べ物を消化するほうにばかり酵素が多く使われていまうと、代謝酵素の生産量が減り、毒素排出、不要物排出、活性酸素の無害化などの処理がうまくいきません。消化酵素と代謝酵素にはあちらを立てればこちらが立たずという相関関係があるのです。酵素栄養学の父、エドワードハウエル博士は、「酵素銀行」という説明により、体内酵素は額が決まっている貯金口座のようなもので、生まれ持って量が決まっている。使えば使うほど目減りしていくものだという説明をしていました。でもこれは分かりやすくこのように説明していただけで、銀行口座のような存在が体内にあるわけではありません。酵素は毎日体で作られています。ただ、その生産能力、活性力には限りがあるのです。酵素の生産力が尽きた時、人の生命力も終わりを迎えると言われています。酵素は主に膵臓で作られ、肝臓にも蓄えられ、全身に存在しています。銀行口座はないですが、こうした酵素製造臓器の能力や活性力には限りがあるので、こうした臓器に極力負担をかけないということが、ハウエル博士の酵素栄養学の基本です。そのためにはどうしたらいいか?簡単なことです、食べる野菜の半分を生にするだけです。しかも、食事の一番最初に生を食べるのです。たったこれだけ。生の野菜やフルーツ、発酵食品には酵素が含まれるので、そもそも体内の消化酵素の力をあまり借りなくても、消化することが出来ます。こうした食物酵素を生の野菜から摂ることで、加熱した他の料理の消化も、胃の上部で助けることが出来るので、その意味でも臓器に負担をかけません。更にもっとも大事なことは、体内消化酵素が温存されることで、その分、代謝酵素のほうがメインで作られます。代謝酵素が多く作られると、毒素排泄力が高まるというのが大きなポイントですが、そのほかにも、肌がきれいになる、疲れにくくなる、冷え症が治る、免疫力が上がって病気になりにくくなるなど、嬉しいアンチエイジング効果があります。生野菜を摂ると冷えるという人も、そう思うのは最初だけです。代謝が上がり血流が良くなるので、数か月もすれば、やがては体温は上がっていきます。私も昔冷え症でしたし、36度3分が平熱でしたが、今は36度7分くらいあります。だいぶ減ってきたとはいえ、まだ原発事故は終息しておらず、じわじわと漏れ続けていますし、これまで漏れてしまったものが、すでに存在しています。体の中に入ってしまったものもあるでしょう。こうしたものを、酵素の力を借りて代謝力を上げて、出来るだけ早く排出していきたいところです。代謝以前に、放射性物質を体の中に摂りこまないためにも、実は野菜が役立ちます。放射性セシウムは、体がカリウムと間違えて摂りこむのですが、体内にカリウムが十分あれば放射性セシウムは排出されやすくなります。放射性ストロンチウムはカルシウムと間違えて体に取り込まれます。この場合もカルシウムを他から十分とっておけば、ストロンチウムは排出されやすくなります。これは放射性ヨウ素を摂りこまないために、海藻を少し多めに食べておくというのと、同じ理屈です。カリウムは海藻や野菜、イモ類、果物に多いですし、カルシウムは小松菜や小魚など。ただし、放射性物質に汚染されてないものに限ります。私は水素サプリメントを毎日飲んでいるのですが、これは水素も摂れるけど、すごく吸収の良い水に溶けやすいカルシウムなのもありがたいので、息子にも1カプセル飲ませています。オススメの無農薬無肥料野菜宅配クラブ大地ハートまずは、カリウム、ヨウ素、カルシウムなどのミネラル不足は厳禁。そして、酵素の力を取り入れて、代謝力を上げよう!!↓1クリック応援して下さると嬉しいです!ブログ村人気ランキングへ
2011年05月04日
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みなさん、こんにちは。更新が遅くなってごめんなさい。なんだか時間が流れるのが早くて、めまぐるしい日々です。いろんなことが、前よりも早い速度で起きています。日曜日から被災地に行くので、その準備にも追われています。少しでも役に立てるといいのですが。種を蒔くという行為が、私はとても好きなのですが、春は種が芽吹く季節。芽が出ているのを見ると、「希望」が胸にこみあげてきます。↑これはきゅうりの若葉です。まだ1代目ですが、F1種ではないので、種取りできる固定種の種。こうしてプランターで苗にしてから、畑に移してあげたほうが初期段階の水の管理がしやすいので、最近はもっぱらこうしています。今日は私が開発したサンスクリーンの発売日だったのですが、まるで赤ちゃんを産み終えた産婦のような気持ちです。酸化チタンや酸化亜鉛、紫外線吸収剤を使わず、植物の抗酸化作用だけで作るサンスクリーン。そんなの出来たとしてもSPF3くらい、頑張っても5が限界と、専門家に言われてもめげず、植物たちの力を信じて、祈るような気持ちで第三者検査機関の人体検査の結果を、ドキドキしながら待った、あの日々。まさかSPF10が出るとは!信じてはいたけど、やはり自然の持つ力を、あなどっちゃいけないですね。これで毎日、口からも抗酸化物質、外からも抗酸化物質でバッチリ守られているので、とてもハッピー。このサンスクリーンを世に出すことが出来ただけでも、生まれてきて良かったな。大げさに思われるかもしれないけど、ほんと苦労したので、実際そんな気持ちです。さて、原発事故の収束はまだ全然ついていないのですが、その後大きな爆発はなく、ジワジワと出ているという長期化の状況が続いています。そんなわけで、都内でN95のマスクしておどろおどろしい格好で歩いているのは、私くらいなもんで、人々はみんな平気そうな顔で歩いています。放射線量は、やっと例年並の0.07マイクロシーベルトくらいに戻りましたが、水道水と大気中に飛散している放射性物質の値が、まだ微妙に不検出になっていません↓都内における大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果水道は、あともうちょいですね↓全国の環境放射能水準 上水(蛇口)雨だと降下物は、いまだにこんなことになります↓都内の降下物でもまぁ、全国的にものすごい下がりましたよね↓全国の放射能測定この3月22日頃のことを思えば、すごい前進です↓3月22日23日全国の放射能この時初めての雨と風で、ががーっと来たんですよね。これで土壌に落ちちゃったんだよな、、うーー3月15日やこの22日の時に、風向きによるスピーディーの予測を政府が公表してくれていたら、みんなもっと危機感をもてたのに、あの時大丈夫だ、大丈夫だと言っておいて、あとで言うんだもん!(泣)今、空気中に舞っているものも、爆発や風向きで大量に飛散したこの時の放射性物質が、ほとんどだと思います。海や地下水の汚染が、私達に直接影響してくるのは、多分もっとあと。時間と共に食物連鎖によって濃縮していくということも、覚えておいたほうがいいことでしょう。原乳から放射性物質が出たのだから、人に出ないわけはないと思っていたら、このニュース。4人の母乳からヨウ素 民間検査会社分析こういうニュースを聞くと、本当に悲しくなってきます。空気や水や野菜が、目に見えないもので汚染されることの怖さはここにあるのです。しかし、だからって全然怖がらなくてもいいこともあります。無知って恐ろしいなと思うのはこれですね↓福島ナンバーへの差別 教室で陰口放射線を受けた人や内部被曝した人がそこにいても、それが他の人へ伝染することはないし、体内にある放射性物質から放たれる放射線によって、他の人が被曝することなどありません。無知から来ることだとはいえ、これは被災された方を二重に傷つける、絶対に許せない差別。東大病院で放射線治療を担当するチーム中川のブログに、明確にこのことを書いたすばらしい文章がありますので、貼っておきます。分かっていない方がもし身近でいたら、ぜひこれを広めて下さいね。放射能はうつるのか? チームnakagawa目に見えないからなのか、長期にわたるので、もうめんどくさくなってきてるのか、最近は、気にしている人を「気にしすぎだよ」と言うような傾向を感じますが、わたしら鬼はそうはいきません。ネオニコチノイド農薬も、ナノ粒子も嫌なんだから、DNAの二重螺旋を切断するようなもの、嫌に決まっているじゃないですかっ!気にしてても、どうしても体内に入ってきてしまうものはありますが、努力出来ることは、面倒がらずにベストを尽くしていきたいと思います。しかしさっき言った人に対するような、間違った気にしすぎは、必要ないことです。放射性物質は「正しく怖がる」。これが大切です。1つ、念のため言っておきたいんですが、私は今ぐらいの低放射線自体は、実は全然気にしていません。気にしてたら、弘法の湯に行きませんよ。今や母につきあって、1ヶ月に1回くらい行ってますからね。鶴見クリニックには、でかい北投石置いてあるし、かたわらには物々しいガイガーカウンターが以前からあります。昨日、用事でクリニックに寄ったんですが、鶴見先生は、ある小さな白い石を目の前のガイガーカウンターで計測しはじめ、10マイクロシーベルトくらい出てるのを私に見せてから、「これ、あげるよ、へそに貼っておきな」と、人が聞いたら震えあがるようなことを平気で言っていましたから(笑)しかし、こういった低量放射線効果と酵素による断食で、多くのガンの方が治癒なさっているのも、また事実なのです。