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ここまで予想が当たるとは期待を裏切らない民主党だが。TOPIXが世界ワースト1位、鳩山政権政策や円高重し-9月騰落率補正予算見直し1兆円上回る 失業対策で4千億円停止日航の信用不安、海外金融機関に広がる 前原国交相、会見で打ち消し特に株価、為替については日本国内の政治状況以外に上下する理由がないという「民主党の証明」そのもので、これら3つのリンクが一体何を物語っているのかといえばそれは「行き当たりばったりの素人が出たとこ勝負でてんでんばらばらにもの言う」に尽きる。最初のリンクに関しては亀井が元凶で、大恐慌に陥る前に自分から奈落に向かってあれだけほざけば金融株は下がるし為替は高騰するわな。モラトリアムというのは一遍やったら二度とはできない代物で、どうにもならない大恐慌さなかにたった一回だけ電撃的に執行するような政策であって、今のように世界中の株価が即時連動するような時代に事前通告大宣伝してしまうというのは電話もない時代の生き物としか。すぐ見えるデメリットは金融株の暴落と大規模な資金を必要とする産業株の下落、これらは株式市場の平均株価のサンプルでもあるから下がり幅が即全体に波及する。おまけにぽっぽ内閣お得意の閣内不一致が誰かが口開くたびに明らかになっているので鉄火場相場張りたいもの以外は怖くて手を引きますわ。2番めのリンクは例の財源問題で。公約を果たす為に財源はちゃんとあるんですとあれだけ見得切ったが、結局は麻生内閣が作った財源の横取り戴きしかできず、しかもこの横取り財源は一時財源で恒久財源にはならない。借金返すのに更にサラ金に金借りるのと同じ。せっかく波及効果込みの予算組んだものを一回こっきりの波及が望めない形のバラマキにすげ替えただけ。更に言うなら菅が思いつきで喚いてる「国家予算の複数年度」は憲法改正しなきゃ実現はできない。卑しくも与党の大臣が軽々しく国会も開かないうちに公言していいことではない。思いつきそのものがいいとか悪いとかいう以前の問題で、そういうことは野党のうちにきちんと研究しておくもんだ。最後のリンクはこれまた軽率な発言でして。つまりこれで日航への政府救済が事実上証明されたと看做される。鳩山内閣の大臣発言は全員今や世界中に発信され物笑いの種になっているんだが、結果どうなるかといえば一時的に日航株が上がったとしても結局は政府管理になるわけだから債権者の株は下がる。おまけに保険加入が滞るってのはそれが事実で否定するニュアンスだったとしても公言はしてはいけないものだ。記者に聞かれて言質を取られずに対応しなければならない重要な事柄で、大臣がてめえから口切っていい種類の問題ではない。びっくりするほどバカばっかりだなと一つずつ取り上げるのも馬鹿馬鹿しいのだが、これら鳩山内閣の特徴は「大事なこと、言ってはならないことを行き当たりばったりで勝手にしゃべる」としか言いようがない。本人達は内政問題のつもりなんだが日本という国の世界への影響や為替株式の連動性を知らないんだなあ。選挙前に自民党もここでもそして他の方々も散々警告したはずだ。選挙での選択は自由だが、結果は自らに跳ね返ってくる自覚を持って本気で「選挙」しないと大変なことになる。
2009.09.30
サモアの地震被害が刻々と伝えられてきている。ASEANの加盟国としても、そして先日行われた太平洋島サミットの参加国としても、また親日で知られる友好国が心配でたまらない。地震もさることながら周辺国は全部島で、標高も低い。先年のインドネシアの教訓が生かされていればいいが。何かできることはないのだろうか。
2009.09.30
あんまり使わないので調子が悪くなって久しいプリンタ-インクジェット複合機-をどうしようか散々考えていたのだが。やはりないというのは不便だなと。買ったら買ったでまたさほど使わないのかもしれないけれどね。型落ちのが半額以下で安く売っていたので購入しますた。去年の型じゃないのかなあ-Canon MP620インクが現行品と同じなので潤沢なのと有線無線LAN付きなのが決め手でした。但し手持ちの古いプリンタのスキャナの方がいい(CCD)なので、スキャナとして取り込む時用に古いのも置いておきます。本当はもうちょっと足せばCPU買って交換も考えていたけれど、手持ちマシンを使いきれてない状況なのでね。
2009.09.30
民主5議員団体:クラブ、キャバクラ…政治活動費で飲食風俗行くのが悪いとは思わない。適法にやっている店に行くのならいい大人なんだから好きな場所で遊べばいい。むしろ遊べる余裕があるのなら景気回復もこめて積極的に遊べと。しかしそれらの経費を政治活動費で落とすってのはいささかいじましくないかな。あれだけ違法でもない事務所費で大騒ぎしておいてからにこりゃなんだ。政党交付金が交付されているからという理由もさることながらなんつーか本当にいじましくて情けない話だわね。
2009.09.30
昨日はようやくの休みでした。そろそろ大丈夫かなっつーことで半年振りに私としては早い時間-昼過ぎ-から街徘徊。いつもはお日様に当たると酷いことになるのと仕事の時間帯に出歩きたいということで夕方近くからなんですが。買い物はアンテナの延長ケーブル、2mくらいの。あとは出たとこ勝負ですがパーツ類は自重することにしていました。こういうときに限って「棒に当たる」ものなんですが。月末のせいかそれとも何か大きな会議でもあるのか思いのほか街には人が出ていました。外国人がいつもの3割増しだったのは多分何かの集まりがあったんでしょうな。恒例のほっつき歩きコースを開始したのはよかったんですが急に膝が痛くなりまして、それも前にやった半月板損傷とは違う痛さ具合。歩いていると少しずつよくなるけれど座ったりした後が膝を真っ直ぐにしようとすると痛い。一服後に気づきました。いつもは階段しか使わないのですが人ごみの中でゆっくりゆっくり降りるのも迷惑。といってエスカレーターやエレベーターまで歩くのも結構あるのね。厚底のスニーカー履いていってよかったわあ。パーツ類で予定にないけどこれはお得、買わなきゃというものは特にありませんでした。強いていえば電源かな。いつもは8kくらいの560W電源が6k-玄人思考ケースも大特価のものを見つけちゃいましたがちょっと考えてスルー。10k→2kですがM-ATXだったのと剛性に難があるものだったので。予定通りアンテナ延長ケーブルと小物雑貨買って早めに帰ってきました。ケーブルを付け直してアンテナ調整し焼き鳥の持ち帰りしたいなあ、お腹ちょっと空いたなあと思っているうちに眠くなりまして布団に入って5時間寝て今ここ。まーたえらい時間に寝起きしちゃいましたな。これからちびマザーをマシンとして正式に動かそうかと。ようやくPen4マシンをバラす決心がつきました。
2009.09.30
ちょうど2ヶ月ほど前USB3.0について書いたのだが。いよいよ製品化されるらしい。IDFで、バッファローなどがUSB 3.0対応製品を展示~対応製品は年内にも登場手持ちのUSB2.0拡張ボードは全部NECチップ*なわけだが、今度のUSB3.0のもそうなる予定。*当時VIAチップのは使えなかったので少々高かったけどチップを選択した*お陰で一つも壊れずにまだ使っているちょっと前まで私はUSBを忌避していたのだが、使ってみるとやはり便利で多用するようになった。と言ってもケーブル接続の記憶媒体より信頼性はどうなのかなとも未だ思ってもいるが。これでこれまでのパーツ接続の形、つまり自作PCなどの入れ物の形やレイアウト、内部接続端子なども変わってくるんじゃないのかな。今のところ少々チップもボードもでかいけど、小さなケースに収める為に幅を小さくしてその分2階建てチップみたいになるんだろうかとwktkしとります。記事の写真説明文にある「Gen2」を脳内で読んで「Gentoo」*(Linuxのディストリビューション)を思い出したのは秘密だ。導入に苦労した挙句HDDへのアクセスがすごくて常用諦めた苦い思い出と共に。
2009.09.29
いやあ、耄碌した。間違いなくここ数年物忘れはするし目はかすむ、おまけになーんにもないのにあちこち痛くなったり、加齢をしみじみと味わっているのだが。昨日いつもよりちょっと早めに帰ってきた。2週間休みが吹っ飛んでた挙句先週のドタバタで疲労困憊していたのを母ちゃんが見かねて気遣ってくれた。で、帰り道近くのスーパーに行こうとしたわけだ。最近は買わなきゃならない必需品を前もって歩きながらでも頭の中で復唱せねばならない。ここまでは仕方がない、というよりそうしなきゃ帰ってきて肝心のものを買ってこなかったのに気づいてがっかりすることが増えたから。んで、道々「えーと、シャンプーと無香空間とパンとクリームチーズと米」だなと。これらが必需品で、後は行ってからでということで。ちょっと重かったんですが無事買い物終えて袋の中から色々取り出してシャンプーを風呂場入り口横の予備置き場へ。だって前の晩あんまりなかったんだし。アレ(´・ω・`)?なんだか同じものが置いてありますよ。いやいやいやそりゃコンディショナーでしょ→シャンプーでしたorzどうしてあんなにシャンプーがないのだと固く固く思い込んだんだろう。予備のシャンプーはちゃああんといつも置く場所、それも入り口横のワゴンの見やすい取り出しやすい所においてあるの。腐らない保存の利くものとはいえ何故に「ないっ」と信じこんだのか自分の頭引っ叩きたいくらいです。これ読んで「しょうがねえ婆だな」とげらげら笑っているあなた。50過ぎたら色々あるんだってば。はー。
2009.09.29
