全19件 (19件中 1-19件目)
1
北海道から丹羽、吉田君の二人のホープス、カデットの全国チャンピオンが進学しております。二人とも皆様ご存じの素晴らしい成績です。小学生時代から素晴らしい成績だから、当たり前という人もいるかもしれません。しかし、藤森、竹岡君は、北海道大会ではいつも決勝を戦っておりましたが、全国大会では活躍出来ませんでした。今年のカデットダブルス3位、シングル8入り。素晴らしいですね。藤森君は、最初から、竹岡君は1年の冬に、青森へ旅立って行きました。そして、二人とも小学生時代を大きく超える成績を出しました。丹羽君のお姉さんも、インターハイ団体で四天王寺の大森さんを破るなどの大金星…やはり、すごいですね…何が違うのか…
November 30, 2009
随分前から、メンタル面の重要性について、卓球専門誌などで取り上げられることが多いと思います。(なんらかの形で連載となっているようです。)昨日、酒を呑んでの人生最大の大失敗をしてしまった友人のことを、お書きましたが、今日は、絶対に呑んではいけない場所で呑んで、恐ろしいことに大成功をした例を、お書き致します。今年、楽天の監督を降板した野村監督の本に書いてありました。(もう10年は前だと思います。)それは、プロの世界に入ってくる選手といえども、メンタルが弱く、その実力を発揮できずにいる選手が数多いと、おっしゃっておりました。投手でいえば「ブルペンピッチャー」と、表現するそうです。こういった選手は元々力がありながら、一軍では中々力を出し切れないそうです。しかし、監督はそれを一流の戦力にしなくてはならない、それが監督をはじめとするスタッフの力量でもあり、それが出来ないとチーム力は上がらないといっていました。他チームの投手の例で、気持ちを大きくするために「試合中に酒を呑んで」完投勝利をし、その後ブレイクして一流選手になっていった選手。そんな選手も実際にいたそうです。これは特殊な例だとはおもいますが、克服する方法を考えるのは、スタッフ、そしてもちろん本人です。卓球専門誌やコーチ本、講習会、などなど、指導者達は、ずっと書き続け、言い続けておりますし、卓球以外でも、野球、ゴルフ、陸上競技…すべてのスポーツで、そしてプロでも”メンタルの強化”に取り組んでいますね。しかしながら、完璧なコーチとスタッフ、そして十分な練習をこなしていても…トリプルアクセルを、続けて失敗してしまう真央さんを見たりすると…「こりや~そんな簡単に克服するのは難しいのだわな」と、わたくしごときは、唸ってしまうしかありませんね~そうなると…指導者に出来ることは…選手のモチベーションを高めるための方法を考えて、本人のやる気を促すことにつきるのですかね。それが、選手の自信につながり、メンタル強化につながっていくのかもしれませんね。
November 27, 2009
今朝TVに、酒酔い運転で事故を起こして逮捕された男が映っておりました。手錠を掛けられて哀れな姿でしたが、誰も彼を哀れむ人はいないと思います。しかし…その光景を見て昔を思い出しました…わたくしが19才の時の夏休み、実家が漁師の友人Sの家に、3,4人で泊まりに行きました。以前にも何度か行きましたが、それは素晴らしい海の幸がテーブルに並べられており、いつも楽しくビールなんぞをいただいたものでした。その日も当然夜は”酒盛り”になり、いい加減呑んで、全員がベロベロになった頃、友人Sが、風呂に行くといい出しました。近くに銭湯があるから、皆で行こうというのですが、もう面倒くさくて、わたくし達はそのまま雑魚寝状態になってしまいました。潔癖性の彼は、「わかった俺一人でも行く!」と言い放ち、部屋から出ていきました。わたくし達は「うるせぇなぁ~1日くらい風呂に入らなくたって死なないよ!アホ!」とかいいながら、豪華な海の幸と、酒のせいで体が動かず、そのまま寝込んでしまいました。数時間経った頃、家中が大騒ぎになっていて、目を覚ましたわたくし達が、茶の間に出て行くと、Sのお母さんがわたくし達を見て「みんな、いる?全員いる?」と、目を血走らせて叫んでおります。