私が気にしているのは吸い込んだり食べたりする「内部被曝」、これだけです。しかも長期にわたるもの。たまにラドン温泉で、半減期3日のラドン吸い込むくらいなら、ホルミシス効果でむしろ体に良いのですが、長期にわたって、しかも半減期の長い人工放射性物質を体内に入れ続けると、体内で近い距離でずっと放射線出してDNAを切断するからやっかいです。いくらDNA修復酵素が頑張っても、追いつかなくなる懸念があります。さて、空気はマスクと空気清浄機。水はミネラルウォーター、野菜洗う水は簡易浄水器&竹炭、シャワーは活性炭の浄水シャワー、お風呂は竹炭&ゼオライト、野菜は実際お店で見て選ぶことで、ずいぶん体内被曝を減らせると思いますが、どうしようもない時のために、ナイスな野菜の洗い粉を発見しました。↑クリーンコーラル全成分は、シャコガイ、サンゴ、特殊ゼオライト。農薬や重金属はかなり吸着するみたいですよ。放射性物質もプラスに荷電するから、マイナスに荷電するゼオライトにはくっつきやすいので、表面についているものは、これをふった水につけておくと、結構効果あると思います。さて、体内に多少なりとも取り込んでしまった放射線を出す物質たち。こんなに長期化すれば、多少なりとも風で運ばれ拡散しますので、狭い日本、もはや関東だけの問題じゃありません。過去、中国で大気中で46回も核実験やってた時は、もっと日本全国的にひどかったようですし、ダイオキシンや化学物質、メチル水銀などの有害重金属など、体にとりこんでいる毒を、いかにデトックスしていくか、新陳代謝していくかは、私達鬼の基本命題です。そんな中、NPO鶴見酵素栄養学協会主催の「酵素栄養学講座」に2日間参加して来ました。↑写真は、酵素栄養学の父、ハウエル博士の研究所やトランスフォーメーションで酵素栄養学を極めた、NTIカレッジの竹内先生。分かっていたつもりの酵素でしたが、とても分かりやすく細かく解説して下さり、やっぱり基本的な解毒酵素である「代謝酵素」の生産力を引き上げるためには、生の食べ物から酵素を摂取していくことが欠かせないな~とあらためて強く思いました!2日目は鶴見先生の講義も、丸一日ありました。こちらは、とにかく「腸」についての講義。もう、これでもかっ!!ってほど腸、腸、腸一色のお話が、朝の10時から夕方四時半まで続きました。これも、知らない話がところどころにあって、わたし的にかなり面白かったです。腸の力を高めていけば、解毒はもちろん、美肌もアンチエイジングも思いのままです!ここで得たトピックスを書こうと思ったんですが、例のごとく前置きが長くなりすぎまして、、、すみません、次回早めに更新しますね。放射性物質は、正しく怖がる。そして解毒酵素の力を高め、腸力もアップしていきたい!!↓1クリック応援して下さると嬉しいです!ブログ村人気ランキングへ
2011年04月21日
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みなさんこんにちは。毎日かなり暑くなってきましたね。治療室は患者さんのためにエアコンはドライにして、快適さをキープしていますが、家では基本的にエアコンをつけず扇風機です。そのほうがお肌も乾燥せず、自律神経も狂わさず、体も冷やしすぎません。しかし、これはうちの夫が男性には珍しくクーラー嫌いだから成り立つことであり、患者さんの話を聞いていると、男性はギンギンにクーラーという方が多いみたいで困ったもんですね。女性は一度冷えると温まりにくい皮下脂肪が多いので、こういう場合はカーディガンなどを羽織ったり、膝掛けしたりして、冷えすぎを防御して下さいね。さて、私は今年はお盆休みがありません。保育園も休みがないのですが、1日くらいは息子とどこかに行こうと思いますが、夏に休まない代わりに、実は5月に1週間休みを取って私の実家のある大阪と夫の実家のある広島に帰省していました。お墓参りもこの時にすませました。その時に天保元年創業の奈良県の澤田酒造さんを訪問したのです。私がなぜ澤田酒造さんに興味を持ったかというと、今年の2月くらいにさかのぼります。鶴見先生から「すごいサプリメントを発見した」というメールを頂いたのです。それは「瀧の酵母」という名前の顆粒の酵母サプリメントでした。奈良県の老舗の造り酒屋が作ったものだと聞いて、同じく造り酒屋の寺田本家に行ったばかりだった私は、この澤田酒造さんはどんな酒蔵だろうとワクワクしました。とりあえず先生がそこまで絶賛するのは、一体どんなサプリメントなのか、販売元のなごみコーポレーションの滝野さんに詳細を聞き、この半年自分で試していました。原材料は複合酵母、植物発酵エキス、大麦若葉、未焼成カルシウム。酵母として売られている健康食品は世の中に結構ありますが、普通は加熱殺菌されていて、生きてはいません。酵母サプリはビール酵母が有名ですが、これもビールの搾りカスから作られて、栄養価はあるし、酵母の死骸が善玉菌のエサにはなるけれども、加熱されているので酵母は死滅しています。ところがこの瀧の酵母は加熱されていないから、酵母がそのまま生きています。しかも酸性の場に強いお酒を作る時に働く清酒酵母、その上天然酵母、パン酵母との複合酵母なので皮膜が厚く、胃のPHで死滅せず生きたまま腸に届くのです。販売元のなごみコーポレーションの滝野さんに、酵母が生きている実験方法を教えてもらいました。生きた酵母が糖質を分解する実験1、40℃くらいのお湯100mlにティースプーン1杯~2杯の砂糖(グラニュー糖ならスティック1本)を入れ、砂糖湯を作る。(かき混ぜない)2、そこに「瀧の酵母」を2包入れる(かき混ぜない)3、4~5分すると「瀧の酵母」が砂糖を食べて醗酵を開始する。ボコボコと泡が発生してすごい勢いで醗酵します。我が家にはグラニュー糖なんかないので、アガベシロップかハチミツでもいいか聞くと、糖質なので大丈夫だとのこと。さっそくやってみました。↑これが瀧の酵母外箱です。↑1袋2,2gをお皿に出したところ。大分県の無農薬の大麦若葉でコーティングされているから緑色の顆粒状です。↑100cc、40度のお湯です。ここにティースプーン2杯のアガベシロップを投入。↑ここに瀧の酵母2袋投入しました。↑もうボコボコって感じで酵母がアガベを食べて発酵しはじめました。腸の中でもこんな感じなんでしょうか。確かにすごく生きてます。ただし、胃に食べ物があると胃で発酵してゲップが出るので空腹時に飲むほうがいいようです。さて酵母って、一体腸で何をしてくれるんでしょう?腸には100兆以上の腸内細菌が住んでいますが、悪玉菌と善玉菌と日和見菌がいます。食品分析センターの調べで、瀧の酵母1gの中に32億の生きた酵母菌がいることが判明。1袋飲めば、64億の酵母菌が腸に解き放たれるわけです。腸に入れば、64億の酵母菌は、更にすさまじい発酵力でもっともっと増えます。これはすべて善玉菌として働き、腸内の善玉菌を誘導し繁殖させる力になり、腸の中の勢力図を変えてくれます。まさに、腸機能の復活!!腸機能が復活すれば、美しい黄金と共に、腸がたくさんビタミンやアミノ酸を作ってくれるんですよね。まぁ、私は基本的にはサプリに頼るのはあまり主義じゃありませんが、これはずっと飲み続けなくても腸の機能が今ひとつな時やウンチの臭いが今ひとつ気に食わない時に飲むと、ぐぐーんと腸の情勢を変えてくれる頼もしいお助け酵母だと思います。しかし鬼としてはやはり、実際これを作っている澤田酒造さんを訪ねて、ぜひとも酒蔵を見て、澤田社長にお会いして話を聞いてみたい!そこで、5月にアポイントを取って見学に伺ったのです。ちょっと写真のサイズがバラバラですみません。左上が澤田酒造外観。そしてその隣が澤田定至人社長。朝3時に起きて、お仏壇にお経をあげたり、神々を供養なさる超スピリチャルでありながら誠実なお人柄に心打たれました。奈良県は日本酒発祥の地とも呼ばれていますが、澤田酒造の歴史も深く、左下の酒蔵の梁や柱や壁には、蔵つきの麹菌や天然酵母が住んでいます。そして、真ん中下と右下こそが、実は瀧の酵母に入っている植物酵素。なんと107種類もの植物を切らずに丸ごと黒糖と共にバケツに入れ、一滴の水も加えないのに、蔵にこのように置いておくだけで、蔵に住んでいるラクトアドジスサケ菌などの天然酵母によって発酵して、2年間熟成されて液体酵素になるそうです。これはそもそもは、販売するためではなく、醸造学者でもあった第4代の澤田定司社長が酒造りに従事する蔵人の健康のために、作っていた秘伝の液体酵素。澤田の蔵人がみんなこれを飲んで健康だということが評判になり、その後液体酵素として販売するようになりましたが、これは液体のため、残念な事に販売する時には加熱殺菌されてしまったのです。ところが顆粒にすることで、加熱せずに商品化することに成功。それが今回の瀧の酵母に入っている植物発酵エキスなのです。要するに、瀧の酵母は生きた酵母と生きた植物酵素のかたまり!!世の中には、すごいものを作る人がいるんですね!人気ブログランキングに参加中!↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。これを励みに頑張れます!blogランキングに1票投票するいつも応援クリック本当にありがとうございます!!