むしろ今の民主党政権の状況は捩れ捩れ(ねじれよじれ)なんだなあとつくづく思った。大づかみに言えば民主党の公約、マニフェストを全部実行されては日本が壊れる。しかし反面公約なのだからそれらを実行することが民意だともいえる。やけくそ半分で「全部やらせて国民自身が酷い目に遭わなきゃ判らんわい」と毒づき「自民党も全部賛成してやれ」と悪態ついたのは半ば本心でもありまた捨て鉢に吐き捨てたものでもある。来月の末になってようやく臨時国会だそうだが、その際の審議も自民にとっては痛し痒しになる。つまり公約を守らないのかと責めれば意地になって公約を遂行しようとし、結果国民の生活基盤が壊れる。といって唯々諾々とあんな無茶な公約を実行されるというのはいくら今野党だからといって座視はできないだろう。だからこそ4年かかって根本から無茶苦茶にされるくらいならいっそ1年で政局に持ち込んだ方がまだマシなんじゃないかと、これは結構本気で思い直してもいる。正直どう好意的に捉えようとしても百歩譲っても民主党の公約は無茶の塊でポピュリズムの権化のようなものの上に後先全く考えていない泥縄なのだが。しかし国民の選択はそちらだったと。確かに事実追及とか論理的な判断ってのは多くの日本人が苦手とするところで「なんとなくTVもそう言ってるしみんなそうみたいだから」で国政を選択できる国に生まれ育ったのは幸せでもあるのだろう。何せこれまで一度も国家が壊されたことがないんだから現実感が乏しかったり高を括ってしまうのもあるんだろうな。だが間もなく新型インフルエンザが型を自在に変化させて襲来し、金融為替もストッパーなしの状況に陥る。私はあまり物事ネガティブに考えたくない方なのだが、しかしさほど跳躍的でない事実の積み重ねの次の一歩を踏み出す以前でこれくらいは判る。そろそろ食糧や生活用品、水その他を備蓄しておいた方がいいと思いますよ。今の政府は全く当てにならないんだから。
2009.09.29
為替市況共にナイアガラに陥っている。民主党政権になり未だ臨時国会の日程すら明らかでないのに行き当たりばったりの策ばかり公言していりゃこうなるのは自明だけどな。まず金融担当経済担当大臣の「円高容認」が大きい。円高が全部悪い、いい事は一つもないとは私は思わないし場合によっては効果的な国家戦略としてありじゃないかとは思うものの、しかし何もしないことを事前に明言してしまうのは愚の骨頂だ。首相始めとして国家戦略に関して何も考えていないというのだけは国際社会に証明してしまったがためにこのナイアガラは続くだろう。せめて臨時国会の日程を3Q締めまでに開催し、それまで「対処するかしないかは未定、市況の結果を慎重に見守る」くらいの発言で留めておけばいいものを無能な働き者のくせに口ばかり達者で使えないったらありゃしない。為替や株式は重要な国家戦略の一つで、軍事に匹敵する。ましてや日本は円キャリーを潜在的ながら維持していて、今はドルキャリーが目立っているのでその陰に隠れたというのはもって行きようによっては相当な圧力にもなりうるのになあ。ここら辺が判ってない上に「官僚は敵で召使」という40年前の頭から抜け出せていないものだから手に負えない。官僚も国民で有権者なんだけどな。ダムの問題にしても社会保障にしてに二言目には「補償します、金払います」で済ませてマスコミもそこを突かないが、お前らが二重にバラ撒くその金は政府のものじゃなくて国家のものだろ。党や政府と国家をごちゃごちゃに考えていると更に事態は悪化するんだが。ま、民主党選択し推していた人間は文句言うなよ。散々予告していた通りじゃねえか。
2009.09.28
1週間であった。週明けから貸し切り宴会の準備仕込み、夜遅くの宴会、そして思いのほかバタバタした連休でもあった。疲労困憊しているのは休みが飛んだせいばかりじゃなく、睡眠時間が小出しになっているのも大きい。昨日は無理矢理超寝不足にしておいたので今夜は流石にぐっすり眠れるだろう。今日は予定外の仕込みもあるけれど、これが終われば休める。先々週の休みは母ちゃんがきのこ採りで疲れていたので夜、店に顔出したからなあ。暑さ寒さも彼岸までというがそういやここ数日霜注意報が出ている。日当たりのいいこの部屋は天気がよければそんなに寒くはなってないけど。
2009.09.28
万引きネタで書くのは2度目か3度目になるのだが。「店が悪い!」 万引現場に“モンスターペアレント”この辺は商店街でもあるのでご近所の方や商店をやっていて閉店された方にこの手の話を伺ったこともある。日本語には便利な言い回しがあって「出来心」とか「つい」という単語が万引き関係では気軽に使われるが、本来そう言っていいのは被害者である側であって、加害者の側が使う言葉ではない。人によっては「病気だから」で済まそうとする人もいるけれど、病気で泥棒するのは人の物と自分の物の区別もつかない大変な症状なので言い訳する前に病院行ってくれと。後出しで病気のせいにするくらいなら診断書持って歩け。私にはどうしても判らないのだ。人の物をくすねて平気でいられるどころかそれを知った関係者や身内が逆切れするというのがね。甥がまだ中高生の頃、万が一はいつも覚悟していた。そんな事は絶対にしないだろうと信じてはいたけれど、それとは別に何かあったら親が行けない時は一緒に土下座しに行くのだと。甥が成人した時は心の底からほっとした。だけど実際不況に加えて万引きが横行し、警察や学校などに連絡したら一切その学校や近所・町内会関係に購入してもらえなくなりとうとう閉店したという話は聞いている。先年、当地で万引きの挙句店員さんを轢き殺したバカどもも万引きを繰り返し誰にも咎められず痛い目にも遭わないうちにおおごとになったのだろう。どうしようもない連中はいろんな事をしでかし、しでかしたことを大した事だとも思っていないのが特徴で。万引きに限らず最近は業務用廃棄物容器(ゴミ箱)に店名をでかでかと書いてあるのに収集を終えてから店を開けるまでの日中、一杯にゴミ-それも分別もせずに-入れられていた時は本当にいろんな意味で絶望した。店の横の幅80センチほどの隙間もゴミだらけにされてたまりかね網を張った。恐ろしいことに大抵これらのゴミの近くには吸殻がある。私も喫煙者だが絶対に歩きタバコはしないしましてやゴミの傍で吸おうとか吸殻捨てようとは思わない。この辺りでは平気で歩きタバコをする人間がまだ多く、見かけるたびに眉をひそめるのだが。特にこの辺で商売している人間がご飯を食べさせてもらっている界隈で平気で吸殻を捨てるというのは一体なんなんだろうと。毎度頭から水ぶっかけてやろうかと思うくらいなのだ。おまけにそういうことをする人間に限って二言目には「税金がうんたら」抜かすが、お前らがだらしないから結局行政コストが押し上げられるんじゃと。万引きに戻れば。厳罰化は無論のこと、どこか矯正施設にでも放り込まれないと判らないんじゃないのかなあ。個人的にはおでこに「盗」の焼印でも押せやと思っているけれど。
2009.09.27
昨日から先行販売予約が可能になったWin7ですが。OSバージョンと32bitか64bitか、それとDSPにするかで迷っているので未だ保留。まずバージョン。これまでは必ず上位版のOSを使ってきたんですが、どうも今回ばかりはUltimateにする必要をあまり感じません。Ultimateのみの特徴として挙げられているのが多国言語とBitLockerなんですが。多国言語に関してはマシン抱えて海外に行くことはないので最初から選考外。BitLockerは自作マシンの場合特にOS標準のこのような保護機能ってのは地雷踏みがちなので実際どうなのかがまず問題な予感がひしひしと。稼動させているマシンがXPばかりなのでProfessional版にXPモードがついているのでそれでいいかと。後は主に精神的な意味wでUltimateを動かしてみたいかなあ、いや要らんわあという程度のものです。OSの製品版かUpgrade版かDSPかについてはDSP版にほぼ心は決まっています。どうせクリーンインストールするのとUpgradeの仕様がまだはっきり判らないので。後は32bitか64bitか。実はこれが一番の悩みどころでして。手持ちのマシンは32bit64bit対応双方あり、メインマシンがほぼ唯一64bit版の恩恵を受けられるスペックです。当面はメインマシンのみWin7を試す予定ですが、この場合だと64bitにしてはみたい。だけど本当に必要なソフトが全部動くのかいなという疑問も拭えません。本当は64bit対応なサブのちびマシンに入れてみりゃいいんですが、スペックがちとぎりぎりな上にオンボードCPUなので拡張というかパーツ交換も難しいのでね。64bit版対応ソフトやハードウェアは纏められている上に自作のパーツでいえばIntelなら3x系からはマザー、CPU共に64bitは対応しています。但し現在はまだ互換ドライバ使用が多いのがちと引っかかるのと周辺機器の安定感には欠けるというのが私の見解です。これら全部考えてどちらにせよ今後はWin7が主流になるのだから当面購入するのは32bit版Pro、DSP版だなというのが今のところの暫定結論です。64bit版でなければならない理由、それでなければ動かないものがまだないので。本当は人柱として64bit版に特攻できればいいのですが、それはメインマシンと同等かそれ以上のマシン組んでからですなあ。
2009.09.26