興奮状態のお母さんに変わって、お父さんが話し始めました。「みんないてよかった…あのバカ息子、酔っぱらって俺の車を運転して、パトカーに追っかけられて、逃げ回った挙げ句に、港からダイビングしたのさ、窓が開いていたから、脱出して何とか生きているけど、今警察で事情聴取されているよ、みんな一緒でなくて本当に良かったぁ~」と、胸を撫で下ろしておりました。わたくし達は、絶句して「すみません…まさか車で行くとは思いませんでした。」と、謝るしかありませんでした。お父さんが「あいつ…何とか警察に海から上げてもらった時に、風呂に行こうと思った。と言っていたそうだよ…」と、あきれ顔で言っておりました。それを聞いたわたくしは、「あれま、Sの奴、”日本海の湯”とは…これまた随分と大きな風呂に行ったもんだわ」と、ついつい、いつもの調子で言ってしまいました。(アホだわ)真っ白い空気の中で、Sの家族は、不思議な物でも見るような顔で、わたくしの顔をしばらく見つめておりましたが…(友人達は、笑いを堪えるために、悶絶しそうだったそうです。)…その後、漁師である彼の家に招かれて、うに、あわび、いか、とかの海産物を食べることは一度もありませんでした。今なら、一緒に呑んでいるだけで同罪ですから、自制心のないアホと呑む時には、気を付けなくてはなりませんよ。
November 26, 2009
いつも忙しく札幌士別を行き来ししているから、疲れが出た来たのかも知れませんねぇ…(呑み疲れではありません)札幌にいる時には、妻が食事の支度をしますので、野菜は食しますが、思いっきり呑みすぎてしまいます。士別では、呑みませんが、インスタント食品系が多く野菜を食する機会が不足します。栄養のバランスは、よくありませんね。今日のランチは「檄麺とおにぎり」でした…朝食は…レトルトカレー豪華目玉焼き付き。夜は…丸美屋麻婆豆腐辛口を予定しております。今晩は、豆腐を食べますので健康的ですね、なんの問題もございませんね。元来、野菜は、盆と正月にだけ食すればよい、と、考えているくらいですから、渡りに船と食生活に気をつけていなかったのですが、バタフライダブルスカップの時に…金川君のお父様に…「肝臓は”思ったよりも”数値はよいのですけれど、ええ、二上さんよりは、ずっと良い結果でした。しかし…動脈硬化は”64才”と出ておりましたから、食生活にはしっかり気を付けなくてはいけません」と、五寸釘を、どっかりと、打ち込まれました。まぁ…単身者は、皆こんなものなのではないのでしょうかねぇ~(-_-)ところで、高校選抜、どうだったのでしょうか?23日は、札幌大谷も、苫駒も地区予選だったのですが、少々気にはなりますね。札幌大谷中の”テスト”の結果ほどでは、ございませんけど…
November 25, 2009
円山クラブ2連覇でした。決勝は昨年と同じ、スネイルズでした。今年の北海道カデット女子優勝と男子3位の戦いは、何とか男子の金川、山根組の勝利でした。お互いに来年度は、カデット北海道大会ダブルス第1シードになります。決勝戦、拓蒼は検討しましたが1-3で破れました。しかし全試合通して中々健闘しておりましたし、課題としている技術にも積極的に取り組んでいるようでした。ご褒美は、大好物のラーメンです、「さんぱち」で炙り塩ラーメン両ネギ抜き700円でした。来年は、中体連チャンピオンの神山と、8の川島の二人が高校に入学しますので、金川、山根がエースダブルスになります。…従いまして、拓蒼がしっかり力をつけないと~3連覇は難しいですね。それにしても、優勝賞品のバタフライ特製バッグは、格好良いですね~(非売品のようですけど)
November 24, 2009
23日に苫小牧で、バタフライカップがあります。昨年円山クラブは、今は青森山田の竹岡君、今年の中体連全道優勝の神山君組。金川君、山根君組、そして長男と拓蒼組で優勝しました。今年は、竹岡君と長男が抜け、若干メンバーが変更になりますが、何とか連覇して欲しいものですね。今晩は、札幌で呑む予定となっております。某監督~「覚悟」はよいですか?
