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May 7, 2005
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前回は、「ノアの大洪水」について書きました。

また、「ノアの大洪水」は、「船」という漢字に象徴として込められていて、「聖書」と「漢字」の繋がりがあることも、紹介してみました。

「ノアの大洪水」のことを書いているなかで、ひょんなことから、「船」以外に、非常に気になった漢字が出てきました。

理由は、このところ、はまっている、日本語に含まれている「数理」

楽天HPの、けんたま様の数理解読は、本当にいつも新鮮な感動を味わっています。
「日本語」「ことたま」に興味あれば、ぜひけんたま様の「ことたまワールド」を堪能してください!

こちらからGO! けんたまの一言ポエム


気になった、その漢字とは……。


そう……  「鳩(はと)」です!! 



と、いうことで、「鳩」について、今回含めて、何回かに分割して、紹介してみます。


★大地の渇きを知らせた「鳩」★

地球上を覆った大洪水。

ノアたちを載せた箱舟は、この大洪水を乗り切り、7月17日に、アララト山の上に乗り上げます。
40日たって、ノアは箱舟の窓を開いて、まずは「烏」を放ちます。
しかし、地上の水が乾くのを待って、出たり入ったりしました。

この後の部分、「鳩」の事が出ているので、「旧約聖書」から引用してみます。
(読みやすいように、改行しています。)

「ノアは、鳩を彼のもとから放して、地の面(おもて)から水がひいたかどうかを確かめようとした。
しかし、鳩は止まる所が見つからなかったので、箱舟のノアのもとに帰って来た。水がまだ全地の面(おもて)を覆っていたからである。
ノアは手を差し伸べて鳩を捕らえ、箱舟の自分のもとに戻した。


見よ、鳩はくちばしにオリーブの葉をくわえていた。
ノアは水が地上からひいたことを知った。
彼は更に七日待って、鳩を放した。鳩はもはやノアの元に帰ってこなかった。」
(第8章8節~第8章12説)


★「鳩」=「平和の象徴」は「聖書」がルーツ★


それがひいては「鳩」=「平和の象徴」とされるようになります。
日本でも、同様に「鳩」=「平和の象徴」とされるのは、すなわち、「聖書」にルーツがある、と見て良いと思います。


★「鳩(はと)」という漢字の奥深さ★

「鳩(はと)」に興味を持ったきっかけは、先にも書いたように、「数理」
「鳩」という字には、そのものずばり「九」という「数理」が含まれています。

漢字破字法で分解すると「九」+「鳥」です。

ここで、疑問をもちました。

●なぜ「鳩」という字は「九」+「鳥」なのだろうか?

●なぜ「聖書」で、新たな世界の始まりを告げるのが、「鳩」という鳥でなければいけないのだろうか?
他の鳥では、いけないのだろうか?

●なぜ、「九」+「鳥」を合わせた「鳩」の読みは「はと」なのだろうか?

「聖書」というのは、数字にしろ、いたるところに象徴が組み込まれているようですが、この「鳩」というのも、いってみれば、「象徴」なのかもしれません。

で、あれば、なおさら「鳩」である「必然性」があるはずです。

その「必然性」とは何なのか?
というのを見ていくと、何だかいろいろと出てきてしまい、「鳩」という字の持つ奥深さを感じるとともに、正直混乱しています。(^^;

ここ1,2日、漢和辞典やインターネットでの検索、そしてけんたま様の「数理」などを見るにつけ、個人的に収拾がつかなくなってきつつあります。

「鳩」の意味を探れば探るほど、「鳩」は「はたはた」と羽を広げて、一斉に、空へと飛び立ってしまうような、そんな感じも抱いています。(^^;

ただ、そうも言ってられないので、次回から、なるべく、分かりやすい形で、簡潔に「鳩」について、見ていきたいと思います。

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                             <第一幕へ続く>





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Last updated  May 8, 2005 12:26:39 AM
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