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May 29, 2007
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カテゴリ: 報告






私にとってのその会社は特に目立ったものもないような…普通のところだった。福利厚生や待遇的なものを重要視し退職金や住宅手当・家族手当などの部分も抜かりなくチェックするようにはしていた。それは最初の頃にとってきた求人が酷いもので(求人自体が酷いというわけではなく、私の選考基準がどこか逸脱していたことから起こったことのように今となっては思うわけで…)それを両親に小馬鹿にされつづけたことから自分の中に義務付けたものだった。

そんな制度を自分の中で徹底し出した頃から早2ヶ月、福利厚生がしっかりしている会社を選ぶとなるとそれなりに苦労は絶えないものだ。これは職安経験のある方しかわからないかもしれないが、ハローワークというのは国の機関であるにも関わらず、いい加減な会社の求人も募集しているからだ。
それは職安という機関の特性を考えてみると仕方のないことだ。求人という媒体は、それを魅力的に見せる必要がある。あまりにも現実と同じ条件をあけっぴろげに見せてしまうと人が集まらないからだ。人は結局のところ知的財産なので有能な人が来てくれるようにしないと職安に求人を出しただけ無駄になってしまうからだ。
つまりは面接を行いその人物の才気を見出した上で内定を出しいざ来てみると求人に出していないような条件が次々出てくる、それが横行するのが職安だと言える。

そこで観察眼が必要になってくるのだが、私が会得したいい求人とあまりよろしくない求人を簡単に見分けるには概ね2つの要因がある。
1つは年齢だ。年齢幅の狭いものには専門的な知識が必要な仕事が多く往々にしてしっかりしている会社であることが多い。それに応募可能年齢が22歳~というものには更に信用性が増すことになる。それは単純にその年齢層が足りないという理由もあるかもしれないが、大体は短大卒・大卒を求めていることになる。それは新規採用枠と同じような扱いを行っているということであり新人育成がしっかりしていることになる。そうなるとまずハズレはないと言ってもいいだろう。
2つめは福利厚生だ。いくら月給が高くて魅力的なところだったとしても退職金や退職金共済、酷いところでは労災がおりないところもあるくらいだ。それらがしっかりと完備されているのが私の中では当たり前なのだが、意外にその部分をないがしろにしている会社は多いのだ。こう言っては語弊があるかもしれないが、それらのない会社はある程度だが社員の回転率が高いところだと言える。まぁ概ね…だが。




そんなわけで選んだこの会社、冒頭にも書いたように特に特出すべきところはないと思っていた。しかし状況は先週の金曜日くらいから一転した。


そんなわけで会社に着き受付を済ませたのだが、そこでもまた新しく面接を希望している方に出会った。やはり多くの人が面接を希望しているのだなと改めて実感したとともに、自分の置かれている立場を何度も再確認しようとしたものだった。
その方の面接が終わっていよいよ私が面接を受ける番になった。人事担当の方と社長とはもう面接をしていて顔も覚えられているようだったが、それでもやはり不安と緊張は尽きないというものだ。私の配属される課の部長さんも席について、いよいよ面接が始まった。


聞かれたことは概ね今までの会社とそう違いはなく、慣れていると言えばおかしいかもしれないが普通に受け答えすることが出来た。何度かきわどい質問も聞かれたのだが、そこは私がここで書いているようなニュアンスのことを上手く(あくまで希望)答えられたと自分では思っていた。
15分くらい色々な話をしたところで部長さんが


「では結果は後日…」


とおっしゃったので、あぁやはり私で決まったというわけではないのだなとちょっと凹んでいるとそこに社長さんがいらっしゃって


社「もうこの子で決めようと思っているのだが…」
部「ええそれはわかっているのですが…」


という内密な話をし出した。それが聞こえていたので浮き上がったり沈んだりを繰り返していた私だが、結局結論は簡単に出たようだった。その日はそれで帰ることになった。






帰りしなにふと思った。握手した時、社長は心なしか力が籠もっていたようだった。私に期待はそこまでしていないかもしれないが私を買ってくれたことには変わりがないように思える。


というわけで…
















6月1日をもって社会人デビューだ。ようやくスタートに立ったわけだが、これからの私の頑張り次第でどうとでもなることのように思えるので…ここからが私の出発地点だと考えている。気を引き締めて私をかってくれた会社に貢献すべく頑張っていきますか♪
















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Last updated  May 30, 2007 05:08:01 PM
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