November 20, 2009
雪が、昨夜から降り続いております。気温はあまり下がってはおりませんので、あまり積もってはありませんが、いよいよ根雪になりそうです。昨日、札幌ススキノで20年近く居酒屋をしていた中学の同級生が、Uターンして田舎で開業しました。昨夜は、父と母と「鳥かつ」で、夕食を食べましたので、その帰りに、ちょっとだけ顔を出してみました。第一次ラッシュの終わったところでしたから、ゆっくりと昔話をしながら、ビールと芋焼酎を1杯ずつ呑んで、家に帰りました。中学時代は、二人とも吹奏楽部で、毎日一緒に登下校しましたのですが、高校が違いましたので、士別を離れてからは疎遠になっておりました。しかし、何十年経っても不思議と気楽に話せるものです。昔の笑い話をしながら、とてもゆったりとした気持ちで呑むことが出来ました。早々と帰りましたが、もちろん家では呑みませんので、冷蔵庫から麦茶を出して飲み、寝てしまいましたが、気持ちの良い酔っぱらいで寝ることができました。今晩は、退職者と呑む約束をしておりますので、座るスペースがあるようなら、顔を出してみたいと思っております。
November 19, 2009
先日TVを見ていましたら、何となく見覚えのある飲食店街の光景が映っておりました。しばらく見ていると、長男の練習場の近所のビルの地下だと解りました。その店は、調理場がガラス越しに見えるようになっており、中ではインド人の方々が、本場と同じだという、見たこともないツボのような釜で、ナンを焼いておりました。画面で、ご説明されている方もインドの方でして、流暢な日本語で「インドランチ」をご紹介いたしておりました。(最初は680のカレーからでしたが、最後は1,000円を突破しておりました。しがないわたくしには向かないランチのようです)実は、数ヶ月前に同じ場所にランチに入った時には「中華料理店」でして、この時は、中国人の方がオーダーを取っていて、調理場から聞こえる声も中国語でした。味は、中国の方が作っているので、随分と期待をしたのですが…まぁまぁ、確か値段も700円くらいでしたので、贅沢を言ってはいけないのですが、中国四千年の歴史を考えると、☆は付けるわけにはいかない味でして、残念なことでした。しかし、わたくしの☆付けが、特別に辛いのでない証拠に、「中華料理」→「インド料理」に変わったのでしょうね。しかし、このスペースで、続けて外国人の方が出店しているのは、タイトルにもしましたが、不動産会社で「外国人枠」とかがあるのか?と、思いました。不動産関係に同級生や知人が多くおりますが、中々外国人に部屋を貸すのは、難しいらしいです。国民性の違いなどでトラブルになることが多いので、大家さんからダメだしを喰らうことが多いそうです。まぁ、お店を出す方は、富裕層が多いでしょうから、あたらないのかも知れませんがね。それにしても、日本に住む外国人の方は増えましたね。あきらかに観光ではない外国人の方が、日本人と連れだって歩いている姿を、札幌では多く見かけます。さすがに、札幌は国際都市だと感じます。我が町では、農業研修生の中国の方が、少人数いるくらいです。そういえば…農業経営者の同級生が、45歳を過ぎてから、中国から20代のお嫁さんを貰いました…もちろんお見合いです。同級生いわく、そういった結婚を支援するNPOかなんかがあるのだそうです。同級生の間では「一歩間違えたら”人○売○”だ、又、中国政府に言いがかりつけられるぞ!」と、不謹慎なことをいいながら、酒の肴にしておりました。子供もすぐに生まれましたので「おいおい孫だよ」なんて、再び、酒の肴にしておりましたが…その2年後に我が家では「歩夢」が誕生いたしました。きっと、わたくしも友人達に「おいおい~熊の末っ子まるで、孫だよ~」と、酒の肴にされていたのでしょうね…「おいっ!人の話で呑むのなら、今度は通し代を、一人1,000円払えよ!」追伸:大谷の近くの「鵬龍」は、日本人の店ですが、値段も手頃ですし、中々美味しいです。S監督、O監督、Tコーチ、御用達となっております。皆さん迷わずに”セットメニュー”を注文して現在の体形を維持しておられます。
November 18, 2009