性格悪くてすいませんと一人ごちる事の一つに「雨」がある。ここに書いたこともあるがあたしゃ基本的に晴れ婆で、遠出や旅行の際に雨に降り込められたことはこれまで一度*しかない。*5~6年前の秋の東京、夕方近くに新宿でぬれねずみになった大体降り始める30分前くらいにはなんとなく判るというのもあるが、これまで半世紀の人生の中でも運動会その他が雨で中止になった事はなく、天候や天災が元で旅行などが中止になったり日程変更になったことは一度もない。実は今、外は結構激しい雨で慌てて走り通る人の声が聞こえる。この雨は部屋に辿りついてものの10分ほどで突然降ってきた。今月は特にこれが多い。部屋について着替えを済ませて手を洗い、風呂を入れる準備を始めたくらいだから到着後5分10分で雨の音が聞こえる日が多い。濡れて歩いている方々には気の毒だが、心の中で小さなガッツポーズを取ってしまうこの性格の悪さはそのうち直しておきますね。
2009.09.26
あまりに疲れると熟睡ができなくなり、睡眠がちょちょぎれてしまっている。こうなると仕事だけで目一杯になり、およそ物事を考えるような余地がなくなるのだが。それでもネット徘徊していると目の覚めるような書き込みや動画に出会える。嬉しいのだが見終わると物悲しいような複雑な気持ちになるけれど、ネットならではの揮発性じゃない情報ということで。麻生総理活動の記録 補完版-ニコニコ動画、要ID
2009.09.25
日米同盟の強化一致 鳩山首相、オバマ大統領と会談気まずさ漂う日米首脳会談、鳩山首相は「基地」「対等」一切触れず上のリンクが朝日、下が産経。すでに昨日の話になるのだが。一応海外サイトもあちこち眺めてみたが、オバマ大統領の国連演説に触れた記事は目立ったが「Hatoyamaがどうした~」な見出しは見かけなかったなあ。別に私自身が鳩山を馬鹿にしているからといって産経の記事を全て信じるということではない。産経は産経で見てきたような小説記事の癖があるし、朝日は例の如く見たいもの聞きたいことしか記事にしない。しょうもないこれらの記事から「実際あったこと」と「実際彼らが表明したこと」を選り分けねばならないってのは毎度の事ながら面倒だわ。いずれにせよ国内であれほど弁慶だった鳩山も岡田もすっかり大人しいコメントに終始したのだが、こいつらのことだもの「書いてない言ってないことをこっそりやる」もしくは「思いつきを口に出す」。野党時代ですらお前ら公人なんだからと言い続けてきたが、与党になったはいいが躾ができていないものだからもうどうしようもない。なにか言えば、やろうとすれば波風立つんだからこの先一ヶ月は黙って口噤んでインフルエンザ対策を黙々とせえ。国民の生命財産を守るのが政府の第一義だろうがよ。
2009.09.24
国内マスコミは都合が悪くなると海外マスコミの大見出しも無視しているけれど。生憎日本人は読むだけなら英語はできる…すいません、喋れる人も多いけど大絶賛している日本のマスコミをよそにHatoyama's Bad Economic Start 同盟国の首相を名指しで「Bad」ってのはわりかし現実的なWSJにしてはある意味画期的な見出しですな、ほんと。JP(日本郵便)の民営化阻止を言明したことの意味をお前判ってるのかという意味合い含めてね。ついでに亀井金融大臣のモラトリアムについても「銀行株の下落を招くファンタジー」と酷評している。まあ当たり前ですわな。亀井の言っていることは前にも触れたが金融そのものの流動性や金融機関の利益を無視し「困ったら政府が金出す」というおよそ資本主義国としてはあるまじき経済政策で、現代経済の根幹を無視するものだともいえる。つまり民間同士で利息含めた金が移動する、この移動(流通)そのものが国家経済を動かす姿が日本のような先進国、ついでにいえば世界一の債権国の権利であり義務なんだと。但し私はこのWSJの記事全部まともだと思っているわけでもない。例えば最後から2番目のパラグラフで「古臭い重商主義から離れろ」というのには金融効率化だけに突っ走りネジ一本自国で調達できなくなるのはご免だと反論もしたくなる。同じパラグラフでの「国内経済活性化のためのリバランスが必要」には同意するのだが。経済のリバランスが必要なのは日本なのは尤もだが、産業のリバランスが必要なのはお前の国だろとね。いずれにせよ民主政権は国際社会で舐められているのははっきりしているのだが、政権発足後僅か1週間でこれだけ毀損した日本の信用信頼のバックの一つである安定感や国家としての永続性というものを一体どうやったら取り戻せるのか考えただけで頭が痛い。しかし頭が痛いだけで終わっていてはTVに出てくるバカたれと同じなのでこれはちょっと考えなきゃならんねえ。
2009.09.24
東アジア共同体を提案 鳩山首相、胡主席と初会談鳩山首相が25%削減を国際公約 温室ガス、 気候変動サミット日中首脳会談説明、「政治主導」のはずが官僚に「助けて」何せ民意ですから今後日本がどうなっても仕方がないのだとむかっ腹を抑える日々が続いている。東アジア共同体とやらは戦前の八紘一宇大東亜共栄圏の劣化版だし、温室ガス削減についても何年基準なのかは大きな問題なのにひたすら数字が大きければいいというこれもまるで戦前の大陸派の出来損ないな上に。あろうことか技術供与まで勝手に謳われてはどうにもならん。しかし繰り返すがこれは民意で、環境技術の特許を多く持つトヨタは傘下労組の連中が民主党を支持したのを一体どう思うのだろうかね。最後の記事に至ってはバカとしか言いようがないが、そもそも官僚だって国民だし有権者でもある。それらを敵視し自分達の完全な道具として使役するには政治家が官僚よりも優秀でなければならず、優秀だったとしても立法府と行政府のごちゃ混ぜはナチス化するだけで何一ついい事はない。何故なら官僚と政治家が水面下でドンパチすることにより、より一層精度が増した立法と運用もなされるのだと私は思っているから。無論人口1億超の国家なのだから万人に受けて評判がいいという法律は絶対にできない。それをやろうとすると何の役にも立たない文章が出来上がるだけで運用しない方がまだマシということにもなるからね。立法と運用の最小公倍数、最大公約数を付き合わせる為にも健全な行政と立法のせめぎあいは必要なんだってば。正直言って今の民主党議員には荷が重い。世界経済がもそっと呑気な時なら練習もよかろうが、今はそんな状況でもない。だがしかし再三言うがこれらは民意でせめて民主選んだ奴は文句言うなよと私は今夜も独りで毒づいている。
2009.09.23
IP電話 2万件余が一時不通これね、北海道での話なんですが。勧誘が来るたびにとことん問い詰めてたらいつの間にかぱったり来なくなったひかり電話(IP電話)ですが。メタルと同じ信頼性が獲得できないうちは絶対に入れないからな。おまけに停電時に電話機を換えれば*メタルなら通じるがIP電話はさっぱり。*外電源を使わない電話機は一台買っておくと便利です、店のはこのタイプこんな代物をインフラ産業がセールスするなんざ間違ってるわ。PCメンテでお邪魔している小さな会社のネット回線を光に変えた時、NTT側はしつこくIP電話導入も勧めたんだが私はその会社の方に判断を任されてメタル回線の電話一本残したんですよね。その後何度かあったIP電話の不通の際、随分感謝されましたわ。携帯の世の中になっても契約の準備段階などで電話回線を使う機器もまだある。こういう時や危急の際に「通じません」じゃねえだろと。私の部屋もメタル回線のまんまですが、当然ながら一度も不通はない。インフラなんですから当たり前なんですがそれができない回線に変更しろ、しかも料金が高くなるってのはおかしかろ。電信電話会社だったころは日本の通信インフラは我々が担うという気概も技術もあったはずなのに、いつからこんなデタラメでいい加減な代物を口先だけで売りつけるようなインチキくさい会社になったものやら。優先順位からしてまず既存のIP電話の不通率をメタル回線並みにしてから勧誘しろよまったく。こんな通じないものは電話って言わないんだよっ、日本では。
2009.09.22
年に一度の貸し切り宴会が無事終わりました。母ちゃんがキノコ採りで疲れているので手伝って下さる方をお2人確保し無事切り抜けました。例年より2時間ほど遅れて始まったのでこの時間に帰れたのはラッキーとしかいいようがありません。毎年碌に食べずに帰ってきてどうしようもなくなるので、今年は出かける前におでんのようなものを作って店に出て、さっき温めて食べました。風呂の湯は入れたんですが腰が中々上がりません。この宴会が終わると秋になった気がしますよ。
2009.09.22
