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昨年、転倒により硬膜血種があり、二度ほど手術を受けたのですが、新型コロナウイルス感染拡大により、入院中には面会も出来ませんでしたので心配をしておりました。

その後の3ヶ月間によるリハビリの結果、室内などの短い距離なら杖で歩けるようになっており、施設内の移動は車いすが必要ないところまで回復しておりました。

名寄市立病院、士別市立病院の皆様に感謝申し上げるところです。ありがとうございました。

父、母が70歳の半ばになり、介護が必要になってから、家内には本当に苦労を掛けました。

買い物にはじまり通院、家の中の細々した事、また、金銭的にも、私の甲斐性がないので、まさにおんぶに抱っこ状態で10年が経過しました。

昨年の4月3日に母が脳梗塞で倒れ、半身不随になり入院、そのまま特別養護老人ホームに入所になってからは、急に年老いた父も要介護２になり、前述したように昨年12月28日から入院、手術、転院、そして昨日の入所まで、パートで仕事をしながら献身的に両親の世話をしてくれました。本当に感謝をしております。

入所手続きが終わり、帰路に着いた時に「そういえばお腹が空かないか？」と、聞くと「ほっとしたら空いたねぇ（笑）」というので、旭川市で何かを食べようかと思いましたが、病院まで自転車で駆けつけて見送ってくれた歩夢と一緒に何か食べようとなり、士別まで車を走らせました。

「つぼ八」です。

乾杯はなんとなく不謹慎な気持ちにもなりましたが、家内がやっと安心したというので、家内への感謝の気持ちを込めて、小さく乾杯を致しました。

まだまだ、今後についてもいろいろとあるとは思いますが、一応は一区切りですかなぁ(´(エ)｀)

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