金曜日は、観楓会の一次会終了後、9時30分旭川発のスーパーカムイで、札幌に向かいました。一次会で、思いっきり熱燗を呑んでしまったので、かなり酔っていましたが、駅で角ハイボール缶を買いました。缶を開けただけで、すぐに寝てしまったのですが、砂川あたりで当たりが騒がしいので、目を覚ますと、すぐ後ろの席で、車掌さんと、女子高校生らしい二人連れが押し問答になっていました。車掌さんは、札幌までですか?お持ちの切符は乗車券です。この列車を利用するためには特急券が必要になります。お一人様1,200円とか、なんとかいっていたと思います。すると、二人連れは、「そんな事は、乗る時に聞いていないし、お金もないから払えない」と、しばらくブーたれていました。(お前達は文盲かよ…まったく…)車掌さんは、随分と困っていましたが、「ここからだと乗り換出来るのは岩見沢になります、そこで降りて普通列車に乗り換えると、一人600円ですみますよ」と、いうと二人は、ぶつぶついいながらも、ポケットや財布からお金を出し合ってやっと1,200円を捻出して、追加料金を払っておりました。(本当に札なし小銭だけのようでした…恐ろしい)二人とも大声で話すので、いやでも聞こえてしまったのですが、どうやら深川周辺の高校2年生らしいこと、その夜はどちらかの家に泊まって遊ぼうとしていたのだが、急に思いつき、知り合いもいないのに札幌に行って遊ぶことにしたこと…信じられないようなマヌケな話が伝わってきました。騒動が落ち着いた頃、列車は”美唄”に着きました。すると、二人は「あっ!やばい」と、大慌てで、ドアにダッシュして行きました…おいおい岩見沢だろ?と、すっかり眠気の覚めたわたくしが、そのアホさ加減に驚いて窓の外を見ると、後方のドアから降りた二人がだらだらとホームを歩いているのが見えます。それからドアに走って、間違いを教えて上げる時間もないようですから、あれまぁ~どうするんだろう?と、見ていると…列車はすぐに出発しようとしたのですが、二人に気づいた車掌さんが「早く乗車して、岩見沢はまだですから」と、大声で叫ぶのが聞こえ、二人は再びダッシュで前方のドアからなんとか乗車したようでした。前のドアからゲラゲラ笑いながら、前方の席に座る二人をみていると、なんともいえない不快な気持ちになりましたが、それよりも…特急でも11時頃に着くのですから、普通列車では深夜の札幌到着になります。お金もない女子高校生が、深夜の札幌で何をして遊ぶというのでしょうかね?世も末だわ…まぁ”人生ゲーム”といえば、そういえないこともないでしょうけど…わたくしも高校3年生の夏休みに、札幌の予備校の夏期講座で合宿をしていた友人の所まで、士別からヒッチハイクで行ったことはありますから、あまり人のことを言えた義理でもありませんけど…手前味噌ではありますが、中身は少しはましだったような気がしています。追伸:それにしても、週末に再び歩夢といったスーパー銭湯で、先週見かけた”ブランコヘアー”のおじさんに、また遭遇してしまいました…もちろん…話しかけたりなんかしていませんよ。(今度あったら自信はありませんけど…)
November 17, 2009
仕事終了後、高速を飛ばして旭川市で宴会です。(30分)職場の仲間達はそのまま「温泉付きホテル」に宿泊ですが…わたくしは、1次会(居酒屋ななつぼし)終了後JRで札幌へ移動します…二次会はたぶん「特急スーパーカムイ」だと思います。同僚が旭川出張の時に、金券ショップでS切符を片道で買ってきてくれました。車中、隣席の方には大変申し訳ないのですけれど…静かに呑みますから許していただくことにします。追伸:妻に教えて貰い、何年も押し続けていた肩こりのツボが、実は声がれに効くツボだということを、最近知りました…道理でカラオケの調子がよいはずですね…
November 13, 2009
昨日は、札幌組は全員予防接種を受けました。病院は近くの「○都病院」…ではなく。なぜか、新道東駅の近くの 「札幌東徳州会病院」 です。ええ…わけがあるのです…ここでなくては顔が立ちませんからねぇ…
November 12, 2009
「鳥源」!!!久しぶりに呑むっ!!!でも…日本酒は禁止!!!天に誓う!!!
November 11, 2009
5日間お酒を呑んでおりません…かなりのカロリーをカット出来ているわけです(^_^)アルコールだけで、多分一食分のカロリーを摂取していたはずですからね(-_-)さぞかし痩せているだろうと、昨夜銭湯で体重計に上がると…ぬぉ~っ!!! 太ってる!!!別に呑まないから、その代わりに食べているわけじゃないのに…タバコをやめたわけじゃないんだから、太っちゃダメだよ~う~ん…今日は…呑んじゃおうかなぁ~
November 10, 2009
発売されたのは27才の時ですが、実際にコントロラーを握ったのは…たしか28才になった頃です。今は多くのシリーズが発売されておりますが、初めて発売されたRPGゲームだったと思います。それまでは、「ゼビウス」をはじめとするシューティングの鬼として、友人達からは「ゲーマー」の称号をいただいておりましたから、アクションやRPGなんてまったく興味を持っていなかったのですが、仕事が終わって法務局に努めていた友人の官舎に遊びに行くと(今は函館でわたくしと同じような単身生活を送っております。)すでに復活の呪文の打ち込みを完了して、ビールを呑みながらゲームをはじめておりました。見ると、TVゲームとは思えないほど暗いBGMと画面の中を、SDガンダムのようにデフォルトされた“弱々しい勇者”が、荒野をとぼとぼと歩いておりました。「けっ、なにが面白いんだか?早くグラディウスやろう」と言いながら、勝手に冷蔵庫を開けて発売されたばかりの「アサヒスーパードライ」の缶を開けました。友人は「だめだって、今日は、ガライの町で装備を揃えるまで、モンスターを倒して稼ぐのだから」と、強気で言い放ちました。「おいおい、お前はどこの国の人間だよ、わけの訳の分からない事ばかり言って」しょうがないのでしばらく見ていたのですが、弱々しい勇者が、多くのモンスター達に叩きのめされながらも健気に立ち上がり、経験値と装備をレベルアップさせてゆく姿に、ついにわたくしのゲーマー魂に、メラメラと火がついてしまいました。「おい、ちょっとやらせろよ、どうやるんだ?教えて」と、無理矢理コントローラーを取り上げて、TVの前に座り込みました。最初は、危なく何度も瀕死の重傷になり、命からがら宿屋まで帰り着いたりしてたのですが、その絶妙な謎解きと戦いのゲームバランスの良さ、また、自分のレベルに合わせるように相手のレベルもうまく調整されていて、勇者のレベルアップに胸を躍らせて橋を渡り、新しい土地に足を踏み入れたとたんに、新手のモンスターに打ちのめされ持金半額にされて、教会で生き返るの繰り返しになります。わたくしの判断ミスで、可哀想なことに教会送りにしてしまったのに、この“弱々しい勇者”は「なにくそっ!」と、不屈の闘争心で、何度も何度も荒野へ歩き出して行きます。…完全にはまってしまいました。この後、ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーともに7まで、発売即購入攻略を繰り返してきたわけであります。(7くらいから内容に変化がなく、つまらないと感じてきたのと、同時に多忙になり8からは攻略しておりませんが…)この頃はまだ完全攻略なんて本もありませんでしたし、もちろんネットは“ありません”でしたから、毎夜仕事が終わってから、二人で深夜まで、目が真っ赤になるほど画面を凝視しておりました。今でも、城壁の外側の堀の淵に、通路があることを発見した時の感動を忘れることは出来ません。それと最後のボスの竜王を、やっと倒した!!!と…思った瞬間に……「竜王は姿を現した」のテロップと同時に画面一杯に“竜”が現れ、あっと言う間に、炎で焼かれて教会に戻った時の悲しさも…それにしても、驚いたのは、もう一人の仲の良かった友人が、わたくし達と同じように、自宅で毎夜“竜王”に立ち向かっていたのですが、情報交換をしなかった頑固者の友人は、武器を買っても“装備”することを知らなかったので、通常クリアレベルの倍くらいまで、レベルを上げ、最後は素手で“竜王”を殴り倒してゲームをクリアしておりました。