2008年07月14日
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気がつくとすっかりご無沙汰してしまいました。現在6月末、ないし7月頭に出る「エイジレス魔女の作り方」の第一稿が上がってきて、またもや気になるところが出てきて手直ししている最中でございます。あと2回これを繰り返し、次は校閲さんが読んで間違いがないか内容をチェックして下さり、そののちにやっと出版です。文字だけで216ページもあるんですから、かなり濃厚ですよ。イラスト入って240ページ。これでも多すぎるということで、かなりカットしたんですが。こんな分厚い美容本、最近見たことありません、、、、(汗)でも、どうしてもどうしてもここまで一度コテコテに書いてみたかった!さて、最近の私はまたもや新たな自家発酵食品にはまっています。それは「ひしお味噌」です!いとう先生のベジパラで発見しました。ひしお味噌は、金山寺味噌のような「なめ味噌」の仲間。なめ味噌とはもろきゅうについてくる味噌を思い出して下されば分かりやすいのですが、おかずとして食べられる味噌のこと。ひしお(醤)は万葉集にも詠われているくらいの日本の伝統食品で、味噌や醤油の原点とも考えられています。なんと、弥生時代から作られているという話もあります。家庭でも簡単に作れるように、岡山県の「名刀味噌本舗」の初代社長が、戦後に「ひしおの糀(はな)として発売したのが始まりで、以来地元では多くの家庭で作られているんだとか。この「ひしおの糀」は国産の麦と炒った国産大豆に醤油を作るための麹をふりかけて作られた麹。このような形態です。見た目は色といい質感といい寺田本家さんで見た米麹とあまり変わりませんが、まあるいのが大豆、細かいのが麦ですね。私は最初なので全部を半分の量でやりました。麹を一袋の半分量の275gをふたの出来る清潔な容器に移して、ここに醤油360cc、水90cc入れて清潔な箸などでよーく混ぜる。なんと、これだけです!超簡単!私は家にあったタッパーで作りましたが、ほんとはガラス瓶や瀬戸物やホーローがベストと思います。ふたをして、炊飯器の横とかちょっと温かめの場所(30度がベストですが、無理しなくてもいい)にただ置いておくだけ。昼間は天日の射す場所に置いておくと発酵が早く進みます。最初の4日間は、1日1回以上混ぜてあげます。そうするとどんどん発酵してきて、なんと1週間目から食べられるんですよ!そのあとはぬか漬けと違って混ぜる必要なし!これが手間がかからずすばらしいところ!私はよく読んでなくて、実は1日1回しか混ぜなかったんですが(汗)それでも問題なく発酵しました。熟成した見た目が、どう撮ってもちょっと(笑)なので大根漬けと混ぜてみました。これで1週間ですよ!1週間でも十分おいしいんですが、半月から1ヶ月がベストな味わいになる頃だそうなので、そこで発酵を止めたければ冷蔵庫に入れてもいいそうですが、別に常温で置いておいても問題ないそうです。これがねー、あっという間に発酵して熟成するんですよ。多分リジュベラックや甘酒、ぬか漬けで挫折した方も大丈夫。まず失敗がありません。通常の味噌は1年以上の熟成が期間が必要ですが、ひしお味噌は短い時間でも熟成するからすごいです。これにお好みで蜂蜜を入れたり、甘酒を入れたり、しょうが、香辛料、野菜の漬物など入れてもおいしいそうです。私は今のところ、大根漬けを混ぜたり、野菜スティックにつけて食べたりしています。ちょっと塩辛いところが難点なんですが、とっても美味です!特に酒飲みの男子には喜ばれる事請け合いです(笑)今、これを食べながら寺田本家のむすひを飲んでるんですが、、怖いくらい合います(笑)もちろん、これ少量でご飯もいけちゃいます。次はもうちょっと醤油控えめにして作ってみようかなーと思います。塩水で作る方法もあるみたいです。生き物は普通、自分が必要とする酵素しか作りませんが、麹菌は自分が必要とする何百倍もの酵素を作ってくれるすごい存在!だから酵素サプリでも力価の高いものは麹菌の力を借りて作られています。麹菌はでんぷんを分解するアミラーゼ、たんぱく質を分解するプロテアーゼ、脂肪を分解するリパーゼなど多種多様な酵素を作り出してくれるので、これはまさに究極の酵素食品ですね。これからこのひしお味噌も、我が家の定番となりそうです。しかし、惜しいのはこの麦と大豆、国産ではあるけど無農薬じゃないそうなんです。で、検索していたらこういうのも見つけました。おなめ味噌キットこれは麦と麹は国産、無農薬無化学肥料みたいです。今度はこれも試してみようかな。酵素食品を摂って消化酵素を温存させると、体内酵素は代謝酵素に存分に使われます。この代謝酵素の代表が、活性酸素を処理してくれるアンチエイジングSOD酵素!代謝がいいと循環がよく、毒素が滞らず、太らず、体が軽いから最高です!人気ブログランキングに参加中!↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。これを励みに頑張れます!blogランキングに1票投票するいつも応援クリック本当にありがとうございます!!
2008年04月14日
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またまたお久しぶりになってしまいました。現在休みの日や夜は、6月に出る筑摩書房の本の原稿を必死で書いています。締め切りは7日だったんですが土日は筑摩は休みなので、今日中に送れば大丈夫ということで、最後のあがきをしています。連載の書籍化なんですが、かなりいろいろ書き足し、ものすごい情報量になっています。今まで書いた事がないような新情報もたくさん書きました。今度はものすごく文字が多い本なので、鬼道を進んでいる方や、とにかく究極の情報が欲しい方にもとても満足して頂ける本なのではないかと思います。医師の鶴見先生にも送付して見てもらったんですが「まるで総合健康辞書の決定版ような本だ」と言われました(笑)ところで最近、私の中で生ワインがブームです。ワインって生に決まってるだろ?って思っている方がいると思うんですが、高級ワインにはさすがに加熱殺菌はあまりないようですが、安価なワインは60度で加熱殺菌されているものも、実は結構あるんです。特に「酸化防止剤無添加」とか書いてある安い日本のワインは、かなりの確率で加熱殺菌されているそうです。低温殺菌の歴史は実はワインから始まりました。フランスの細菌学者パスツールがワイン業者から「ワインがすぐに酸っぱくなって味が悪くなるのをどうにかしてほしい」との要請を受け、いろんな試行錯誤の結果、60度で30分加熱処理をすること考え出しました。この60度という温度は風味への影響を出来るだけ食い止めるギリギリの温度だそうです。この方法はパスツールの名をとってパスツライゼーションと呼ばれています。フランスでは現在ではワインへの加熱殺菌は禁止されているとのことですが、ワインを低温殺菌するというのは実は歴史のあるオーソドックスな方法みたいです。しかも通常は亜硫酸塩などの酸化防止剤が必ず入っています。微量なので問題ないとされますが、まぁ毒物です。なんのために入れてるかというと、酸化を防ぐのもありますが発酵を抑制するためです。そのままにしとくと酵母がワインの糖分を食べて発酵が進み、スパークリングワインになっちゃうからなんです。ワインの中の酵母を濾過し、さらに酸化防止剤を入れて微量に残留している酵母の働きを抑制し、雑菌の繁殖を抑え、酸化を防止して流通に耐えうるようにしてあるんですね。ただ、オーガニックワインに入っている亜硫酸塩は通常のワイン3分の2くらい。日本の一般的なワインの3分の1以下です。そのせいか酔い方が優しく、オーガニックワインも好きなのですが、酵素マニアの私としては日本酒で言う「むすひ」のような発酵し続ける酵素ワインはないものかと思っていました。もちろん、あとから炭酸ガスを注入しない本物のスパークリングワインがそれなんですが、開けたら全部飲まないとおいしくなくなるし、しかもたいてい酸化防止剤は入っています。そして出会ったのが、生にごりワインです。瓶の中で酵母がぎりぎり生き残り、酵素たっぷり!加熱されていないのは当然ですが、濾過されていないので酵母がそのまま生きて残り、しかも酸化防止剤無添加。まさに酵素ワイン!濾過されていないので、食物繊維、ミネラル、ブドウの有機酸、酒石酸、クエン酸、アミノ酸などの有効成分がそのまま残ってるんです!発酵がまだ進んでいるので微妙に微炭酸。温度を0℃~5℃で保存しておかないと、さらに発酵が進んで炭酸ガスが発生し、開栓する時にむすひのように一気に中身が噴出してしまうことがあるそうですが、温度管理がちゃんとしてあるためか、微発泡ですんでいます。この井筒にごり生ワインはオーガニックではないのですが、とにかくフレッシュで飲んだ事のないおいしさです。アルコール分12%なんですが、アルコール感をあまり感じず、一瞬ジュース?って思うほど。酔い方もめちゃめちゃ優しいですよ。(追記)限定品のため、上記リンク先のショップのがすぐ売り切れになってしまったようです。もう一店舗貼っておきますね。すみません、書きたいことがいっぱい溜まっているんですが原稿がやばいので今日はこれにて。酵素ワインはとにかくフレッシュで、信じられないおいしさ!原稿のラストスパート頑張ります!!人気ブログランキングに参加中!↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。これを励みに頑張れます!blogランキングに1票投票するいつも応援クリック本当にありがとうございます!!
