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2006年06月26日
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カテゴリ: 健康について
奇跡のハーブティーの記事で、ジェイソンウィンターズ氏のガンに3つのハーブが効いたという話を載せた事にご批判のコメントをいくつか頂きました。
ガンについてはマクガバンレポートなど、これまでも様々なアプローチをしているので、わざわざ注釈を入れなくても分かっていただけると思ったのですが、確かにこの記事だけを見ると言葉が足りなかった面があると思います。
これはもちろん特別な症例であり、誰のガンにもこのハーブティーが効くとは私もまったく思っていません。


本来、奇跡を起こすたった一つの食品なんて存在しません。


これが私の基本的な考えです。
では、何がその人を治すのか?


それは体の中にある神、自然治癒力です。


このブログは基本的には若返りや、予防医学の観点から書いていますが、それらは同時に体の治癒力を発動させるものの探求であると思っています。
自然治癒力が発動する時に、きっかけになるような食品やグッズ、治療法はもちろんあると思います。
でも、例えばガンなどの病気の場合、そこに至るまでの体の中に起きたさまざまな経緯は人それぞれであり、そんな単純なものではありません。


この人体に備わる偉大なる自然治癒力の均衡が破れるほどの問題が、その人の体に起きたという事なのですから、これまでの食生活、心、習慣、すべてを見直す必要があるのです。


もちろん、遺伝的な問題もあります。


そうでなければ、例えば私はこのハーブティだけを飲んでいればいいという話になります。
これまでこのブログを見て下さってる方なら、お分かり頂けると思いますが、
私は日頃の食生活、姿勢、運動、悪習慣、化粧品、魂に至るまでの改革が必要だと考えているからこそ、毎日別方面からアプローチする記事を書いているわけです。
これからも、~に効くというような事を書くとは思いますが、どうかこの私の基本的な考えをわかった上で読んで頂けるとありがたいです。


ワクワクする事はとても美容にいいので、ワクワクするような話をたまには書きたいのです。


なのにあまり「影響力を考えて慎重に」とか言われるとブログがつまらなくなります。
例えば20歳若返ると言われるチベット体操や、70歳で30歳の外見だったランクル夫人の伝説、ハンガリー王妃の奇跡、永遠の若さを持つ卑弥呼の秘密、、「科学的データは?」とか言われると困っちゃいます。(笑) 
私は科学的に解明出来ていない事の中にも、多くの真実が隠されていると思っているからです。

今回はことが「ガン」だったからいけなかったのかもしれませんが、日頃読んで下さっている方なら分かって頂けるだろうと思ったのと、各ハーブに免疫力を高める効果があるのはすでに歴史の中実証されているので書きました。
少なくともジェイソンさんはこれで末期がんが治癒し、飲んでいる60代の日本女性はこれを飲んで若返りに効果があったと言っているのは事実です。
合う人がいれば、合わない人もいるでしょう。

ガンの話が出たので、今日はあのマクガバンレポートに匹敵するほど注目を浴びたという、1997年に発行された「食品と栄養とガン予防 世界的展望」というレポートにある「ガン予防15カ条」を紹介したいと思います。

世界中から食品と栄養素とガン予防の関係について書かれた4500の学術論文を集めて、15人の専門家が3年半かけて解析したそうです。

ガン予防15カ条

1、食事は植物性食品を中心とする。野菜、果物、豆類、精製度の低いデンプン質の主食などを摂る。

2、体重はBMI(日本では体重kg/(身長m×m)の数値)18.5~25を維持して肥満を避ける

3、運動は1日1時間の早歩きと、1週間に合計1時間の強度の運動を行い、体を動かす習慣を維持する。

4、野菜・果物を1日400~800g摂る。できれば5皿以上の種類で野菜、果物を食べる。

5、野菜、果物以外の植物性食品としては、穀類・芋類・豆類を1日600~800g摂る

6、お酒は適量に。どうしても飲む場合は1日に日本酒で1合以下

7、牛肉・豚肉の量は1日80g以下に抑える。

8、総脂肪量を減らし、総エネルギー量の15~30%の範囲にとどめる。動物性脂肪の多い食べ物を控え、植物油を控えめに代用する。

9、塩分は1日6g以下。塩分の多い食品を避け、調味料に香辛料やハーブ・酢などを使うようにする。

10、カビ毒に注意。ピーナッツなどに発生するカビは危険。

11、食品は腐らないように冷蔵庫に貯蔵。腐敗によって発生する有害物が危険。

12、食品添加物・残留農薬に注意

13、黒こげの食べ物は食べない。直火で焼きすぎた肉や魚、燻製などはたまに食べる程度にする

14、栄養補助食品に頼り過ぎない。以上の項目を守った食生活ならば、栄養補助食品にたよらなくてよい。

15、タバコは吸わない


これと先日ブログで紹介したアメリカ国立ガン研究所が発表した、ガン抑制効果のある「 デザイナーフーズ 」は現時点で最も信頼出来ると言われています。
もちろんまだまだ未知の部分も多いので、日進月歩であるとは思います。
個人的には、ここに鶴見先生の食養生と安保免疫学、悪意識からの脱却、カイロプラクティックなどの代替療法もプラスすれば、かなりハイレベルな養生法ではないかと考えています。


ka9

さぁ、今日も体の中の治癒力を目覚めさせましょう!!


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Last updated  2006年06月26日 14時33分14秒
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