彼が言うには、終盤はモンスターと遭遇しても、常に「モンスターは逃げだした」の連続で、全然面白くなかったそうです…今は、わたくしもタッグを組んでいた友人も、ほとんどゲームをすることはありませんが。…素手で竜王を殴り倒した友人は、プレステ、wiiはもちろん、全てのハードを揃えて、ホームシアター用の巨大スクリーンを購入して、本人と変わらない大きさのモンスター相手に、今度は最強の武器をしっかりと装備して、毎夜必殺技を繰り出しているようです。独身の上に、糖尿病になってしまった彼は…わたくし達と呑むことが出来ないので…そうやって暇を潰すしか他に手だてはないそうです…
November 9, 2009
週末一人だと本当に暇だと思っておりましたが…掃除に追われてしまいました。かたづけようとすると、子供達が書いた絵ですとか、写真とかに目がとまってしまい中々先に進みません。しかもお酒も呑みませんから、まさに夜が長く感じます。昨夜は久しぶりに拓蒼が暇ならやれば?と言っていた”ファイナルファンタジー7」をしてみました。昔は、ドラゴンクエスト1から初めて、全てのRPGを撃破したものです。久しぶりにコントロラーを握ったのですが、思ったよりも全然盛り上がれませんでした。同じ的を何度も倒すのが、おっくうですから、なるべく戦闘は避けて、R1、2ボタンを押しまくっていました。(RPGゲームにならんわ)自動車学校勤務の頃は、ドラクエやファイファンの発売日に合わせて休暇を取り、友人達の中の誰よりも早く最後のボスを倒すことに生き甲斐を感じるほど熱中していたのですけれどねぇ~やっぱり歳だわ…
November 9, 2009
午後からですので朝はゆっくりとしています。昼からは屋外におりますが、今気温は13度と意外と暖かいので、ほっとしています。今日はこれから掃除をいたしますが…これが…大変です…とても午前中で終わるとは思いませんが、とりあえず頑張ってみます。某「OK原」先生にように、いつも”自主的”に家事に勤しんでおられる方は慣れているのでしょうが…わたくしは、もう1年半が経過したのにまだ慣れません。まぁ大した報告でもないのですけれど…今日で1週間の内、お酒をいただいたのはたったの”2日間”でした。もちろん今日も呑むことはありません。来週は”観楓会”がありますから、一日は呑みますが2週間で3日しか呑まないなんてことは…高校生の時以来かもしれません。う~ん本当に記憶にないなぁ(怪我で入院中も毎日呑んだのだからさ)
November 8, 2009
昨夜は、職場の運動会があり、わたくしは「玉入れ」と、「タコ八リレー」に出場いたしました。もちろん外では寒くて出来ませんので、市の体育館を借りて行いました。おかしげなネーミングの「タコ八リレー」を説明します。これは、4人が背中合わせに腕を組んで走る競技です。(足が八本ということですね)走るのも、もちろん大変なのですが、最初は座っていて、そこから立ち上がるのが難しく、最後は力任せに立ち上がったのですが、その時に足とお尻の筋肉を痛めてしまいました…もう、若くないことを実感させていただきました。競技終了後は、もちろん呑み会だったのですが、元々あぐらをかけないのに、お尻が痛くて斜め座りも出来ず、あっちを向いたりこっちを向いたりしながら呑みましたので、ゆっくりと呑むことが出来ませんでした。せっかくのお酒も顔をしかめながら呑むのは申し訳ないので、二次会には顔を出さずに、寂しく帰宅いたしましたが、我が家にはすでにアルコールのストックはありませんから、家で呑み直すことも出来ませんので、牛乳を飲んでおりました。本当に自分でも驚く光景が、我が家で展開されていたわけです。ですから、二日酔いをすることもなく爽やかに起床するはずだったのですが…「足とお尻」の痛みは治っておらず、起き上がることが出来ませんでした。横を向いたり斜めになったりして、ようやっと起き上がりましたが、どうやら完治するには、少々時間が必要なようです。今日は家で安静にしている事にします。あぁ…買い物には行かなくてはなりませんが、アルコールなんて買うことはありませんよ、もう“家”では、呑まないと決めたのですからね!!!
November 6, 2009
11月3日に歩夢を連れて「スーパー銭湯」にいったのですが、とても不思議な物体を目撃する事になってしまいました。露天風呂は、時々雪がちらついておりましたが、それが又気持ちよく、ぬるめの炭酸泉に歩夢を抱っこして入浴していましたところ、隣の浴槽の薬湯に入っている方の後頭部にくっついている物体が、とても不自然に見えますので、吸い込まれるように、じっと見入っておりました。最初は、さっぱりその物体を理解出来ませんでしたが、しばらく見ているうちに、段々とその物体の驚きの全貌が明らかになってきました。その不思議な物体は、デビューした頃のケミストリーサングラス顔面下げを、後頭部下げにアレンジして、両耳からぶら下がっているように見えるのですが、その実は、しっかりと編み上げて(下げて?)あるご本人様の“頭髪”であるようでした。その“綱”のように太く編み上がった物体は、両側にぶら下がるのではなく、つながっているかのように結ってあり、またその太さは、ほどくと両耳の間を数回往復できる程の長さがあることを物語っておりました。わたくしが推察いたしますに、この“綱”は、風呂に入ったりする時には、その長さがとてつもなく邪魔になりますので結ってありますが、仕事に行く時などは、ほどいて、柏原芳江が歌っていた「ハローグッバイ」のように、頭部をまんべんなく“行ったり来たり”させることで、地肌の部分を黒々と染め上げ、いかにも頭髪が多くあるように見せようと、カムフラージュするために、膨大な時間をかけて伸ばした“頭髪”であるようでした…いえ…まちがいなく頭髪でした。驚くというよりは、アメイジングと形容したくなるような後ろ姿を、呆然としばらく見つめておりましたが、そのご努力を考えますと、本当に頭がハゲ…いえ…下がる思いでした。そういえば、義父もサラリーマン時代には、少なくなった頭髪を、少しでも多く見えるように、毎朝貴重な時間を割いて30分もかけて、ご苦労されていたようです。(義母のご尽力によるところが多いらしいですが)しかし、数年前に定年退職してからは、朝時間があるのにもかかわらず、30秒で仕上がるオールバックにして、その額の広さを、自慢げに周囲にさらしております。(わたくしは、当時の1-9分け時代よりは、いさぎよくてよいと思っております。)最近ですが、義父と呑みながら話を聞いたところによりますと、やはり現役の頃には、人と会うことも多いので「たしなみ」として、あの「窮屈なヘアースタイル」を、無理矢理維持していたそうです。(周囲の方々も、目のやり場に、さぞや困っていたことでしょうね、迷惑なことです…)その話を思い出しましたので、昨日銭湯でお見かけいたしました方も、きっと、やむを得ない事情で、あのような人を不安に陥れてしまうような、不自然なヘアースタイルをしているのだと思ったのですが…よく考えてみると、あのヘアースタイルで、堂々と公衆の面前に登場するくらい“心の強い人”なのだから、少々髪の毛が少ないくらいの事を気にするなんて事は考えられないと思い直し、また違った事情でもあるのかな?と、再び気になりだし、歩夢の髪を洗いながら、振り返って露天風呂の方を、チラチラと見ていたのでした。その方は少々のぼせたのか、浴槽に腰掛けて「ちらちらと降り出した雪」を、顔を大きく上げて見ておりました。その後ろ姿には適度な角度がつき、ゆらゆらと揺れている“綱”は、まるでブランコのように見えてしまい…わたくしは、ついつい「歩夢のりたい?」と、小声でつぶやいてしまいました。歩夢はきょとんとして、わたくしの顔を見つめておりましたが、わたくしの言ったことなど理解できるはずもなく「アイスたべる~」と、言うので、まさに“後ろ髪”を引かれる思いでしたが、脱衣所に向かったのでした。決して頭髪の少ない方を侮辱するものではございませんし、容貌で人の尊厳を貶めるものでもございません。でも…どうしても書かずには、おられませんでした。お許し下さい。こんな私を、ご容赦していただけることを、心よりお祈りいたしております。
November 5, 2009
久しぶりの更新です…一昨日降った雪で一面真っ白です。本日は雨に変わりましたので、薄飴色のシャーベト状になってしまいました。まだ根雪にはなりませんが、雪と氷に閉じこめられる憂鬱な季節がついにやってきます。月曜日お休みをいただきましたので、5日間札幌に滞在いたしておりました。拓蒼は、先週から新型インフルエンザのため学校閉鎖になり、練習も満足に出来ませんでしたが、木曜日に荒木先生から所用でお電話があり、土曜日の昼から久しぶりに古巣のファイナルウィンで練習をいたしました。荒木先生が笑いながら「女子に負けたら札幌まで走って帰ること」なんて言うので、拓蒼も少々ビビッテおりましたが、何とか車で帰ることが出来ました。楽しかったそうです。わたくしも、久しぶりに息抜きが出来ました。札幌に着いてから二人で「スーパー銭湯」で、ゆっくりとくつろぎました。たまには、こんな日があってもよいのかもしれませんね。さぁ…また、単身生活の始まりです。札幌組に負けないように頑張るとしますか~!!!
November 4, 2009
全19件 (19件中 1-19件目)
1