2008年03月09日
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さてさて2回にわたってお伝えしてきました寺田本家ツアーのお話でしたが、なんとタイムリーなことに、、、、、明日2月4日(月)午前8時30分から、TBS系列「はなまるマーケット」で、寺田本家の酒造りや酒粕料理が放映されるそうです!!お酒を買うのを迷っている方は、放送前に早く買っといたほうがいいかも。私はあれからいろいろ飲みましたが、やはり「むすひ」に戻りました。これがなんと言ってもやっぱり最高です。日本酒を越えた味。発泡してて、まるでお米のシャンパン!和洋何にでも合う!アルコール度数も8度未満で低め。しかもお腹やお肌の調子も良くなる!寺田本家むすひは前回お話した藤崎さんの不耕起栽培の無農薬の発芽玄米で作られてるお酒。古代米の「赤ひばり」「こしひかり」「みやまにしき」の3種類です。玄米はモミのところに元々麹菌がついているため、すさまじい発酵力で瓶の中でも酵母が生き続けています。一度も加熱されていないので、まさに発酵し続ける酵素酒です。さて、このむすひのアルコールが生じる一歩手前の段階、酒母になる前の前回お話したふんわりクリーミーデザートの状態の固形分をそのままパウダー化したサプリメントがあります。それがこれ、エムグレースです。このサプリメントはなんと寺田本家の当主寺田啓佐さんと、私がプロデュースしていた化粧品を作って下さっている薬剤師の北海道のS社長との共同開発品!S社長は今は北海道にいますが、元々千葉出身で、寺田本家のすぐ近くにご実家があるそうなんですね。なんとも不思議なご縁に驚くばかりです。だいたいが玄米でお酒を作ってみたら?って言い出したのはS社長だそうで、、、それからほんとにみんなで苦労して10年もかかって誕生したのが、むすひとこのエムグレースなんですって。これは白い小麦粉のような粉状で、顆粒になっていません。S社長に聞くと、顆粒処理すると60度くらいに加熱しなければならず、そうすると酵素をはじめ乳酸菌や酵母などが死ぬので顆粒にしなかったそうです。むすひの酒母をパウダー化しているので、発芽玄米のビタミン、ミネラル、γオリザノール、GABA、フェルラ酸イノシトール、乳酸菌、蔵つき酵母菌、それらの代謝物などむすひの有用成分がそのまま生きているわけです。ここに腸の乳酸菌のエサになる、北海道産の天然オリゴ糖ラフィノースを加え、ミネラルやアミノ酸もバランスよく含んだ真珠カルシウムをプラス。そしてさらにオメガ3が60%含有のチアシード(シソ科の種子)を加えてあります。種子は酵素抑制物質があるから、生で摂取するのはまずいので心配して聞いてみたら、ちゃんと水蒸気で加熱してあるとのこと。さすがS社長、ぬかりがありません。私 「でも加熱してあると、酸化が早いオメガ3は大丈夫なんですか?」S社長 「オーブンで300度くらいに加熱していれば酸化が早いけれど、水蒸気で100度くらいの加熱で、しかも種子のままだから、酸化の速度は遅いから大丈夫」という答えでした。ここしばらくオメガ3が60%というエゴマの種子とかも、加熱に弱いオメガ3だからって敬遠してたんですが、種子は殻が固いから守られているので、100度以下の加熱ですぐに食べるなら大丈夫だとS社長におすみつきをもらいました。なのでエゴマを炒って擦っておひたしにかけたりするのを、また復活するつもりです。これ、ほんとおいしいんですもん!もちろんえごまは国産の鹿北製油のえごまで!!このサプリメントでS社長がやりたかったことは、、、、1、生きた乳酸菌や酵母、オリゴ糖で、最大の免疫器官である腸の菌のバランスを整え、免疫力をUPさせること2、ホルモンの良質な原料になるオメガ3で、ホルモンバランスを安定させること3、真珠の有機カルシウムやオメガ3、玄米のミネラルで神経を安定させること免疫、ホルモン、神経、、、人間の健康を司る、この3つを整えることが出来る理想的なサプリメントを作りたかったのだそうです。その上加熱せず酵母が作り出す酵素がそのまま生きているので、炭水化物、脂肪、たんぱく質分解酵素も存在しているそうですから消化も助けてくれますね。しかも、さすがS社長。原材料は無農薬発芽玄米、ラフィノース、チアシード、真珠カルシウム粉末、以上。まったく添加物がありません。すばらしい!この人は、化粧品にしても私がいろいろ言う前から、はなっから添加物を入れるという発想が最初からまったくない人。化粧品の乳化剤だってレシチンとかマンナンとかクレイとか、肌のバリアを壊さない物以外最初から頭になかったんだから驚きです。他の化粧品製作会社だと「レシチンで、しかも5%以内で」とか言うと、「ええっ!」とか言われるのにです。ほんとに感心してしまいます。エムグレースとはmicroorganisms(微生物)とgrace(恩恵)を掛け合わせて、目に見えない存在からの恵みである「おかげさま」の意味があるそうです。これはS社長が送ってきて下さった、今年の寺田本家さんの乳酸菌と酵母の顕微鏡写真。1月28日に撮影したものだから、まさにライブですね。大きいものが酵母で、小さな点のようなものが乳酸菌だそうです。なんかかわいいですね♪お酒が飲めない方やお子さまにも、寺田本家の微生物達の威力を感じて頂けるサプリメントじゃないでしょうか。なんせ味がおいしいんですよ。飲み方は1日2、3包を水で飲んだり、水に溶かして飲んだり、少量のぬるま湯でペーストにしたりするそうなんですが、顆粒になってなくて粉だから少々むせやすいですが、それに気をつけながら私は口の中で、そのまましばらく味わってしまいます。酒粕のようなうまみとチアシードのプチプチ感がたまんないです!目に見えない存在からの恩恵!かわいい微生物達の力を頂いて、免疫、ホルモン、神経を整えよう!!人気ブログランキングに参加中!↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。これを励みに頑張れます!blogランキングに1票投票するいつも応援クリック本当にありがとうございます!!
2008年02月03日
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またまたお久しぶりになってしまいました。やっとこさエアコンの穴から光ケーブルを通してもらい、ネットが繋がりました。いやー、こんなに時間がかかるとは驚きでした。そうこうしているうちに、もう年末じゃないかー!!そうそう、今発売している雑誌「からだにいいこと」2月号に私監修の記事が載っています。題して、、、「首のコリを放っておくと顔の老化は加速する!」です。寒い季節、亀になっている人はご用心!ということで、3ページにわたって特集されています。取材に来てくれたライターさんがすばらしいのもあって、かなり分かりやすく良い構成の記事です。永久保存版にしようと思うくらい気に入っています。よかったら見てください!この季節どうしても血流が悪くなりがちな上に、気づくと背中を丸めて首が縮こまっている方も多いと思います。顔に栄養を与えている血液のパイプの大もとは首にあるということ!美容のためには、血流やリンパの流れのよい首でありたいものです。首のコリは交感神経緊張を招きやすいため、うまくリラックス出来ず感情面にも影響を与えます。寝ても寝ても熟睡出来てないように感じる人は、もしかしたら首がコチコチなのかも?見過ごしがちな首を、どうか優しくいたわってあげて下さい。首のマッサージ法やストレッチについては、前著「アンチエイジングの鬼」にも詳しく書いていますので、そちらも併せて見て頂けると嬉しいです。さてさて前回書いた私の初の酵素断食ですが、鶴見先生にも相談してこのようなメニューでした。朝 梅干1個とブラックジンガー昼 梅干1個と水夜 梅干1個 きゅうりと大根の千切り(ヒマラヤ岩塩とフラックスオイルで) 発酵キャベツ 蜂蜜入りブラックジンガー上記に加えて、腸で働く酵素サプリ「コロンエンザイム」と100%オリゴ糖の「ラフィノース100」も朝昼夜の三回にわたって摂取しました。水曜だったので昼から夜までずっと渋谷のクリニック&スパの治療室にこもりきりだったのも幸いして、夜までは結構楽に乗り切りました。もう休憩時間もなくしてもらって、昼の1時から夜の7時までぶっとおしで6人施術。すごく空腹を感じたのは夕方5時くらいで、それがすぎるとあとは何も感じなくなりました。しかし、帰りのJR渋谷駅でホームに向かう上りの階段のきつかったこと!あれには驚きました。家に帰ってからが大変。台所は誘惑だらけです。家族も普通に食事しているしね。しかし、幸いにも完全断食ではなかったので助かりました。あんなにきゅうりがおいしかったことはありません(笑)ほとんど涙を流さんばかりに野菜を頂きました。あと、蜂蜜ね。やはりすぐエネルギーになるのか、もうさっと楽になりました。発酵キャベツというのはリジュベラックのことではなくて、鶴見式のもっと簡単な方法の発酵野菜です。作り方は「アンチエイジングの鬼レシピ」に載っていますので、ぜひ作ってみて下さい。この方式で生で食べにくい玉ねぎや、実は最高のデトックス野菜である茄子も加えるといいと思います。茄子のデトックス効果はあのフカフカのスポンジ型の繊維にあるので、毒素排泄のためには出来るだけ調理せずに摂取するのが望ましいそう。発酵野菜にするとデトックス効果そのままに、おいしく食べられるのがいいです。そしてこの日は早めに寝てしまいました。こんなに食べていないにも関わらず、1日中何度か宿便のような感じで少量のお通じがありました。断食明けの翌日と翌々日にも日に2、3度のお通じがあり、引越し疲れの肌荒れもかなり良くなりました。うーん、やっぱり腸って大事!!初の酵素断食は、多少きつかったものの、体がリセットされる威力はすごく感じました。長崎のペンギンのように週1というのは頻繁すぎるし(人間なら2週に1度くらいでいいのでは)肉体労働の私にはやはりかなりきついものがありますが、不調の時には今後も時々やろうと思います。さて、お知らせするのをすっかり忘れていてギリギリになってしまったのですが、「アンチエイジングの鬼レシピ 食べる美容液」を楽天ブックスで購入すると、下記の特典が全員にプレゼントされるそうです。期間中に『アンチエイジングの鬼レシピ 』をご購入いただいた方全員に、書籍では紹介されなかった2つのレシピをPDFでプレゼント!・【対象期間】~2007年12月31日までに購入された方・【特典発送】2008年1月中旬にメールにてご案内いたします。紹介文の多くが113品になっていますが、これは間違いで111品です。本当は113品だったんですが、私の最初のアンチエイジング的食べ方の説明文がどうしても減らせなかったために、載せられなかった幻の2品があるんですが、楽天ブックスで買うとそれが特典でついて来るそうです。すでに他で購入された方にはお知らせが遅れて申し訳なく思います。締め切りが年末までだそうなのでご希望の方はお急ぎ下さい。酵素断食で内臓を休ませてリセット!!首の血流もよくして、忙しい年末を乗り切るぞ!!人気ブログランキングに参加中!↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。これを励みに頑張れます!blogランキングに1票投票するいつも応援クリック本当にありがとうございます!!
2007年12月21日
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冒頭からニュースです!前に記事に書いた、あの奇跡のリンゴの木村秋則さんが本日10月1日(月)に、日本テレビの新番組「おもいっきりイイ!!テレビ」午前11:55~午後13:55の「食材バカ一代」のコーナーに出演されます。よかったら見て下さいね!木村さんについての記事はこちら 奇跡の林檎とハマキ虫私が酵素栄養学にはまりだして1年半になります。これまでの代表的な酵素に関する記事は以下を一番下から順にご参照下さい。酵素で若返る!元祖はアメリカのハウエル博士が1985年に発表したのですが、日本で最初に酵素栄養学を医療に取り入れた、医師の鶴見隆史先生との出会いは非常に大きいものでした。先生は年に数回渡米し、ハウエル博士の直弟子ディッキーヒューらー博士や、酵素栄養学の現在のアメリカでの最大の権威であるヒューストンにあるヒューラー研究所のマハマンママドゥ博士の元で常に新しい情報を得ていらっしゃいます。私は最初基本的には母のつきそいとして先生のクリニックに出向いていたのですが、本の出版を機に月に一度は、先生のお仲間も含めてお会いするようになり、とても親しくさせて頂き、いろいろ勉強になることばかりです。こないだの食事会には山本の青汁の山本社長がいらしていました。びっくりするくらいの大阪のおっちゃんぶりに驚きましたが、ほんとに誠実でしかも暖かくて面白い方で、ますます山本の青汁のファンになりました。加熱しないで、酵素が生きたまま粉末にしている青汁は他に見たことがありません!ビタミンACEの含有量や、活性酸素を除去するSOD酵素の活性値がすごいんです!私はティースプーン2杯分を水に溶かし、1日2回欠かさず飲んでいます。さて、鶴見先生が監修している新しい酵素本が9月のはじめに主婦の友社から出ました。タイトルは「生で食べれば病気にならない」言い切っとります、すごいです(笑)これはこれまでの本と違って見やすいカラーの本で、酵素レシピが41品掲載され、先生だけじゃなくて前回書かせて頂いたリビングフード協会のいとうゆき先生や、私が勉強するホリスティック栄養学校の先輩であるナターシャスタルヒンさんなんかも出てきます。いとう先生のアトピーだった頃の衝撃的な顔写真まで掲載されていて、めっちゃ驚きました。いとう先生は酵素食でアトピーを完全に克服されたんだそうです。この本の見所は、随所随所に鶴見先生のところの患者さんが見開きで顔写真、実名入りで登場しているところ。みなさん、すごい難病から蘇られているのですが、圧巻は前立腺がんの男性の方でしょうか。この方は2006年4月に健康診断で前立腺がんであることが分かり、腫瘍マーカーは7700ng/mlだったそうです(正常値は4ng/ml以内)摘出手術よりもホルモン治療を選び、鶴見クリニックを訪れて酵素食と酵素サプリを摂るようになり、毎朝1時間のウォーキングもはじめたそうです。驚くべきはそれからの腫瘍マーカーです。1ヵ月後、103.56ng/ml2ヵ月後、20.72ng/ml今では、0.7ng/mlだそうです。実はこの方のガンは前立腺だけでなくて、肺と骨と肝臓に転移していたそうです。これはご本人には教えられていなかったんですね。ところが先日の検査で、このすべてのガンが消滅していることが分かったそうです。担当医は本当に驚いて、初めて転移の事実を伝え「何百万人に一人という奇跡だ」と言っているそうですよ。他にも何人もこういう方がいるので、鶴見先生のところでは、もはやこれは奇跡のうちに入らないみたいですけどね。ただ誤解しないで頂きたいのは、先生のところはあくまでも自らの自然治癒力を最大限にするために、最大の免疫器官である小腸、そして大腸をきれいにするという免疫強化療法です。先生は病院での三大療法を強制的に断らせるようなことは絶対しません。併用している方もいます。手術や抗がん剤をやる事がすでに決まっていて、それらをやる前2ヶ月間だけ先生のところで酵素を中心とした食事療法やって、それでもだめならあきらめると言ってやる方もいます。その中にはその2ヶ月間でカンが縮小したり、消えてしまわれた方も結構いるそうです。また、完全に消えなくても免疫を最大に上げた状態でオペをするので、術後も良好なことが多いそうです。ガンの死亡者は1971年は、年間13万人でした。ところが2006年は33万人です。なんと2.5倍!医学が進歩しているなら、減ったってよさそうじゃないですか!私はすべてのお医者様が正しい食事療法を患者さんに指導し、免疫力を最大限に上げさせながら必要な医療処置だけを行うようにすれば、もっと治癒率は上がるように思えてなりません。(もちろん緊急を要する時は別ですが)そうするには、もちろん保険制度も変えなくてはならないでしょうし、医大の必須科目に栄養学の科目を入れなくてはなりません。私は日本の主要な医大の教務課に電話して聞いた事がありますが、栄養学専門の科目ががあると答えた大学は片手に余るほどでした。もっと予防医学を大切にする時代になってほしいです。鶴見先生のところは現在自由診療で、一見すると高額な診察代に見えるとおもいますが、静岡で保険診療をやってた時からすると、収入は五分の一に激減したそうです。自由診療で、一人に2時間もかけるのが現在の先生のスタイルです。さて話は変わりますが、非加熱で、酵素が生きている蜂蜜をまた発見しました。というより前回北海道のS社長のところに行った時に社長絶賛の蜂蜜だったんです。それが、アルゼンチンのアンディーノハニークリーマー!!説明はここが詳しいです。これの最大級にすごいところは、我々鬼の敵であるショ糖がですね、なんと0%なんです!!輸入されるドラムごとに微妙に違いますが、果糖42.2%~44.1%、ブドウ糖23.9%~31.1%、ショ糖0%。要するにショ糖は検査する最低検出値(1%)以下なので、検出できないそうなんです。アンデス山脈の標高2000~2500mにある環境保護地区で、豆科の植物から摂れる蜜だそうで、通常の蜂蜜より大変水分が少なく濃厚です。驚くのは蜂蜜の表面がいつも泡立っていること!!酵素がブドウ糖を分解してグルコン酸に変化させているんですが、その過程で過酸化水素が発生します。過酸化水素は酸素と水に分離して、この酸素が泡となってプクプク浮き出てくるそうです。他の非加熱の蜂蜜に常にこの現象が起きるわけじゃないので、本当に不思議な蜂蜜だと思います。これはいわゆる結晶とは違います。ちなみに結晶しやすい蜂蜜はブドウ糖の含有量が多く、GI値が高いことが多いので要注意。この蜂蜜は天国の蜂蜜と呼ばれているそうです。まるで練乳みたいですよ、味は!もう、とろっとろでクリーミー!こんな蜂蜜見たことありません。食べたらやみつきになると思います。しかも、アルゼンチンのオーガニック認定とも言える農業牧畜循環再生資源省の認定をもらっているので安心です。今WITCH AURA GARDENでグロス風リップクリームを開発中なんですが、出来ればこの蜂蜜をリップに入れたいと思い、現在試作中なんです。嗚呼、楽しみ♪もちろん前に紹介したジャングルハニーは、もっともっと栄養価が高く、まるでローヤルゼリーやプロポリスなみですから別格ですよ。おかげで何度も喉が痛いかな?って時に助けてもらいました。酵素たっぷりの蜂蜜は、クリーミーで夢のよう!!人気ブログランキングに参加中!↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。これを励みに頑張れます!blogランキングに1票投票するいつも応援クリック本当にありがとうございます!!遺伝子組み換え食品の表示義務を、農水省に求める署名をお願いします!(↑これをコピーして署名してグリーンピースに送付して下さい。まとめて農水省に提出されます。10月末までです。)
2007年09月30日
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おはようございます!ってもう昼か。今日は渋谷のクリニック出勤なので、ちょっとゆっくりしてます。まだ眠い顔してますねー、目が開いてない、、、朝は最近もっぱらイキイキ酵素くんでジュース作って飲んでます。今日はニンジン、いちじく、キウイ、バナナ、リンゴのジュースでございます。いちじくが入ってるからすごい色ですね。ジュースを作る時気をつけなきゃいけないのは、アスコルビナーゼと言うビタミンC破壊酵素の存在。アスコルビナーゼはにんじん、きゅうり、カリフラワー、春菊、かぼちゃ、バナナ、りんご、キャベツなどに含まれます。単独で摂る場合はいいのですが、他の物と摂ると他の果物や野菜のビタミンCを破壊してしまうので要注意です。すりおろしたり、ジュースにして組織が破壊されればされるほどこの酵素は活性化するので、早めにやっつけなければいけません。アスコルビナーゼをやっつけるには!●加熱する●酢につける●発酵させるその他にも柑橘系の果物や、セロリ、トマト、なす、レタス、いちじくなどと一緒に摂ればアスコルビナーゼの働きを抑えてくれます。サラダにドレッシングをかけるのって、実はすごく意味のある事なんですよね。でジュースの場合にも、私はまずジュースの受け皿に黒酢を少量入れてから作る事にしています。働きを抑えるかんきつ類、いちじく、トマトがある場合はこれらを最初にジューサーに入れ、破壊酵素の多いのはあとから入れるようにするとベスト。で、もちろん男前にいっき飲みですわっ!!(笑)ジュースにする利点は、細胞膜が破壊されているので栄養素の吸収がよくなること。しかしカスとして出てくる繊維ももったいないので、私はあとで食べちゃいます。果物だけの時も、お腹の調子や肌の調子がよくなったけどジュースにしてからはもっといいです。毎朝、産出されるモノが違います。あとね、甘酒。最近毎日100CC飲むんですが、確実に顔の色が白くなってきた気がします。美白効果はすごいんじゃないかなー♪で、今ついに自分で発酵させています。しかし、このやり方でうまく行く自信がどうもありません。私は本来、ものすごいものぐさ人間。なんとか簡単に出来る方法を考え中で、コメントで頂いた調乳ポットも今取り寄せ中。うまくいったら、また報告いたします。うがっ!もうこんな時間!遅刻するとまずいので失礼!今日は短めでごめんなさい!ビタミンC破壊をうまく防いで、今日もイキイキ頑張るぞ!!人気ブログランキングに参加中!1日1クリック、応援よろしくお願いします。これを励みに頑張れます!ここをプチッと押していって下さいな!いつも応援クリックありがとうございます!
