コーヒー豆の自家焙煎器を手に入れてから 1~2週間分ほまとめて焙煎し、焙煎豆の状態を缶で保存している。
コーヒー豆の違いすら分からない私でも、自家焙煎したコーヒーをミルで挽いて入れると格段に美味しいのが分かる。
しかし、自家焙煎にも欠点はある。焙煎には台所のガスコンロを使うのだが、500gも焙煎した日には、換気扇を回していても台所は独特の焙煎臭が充満する(コーヒーの芳しい香りではない)。
加えて、チャフ(コーヒー豆の薄皮)がコンロ周辺に飛散し、少数は換気扇フィルターにまで及ぶ始末。後の掃除が大変なのである。
という理由から、屋外で焙煎することにした。
先日、 七輪で焼きマシュマロ

最初は火加減が分からず、煎りが浅過ぎたり深過ぎたりしたが、5回目を終える頃にはコツをつかめた。炭火は炎が風に煽られることも無く、卓上のガスコンロなどを使うよりも屋外使用には向いている。
炭の扱いと火加減に慣れれば、焙煎時間はガスコンロと同じくらいだろうか。室内に煙が残らない分ありがたい。
[日が暮れ炭火の癒される]
気が付くと日が暮れ、周囲が薄暗くなっていた。炭火が良く見える。薄暗い中、赤く燃える炭火は美しく神秘的だ。しばし見とれて癒されている自分に気付く。たまには時間をかけて炭火でコーヒーを焙煎するのもいいものだ。日ごろの喧騒を忘れられる。
これからしばらく、七輪でコーヒーを焙煎することにしよう。
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