鳩山内閣の支持率 ニコ動調査では「25.3%」内閣支持率調査 2009/9/17-ニコ動アンケートニコ動アンケ動画-要ID登録個人的に思うものはあるものの、私は所謂世代間対立だのの不毛な抽象的対立を煽るのは基本的には好まない。官僚も国民だしお金持ちなしに経済の循環はないんだし。だがこのアンケートに限らず、マスコミ世論調査とニコアンケの差と選挙結果には正直どう考えていいのか迷う。確かにニコニコ動画を知っている同世代(50代)は極めて少ないとは思う。これが人口比でいうと多数を占める団塊の世代-私より10歳↑となるとその割合は増えるとは思えない。ニコニコだけではない、例えばYoutube(ユーチューブ、ようつべ)と言ってすぐ反応してもらえる世代は大体30代までで、自作したりする仲間なら40代だろうが50代だろうがニコニコもようつべも知っているが割合でいうと1割いるだろうかというのも実感だ。ニコニコアンケというのは大体において突発で実施時間が極めて短く、所謂前告知による集団的組織投票がほぼ不可能だ。ログインして動画再生していないとアンケート画面にはならず、だから私もアンケートに遭遇し参加した事は少ない。常にログインし動画再生している層が多く回答していると思われる。で、これらからニコアンケに回答している人達が比較的若い層で、しかも高い割合で常にログインしているヘビーユーザーだというのまでは誰でも判る。但しニコアンケの回答母数というのは無視できない数で、突発にも拘らず少ない時で5万、多いときだと8万強の回答数がある。これはどのマスコミの世論調査母数より多い。有効回答の母数の多さというのは結果の精度に関わりが深い。しかし例えば選挙前の支持政党やこの一年のアンケ結果と選挙結果が乖離している事実もあるのだ。この記事にしてもマスコミの世論調査とほぼ逆転していて、支持政党に至っては3倍弱の差があるのをどう見たらいいのだろうかねえ。世代間対立には懐疑的だと書いたばかりの舌の根も乾かないうちにこう書くのはなんだが。若い世代が数では叶わない我々を含む中高年齢層に苛立ちや不満や不公平感があるのは充分感じている。ミクロでいえば色々あったもののマクロで見れば少なくとも希望があり、上昇できる余地や社会を味わったという点だけでもこれからは若い世代の礎にならねばならないと私は思っているのだが。困ったことに現在現代のこの充足した社会というものが当たり前になっている若い世代にとって今後より充足満足しようにもでは一体どうなれば満足なのかが大人にも若い世代にも判らんのだ。いや、判らんのではないな。まだ10代20代なのに老後の心配をせねばならないのは一体どういう事だと私が言っては無責任だが、これらの世代にとっては私にとって旧ソ連がそうであった如く中高年齢層は頭の上に常に乗っかっている暗雲と重量なのだろう。確かに団塊の世代までは上に乗っている世代の重量感というものは極めて少なかった。私の世代からは上に常にどーんといるんだけど、といって10代20代の人に50代の私のこの感想が同意されるとも思えない。果実を齧った世代とそうでない世代といわれてはいるんだけど、そういや今の若い人は携帯は生まれた時からあったんだよなあ。そういう意味では果実の中にいると私は見るんだが、果実の中にいりゃその世界が果実の中とは実感できないやね。おっとっと、アンケに戻るが。何せ民主主義は数なので如何にリアルに近い情報を入手しそれらを自分で判断する層が存在しているにせよ、圧倒的な中高年齢層の選択が選挙結果を左右しているのは事実だろう。と言って後20年日本が持つか、よりよいは難しいにせよなるべく毀損させずにこの国を渡せるかはやっぱり中高年齢層にどう情報を伝播させるかだろうな。
2009.09.21
民主の二枚舌も酷いもんだが、昨夜のNHK海外ネットワークも酷かったな。ミャンマー(ビルマ)の「少数民族難民」についてだったのだが。確かに軍事政権には問題は多々ある。しかし来年には総選挙を行うという話で、この選挙が北朝鮮並みのものになるのかそれとも民主選挙になるのかはまだ判らないのだが。「少数民族難民」をわざわざカギカッコで括ったのには訳がある。彼らは元々あったビルマ政権を倒す為に現軍事政権に協力し、その際の功労で武装したまま居住地域の自治を事実上得られた。つまり武装勢力ってことね。宗教を盾にしたり民族の違いを盾にしているんだから一歩間違えば、もっと言えばへたに諸外国の影響を受ければすぐさまテロと化す。だから軍事政権としては獅子身中の虫でもある。武装勢力の大きなものにはイスラム=番組ではバングラデシュに逃げた難民可哀想になってた-のと支那共産系-支那国境を越えた系、番組ではドンパチやったのには触れず-がいる。何故彼らが易々と国境を越えられたのか少しはその背景くらい言え海外ネットワークよ。特に支那系は厄介で、ネパールの例を挙げるまでもなくちょっと気を許せばどんどん入り込み帰化し国際的には評価されがちな「民主選挙」を使って国を乗っ取る。いかに現在のミャンマー政権が軍事独裁と言ってもだ、国内にあからさまな背景国または宗教のバックを持つ武装勢力を放置しておくほうがどうかしている。しかしマスコミは民主党上げの時によく使う二枚舌で今回のミャンマーの国内武装勢力を「少数民族難民」で片付けようとしているのは何故だ。難民化したから全部可哀想、難民出身国が全部悪と決め付けるのは何故だ。言うまでもないが脊髄反射されても迷惑なので言っておくが、私は日本で生まれ育ったのでミャンマーのような軍事政権には嫌悪感を抱く。しかし彼らには彼らの国家事情、歴史的経緯というものもある。もっと言えばアウンサンスーチーに対する疑念、それも親の代からのものを持っているわけで。日本と西欧間の国家的事情だけ言えばアウンサンスーチーは都合はいいのだが、しかし本当にミャンマー国民にとってアウンサンスーチーという人間は戴くにふさわしい人間なのか甚だ疑問だ。国連やマスコミなどが無条件に持ち上げるのを見聞きするたび、あの可憐な風情を殊更に表面に出すのはいいのだが彼女と彼女周辺の流暢な英語、それもかなり上流のイギリス英語を聞くたびに胡散臭さも感じている。但しこのミャンマーが支那系に乗っ取られるのは非常に厄介で迷惑で実害もあるからこの胡散臭さには目をつぶらねばならないのだろうけれどね。番組では北朝鮮と結ぶミャンマーの実情という言い方もしていたけれど、むしろ危惧は支那、それも上海閥なんじゃねえのと宴会の仕込みをしながら突っ込んでたけどさ。何にせよこれら東南アジアの混乱は即海運や陸上輸送の困難になるわけで困ったことには違いないのだが、武装勢力を少数民族の難民を言い換えるご都合主義は止めろよな。
2009.09.21
へび退治は無事に終わり、そういう寝不足の日に限ってバタバタと忙しい店も終えて風呂にも入らずとりあえず布団にもぐりこんでおりました。ついさっき季節外れの暴走族の音で目を覚まし、いまここ。明日は恒例の店貸し切りなので今日は無茶苦茶仕事があります。この毎年の宴会が終わると本当に秋が来たという気がするんだよなあ。
2009.09.20
米に続いて日本もスローガンに乗せられる層が政権を選択したのだが。A New Nuclear-Arms Race我が日本も世界に与える影響は小さくはないのだが、それでも米に比べれば大したことはない。米はなんだかんだ言っても基軸通貨国であり軍事大国でありまた先進国の中で唯一今後20年~30年、つまり世代の変遷による人口減少がほぼないと見做されている。つまり他の先進国のように老成といえば聞こえはいいが国力の減衰を目の前にした国家戦略に迫られていない。更に万が一孤立に近い状態に陥っても今のところは窮乏まではゆかないだけの自給が望める。 それだけに米当局は常に世界に与える影響、世界戦略を自ら負う義務があり権利も行使できる。経済面で言うなら日本も同じく義務があり権利も行使しているのと同じなのだが。米の持つ国際影響力の大きなウエイトはやはり軍事だろう。空母艦隊を複数持ち、海空共に世界一の軍備を持つという事は即ち自認するように世界の警察となってもいる。バランスの要ともいえるしバランスそのものということもできるだろう。前置きはこれくらいにしてこの記事に戻れば。そもそもこの記事は東欧(ポーランド・チェコ)へのミサイル防衛配備の断念を伝え、オバマのその判断は間違いで軍事バランスを欠くという指摘だ。お題に「核軍備」とあるのはその断念が世界の核バランスを崩すという意味で、私も概ねこの論に同意する。何故なら核の傘を同じように被っているとされる地域のもう一方は東アジアの我々で、EUの傘を簡単にすぼめるのなら日本の傘もすぼめる可能性はある。この記事を読み進んで驚愕するのは世界の核バランスが崩れた時に一体どこの潜在的核保有国が核を保持しようとするであろうかという場合の筆頭に日本が挙げられていることで。確かに私は核保有「議論」は支持するもののこんなリアリスティックなメディアが真顔でそれを明記するとはどうしたものかと当惑する。ご丁寧に数ヶ月で日本は核兵器(核弾頭)を作れるという小沢一郎が2002年に発言した事にも言及し、現在小沢一郎は政権政党の幹事長であることも書いている。In 2002, Japanese political leader Ichiro Ozawa, then in opposition, said that it would be "easy" for Japan to make nuclear warheads and that it already possessed enough plutonium to make several thousand weapons―a statement that was widely read as an indirect way of saying that Japan ought to have its own nuclear deterrent. Mr. Ozawa is now the secretary-general of the Liberal Party, which took office on Tuesday.確かに現在日本ではバラバラに管理されている各技術を統合結集すれば原料のプルトニウムは国際的に合法な形で大量に所有しているのだから不可能ではないのは事実だが。この核関連の専門家は現在の核の脅威の重要拠点を中東に置いているのは間違いないけれど、それと並べて日本の可能性に触れているのを見逃してはならないと思う。これは明らかに日本と日本の政権に対する警告で、表面上は東欧での米の影響力低下を書いているけれど、その結果露が台頭し、その露はプーチンが再度大統領として登場するのは時間の問題だとなればうっかりと日本が露の餌に釣られそうな鳩山政権を危惧するのは当たり前だ。話は飛ぶが、私は以前何が悪夢といって中印が結びつくのが一番悪夢だと書いた。戦略的に見てこの二国が「敵の敵は味方」になられるほど厄介なことはない。過去の冷戦時に中ソに結託されるのを西側があらゆる手を使って阻止したように現在は中印を切り離そうとしているのは明確なのだが、その楔としてのアフガン・中欧・中東への先進各国への注力はこれからも続くだろう。考えようによっては日本が「いつでも核持てる」と世界各国が思い込んでくれている方がいいのかもしれないのだが、潜在的脅威として存在するというには現状の日本政府はあまりにも幼すぎる。寝起きのせいばかりではない私の筆力の不足でなんとも中途半端な日記なのだが、しかし忘れてはならないのはバランスの駒の方がいいのか自らバランスを取りに行ったらいいのかのタイミングの見極めを誤るとWW2直前の状況に陥らされるのだということ。岡田外務大臣もいい加減下らん鳩山降ろしの政争の具として過去の密約に拘っているのなら支那事変前夜と同じ泥沼に引きずり込まれる覚悟はあるんだろうなと私は問いたいね。
