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November 9, 2005
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2005-11-09 23:31:12



今日は、いきなり、本題へ!
時間ありません・・・。(^^;

第三十七幕「初めから終わりまで包み込んでくれている霊止」はこちら。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●「フル(古)」=「ヘブル」=「ヘブライ」
●「ヘブライの里」=「フル里」=「古里」=「ふるさと」=「故郷」!?

●「古」=「十」+「口」=「十字架」+「ひと」=「十字架のひと」=「イエス・キリスト」!?

●「古」=「十」+「口(=○)」=「吽(ウン)」+「阿(ア)」=「阿吽(あうん)」=「あ・アルファ」+「ん・オメガ」=「五十音」=「イエス・キリスト」!?

●「古」=「コ」=「子」=「ゴ」=「午」=「イエス・キリストの象徴」


「古」の漢字は、全体的に見ても、ある形に見えます。

それは、次回にして、今回は、「古」が含まれた漢字が、気になったので、そちらから、見てみます。

「古」を「数理」で見ると、どう見れるのか?

「古」=「十」+「口」 でした。

「十」はいいとして、「口」を数理で表わすと、読みが 「クチ・ク」 ですので、

「口」=「ク」=「九」!

●「古」=「十」+「口」=「十」+「九」

「ことたまワールド」のけんたまさまの数理解読を、参考にさせていただきますと、

「九」=「宮」=「究」=「球」=「○」=「マル」=「完全・オールマイティ」

また、完全な状態で、○ですから、「古」=「十」+「○」で、前回見た、「陰陽」「阿吽」にも通じます。

●「古」=「十」+「九」=「10」+「9」=「19」=「1+9」=「10」

これもけんたまさまの解読を使わせていただきますと、 「10」=「Ten」=「天」 「神」 の象徴にもなっています。

事実、漢和辞典を引くと、「古」は、「神を象徴するかんむり」をかたどった象形でした。
もとは、「神」の意に使われていましので、「神」の象徴で繋がってきます。





★「古」=「十」「口」を、音に返す★

今度は、音に返すとどうなるのか?

●「古」=「十(ジュウ)」+「口(ク)」=「十口」=「ジュウク」=「重苦」!?



意味は「おもいくるしみ。たえがたいくるしみ。」

しかし、「重苦」という漢字を思い浮かべて、 「うん?」 と思い、 ドキリ・・・ としました。


なぜなら、

「苦」という漢字には、「古」が含まれているからです!

前々回、前回とみたように、
「古」=「五十音」=「イエス・キリスト」 でした。

そして、 「古」=「十」+「口(=九)」=「十九」=「ジュウク」=「重苦」!

と、いうことは、

●「古」=「十(十字架)」+「口(ひと)」=「十字架の人」=「イエス・キリスト」=「十口(=十九)」=「重苦」!


ここから、こういうふうにいえないでしょうか。

全人類の罪を背負って十字架に架かった「イエス・キリスト(=古)」は、「たえがたい苦しみ(=重苦)」を受けたのだと。

そう考えると、「イエス・キリスト」と、「重苦」が繋がってきます。

しかも、「重苦」の「苦」には、「古」が含まれている…。


●「苦」=「艸(草冠)」+「古」!

「艸(草冠)」は、イエス・キリストが十字架上でつけられた 「茨の冠」 の象徴でもありました。

と、なると、「苦」の本当の意味が、浮かび上がってきたような気がします。

●「苦」=「艸(草冠)」+「古」=「茨の冠」+「イエス・キリスト」=「十九」=「重苦」=「「茨の冠をつけたイエス・キリストが、十字架に架けられた、たえがたい苦しみ」!?

「苦しい」「苦しみ」という言葉は、「全人類の罪を背負って十字架に架けられたイエス・キリストの苦しみ」を象徴しているのかもしれません。

そして、さらに「苦」の意味を見ていく時、あることと繋がっていきます。


★久々に本題「過ぎ越しの祭り」とリンクしてきた「苦」★

「苦」を漢和辞典を引いてみます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●「苦」=「ク・コ」

【なりたち】形声。艸と、音符古(コ)(きつく刺激する意→固)とから成り、にがな、ひいて「にがい」、転じて「くるしい」意を表わす。
【意味】 (1)にがな(苦菜)。 キク科の多年生の草。山野に自生し、食用になるが、にがみがある。(2)にがい(3)にがにがしい。おもしろくない。不快な。(4)くるしい。(5)くるしむ。…以下、(略)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここで、以外だったのが、(1)にがな(苦菜)。

「苦」の意味は「苦しい」くらいしか、思い浮かばなかったのですが、本来は「にがな(苦菜)」を意味する漢字だったようです。

そして、にがな(苦菜)で、これまた、 ドキッ としてしまいました。

「にがな(苦菜)」を、新年の初めに、食べる風習のある国がありました。

それは・・・、

イスラエル!であり、正確に言えば、イスラエルの「過ぎ越しの祭り」です!!