2006年11月08日
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今日から3連休ですね。私は今日は夕方までお休みですが、明日からは普通に仕事です。でもカイロプラクティックを仕事にするようになってから、毎日本当に楽しいのでなんだか仕事という感じがしません。仕事以外でやってるこのブログも「今日は何書こうかなー♪」とワクワクしながら書いています。楽しんで生きる事こそが本当のアンチエイジングだと、つくづく思います。今日はこれを書いたら、久々に先日2歳になった息子と公園にでも行こうかと思います。ところで、無事完成いたしました!キャベツの若返りリジュベラック!!1985年にエドワードハウエル博士が「酵素栄養学」を発表し、酵素には限りがある事、出来るだけ生の食べ物から酵素を摂取する事で体の酵素を温存して助ける健康法がアメリカで生まれました。続いてアンウィグモア博士(女性)が酵素を中心にしたレシピの本を出しました。このアンウィグモア博士が飲んでいたというのがリジュベラックという手作り酵素ドリンク。博士はこれを毎日飲み続け、真っ白だった髪が80歳にして黒く戻ったそうです。博士が飲んでいたのは小麦を発酵させたリジュベラックですが、キャベツのリジュベラックにも同じ効果があるそうです。詳しい作り方は日本リビングフード協会に聞きました。1、無農薬のキャベツを4分の1個切ってジューサーに入れてジュースを作る2、分かれた繊維をもう一度ジュースに戻し、ガラスの容器に移す。3、ここにミネラルウォーター500mlを加えて、よく混ぜる。4、ガラス容器は蓋をせず、軽くラップをかけ3日間室温で自然発酵させる。5、3日後にラップをめくって匂いをかいで見て、キャベツと水が分離してすっぱい発酵臭がしていたらOK。(表面に白っぽいカビが生えていたら腐っていますから捨てましょう。ガラス容器をきれいに洗って、出来れば煮沸消毒しておくとうまくいくそう。)6、ガーゼなどで出来上がった液体をこして繊維を取り除き、ガラス瓶に入れて冷蔵庫保存。3日間で使い切って下さい。これはジューサーでの作り方ですが、ミキサーの場合は切ったキャベツと水を一緒に入れて回して下さい。あとは同じです。キャベツの葉っぱのほうに乳酸菌が多く含まれるので、発酵にはカスのほうも必要なわけです。また、キャベツは無農薬じゃないと発酵しづらいそうですから注意して下さい。これは食前や空腹時に飲むと、すごい若返り効果があるそうです!噂ではかなり臭いと聞いていたんですが、私は全然大丈夫で味もけっこうレモンっぽい酸っぱさで、気に入りました。このままでも平気で飲めましたが、カムカム果汁とか、りんごジュースとかに混ぜてもいい感じ。今回は飲めなかったらどうしようと、恐る恐る少なめに作ったんですがこれなら大丈夫だ!嬉しいよう!これは乳酸菌も含まれるので、腸にも良いそうです。(ちょっとここから先は食事中の方は読まないで下さい、汚い話でごめんなさい)私は健康食生活を極めるようになってから特に、朝すばらしいモノが出るようになりました。すごい時は朝フルーツを食べたあと出て、昼食後も出て、夜また出るという事すらあります。そこまでいかないまでも、朝出て、寝る前にもまた出るという毎日です。私も別に便秘じゃないしというみなさん、、みなさんはどんなモノを産み出してらっしゃいますか?美しい腸から生み出された黄金は、次のような特徴があるのです。1、するりと出る2、バナナ状である3、水に浮く4、黄色がかっている5、あまり臭いがないいかがでしょうか?ビフィズス菌が多いと便は酸性になり黄色みを帯び、あまり臭くないのです。そして食物繊維ですき間が出来ているためフワフワ軽いので水に浮くのです。こういうすばらしいものを産出している方の腸は、中を除かなくても美しいに違いなく、それに比例してお肌もきれいなようです。私が昼食に必ず飲んでいるのは、わかめ、めかぶ、あおさのトリプル海藻味噌汁です。海藻は食物繊維も豊富な上、お肌の新陳代謝を司る甲状腺ホルモンの材料になりますから、我々鬼は欠かしてはいけないものです。めかぶのすごさは何度も書きましたが、あおさもすごいですよ!あおさの比較成分表ビタミンAはほうれん草の二倍!カルシウムやビタミンCなんかもすごく多いですよね。食物繊維はなんと40%!私は上記の店でまとめ買いをして、冷凍庫保存しています。煮ると風味が落ちるので、冷凍庫からそのまま出して汁椀に入れておきます。キャベツのリジュベラックの若返り効果が楽しみ!そして今日も美しい腸で行くぞっ!!人気ブログランキングに参加中!1日1クリック、応援よろしくお願いします。これを励みに頑張れます!ここをプチッと押していって下さいな!いつも応援クリックありがとうございます!
2006年11月03日
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発酵してます、発酵してます、、キャベツの若返りリジュベラック!!が、正確に言うと今日仕込んだんで、発酵がうまくいってるかは分かりません(汗)分かるのは3日後なので、次回更新の時に報告とレシピを書きますね☆ところで今、玄米甘酒があまりにおいしくてはまっています。きっかけは、リリベットさんのブログにあって「これ良さそう!」とひらめいた事でした。今までは甘酒と言うと、小さい頃酒かすに砂糖を入れて温めた物しか飲んだ事がなかった私は、本物の甘酒のうまさを知らなかったようです。本物の甘酒はアルコールが入ってなくて、ご飯を米麹の麹菌で発酵させた物なのです。麹菌が作り出す酵素で、デンプンが糖に分解されて甘くなったものが甘酒。麹菌が作り出す酵素ってすごい数らしくって、酵素の宝庫って呼ばれてるらしいです!!どんな生物も酵素を体内で作ってるんですが、普通は自分に必要な量しか作りません。ところが麹菌は自分が必要とする何百倍もの酵素を作って細胞の外に分泌するんです。デンプンをグルコースに分解するアミラーゼ、タンパク質をアミノ酸やペプチドに分解するプロテアーゼ、脂肪をグリセリンと脂肪酸に分解するリパーゼ、タンニンを分解するタンナーゼ、繊維を分解するセルラーゼなど、いろんな酵素を生み出します。嗚呼、麹菌ってなんてステキなの♪もうコウジさんに一生ついていく事に決めました!(笑)麹菌の好きな温度は20度~25度。で、甘酒の場合はなぜか60度で保温して発酵させますが、この時点で麹菌は死にます。でも麹菌が生み出した酵素のアミラーゼは60度で一番活性化するので生き続けて、ご飯を分解してどんどん甘くなってゆきます。で、70度を超えるとアミラーゼの働きは失速してしまい、効力を失ってしまうんだとか。要は、加熱殺菌されてるとしたら70度が限界なんだと分かりました。さっそく玄米甘酒を発売してるオーサワジャパンにお電話、、、私「加熱殺菌は何度でされていますか?」オーサワ「80度です」私「(ガーーン)じゃあ酵素は働かなくなってますね」オーサワ「そういう事になりますね」他にないのかと、探して同じく無農薬玄米の甘酒を出しているマルクラ食品さんにお電話私「加熱殺菌は何度でされていますか?」マルクラ「70度で30分です」私「じゃあ、酵素は生きていますね?(喜)」マルクラ「酵素は生き物じゃないから生きてはいませんが(苦笑)70度までなら働きは失われません。この甘酒は少し加熱するとまた発酵がすすみますよ。」嬉しくって、さっそく購入!いろいろ調べていくと、なんと60度までしか加熱殺菌してない甘酒も発見しました。↓しかしこれは白米で、しかも無農薬じゃないのです。いくら酵素食品とはいえ、20%ものぶどう糖が含まれる飲み物。血糖値の上昇とか考えると、砂糖ほどじゃないにしても結構なもんだと思います。白米よりは、まだ玄米のほうがインシュリン度がましな気がして、、、ね。だから、たとえ玄米甘酒でも飲みすぎは禁物。私は1日200ccと決めました。糖尿病の方とかはやめといたほうがいいでしょう。しかし月桂冠のページとか見ると抗肥満作用まであるとか書いてる!ほんとかな??以下甘酒の効能麹酸美白効果。すごい抗酸化作用とメラニン色素抑制アルブチンフェルラ酸麹酸と同様で、強力な抗酸化作用と美肌効果麹酸と共に活性酸素を強力に除去するアスペラチン抗がん作用。ナチュラルキラー細胞の働きを強化。オリザシスタチン抗ウイルス作用ペプチドアミノ酸が結合した物質。血行をよくして、血圧の上昇を抑え、血栓が出来るのを防ぐ。白米のより、玄米甘酒のほうがアミノ酸やペプチドは多い。他にもビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、イノシトール、ビオチンも含まれています。調べていくとアトピーが改善した体験談なども載ってました。その上、酵素まで!成分を見てもお肌にいいことは間違いないですよね。でも70度まで加熱されてるので、比較的熱に強い炭水化物分解酵素アミラーゼはなんとか活性していても、他の酵素はだめでしょうね。注意は、温めすぎない事。私は水を火にかけていったんさまして、60度くらいになったかなってところで甘酒をいれて混ぜています。実は自分でも作ろうかなと思い、今日玄米麹を買ってしまいました。ただし60度を保てるコタツか保温器が必要。炊飯器の蓋を開けて発酵させる方法もあるそうなので、これかなー?うまくいったら、また書きますね。麹菌で発酵させたもので有名なのは、このほかになんといっても味噌!味噌には炭水化物分解酵素に加えて、たんぱく質分解酵素まで存在します。味噌についての私の研究も、また今度書きたいと思います。麹菌ってたのもしい!究極の「酵素おやつ」甘酒で、美白の鬼になるぞっ!!人気ブログランキングに参加中!1日1クリック、応援よろしくお願いします。これを励みに頑張れます!ここをプチッと押していって下さいな!いつも応援クリックありがとうございます!