2009.09.19
ということで帰ってきてすぐ風呂に飛び込んだので後は明日じゃない今日の助っ人に備えて寝ます。片道1時間ちょいの場所なんですが人様の車だと結構疲れそうな気が。
2009.09.19
自治体に国補正予算分停止要請も 原口総務相「聖域にはできない」なにを奇麗事に摩り替えているんだか。総務省管轄に限らないが結局民主の財源ってのは麻生政権が捻り出し、それを散々批判し審議すら拒否していた補正予算の横取りかよ、ほんとに無能だな。おまけに補正予算の財源は一時的なもので恒久財源ではない。今はそれで凌いで誤魔化すけど来年度からどうすんだ。批判批難ばかりしていて何一つ自ら生み出そうとしなかったツケをこれから払ってもらうわけだが、もうすでに公約からブレてるぞ。公約は国民との約束なんだから必ず絶対やると言った筈だ。一つの漏れもなくやってもらおうじゃねえか。できなければお前さんたちもかつて公言したように嘘つき内閣と呼ばせてもらう。正直言えば無能な働き者は寝ててもらった方が国益なんだが、しかし民意というものがあるからね。
2009.09.18
宇宙ステーション補給機(HTV)技術実証機の国際宇宙ステーションとの結合完了についてこういうものは縁起ものなので無事終わるまではと書くのを控えていたが。この短いプレスリリースの陰にどれだけの努力や技術向上に向けた熱意があったかと思うと胸に迫るものがある。JAXA HTV特設サイト宇宙ステーション補給機サイト昨夜は生活時間の矯正で早く寝ようとしていたのだが、これを見ないと後悔すると思って結局4時過ぎまで眺めていた。途中ネット経由で繋がりにくくなりNASAその他の中継サイトもはしごした。どう見ても缶ビールだろ、今度はビール屋さんにスポンサーになってもらえばという形のものが吸い寄せられるように宇宙空間を登って?行くのは不思議なような気もした。宇宙での活動をより効率的に、安全にという趣旨からであろうけれど、結果として日本のこの技術はまた次の宇宙関連技術へ引き継がれる階段の一つになるだろう。いやあ、いいものを見た。
2009.09.18
頭の中身ならいいんですが、生活時間の巻き直しに迫られましてな。土曜日、午前中から用事ができまして。知人の別荘…というか山小屋に蛇が出るそうでして、この知人蛇を見るだけでも顔面蒼白活動停止。冬の前に色々始末があるけれど、夏に行った時蛇がお腹をごろんごろん膨らませて階段の上に長くなっていたのを見て逃げ帰ってきてからどうしていいか判らんとお悩み。親しい知り合いや植木屋さんのような方々は忙しい時期で高々青大将如きに大の大人が出かけてくれるはずもなく。それで顔見知り程度の私にお鉢が回ってきたと。青大将がいるくらいなので万が一考えてマムシ対策もしてゆきますが、うちの母ちゃんもそうなんだがなんであんなに蛇嫌うかね。私もマムシまでは好まないけれど、ただそこにいるだけなのに毛嫌いされるってのは気の毒だよなあ。数年前、孤独死された親戚の自宅整理に行けなくて弱っていた方の付き添いに行ったこともあるんだが、どうもそういう系の話が舞い込んで来るのぉ。
2009.09.18
ごくごく普通の生活を送っている方には見られない時間帯での閣僚記者会見を生で見、絶望よりも更に悪い「どーでもいい」という気持ちで前のエントリを書いたのだが。起きてみたら一番的確な新内閣についての評論があった。Japan's Wooden Cabinet仮にも友好国である米マスコミが新内閣発足直後にここまで踏み込んだ内容で具体的に問題点を書き連ねるのは異例だ。当然ながら米から見た懸念が中心なのだが、その中でも亀井の認識そのものに触れているのは見方として正しいと思う。つまり亀井は日本的社会主義ともいえる大きな政府信奉者で、その時代ずっと自民党中枢にいた彼には21世紀の日本の現状なんざ見えていない。日本が見えていないものが世界金融の現状を理解できるとは到底考えられない。そしてここが肝心なんだが大きな政府思想というのは大きな企業や団体・官公庁組合、市民団体上がりの連中と親和性が高い。全体のパイを大きくしないと寄生虫の余地が少なくなるという意味でも。彼らの一番苦手なものはコンプライアンスが相互の義務であり権利であるということだわね。つまり自分達の一方的な要求を飲む為だけに相手が存在していると思い込みがちなのねん。だからこそ常に敵対や要求相手が存在しないとならず、これの大規模なものが支那の文化大革命だから。the DPJ's leader in the upper house of parliament is Azuma Koshiishi, the de facto kingmaker in the powerfulJapan Teachers Union. The new speaker of the lower house, Takahiro Yokomichi, is a longtime socialist.日教組の輿石、横路や直嶋などの旧社会党組への名指しだが。The new government's economic-policy platform offers little hope. There is nothing in the DPJ's campaign manifesto that seeks to encourage risk taking or incentivize ntrepreneurs. Further, Mr. Hatoyama has so far shown little interest in boosting the competitiveness of the national economy. Quite the opposite: The cost of doing business is poised torise, not just because of proposed changes to labor laws but also because of more stringent rules and regulations proposed across many industries.新政府の経済政策には全く希望がない。民主党のマニフェストにはリスクを承知で企業家を鼓舞する*(資本主義には不可欠)ものはなにもない。鳩山氏は日本経済の競争力を高める事に興味を示していない。むしろ逆でコストを増大し労働力の規制や産業規制の強化によってそれらは行われる。*seeks to encourage risk taking or incentivize entrepreneurs短くいえば「とっくに世界史として終わった概念である共産的社会主義国を今から構築しようってか(´・д・`)バーカ」ですな。2007年参院選からずっと考えているんだが、今回の選挙結果とそれに伴う日本の政治状況とその後はおそらく世界政治史に名を残すだろう。何故これだけの先進国でこのような選択が行われたのか、世界有数の富裕国の国民が何故わざわざ自らの首を絞めると公言している政治を選択したのか。私も知りたいわ。
2009.09.17
みずぽちゃんが入閣しちゃったので不肖わたくしがこの怪しげな内閣に名前をつけてあげやう。閣僚記者会見を眺めながらこれを打っているわけだが、どいつもこいつも自分達がこれまで国会審議やマニフェストや演説、TVで言った事忘れてるのかとぼけてるのかね。やると言い切って選挙に臨み勝って与党になったんだから全部絶対に実行してもらうからな。ババァ正気かと言われるのは覚悟している。しかしあれだけ自民党の違約を責めておいて今更後退するなんざ到底承服できん。多数の有権者の皆様もそれが良くて支持したんだろうから文句はあるまい。白紙委任状に実印渡してついでに通帳も渡したも同然なんだから仕方ないだろう。
2009.09.17
Death of Rockefeller's McDonald Is an Apparent Suicideロックフェラー財団の責任者が自殺したというニュースだが。おそらく中東の投資筋がこけたのと無関係ではない。数年前に書いたが、ここ10年ほどの世界金融投資は小さじ一杯のザラメから綿菓子を作り、その綿菓子の見かけの大きさで勝負しようとした世界でもあった。私は生憎国粋右翼ではないし、特に日本人でもあるので経済のグローバリズムを否定するほどアホじゃないつもりだが、しかしこの小さじから一抱えもある綿菓子に見せかけ、その綿菓子が実体であるかのような地に足のつかない投機が続かないのも理解はできる。いつかは誰かがザラメに戻さねばならないということだ。この一年、資源のない日本は政治戦略と外交手腕によって複雑に絡まった国際金融為替の泥沼に嵌らずに来たのだが、今後泥沼に落ち込まないとは限らない。考えようによっては「なるほど本物のどん底とはこれか」と実感せねば判らないんだなという目に遭うのかもしれない。しかしその時はザラメの一粒一粒をみんなで分け合えばいいのだ。私は悲観はしない。泥沼になったらなったでそこから這い上がればいいし日本や若い人が這い上がれるのなら喜んで足場になる。諦めたらそこで終わりだ。
