明きょう止水 

明きょう止水 

PR

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

-きょう-

-きょう-

Calendar

Favorite Blog

Words Тоsйiуаさん
A LITTLE DREAM winthemixさん
アンバーグリースの… アンバーグリースさん
手作り日記 junjun0306さん
わたしのブログ ちるちる9428さん

Comments

http://buycialisky.com/@ Re:ちょっと思い立ったこと(02/11) what doe cialis look likewo kann man ci…
http://cialisvbuy.com/@ Re:ちょっと思い立ったこと(02/11) cialis tooth painfree sample of low dos…
杏唯@ 雪は嫌です (★´・ω・`)ノ【こんばんわ】ヽ(´・ω・`○) …
杏唯@ お友達 †Good Evening†o(・"・*) お友達と…
-きょう- @ Re:(o゚ェ゚))ゥンゥン(02/21) 杏唯さんへ コメントありがとうござい…
Sep 11, 2007
XML
カテゴリ: 思うこと




目が覚めたら7時だった。
その時間にメールが来ることがわかっていたのだが、まさか4時に寝てその時間にビタで起きられるとは思ってもみなかった。これが俗に言うところの…楽しみで眠れない症候群というものなのかもしれない。まぁそんな言葉はないし俗にも言わないのだが、ニュアンスだけで理解してくれる方もいらっしゃるだろう、否いて欲しい(笑)

2時間の睡眠も寝起き抜群ということでそのまま仕事に向かったのだが、やはりというか必然というか、お昼ご飯を食べた辺りから猛烈な睡魔に襲われた。それというのも、朝に勤務に入ってからすぐにトラブルが起こってしまったからだった。私は一応まだ新人とされているが、日勤ではもう1人として数えられている。それは想定できる範囲のトラブルには自分の力を持って解決できる力を持っていると見なされているのと同義であり、トラブルが起こったからといってそのトラブルが想定の範囲内であれば自力で解決しなけれbならないことを意味している。今回朝一で発生したトラブルはいつもとは言わないまでもよく起こる簡単な頻度のトラブルだったので私の力で充分に解決できたのだが、しかしそれを契機にどんどんと新しいトラブルが発生していった。まぁその中には私にも鎮めることの出来るものもあったのだが、しかしほとんどは私のスキルの範疇を超えていたものばかりだった。なのでその都度先輩に指示を仰いでいるうちに通常業務が滞ってしまい、それに手を回しているうちにまたトラブルが…といったような悪循環が何度も展開されていた。そのせいもあってか午前中はゆっくりすることが出来ず、結局3時間弱あくせくと走り回っている状況になってしまったのだ。
暇よりは忙しい方が華だという言葉もあるように、確かに忙しいながらも新たなトラブルが起こった時の対応について研修していただいたので自分の力にはなったのだが、それ以上に先輩に迷惑をかけてしまったことが心に残っていた。このままではいけない、そう思ったものだった。
同じ轍を踏むのは学ばないことだというが、しかしそのレベルを超えているものについて同じミスをすることは仕方の無いことだ。完全に同じミスを撲滅することが出来たのなら、それは仕事が出来ると言えるかもしれないが、人間味があるかというとそうではないような気がする。何をするにも感情や一挙手一投足に様々な臨機応変な対応が混じるからこそ人間であって、それが必要でないのなら全てオートメーションにすればいい。今回のことはそういう意味でも、臨機応変に対応すべく私の手腕が問われた内容だと言えるかもしれない、疲れたのは疲れたのだが(笑)





仕事に行く時に大きなマンションの前を通りかかった。私の家よりも数倍以上も大きく豪華なマンションに、やはり市内に住むということはこれくらいの家に住むということなのだということを改めて痛感したとともに、いつかはこんなでっかいマンションに住んでやろうという野心を抱いたものだった。
そのマンションの駐車場の前の電柱の陰に、何やら落ちているのを見かけた。始めはなんだかよくわからなかったのだが、近づいてよくよく見てみると、それはゴミ袋だった。

京都に限らず、今やどこにでも指定のゴミ袋というものは存在している。それはゴミ袋を有料化することによってゴミを減らそうという動きの一環であるとともに、そこから税金を取ろうという策であることは自明だ。
しかしながら私が見つけたそのゴミ袋は明らかにスーパーか何かのレジ袋のようなものに強引にゴミを詰め込んだだけのものだった。しかもそこには大きなバッテンのシールが貼ってあり「このゴミは回収できません」と書いてあった。それを見つけてから会社に辿り着くまで、私はずっと考え事をしていた。



そのゴミはゴミを集めるという業者から見放されどうなるのだろうか?きっと誰かが拾って自分のゴミ袋に移し変えることもしなければ、ゴミ袋自体に名前が書かれていないので不当な方法で捨てた本人の元に帰ることもないだろう。つまり、私達が決めた方法に従わなければ会衆しませんよ、という謳い文句の裏側には


「約束を守らない者には何の措置も行わない」


という丸投げの精神が見え隠れしているということになる。
かと言ってゴミ袋に名前を書くことを義務付けたとしてもその効果は非常に薄く、むしろ虚偽の名前を偽ったり、挙句には名前を書くことによってプライバシーが侵されてしまうことも考えられる。ではどうしたらいいのか?



会社を目の前にして私が考え付いた結論は以下の通りだった。
まずはゴミ袋を有料化するという制度に関してはそのまま続行していき、もしも定められたゴミ袋で捨てない人が1人でも現われたとしても、取りあえずはその段階では回収しておいて、後でペナルティを課すという方法が賢明だと思われる。
地方には財源がある。それは様々な形で地方に均等に配当されるもので、一般的には地方交付金と呼ばれる。それはどのような基準で決まっているのかはおおよそ検討はつくのだが、そのような年間決まった額地方に支給されている額から決められたゴミ袋で出さない人がいた比率分の一定のレートを設け、天引きするようにすればいいように思える。それならばルールを守らない人がいればいるほどその地方の財政はマクロで見れば逼迫していき、最終的には個人のエゴで稼動が難しくなるところまで追い込まれることになる。この方法のいいところは「連帯責任」だということだ。自分一人のエゴで町全体に影響が及ぶとなれば心無い捨て方をする人でも考えるだろう、しかもそれはまわりまわって自分のところに帰ってくる事象なのだ。
毎年年末の無駄な工事にお金を飛ばすのであれば、そのような切り詰め方も或いは良策かもしれないと思う次第だ。

それでもこの方法にも穴はある。それは定められたゴミ袋でない袋で捨てた人がその地方に住んでいるかどうかを厳密に定義する方法がないということだ。例えば遠くに住んでいる人がその地方に偶然通りかかった時に捨てたゴミが定められたゴミ袋でなかった場合、それはそのままその町の品位を落とすことにも繋がる。やはりどのような策を講じたとて必ずそこを掻い潜ろうとする不貞の輩はいるというものだ。



上記の方法がいいかどうかはわからないが、しかし回収もされず誰のものかもわからないままポツンと置かれているゴミは可哀相だと思う。せめて回収してあげるようにする為には…ある程度荒療治も致し方ないのかもしれない、悲しきかな今はそんな世の中なのだから。














お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Sep 12, 2007 08:27:58 PM
コメント(2) | コメントを書く
[思うこと] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: