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May 28, 2007
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カテゴリ: 普通の日記






そんなわけで週も明けた月曜からはまた忙しい日々が始まるというわけだ。
手始めに今日はまた面接を受ける為に京都市内まで爆走することになっていた。今回の求人に関しては少しだけ異例で、事務関係をパスすることにして製造関係へと乗り出してみた。何故そのような心境の変化があったかと言えば、これはまた少しだけ補足をしないといけなくなる。




そもそも人間の感情や個性は一定ではない。一定ではないからこそ他者との人間関係に悩んだり、自己を見失ったりするのだ。全員がある一定の感性を持って生活していればそんなことは起きないに違いない。違うからこそ人間関係の形成は面白いというものだ。私は自分とは全く違う観念で生きている他者がいるということが面白いと思える。ある物事を観察した時でも、感じ方も多種多様なのがその原因だ。一応接触障害ではないので人間関係の形成は好きだ。

そんな風に多くの観念が生きているからこそ、その人1人1人に合った物事というのはその人間の数だけ存在していると言える。仕事で大別するならば接客関係とテクニシャンであるように、相対することができない業種でも、その世界では光り輝くことができる人は必ずいる。しかしここには世界の可能性が多くありすぎて自分には何が向いているのかわからなくなることはままあることだ。好きなこと=自分に向いていることであることは、少なくはないにしても稀だ。その仕事に従事する過程で様々な部分を経験しなければならなくて、自分に合っていないと思ってしまえば…自分の好きなことさえも自分を裏切るのかと疑心暗鬼になってしまうこともあるからだ。どんな仕事が向いているのかは誰にもわからない。
私が今就職活動をしている段階だからこそ言えることなのかもしれないが、自分の可能性を縛ることだけはしない方がいいと感じる。確かに自分にはどう考えても向いていないという業種は誰にでもあるかもしれないが、それでさえも結局は飛び込んでみないとそれが本当に向いていないかはわからないからだ。思い込みで可能性を封殺するのが一番良くないことだと言える。勿論逆も然りだ。好きだ、興味がある、それは大いに結構だ。しかしそのせいで多くのものを見誤るのははっきり言って損だ。好きなことが好きじゃなくなるのが一番辛いことなのだから。

最近では仕事に従事してもすぐに辞めてしまう人が横行している。それは従事していた仕事が自分に合っていないというところから派生する問題であるように思うが…社会人である以上は簡単に見切りをつけるべきではない。
例えば仕事に就いて2ヶ月で辞めた人がいたとして…果たしてその仕事が本当に向いているのかどうかをたった2ヶ月で判断できたかどうかということが私には疑問だ。確かに学生の時代から比べると朝の早起きや遅くまでの仕事、それらが辛いということはよくわかる。しかしそんなことは誰にでもあることだし、むしろ今社会で活躍されている先輩方はそういうところを乗り越えてきた方々だということは重々承知しているはずだ。仕事は遊びではない、なので業務的に向いていないと時期尚早に決め付けるのではなく、自分が誇りややる気を持って挑める「分野」を探すことが肝要だ。その仕事が全て向いていないなんてことはありえない、おそらく



「ここは面白いけどここは…」










前置きが随分長くなってしまったが、そんなわけで自分の向いている分野を開拓する為に製造関係に行ってみた次第だ。そこは印刷関連の工場で、印刷加工を主な業務内容に据えており、それは即ちもろに肉体労働を要するところだった。まぁ肉体労働も接客もピッキングも内装関連も掃除もバーテンも雑務も皿洗いも雀ボーイも経験している私なのでそれは慣れているので問題はないのだが、どうも会社側の「来てくれるなら何歳でも誰でもいいよ」風なニュアンスがずっと引っかかっていた。案の定面接もろくにしないで即採用を頂いたわけだが、今までの就職活動の流れを考えるとそこで即答していいわけもなく、結局条件だけ頂いて結論は保留することにした、妥当なところだろう。
その会社の社長さんが妙にアグレッシブな方で、私が22歳だとわかってか否か面接もそこそこに1時間半にもわたって工場見学を敢行した。確かにそれを見て業務内容や会社の方針のようなものもわかったのだが、まぁそれくらいで即答はやはりできないというものだ。

製造関係は引く手あまただと言うが、往々にしてこのようなクオリティなのだろうか?その業界にも誇りをもってやっている人も見学している中でかなり感じたし、ホワイトカラーに比べて劣るという考えは毛頭ないが、やはりここはなんちゃって新卒の力を使いたいと変な欲が出たものだった。





明日は手応え充分なホワイトカラーの会社の再面接だ。また京都市内まで行かないといけなくなるが、手応えがあったのでそれがモチベーションになるというものだ。もしそこがダメなら…もうこの印刷会社に骨を埋めるとしよう。ああでもないこうでもないと言いながら家までの距離を爆走していた。
















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Last updated  May 30, 2007 11:55:52 AM
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