2009.09.16
昨年秋の世界的金融危機直後に就任され、政局的に大きな縛りを受けながら大局で世界経済と日本経済の根幹を立て直そうとされたことに敬意を表し御礼申し上げます。大きな規模の話なので循環が目に見える成果になるまでは就任演説の通り3年はかかるのは当然で、それら含めて道半ばで今回総辞職されたのは道半ばでありました。民意の総意の結果とはいえ我々国民が本当の意味で次を選択したといえるのかどうかは私には判りませんが、日本はこれからもこれまでのように続いてゆかねばなりません。日々やることをやりできる事を務めることの積み重ねや、それらが今果たせずとも生きて食べ、暮らしてゆくのも日本を形作る原動力になります。もう一度就任演説の一節を噛みしめようと思います。わたしは悲観しません。わたしは日本と日本人の底力に一点の疑問も抱いたことがありません。時代は内外の政治と経済において、その変化に奔流の勢いを呈するが如くであります。しかしわたしは変化を乗り切って大きく脱皮する日本人の力をどこまでも信じて疑いません。そしてわたしは、決して逃げません。麻生太郎様、ありがとうございました。
2009.09.16
銀行への元本返済猶予制度、亀井氏が導入検討なるほどこんな化石頭だから今の自民にはいられなかったんだろうなあ。モラトリアムは国内が恐慌状態に陥ったり一つの産業が壊滅状態になるのを防ぐ緊急措置というものであって、それとても通過や金融、流通などが回っている状態=経済が動いている-で行うものではない。よくよくの状況でも緊急電撃的に行うからこそ効果があるのであって、こんなもん今から予告してどーすんだこのバカ亀。おまけに「元本返済猶予」してどうするよ、それじゃあ解決にならんぞ。金融業界に恩売って利権にしようとしているとしか思えないな。理由は金融業ってのは貸す金そのもの(元本)のやり取りで金儲けているんじゃないから。貸す金の金高が10万だろうが10億だろうが貸した金のやり取りなんざ何千回したって金融業は営めない。利息でご飯食べてるの。更に今は金融為替株式のグローバル化によってほぼ24時間取り引きが可能になっている。ということはだ、借りた側貸した側の間だけの単純双方向じゃないんですよね。特に銀行証券会社保険会社、公的団体保険の基金更には米のGMじゃないけどまあまあそこそこ資金調達できるところなら当然これらに無関係ではない。単純貸借にしても返済猶予=モラトリアムの悪例はごまんとあるが、やってよかったなんつー例は世界恐慌の時代以前、国内のみや相対で勘定が済んでいた時代に遡らねばならないくらい古い古い考え方だわ。私らが知り合いに金借りた程度の頭で現在の金融考えてもらっちゃ困るんだよね。こんな事を事前予告しちゃったら今日明日から銀行に金借りる人が山なすよ。銀行だって貸すのはどうってことない、利息はもらえるんだから。企業が黒字倒産しちゃう原因は借りた金そのものじゃなくて元利の払いと事業の入金のタイミングが合わない場合が結構あるから。碌でもないサラ金が返済滞った客に「利息だけでも」と言うのはこれが理由。Kamei Takes Japan Financial Services Minister Post早速海外でも笑われているけどさあ。生粋の左巻きじゃない元自民党議員だからもそっと物事判ってると思ったが、これじゃ自民にいられないのは冒頭に書いたとおりよーくよくよく判ったのは収穫だ。こいつが世界第二位の経済大国の金融担当大臣ねえ。民主党政権の間に外資にいいだけ食われるのだけは決まったようなもんだわな。何せ現在の国際金融経済為替ってのはこれまでの差し引き相対だけじゃなく時間も含んだ「差」が損益になっているんだけど、判ってないから。自国が狩場になるのをむざむざ見ていなきゃならんのは無念だわ。
2009.09.16
明日からとんでもない日々が始まると承知し、更に言えば個人的には全く選択しなかった余波を被らねばならないってのはこういう心持ちになるのかと。半世紀生きてきてその時気づく「やっべえ」は数限りなく遭遇したが、今回のように前もって判っているその日々を判っていながらただ待たねばならないのは初めてだな。今回の政権交代がせめて国体交代・変更にならねばいいがとそればかりを今は考えている。民意なのだからと半月以上自分を納得させようとしたが、目の前にぽっかりと真っ暗な大穴が開いているのが見えない人間の方が数が多かったのだとしか思えない。民意は黙って激務をこなし実務を黙々と果たす人間よりも、できもしない理想を語り詭弁でくるめようとする人々を選択したわけで、苦しさの挙句変化を望んだという言い分は感情面では僅かに頷けなくもないが、しかし大人なら選択の次に何が起こるかくらいは考えろと。嘘つきや卑怯者を見抜けないのはこれまでの人生が恵まれた者に多いんだが、そういう意味ではやはり日本は恵まれた国だったのだろう。民主党幹部とそっくりな身内を持ち、逃げ場のない子供の頃散々な目に遭った当時は人生そのものを恨んだこともあったけれど、今になってみればそれも無駄な経験ではなかったと改めて実感している。その手の人間は一発で判るという意味で。余人には味あわせたくない経験だが、民意はそれを選択したんだよなあと現在只今はまるで他人事のように眺めてもいるけれど、何せ範囲が家庭ではなく国家に及ぶとなればいつまでも逃避もしていられまい。安易なポジティブを語る気にはとてもなれないけれどものは考えようで、一旦本物の奈落に落ち込めばその後は僅かな好転でも上昇したような気分にはなるかもしれない、終戦後のように。
2009.09.15
山中教授にラスカー賞 iPS作製評価、日本人6人目理系は無論、医学のことなんぞ全く知らない私でさえラスカー賞の凄さは知っている。しかし昨夜のニュース番組ではトップで触れたところはなかった。僅かにNHKがちょっと言ったくらいで、民放は相変わらずだったなあ。凄いよねえ、本当に。
2009.09.15
いやお前焼肉屋だろという突っ込みは勘弁(´・ω・`)焼肉以外のおかずってお話でして。真夏、暑いときは豚肉を食べたくなり部屋で簡単にできる冷しゃぶを作ったりしていた。冷しゃぶは切り落としの薄切りをよく買うんだが、その時によってうまいことロースが切り落としとして出てくる場合がある。肩ロースじゃなくて本ロースね。これでも一応肉扱っているので肉の見分けはできる。前にも書いたが生食できる野菜を適当に切るなりちぎるなりして皿に盛り、その上に冷しゃぶにした豚肉を乗っけて食べるだけなんですが、この時上にかけるタレは私はしゃぶしゃぶのタレではなく、焙煎ゴマドレッシングをかけている。その時その時でゆずぽんになったり場合によってはイタリアンドレッシングになったりもするが、しゃぶしゃぶのタレとして売っているものより甘味が少なくて食べやすいような気がする。で、肉の第二弾。今時期になると夏の疲れを取り戻そうとしてかやたらと牛肉が食べたくなる。店で焼いて食べることもなくはないんだが、最近は牛肉のタタキの方が量を食べられるようになってきている。このタタキ用の肉は店にはないので買ってくる。大体400g前後の牛もも肉の小さめの塊。和牛だとちと脂が多いような気がするのでむしろ100g100円くらいのオーストだのアメリカ牛の赤身だけの方が食べやすい。買う時のコツはなるべく長方体、つまり筋や端っこが斜めになってないものを買う事。用意するもの、ニンニクと肉。最初にボールに氷水を作っておく。そして肉を焼く。立方体だからその六面全部焼く。直火の方がいいんだろうけど、別にフライパンの直焼きで構わない。油を引かずにフライパンを熱し、煙が出るくらいにしておいて肉を置く。一度置いたら煙が出て焦げ目がつくまで一面を焼き、それを6回繰り返し、どこにも肉の赤身が見えないくらいにする。表面が多少焦げても構わない。むしろ角は焦げているくらいがいい。よく焼くと肉の筋目が見えるので後で切りやすい。焼けた肉をそのまんま氷水に放り込む。ニンニクを細長く細かく(太目の針のように)切る。400gなら4欠けくらいあってもいい。肉を引き上げキッチンペーパーで表面を拭き、肉の筋に直角に切る。薄く切った方が食べやすい。皿に肉を盛り、ニンニクを添え醤油をニンニクにまずかけ、ちょっとしんなりしたニンニクを肉でくるんで食べる。肉にも醤油があっていいけど。(゚д゚)ウマーポン酢とかドレッシングでもいいけどすぐ食べるなら醤油だけの方が私にはおいしい。余った時は肉を切っておいてポン酢やドレッシングなどの酢製品に漬けておき冷蔵庫へ。焼けている端っこはちょっと固いので小さく切ってね。冷しゃぶも牛タタキも調理時間5分以内でっす。
2009.09.14
Firefox 3.5 セキュリティアドバイザリFirefox3.5.3が出ました。複数の深刻なセキュリティFixがなされているので早めに更新を。
2009.09.14