「過ぎ越しの祭り」とは、言ってみれば、年越しからお正月にかけて行われる、イスラエルの伝統的な行事です。

この行事の由来は、「聖書」にある、出エジプトのモーセに時代にさかのぼります。

古代イスラエル(ヘブライ)の「過ぎ越しの祭り」について、以下、「旧約聖書」の出エジプト記から、少し長くなりますが、見てみます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主は、エジプトの国でモーセとアロンに仰せられた。
「この月をあなたがたの月の始まりとし、これをあなたがたの年の最初の月とせよ。イスラエルの全会衆に告げて言え。この月の十日に、おのおのその父祖の家ごとに、羊一頭を、すなわち、家族ごとに羊一頭を用意しなさい。(中略)
あなたがたはこの月の十四日までそれをよく見守る。
そしてイスラエルの民の全集会は集まって、夕暮れにそれをほふり、その血を取り、羊を食べる家々の二本の門柱と、鴨居に、それをつける。
その夜、その肉を食べる。
すなわち、それを火に焼いて、種を入れないパンと苦菜を添えて食べなければならない。 (中略)
腰の帯を引き締め、足に、くつをはき、手に杖を持ち、急いで食べなさい。

これは主への過越のいけにえである。
その夜、わたしはエジプトの地を巡り、人をはじめ、家畜に至るまで、エジプトの地のすべての初子を打ち、また、エジプトのすべての神々にさばきを下そう。

わたしは主である。
あなたがたのいる家々の血は、あなたがたのためにしるしとなる。
わたしはその血を見て、あなたがたの所を通り越そう。
わたしがエジプトの地を打つとき、あなたがたには滅びのわざわいは起こらない。この日は、あなたがたにとって記念すべき日となる。
あなたがたはこれを主への祭りとして祝い、代々守るべき永遠のおきてとしてこれを祝わなければならない。

(出エジプト記 第12章1節~第12章14節 こちらで、改行を変更しています。」)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

上記から、「過ぎ越しの祭り」には、「羊の肉」と「苦菜」と「種を入れないパン」を食べる風習があります。

「過ぎ越しの祭り」は、イエス・キリストが十字架にかかる前日、イエスの弟子たちの12使途と食事をする「最後の晩餐」を模しています。

つまり「過ぎ越しの祭り」は、言ってみれば、イエス・キリストの十字架での死の痛みをともに分かち合う、イエスの死を祈る祭り、ということもできるのかもしれません。

「羊」とは、「イエス・キリスト」の象徴です。


そして、この「過ぎ越しの祭り」は、実は、 日本の年越しから正月にかけての風習とそっくりなのです!!

「種を入れないパン」とは、酵母のないパン、すなわち、日本で言えば 「餅(もち)」 に他なりません。

そして、 「苦」=「苦菜」 はどうかというと、

第三幕 「ふたつは一つ」(「蘇民将来」と「過ぎ越しの祭り」) で紹介しましたが、もう一度引用してみます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
じつは、このそして、苦菜(マロア)。
これについては、日本でも想起するものがあります。

「菜」=「野菜」です。

そして、「苦」い「菜」ということで、「野草」
「野草」といえば、「春」ですが、体の毒素を排出する力が強く「苦い」ものが多いです。
春は苦味のものを食べると良いとは、昔より言われてきました。

そして、日本でも「野草」を食べる風習が、古来よりあります。
それも、過ぎ越しの祭りが、一週間すなわち7日間行われるのと呼応するかのように、正月の7日目に食べる風習があります。

そう…。

「春の七草」です!

古代イスラエルの「苦菜」=日本の「春の七草」!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「苦菜」をたべるとは、日本で言えば、「春の七草」のことになります。

「苦菜」とは、「苦」であり、「苦」とは、イエス・キリストの「苦しみ」。
それを食するということは、「過ぎ越しの祭り」=「最後の晩餐」には、ふさわしい、ということがいえます。

さらに、この祭りが、日本の年越しからお正月にかけて、非常に似ているものがあるとすれば…。

日本という国は、自分たちの知らない「本来の姿」を何気ない風習の中にもっているのかもしれません…。


読んでくださった方に、すべての良きことが、なだれのごとく起きます! ありがとうございます! 最後に、ついでにポチッとしていただくと、元気になります! 少なくとも私は…。(^^;













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Last updated  November 10, 2005 02:23:02 AM
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