2006年10月31日
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今日は私の酵素探求のまとめなので長いですよ。心して読んで下さい!酵素生活にはまって半年。その確かな効果をいろんな面で感じています。まず分かりやすかったのは体重が減って、体脂肪が落ちた事。これは酵素を生活に取り入れたら、まず始めに気が付く最初のプレゼントです。私は元々体重や体脂肪が多くはなかったので、夏は少し減りすぎたので、その後もう少し戻して今は45kg、体脂肪19%というベストな状態になりました。夫は少々ぜい肉がつきはじめてたのが、5kgほど減ってスマートになり、デブっていた母は7kg減ったのは先日書いたとおりです。加えて、こないだの帰省で高血圧とおなかの脂肪を気にする義理の父に、朝食をフルーツにする事とブラックジンガーを薦めたのですが、私達が帰ったあとさっそく実行したところ、、、、なんと5日間で2,8kg痩せたそうです!!お腹も引っ込んだんだとか。私もこの早さにはびっくりしました。義父はかなりこれでやる気満々になってくれたようで、黒酢も摂ると言ってくれています。酵素生活の効果は、肌にも出ました。なんとなく肌に透明感が出てきたような気がするんです。今私は、多分人生最大級忙しく、人生最大級寝不足なんですが、そのわりにはさほど見た目に疲労感が出てないのは絶対酵素のおかげ。まぁもちろん、ブラックジンガーや黒酢、カムカム果汁やら、あずきーのの効果もあるんでしょうが、酵素の威力も大きいと思います。★朝食をフルーツにする!★生野菜サラダを山盛り食べる!★大根おろしなど、野菜をおろした物を食べる!★漬物、納豆など発酵食品も酵素の宝庫!★食事は「生」の物から食べる。酵素生活と言っても要はこれだけの事。誰にでも簡単に始められる事です。しかし、これにプラスして酵素サプリを摂り入れるともっともっとすごい事が起こるという噂をいろんな所から聞き、最初は「サプリなんて、酵素が死んでるに決まってる」とシャットアウトしてたものの、だんだんと本物の酵素サプリというのは結構威力があるという事が分かってきました。しかし一体どれがいいんだろう?私が求めるのは添加物がなく、よけいな物が入っていないシンプルな酵素です。★まず「飲料」という形をとって発売されてる酵素は、加熱殺菌されているので、発酵飲料ではあっても、厳密に言うと酵素ではないと言う事。★パパイン酵素は、たんぱく質のみしか消化せずアルカリ性のphでしか働かない。(要は胃の酸に弱い)★豚や牛の膵臓から抽出した酵素には消化を助ける威力は低いと言う事。いろいろ調べるうちに「麹菌」由来の酵素には、炭水化物、たんぱく質、脂質を分解する酵素が多く、しかも強度の酸性でもアルカリでも(ph2~11までOK)しっかり働いてくれる事がわかってきました。さて、麹菌由来ならすぐ思い当たるのが鶴見先生の所のプログレイス。これは米ぬかを麹菌で発酵させた酵素。原材料麹菌、米ぬか、プルラン(とうもろこし由来のカプセルの事)以上!すばらしいシンプルさ!効果はうちの母で実証済み!やっぱりいいんだなー。でも1ヶ月7875円かーー、、、うーーむ他にはないのかなー。探してるこの1ヶ月ほどの間に、あの栄養博士ナターシャスタルヒン(伊達先生の後輩だそうです)のウルトラ酵素というのも見つけました。原材料 麹菌、海藻、ゼラチン 以上!これもすばらしい!これは海藻を発酵???と思って聞いてみると、どうやら大豆を麹菌で発酵させた物だそうです。しかしプログレイスよりかなり高い!!でもそれもそのはず、これはたんぱく質、炭水化物、脂肪に加えて、食物繊維、麦芽糖、しょ糖、乳糖まで分解する酵素が含まれてるそうです。普段はいらないけど、めっさご馳走食べた日用にはこれもいいかも。もう一つはこれ美酵素。これもウルトラ酵素とほぼ同じような酵素。原材料 麹菌、海藻、ペクチン、ゼラチン 以上!ウルトラより若干安いですね。でも、どれもこれも高い!普段使いにもっと安いのないの??って探してた時に教えて頂いたのが百式酵素!!これは無農薬の玄米に麹菌を加えて発酵させた物。そこに黒酢のもろみ粉末が入っています。ニンニク、酢も少し入って以上です、添加物はありません。いっさい加熱されていないので酵素が生きています。電話して根掘り葉掘り聞いた所、たんぱく質、炭水化物、脂質を分解する酵素が発見されているそうです。これは1か月分3990円!しかも私は朝食はフルーツなので朝は必要なし、という事は1ヶ月分以上ある!本家の玄米酵素もいいかなと思ったんですが、百式酵素のほうが分封(顆粒)になっているので、外で摂る時も非常に便利です。ただこれは食事の最中に飲まなければならないのが少々面倒。ちょうど食事の中間あたりで1包み飲みます。しかしここらでふと思うのは、要はお米や米ぬかを自分で麹菌で発酵させりゃいいんじゃないのかと。お米プラス麹菌、、要するに甘酒か?味噌も大豆を麹菌で発酵した物だから味噌でもいいけれど、味噌は多く摂ると塩分が気になるけど甘酒ならば、、、、(もちろん、酵素サプリはもっと濃縮された物だし、ある程度保存出来るものだから忙しい私達に便利ではあるけれど。)甘酒は麹菌が分泌する酵素の働きで、でんぷんがぶどう糖化されることにより作られます。この酵素の働きは野菜などの酵素が48度でなくなるのと違い、50度から60度の間で活性されるそう。今リリベットさん紹介の有機栽培米100%使用☆玄米甘酒にはまってますが、これは加熱殺菌されてるそうなのでだめだけど、自分で作ればすごい酵素ドリンクじゃん!!今後の課題です。で、酵素を探している時に、もう一つすごそうな物に出会いました。それが山本の青汁!青汁なんて、、と思ってた私ですが、これはなんと加工段階で加熱せずに、低温乾燥させた無農薬の大麦若葉を粉末にしてあるので酵素が生きているのです!!山本の青汁の活性酸素を除去するSOD数値は200万~420万!ビタミンA、C,E、鉄分、亜鉛、カルシウム、クロロフィルなども豊富で、これは酵素サプリというわけではないですが、天然のビタミン剤&葉緑素としてすごいですねー。同じく無農薬茶葉が少し入ってるので、全然苦くなくて水に溶いておいしく頂けました。ごめんなさい、今日は長いです、まだ続きます。それだけじゃ飽き足らず、実は朝フルーツに加えて、血液を浄化し、美白効果があるという人参ジュースを飲みたいとずっと思っていて良いジューサーを探していたんです。ジューサーなんて何でもいいと思ってたんですが、低温低速圧搾のジューサーのほうが栄養素や酵素の破壊が少ない事がわかってきました。で、高いけどロックンロールと叫んで買いました!その名もイキイキ酵素くんです!!(笑)今日さっそく無農薬のニンジンでお試し。前から繊維が、後ろからジュースが出ます。前の繊維はもったいないので、夜これで卯の花を作りました。ニンジンだけなのに夢のように甘い!!おいしい!!これは無農薬だからなのでしょうが、普通のニンジンならどんな味になるのか、明日試してみようと思います。他にもキャベツを発酵させた奇跡の若返りドリンクとか、これで作ってみたい物満載なんです!!また後日レポートしますね!いやー今日は内容がかなりディープでしたね。私は鬼なのでいろいろ試しますがすべてをやらなきゃならんなんて事ないので、出来る範囲で参考にして下さいね。酵素生活を極めて、今日も若返るぞっ!!人気ブログランキングに参加中!1日1クリック、応援よろしくお願いします。これを励みに頑張れます!ここをプチッと押していって下さいな!いつも応援クリックありがとうございます!
2006年10月22日
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今、私は久しぶりの帰省中です。この写真はりんご園にて。酵素たっぷりのもぎたて林檎をたくさん食べてきましたよ!!紅玉が甘酸っぱくて最高でした!というわけでコメントBBS等のお返事が更に遅れていますがお許し下さいませ。時間はかかりますが、出来る限りお返事いたします。コメントを頂くと励みになって嬉しくなるので、遠慮せず気軽に書き込んで下さいね。実家で久しぶりに会ったうちの母(もうすぐ70歳、身長152cm)を見て、あまりにスマートになっていたのでびっくりしました。これまでの経過を書くと、、、、、5月の終わりの時点で57kg、体脂肪27%、ウエスト84cm7月の終わりで、52kg9月に入って、体重50kg、体脂肪20%、ウエスト75cm!!元々胃の調子が悪く、食べたら膨満して痛くなり、ひどい慢性便秘でお腹の脂肪がすごい状況でした。それが6月から鶴見先生の指導などで食生活を改めて18日おきに2日間の半断食をしていく中で胃の調子が良くなり、どんどん体が変化し約3ヶ月で体質改善したようです。10月に入ってからは、びっくりするほど美しい便が出るようになったとか。これが最初の母の赤血球写真。連鎖状態が多くて、イボイボの形も多く見えます。これがあると腸に悪玉菌が多いということだそうです。↓これが7月の終わりの母の赤血球。かなりきれいな形に変化し、イボイボもほぼありません。母がやっていた2日間の半断食の内容を少し紹介します。1日目朝食りんご、桃、バナナ、いちじく、ブドウなどから2,3品。プラストマト少しブラックジンガー(玄米と黒大豆を小さじ1づつ)黒酢10mlを10倍の水で薄めたもの昼食ブラックジンガー生野菜サラダをフラックスオイルと黒酢を使ったドレッシングで。大根、人参、きゅうりおろし黒酢10mlを10倍の水で薄めたもの夕食ブラックジンガー(玄米と黒大豆を小さじ1づつにキナコゲンかあずきーのを少し加える)2日目朝食りんご、桃、バナナ、いちじく、ブドウなどから2,3品。プラストマト少しブラックジンガー(玄米と黒大豆を小さじ1づつ)黒酢10mlを10倍の水で薄めたもの昼食リブレフラワー大さじ1と吉野葛粉大さじ1をお湯で溶いた物に塩少し入れる生野菜サラダをフラックスオイルと黒酢を使ったドレッシングで。大根、人参、きゅうりおろし黒酢10mlを10倍の水で薄めたもの夕食ブラックジンガー(玄米と黒大豆を小さじ1づつ)生野菜サラダをフラックスオイルと黒酢を使ったドレッシングで。大根、人参、きゅうりおろし黒酢10mlを10倍の水で薄めたもの2日目はお腹が減って仕方ないので、これ以外におやつにバナナを何本か食べたそうです。これが終わってからの18日間も、ブラックジンガーや黒酢、生野菜、野菜おろし、朝食を果物にする事は同じです。加えて、酵素サプリとラフィノース(オリゴ糖)を摂っていました。酵素はプログレイスと、下記のコロンエンザイム(これに関してはここの方が600円安くてしかも送料無料)です。私と夫も断食こそしていませんが、朝に果物、ブラックジンガー、黒酢ドリンク、生野菜生活を徹底してから、標準より少し肉がついてきていた夫は5kg体重が減り、私は2kg減りました。私と夫は酵素サプリは基本的には摂らず、私だけはたまに動物性たんぱく質を摂った時だけパパイン酵素や玄米酵素、麹菌酵素などを物色しつつ摂っています。(またこれに関しては書きますね)結局動物性たんぱくはやはり魚中心で、お肉は1週間に一度くらいしか食べていません。それが私の体に一番合ってるみたいです。(母も肉はほぼ食べてないです)この酵素生活は何よりダイエットにもなるようですね。体重が減っただけでなく夫はかなり若返り、顔のシワも減ったし、シミも薄くなりわからなくなりました。あと、私はこの帰省中ずっといちじくをいつものドライでなくて生でいっぱい食べていますが、ごちそう三昧の日々でも胃腸がかなり快適!不調どころか、1日2度お通じがある日もありすっきり爽快です。前々回にも書きましたが、いちじくは農薬をほぼ使わなくても出来る果物だそうで、鉄分、カルシウム、豊富な食物繊維、女性ホルモン類似成分といい魅力いっぱいのフルーツ!まぁ季節物ですがこれからしばらくは、毎日生でも食べようと思います。酵素生活ってすばらしい!!アンチエイジングランキングに参加中!1日1クリック、応援よろしくお願いします。これを励みに頑張れます!ここをプチッと押していって下さいな!