総選挙の後、急激に読書量が増えた。と言っても例の如くで買いたい本が買えるわけもなく、手持ち蔵書を読み直す日々が続いている。たまーに休みの日にパーツショップに出かけた時などに近くの古書店にも寄るのだが目の毒だしなあ。手持ちの本、それもこの部屋に持ち込んだものは何度も何度も読み直せると思ったものばかりでこれを読むのは何度目だろうと思いつつまた読みふけるのだが。書棚の蔵書、特に古本はいつどこでどう探して買ったのか、幾らだったかまで覚えている。たった1000冊ちょっとの本に蔵書もへちまもないけれど、子供の時と同じく世の中や色んな場所などに居場所が見つからず、またはもうどうしていいか判らなくなると私は本を手に取るんだなあ。逃避なんつーかっこいいもんじゃなくひと時だけ眠くなるまでの神経を宥めようとしている。
2009.09.13
臨時国会は来月下旬=民主党の輿石氏流石仕事しないでストばっかりやってる日教組出身は一味違うなw「無能な働き者」を罵る例は枚挙に暇がない。無論私も民主党は無能な働き者の典型として罵ってきた。具体的に何をいつからどう止めるのすら明らかにせず、また止める法的根拠も明らかにしないまま国権の最高機関を通過した補正予算をストップする暴挙もさることながら。「検討」「協議」「先送り」などの用語を駆使しつつその実はいつまで経っても前に進まない鳩山政権の全貌や党人事や内閣の顔ぶれなど含めてね。もっと言うなら外交・国家安全保障に関してはもう何もしないで寝てろと怒鳴り上げたいくらいだ。しかしこの記事は仕事したくないを正々堂々公言したもので、無論民主に投票した方々はこれにも異存はないんだろう。ここまで来れば本当に民主党政権は動くのか、動けるのか、政府として機能できるのか誰かと賭けたくなるな。米、水、缶詰などの保存食糧、そしてインフラが機能しなくなった時でもなんとか生き延びられる程度の備蓄と準備を始めた方がよさそうだわな。誰だ、こんな屑ども選んだのは。
2009.09.13
別に疲れるほど仕事もせず、さしたる出来事や用事もないのにやたら疲れる日がある。それとは別に帰ってきて「さあて何を書こうか」と日付が変わるのを待ちかねてキーボードを叩く日もあれば、書きたいことはあるのだがさっぱりログインもせずあさっての方向のネット徘徊を続け、風呂から上がってもぼーっとしている日もあるんですな。今夜はそれらの組み合わせで最強の「何にもしないのにぐったり疲れて」+「ネット徘徊してもなーんにも書く気が起こらない」もしくは「書く気力が乏しい」特異日のようですな。実は色々気になっていることとかはあるんですよ。内心大問題だと憤りを覚えていることも結構ある。だけどもそっと頭冷やしてからにしようかと。ネガティブな近い将来ばかり予想してしまうので、幾ばくかでも何かポジティブになれそうな可能性が見出せないかなどと考え込んでみたり。それにしても幾ら夜中とはいえ週末にしては静かな夜だ。
2009.09.12
日本人として対外的にこれほど不名誉なことはないと私が思っている事の一つにオウム真理教による「公共機関を使った無差別大量テロ」の嚆矢に我が国が挙げられるということでして。オウム真理教をあれほど跋扈させた背景含めて考えれば私が左巻きだの宗教への偏執固執に嫌悪感を持ち続けている訳はご理解戴けると思う。ま、それ以前でも西欧史だの中東史だのを拾い読むだけで「不毛」としか言いようがないのだが。何度か書いているが高々頭の中で考えつく宗教だの思想如きで殺し合いをするそれ自体が馬鹿馬鹿しい野蛮な話だという意味でね。人の頭の数だけ考えも感じ方も違うのが当たり前で、もっと言えば同一人物だってその時々や過程で考えも変わるのに一々命賭けるのは何かが足りないんじゃないかと。んで。9.11テロが起きた時、あの時はネットに繋ぎ始め世界を自分の探し方で歩けるということの意味を心底味わったと言っていい。日本時間で深夜近くから朝まで寝ずに酷く遅くなった回線にもめげず情報収集をし続けるうちに気づいたのは「あれっ、海外ではオウム真理教の無差別テロと結び付けているけど日本のマスコミや国民の多くは全く違う話だと思ってるんじゃねえか」ということだった。先進国で公共交通機関を使い表向きは宗教的理由で無差別大量テロを実行した事の始めは日本でして。諸外国からみれば治安のいい方に入りかつ警察が機能している国で何故あんなものがのさばった挙句テロを行うまで資金や技術を得られたのか。そしてその後もオウム真理教へ破防法の適用ができなかったのは何故なのかまで考えれば政治的な時代背景やその時誰が公安委員会にいたのか、審査したのは誰かをもう一度考えねばならない。これらを考え合わせれば日本が世界で跋扈しているテロ活動に参加しない方が理解されないのは誰でも判ると思う。うちが航空機で突っ込まれたわけじゃないんでできませんじゃねえだろと。根は同じ、国家と国民に対する挑戦を公然と無関係の人間に対して行ったんだから。だけど何故か左巻きとか花畑は昔の赤軍派の行為含めてあれをテロとは認めない。正直言えば誰も中東地域の宗教的問題に結果的にせよ手は突っ込みたくないよ。だけど原油の問題だけじゃないんだ、よりによって日本が国際テロの問題から手を引くってのは常識的にありえないんだってば。
2009.09.11
つくづく判ったのだが、私はやっぱり自民党支持者なんぞではなく麻生総理の支持をしていたのだなと。当たり前だが麻生総理に対してでも100%是とするわけではなかった。現実を見据えつつなんとか前へという姿勢、そして日本という大国の舵取りを任せるに値する人だと思っている。しかしこれからの自民党にどう期待できるかそれはまだ判らない。これまでよりもっと消極的な「やむを得ない選択」としての選択肢の一つになるんじゃないかな。理由は。現在の自民党議員、それも自称若手だがマスコミ曰くホープだかにうんざりしているからだ。麻生総理以前の安倍政権時代からマスコミに出るのが目的、自分達の選択したトップを貶めてでも取り上げられれば顔と名が売れてラッキーで済ませようとしている輩が多すぎた。どこの世界に自分達で決めた頭に対して身内同士ならともかく悪口を公言するバカがいる。そんな人間が信用されるとでも思っているのかね。口で言うのは簡単だわ。何せこれだけの規模と人口の国家で政策や法案を出せば文句付けようとすりゃ誰でもできる。しかしじゃあ対案あるのか、財源どうするんだなど民主党の連中のような下世話なレベルで政権与党の議員がぎゃあぎゃあ喚くな。それと地方支部にも。党本部に言いたい事や文句が多々あるのは判る。判るが、ではお前ら本気で選挙やったのか。先日自民党地方支部幹事長だかの会議を見たが、この中で自分でパンフ配ったり立候補者の辻立ちに幟持って付き添った人間がいるのか。当地で麻生総理が演説した時もそうだったよな。配り物はボランティアや有志がやっていたが、お前ら背広着て偉そうに宣伝カーの斜め前に腕組んで立って知り合い同士仲良く喋ってたじゃねえか。自分の党の候補者が懸命に演説している時、お前ら何してた。候補者擁立に関して地方の意思を聞いてくれと主張したと言うが、それならとっくに辻立ち始めさせてもいいだろうに、今日本のどこで自民党の立候補予定者が辻立ちしてるよ。選挙が終わってもう10日だ。反省や突き上げもいいがもう次に向かって走れよ。何か言われるのが怖いなら辞めちまえ。自民党や麻生総理が主張し実施してきた事をきちんと説明できないようなのをいつまでも幹部で座らせておくんじゃねえよ。これまで支えてきてくれた後援会幹部はそれなり役職なりで名目処遇して、実働できる部隊を別に構築しなきゃならんのだがそれらをどう作り上げるかくらいは頭にあるんだろうな。今回の選挙だって公示前、各支部の更新状況は酷いものだった。ネットで演説会なり事務所での挨拶なり小さな集まりでも告知してくれりゃそれなりで集めようもあったし場所も貸せたんだが。今書いた支部向けのあれこれは実際選挙期間の前に口頭で当選挙区支部のそれも現職自治体議員に直接言ったことばかりだ。しかしとうとう長い選挙期間のうち一度も何もやらなかった。これが実態だろ、どこでも。自民党はとっとと候補予定者決めろ。決められないのならせめて自民党としての見解や現状についてミニ集会でも開け。問答できる人間を見つけ育てろよ。
2009.09.10
はともかく。今、産業界を脅しつけている狙いははっきりしている。逆らったらソースコード開示に応じるし、CO2削減25%は撤回しないんだと。当然ながら許認可握る官庁への脅しにもなっている。これほど国益を損じてまでも党利党益を守り更に利権を得たいのかなと。どう見ても古い古い自民党のやり方小沢のやり口そのまんまで、ウルグアイラウンドの結末や湾岸戦争の時のやり方まんまじゃねえの。世界経済が当時より切迫し、欧州も米も新興国もどこも手を付けられない状況なのを勘案するともっと悪い結果になるのは見えているし今の産業界の経営陣とそして組合組織率からみるとこの脅しは通用しちゃうんだろうなあ。一時の妥協がこの先何年もの負担や自縛を強いることになるか。何度も書くがこれからの若い人や次世代、子や孫の世代に一体どう申し訳が立つのか誰かちゃんと説明してくれや。
2009.09.10
すでに焦げてるくさいんですが。IT製品の情報開示、予定通り実施と中国側ここでも数回懸念を示してきたが、民主党政権になりゃそりゃあ向こうは強気になるわな。イオン岡田を始め国会開催中に国会議員引き連れて支那に出かけ主席に会えたと大喜びしていた小沢や「友愛」で「東アジア共同体」な鳩山が民主の頭だもの。支那に技術売り渡すのは環境技術だけじゃないでしょ。だが電機労連は今度の官房長官出すくらいだから文句言うなよ。選挙前から散々言われてきたことで、まるっきり畑違いの私でさえ知ってて予想できた話を知らなかったとは言わせない。明治の昔でもあるまいに食うのに困ってもいないのに組合ごっこして政権取って調子に乗るのはいいが、てめえの首を自分で締め上げているのに気づかないとは笑わせる。良かったんじゃないですか。友愛で東アジア共同体とやらの公約を支持政党が果たすというんですからもっと喜べよ。いい歳してこれだけ恵まれた国にいながら変わればよくなるなんつー甘い考えを最も恵まれた環境-大企業組合だの公務員組合だの-にいながら頭から信じるなんざとんでもないガキかバカだわ。失ったものは取り戻すのに大変な時間や労力がかかる。それら全部若い人に背負わせるつもりか。無責任極まりないわ。おっと。支那といえばやわらかぎんこうだけど(何最近矢継ぎ早に高利率な劣後債発行しつづけているのはひょっとして自転車操業のペダルが忙しくなってきたのかねえ。知らない相手にメール誤送信 3902人に影響、ソフトバンク最近は繋がらないところが頻繁に出てきているようだが、このメール誤送信ってのはまさかDBとかデータがどっかに渡されているんじゃなかろうな。ADSLのモデムの名義をどこぞのケイマン諸島に売り渡した時みたいに。
