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Sep 7, 2007
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カテゴリ: 普通の日記




結局なんだかんだと時間になるのを待っていながら考え事をしていると、寝ることが出来ずにその時間を迎えることとなった。
まぁ基本的に社員旅行とは言ってもバスでの移動がメインになるので、その移動の間は寝られると想定してのことだったのだが、後から考えるとこの安易な考えが大きな痛手を生んだような気がする。


午前7時半、そろそろ準備しようと思いまずはお風呂に入って目を覚まし、そして荷造りを始めた。基本的に私は何時間も前から準備しないと気が済まないたちなのだが、今回だけは何故か早めに準備しようという気になれなかった。それは或いはモチベーションに起因していることなのかもしれない。やる気があると楽しみという要因が加わってくるので、準備も自ずと早くなってくるというものだ。しかし今回は先日のブログにも書いたように不安材料あっての旅行だということで…思いのほかモチベーションも上がらなかったと考えられる。而してテンションが上がらないとは言えども行かないわけにはいかない、行かないとボーナスカットなのだ。それだけは絶対に避けなければならない事象だ。というわけで限界まで己の意思を貫いた結果の30分前準備ということになったわけだ。
いざ出発する時間になり、続々とバスに人が集合してきたのだが、少し面白いものが見れた。

それは私がちょうどバスに来た時から発生していることだった。
一応集合時間は午前8時15分で、寝られなかった私は7時半に集合場所に行ったのだが、その段階でもう社員旅行の幹事さんと1名の方がいらっしゃっていた。まぁ時間が早いということもあって他の社員さんが来るのを待っていたのだが、その時北の方角からオレンジの服を着たランナー風の男の人が走ってきた。年齢はおよそ30代なのだが、何故か私達のバスの前で走るのを止めて腕組みをして私達のバスを凝視し出した。最初はただそこの地点で休憩しているのだと思っていたのだが、5分経っても10分経っても動こうとしないので何かおかしいと感じ、そこからずっと彼の観察をしていた。
その後もぞくぞくと社員の方が集まって来られて、いよいよ出発の時になったのだが、そのオレンジのランナーはまだ動かない。誰も知らないだけでもしかしたら社員かもしれないという噂まで立ち始めた頃、ようやく出発の時間になりバスは動き出した。するとそれを見届けたかのようにオレンジのランナーは反対側へと走って行ったのだ。あれにはバスに乗っていた全員が


「のらねーのかよ!?」


とツッコミを入れたものだった(笑)まぁ珍道中の始まりとしてはなかなかシュールばボケだったと思えなくも無い(笑)




着いたのは安川通りに面する飛騨の中心地らしいところだった。そこは昔から小京都と呼ばれるような場所で、道をとっても川をとってもなるほど、京都に似ているところが多く見受けられるものだった。しかしそのスケールはやはり本家に敵うはずもなかった。まぁあくまで個人的な見解を述べるのであれば、私はスケールの小さい方が好きなので、あながちしょぼいと決め付けるものでもなかったということだった、他の方の意見は知らないが(笑)
名産は飛騨牛と高山ラーメンということで、高山ラーメンを食べてみた。流石に関西と関東の堺だけあって、味に関してはあまり関西にないような趣向のものだった。それが新鮮でとても美味しく頂くことができた。また来る機会があれば食べるとしよう♪



ここまでは普通の旅行っぽくていいのだが、問題はここからだった。
高山散策も終わり、宿に行くことになったのだが、その車中からどんどんブルーになってきたものだった。それは


宿に着く→温泉に入る→宴会→余興


という図式になるからだ。楽しい部分もままあっただけに、今からそのイベントが待っていると思うとブルーにならざるを得ない。特に私はそのようなことを率先して出来る方ではないので余計にというわけだ。しかし今は忘れることにして、新たな楽しみを温泉に見出すことにした。
ホテルに着いてみるとそれはそれは大きなものでこれは温泉も期待できるものだと思った。部屋に入ってあまり時間も置かずに温泉に向かうこととなった。しかしいつものように問題が勃発した。



私は病気だ。しかも皮膚の病気だ。
小さい頃はそのせいで全身に引っ掻き傷に似たものがあった。何もわからない子どもの頃はまだ良かったのだが、物心ついてくると他人と違う体を持っているということがコンプレックスで仕方なかった。なので出来るだけ体を見せないようにしていた。見て顔を顰められるのが嫌で仕方なかったからだった。
今回の温泉も個人的な部屋についているお風呂ではないということで…先輩方が先に入る中トイレだなんだと言い訳をつけてグズって結局誰もいなくなってから温泉に入った。やっぱり広いお風呂は気持ちのいいものだ、こういう温泉が好きな時点で日本が一番好きだという証明だったかもしれない(笑)


お風呂から上がったということはいよいよ宴会の場だ。

ここからが少し長くなるので…続きは後半ということにしておこう。前半までの良さが果たして引き続くのか、それともダダスベリの様相を呈するのかを決定すると言う意味では、ある意味ではここがこの旅行のターニングポイントだといえなくもない(笑)














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Last updated  Sep 10, 2007 03:11:47 PM
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