2006年10月10日
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先日「酵素」について書きましたが、今私は鼻血が出そうに酵素にはまってます!というのも、今まで結構無頓着。長い間ずっと朝食べていたキャベツのサラダも、ここ数ヶ月は具沢山味噌汁なのを良いことに「ま、いっか」と。夕食には1品必ず酢の物など、火を入れないものは食べていましたが酵素を意識してというわけではなかったんです。クリニックの伊達先生の食事指導に、あまりに酵素を意識したもの例えば「朝食前にフルーツを食べる」などがある事に気づき、これはそんなに大事な事なのだろうかと調べるうちに体内酵素というのがどれほどアンチエイジングにとって重要か、しかも、かなり若さと美しさの鍵を握っていると言う事を思い知ってしまいました。酵素が作れられる量に限りがあるなんて!大ショックでした。例えば、突然の過労死というのは疲れとストレスで短い期間に大量の酵素が使われてしまい、酵素が尽きた状態だとも言えるそうです。同じ進行具合のガンで助かる人と、助からない人がいるのも体内酵素の活性度と量の差であるとも言え、同じ年でも若く見える人と、老けて見える人がいるのも酵素量の違いが大きいのです。要するに、次の2点を注意している人がたくさん酵素量を保持してる人です。●食べ物から酵素を補って消化を助け、体内の消化酵素の動員を節約している人●喫煙、薬品、飲酒、農薬、添加物、化学物質、脂っこい食事など酵素をたくさん使ってしまうような事や、活性酸素を発生させるような事を出来るだけ避けている人今日DR新谷(シンヤ)の最新刊「病気にならない生き方」を読み終えました。この本は奇しくも「酵素原理主義」って感じの本でしたね(笑)この人に説得力があるのは、45年間の間に胃腸内視鏡で30万人もの人の胃腸を見て来たという事です。しかもアンケートや診察でその人がこれまで何を食べてきたかという調査も行い、何を食べてきた人の腸がきれいで、何を食べてきた人の腸が汚く、そして発ガンしているかという事を知り抜いているんです。そして、ガンでオペした患者さんには抗がん剤の投与はせず酵素の多い食事や、酵素を消耗するような食事や生活を改めさせる事で、なんと誰も再発していないどころか、45年間一度も死亡診断書を書いてないそうです!びっくりですよ。だって大腸がん専門の内視鏡外科医ですよ?誰も死んでないなんて、しかも再発もしてないなんてすごすぎる。DR新谷の健康法はまとめるとこういう事です。★牛乳を飲むな、ヨーグルトを食べるな★緑茶、紅茶、コーヒーなどタンニン酸の含まれるお茶を飲むな★動物性たんぱく質を出来るだけ減らせ(出来れば魚で、全体の15%程度)★よく噛んで食べろ、ながら食べはやめろ★食事中にあまり水分を取るな、取るなら食事1時間前に★でも20℃くらいの還元力の強いミネラルウォーターを食間に1日2Lくらい飲め★薬を出来るだけ飲むな★揚げ物などの油物、特に酸化した油物を食べるな(マーガリン最悪)★寝る4時間前に食事をすませ、それ以降は出来るだけ水分も取るな★酵素がたっぷり含まれてる生野菜、フルーツ、発酵食品を食べろうーーん、こう書くと普通の人にはびっくりな内容ですが、このブログの読者の皆様ならもうあまり驚かないですよね(笑)これまでやってきた事に、あまり間違いがなかったとほっとしました。酵素については、今後も研究していくつもりです。次回は、もう少し詳しく書きますね。ああ、酵素ってステキ!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年04月28日
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これまで、老化を防ぐいろいろな事を書いてきました。でも、たまにこういう事を言われる事がありました。「ガンガンに日焼けしても、どんな物を食べまくっても若く見えてきれいな人はいます。」そうです、確かにいます。そういう人は生まれつき抗酸化酵素の力が強い人です。どんなに無茶をしようとも、強い酵素パワーで打ち消してしまいます。しかしどんなにすごい酵素パワーを持ってる人でも40歳を境に酵素は減ってくるのです。今までと同じ生活を送っているとやがて一挙にシワ寄せが来るかもしれません。なぜなら、酵素には限りがあるからです!これまでは酵素は原料であるタンパク質を摂っていれば、無尽蔵に作られると考えられていました。しかし最近になって研究が進み、実は酵素をつくる能力は一人一人遺伝子によって決まっていて限界があるのだということが分かってきました。なんと、人が一生のうちに体内で作れる酵素量は限られていると言うのです!酵素が尽きた時に人の寿命も尽きるんだそうです。 酵素の種類●消化酵素消化のための酵素で、私たちが毎日食べるご飯や野菜、肉などの食べ物を消化し、分解、吸収するための酵素です。●代謝酵素(抗酸化酵素)☆吸収された栄養をを体中の細胞に届けて、有効に働く手助けをする。要するに新陳代謝☆体の悪い部分を修復し、病気を治す。要するに自然治癒力☆毒素を汗や尿の中に排出する。 (有害物質の除去)☆免疫力を高める。 上の消化酵素は、唾液や臓器から分泌されます。これが十分でないと食べ物がきちんと消化されず、未消化のまま吸収されて血液の中を漂います。こうなると血液がドロドロになり、血液を汚してしまいます。こういう時助けになるのが、野菜や魚、発酵食品に含まれる食物酵素!そうです、なにも酵素は人間だけが持ってるわけではないんです。焼き魚に大根おろしがつくのは、大根に含まれる酵素がたんぱく質の消化を助けるから。ただし、酵素は48℃以上の加熱で死んでしまいます。温野菜が体にいいからと温野菜ばかり食べているのも問題なんです。生の野菜や、お刺身、果物には生きた酵素がたっぷり!毎日少しは食べましょうね。味噌やぬか漬、納豆などの発酵食品にも含まれます。風邪をひくと、食欲がなくなり脂っこい物が食べたくなるのはなぜか知ってますか?実は消化にばかり酵素が使われてしまうと、もう一つの代謝酵素にシワ寄せが来るんです。代謝酵素は自然治癒力や免疫力、新陳代謝を司っていますから、風邪の時には総動員!食欲をなくす事で消化酵素の節約をしてるんですね。ということは、日頃食べ物から酵素を補って消化を助けてあげていると、自動的に代謝酵素が増えるという事になります。代謝酵素が増えると、病気をせず、肌も美しく、シミもしわも出来にくいのです!また、代謝酵素の中には老化の原因と言われる活性酸素を消去してくれる物もあります。これに代表されるのがSODと呼ばれる代謝酵素です。SOD酵素の働き●活性酸素の発生源を抑制●活性酸素の活性の抑制●活性酸素に傷つけられた細胞の修復・再生作用SODは他の2種類の酵素と共に活性酸素を排出します。このSODも外から摂ることは出来ません。原料になるのは亜鉛、銅、鉄、マンガン、セレニウムの5種類のミネラルとたんぱく質です。それ以外にもSODを活性させるSOD様食品として大葉、ブロッコリー、キャベツがあります。あとSODはほとんど肝臓で作られますから、肝臓の活性酸素を除去するリグナン(ゴマ、フラックスオイル)も有効です。また、お水のブログで紹介した和歌山県の月のしずくという水はこのSODの活性が2倍になるというデータがあるようです。体内の他の酵素も活性化したとか。高いんだけど、やはり気になる水です。今月もせっせと母に送りましたよ。高いんで6本だけですが(涙)でも調子いいみたいなんですよね。酵素に限りがあるなら、節約しないといけませんね。紫外線、農薬、食品添加物、喫煙、ストレス、脂っこい食事、お酒の飲みすぎでも酵素が大量に使われてしまうようです。 出来るだけ避けるのが40歳からも若くいる秘訣かも!ビタミン、ミネラル、コエンザイムなどの補酵素も酵素を補うので大切です。酵素パワーでサビない女になるぞ!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年04月23日
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