November 29, 2010
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トップ拓蒼101杯、2着和弓89杯、3着和也80杯でした。

この日の夕食はわんこそばをYさんが2ヶ月も前から予覚しておりました。
盛岡老舗の「東屋」です。
操業明治40年。暖簾をくぐり着物姿の“お給仕”の方に二階へ案内されました。
歴史の浅い北海道育ちのわたくしは、こういった旧家を思わせるようなたたずまいの家に入ると何となく圧倒されてしまいます。

前掛けをして食べ方のご説明を受けてから、三人に一人お給仕さんが張り付き、にこやかな顔で明るく岩手弁での「はい~」「どんじょ~」「がんばって~」「まだまだ~」の掛け声で、わたくしを除く5人は動けなくなるまでどんどん食べ続けました。
昔のドリフターズのコントのように、誰かがお腹一杯になり蓋をしてストップをかけようとしても無理矢理お椀に蕎麦を放り込まれるなんて事が起きないかと少々期待はしていたのですが、お給仕さんもそんな無茶な事をするはずもなく、ギブアップ順に食事を終えることが出来ました。しかし本当に笑い声が途切れることのない楽しい夕食となりました。

大人は二上さんの115杯続いてYさんの100杯。わたくしは84杯でした。
二上さんとYさんが、目の色を変えて箸を高速で動かしているのを尻目に、わたくしは「長葱・鰹節・海苔・長芋」等の薬味を入れ、また、美味しいお漬け物をぱりぱり言わせながら食べておりましたから、目標の100杯には到達出来ませんでしたが、「もうしばらく蕎麦は見たくない」なんて言っていた“いやしい”二人とは違って、じっくりと「東屋自慢のわんこそば」を味わうことが出来ました。
それでも15杯でかけそば1杯分とご説明されておりましたから、計算しますとかけそば5.6杯は食べている計算になりますから、それ相当にはお腹は一杯にはなってはおりました。

本当に楽しかった岩手最後の夜はこれで終わりのはずでしたが、やはりYさんの「二上~タバコないんだよ~」の一言でコンビニに寄ることになり、寄ってしまえばやはり酒類の棚に目が行ってしまい、見てしまうとやはり買うことになり、しかしお腹が苦しいのでいつも呑んでいるビールや缶チューハイではなく「芋焼酎黒霧島」をボトルで買い込み部屋で呑むことになってしまいました。

そうして盛岡最後の夜は、焼酎の水割りを呑みながら部屋で今回撮影したビデオと、日本リーグ札幌大会のビデオ見て終了となりました。

北海道に戻るとすぐにテストでしたし、土曜日はバタフライカップがありましたから、練習再開は本日からとなります。

今日からまた通常練習に戻り来年に向かって頑張るだけです。(わたくしは、年末は忙しいのですけどねぇ…忘年会がね…)





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Last updated  November 29, 2010 01:22:40 PM


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