2009.09.10
お前らの組合が選んだんだろうがよ。どうする自治体事務負担=定額給付金の二の舞い?-民主公約の高校無償化高速無料化「時代に逆行」 JR北海道社長が痛烈批判温暖化ガス25%削減、電力総連会長らが批判別に組合自体を否定はしないが、どいつもこいつも自分の会社や団体は絶対に潰れないのをいい事に組合活動に専念できる専従飼っていられる結構なご身分を利用して民主党を応援してきたんだからこれでいいんだろ。お前らが選択したんだから思い通りに政権取れてよかったじゃん。組織挙げて応援した甲斐があったなwいい歳こいて物事と後先考えずに脊髄反射していられるってのはいい身分だが、どうせお前らは企業や団体なくなっても組合は永遠だくらい高括ってるだろ。これを国家単位でやらかそうとしているのが民主党だ。寄生虫のくせに宿主弱らせて一体どうするつもりだバカ野郎。
2009.09.10
私たち消費者が食い止める方向にいく方法はなくはない。絶対に止めるまではゆかないがほんのちょっとのやせ我慢とか積極的選択でね。どうしても安いものしか買えない方々はともかくとしてだ。例えば某イオンなどのPB(プライベート商品)は買わない。製造元も明らかでない、原材料輸入国も明らかでないものは買わない。私たちにはできるよ、支那産のものをあれだけ忌避できたんだから。その結果弁当や出来合いのおかずなどに化けているけれどね。ちょっと前のデフレスパイラルの最中にも書いたが、日本のように資源のない国は農林水産業含めて安売り競争に嵌った時点で自壊への道を歩む。何故なら一次産業である農林水産業の産物でさえ、消費者の手に入る時点であんなに綺麗に準加工され、流通という段階を経ているからね。それだけ人の手がかかり狭い国といえども流通という産業の上に乗っているのが一次産業なんだから、二次三次産業は言うまでもない。それなのにどうしても298円の弁当しか買えないというのならともかく、そうでない者まで買い支えるからどうにもならなくなる。人間の本能として安いものは嬉しい。だけど私含めて国民全部が安いものだけを追い求めて行き、このまま輸入ができているうちならいいが世界経済の状況を眺めていればとてもじゃないが依存を高める方が危険がある。せめて食べるもの、食品だけでもPBじゃなく長年日本で営々と努力を続けてきた企業のものを買おうよ。薄い利益の叩きあいを続けていれば当たり前だが資本が大きい方が勝ち、それだけじゃなく寡占が始まる。まるで支那の安売り攻勢とその後のぼったくりのようなんだが、ほんの2年か3年この状況が続けば取り返しのつかないことになりそうだよ。PBの商品ってさあ、どうも前に書いた「タコの足1本取って売ってみました」的な味がするんだよね、あたしゃ。
2009.09.09
数ヶ月前に買ったきりになっていたPC内蔵地デジチューナーをようやく取り付けた。ネットでの評判は芳しくなく、そのせいか中古とはいえ現行品+完品なのに半額以下というものでして。取り付けが遅れた理由はワンセグで間に合っていたのと予約録画などをする際には大容量のHDDを用意してから、そしてアンテナ受信状況が定かでないなどなど腰を重くする要因が重なっていた。ワンセグを入院する人に貸したのとそろそろマシン内の掃除でもするべかと。アンテナはとりあえずえいやっと今まで使っていた室内アンテナを流用してみてダメだったらそれなりのものにすりゃいいと。全部一遍にやろうとしてこんなに時間がかかったの。つまり今回はHDD増設+内蔵地デジチューナー取り付けを一遍にやったんですが、よい子は真似しないように。トラブった時原因の切り分けが難しくなりますからねっ。んで。HDD増設は何のことはないSATAケーブルと電源繋いで適当にケースにくっつけてと。チューナーはPCI-E接続でスロットはあるんですが実際付けてみて驚いた。ビデオカード、それもファンとの隙間が殆どない。ビデオカードはRADEON1950Proっつーもので、一応1スロット占有の薄いタイプなんですが本当にぎりっぎり。これからの季節は何とかなるとは思うものの、心配なのはビデオカードのファン吸気不足からくる熱暴走かなあ。まずはBIOSでのHDDの認識を確認して「コンピュータの管理」からフォーマット。それから地デジチューナーのドライバアプリケーションインストールと。心配していたアンテナなんですが、この辺りの電波強度は一応強電界なんです。とはいえ室内アンテナのそれも「一応」地デジも使えるよ的なおもちゃくさいアンテナなので方向やら高さやらを何度か調節。アンテナケーブルは短いし一体どこに電波きているのかさっぱりだったんですが、ご近所のアンテナの向きなどを参考にしまして。3度目くらいのスキャンで何とか全チャンネル映りますた。だけどやっぱりこれはアンテナ要るわなあ。作業の為にメインマシン近辺の別マシンその他を一旦外して別場所に寄せたんですが、前にも書いたようにPen4マシンをどうするか、ちびマシンをどう生かすか改めて考えねば。今夜は結構冷え込んでいましてな。夏の格好でこうして座っているとちょっとひやひやします。
2009.09.09
最後の砦を叩き壊し、それを選択したのは日本の有権者の「民意」ということだ。Japan May See ‘Catastrophic’ Finances Under DPJ, Weinberg Says Analysts warn new Government’s policies could drive Japan into economic abyss経済関係の見出しで日本に対してジンバブエでもあるまいに「Catastrophic」「abyss」は凄い。これほど海外紙は日本の有権者の選択に驚愕しているわけで、彼らはまさか自分達と同じ(と思っている)日本のマスコミが結託していたとは思うまいし、日本のような自由に情報の入る先進国で有権者の多数が政策選択ではなく忌避による消極的選択をするとは思いもよらない。しかし日本ではこの選択が民意な訳で、困ったことにこの民意は国内のそれも自分の事情だけに即した極私的かつ選択というより主な動機が忌避なのだ。自民党は確かにダメな部分もありダメな議員も多かった。しかし民主党はダメダメ以前に全く判っていないのが事実で、この事実を指摘するのがネガキャンだと主張しマスコミはそれを補強し、有権者はそれに乗った。大問題なのは日本がこけると世界経済の底が抜ける、判断を誤るとその底が抜けた原因が日本に押しつけられることなのだというのは選挙前に散々書いたので、あたしゃこれからはプギャーすることにしているけれど。こんなこともあろうかと大事に取っておいた自民党のパンフの撒き方広め方を今考えている。
2009.09.08
Beijing Backs Derivatives Fights相変わらず支那は契約とか約束とかいう概念がないな、特に損した場合。ヘッジそのものが善か悪かはさておき、その内容で契約したんだから黙って払うか払えないのなら破綻しろと。高く掴んだのはおのれらの判断だろうが。支那の厄介なところは違約を政府が尻押しするところだけどね。だからいつまで経っても3流の上、精々2流。こんな国の通貨と統合なんて絶対にできない。統計(失業率)に関してもHow China Cooks Its Books概ねこれまで予想していた通りなんだが。つまり数を数えられないのならまだしも数えていないのに数えていた振りをしてその捏造を元に外資投資を呼び込んでいるわけだ。張子の虎みたいな好景気を装ってやらずぶったくりをした挙句、自分達が食らった損害は政府の威力で払わないとするのが国家的方針ということね。また連日の日経下げを上海の影響であるとしようとするマスコミのやり方に騙されてはいけない。いかにも支那市場が日本に影響を持つかのような印象を与えようとしているだけで、実際には国際通貨でもなんでもない支那のローカル市場が日本の株価為替に与える影響なんざ大したものではない。日経下げは次のエントリで書くが「日本からの資本引き上げ」であって、この引き上げの原因は民主党が日本の産業界、それも根幹を担う二次産業へ与える壊滅的損害を予想したもので不思議でもなんでもない。世界の資本が実物産業から金や資源など即時換金もしくは生命維持に走っているのが何よりの証拠だよ。
2009.09.08
Japan vows big climate change cutそりゃあ欧州はぽっぽの削減案に諸手挙げて賛成するわな。何故賛成されるのか判ってないのはマスコミと民主で、そもそも元の水準が日本とその他の国家では全く別世界なんだ。これは麻生総理が数字を挙げて言っていたんだが、日本の次の水準の欧州でさえ日本の倍、米で4倍以上、支那に至っては10倍以上の差が元々あった。つまり基数が違うのに削減割合を同じにすればどうなるかというと、今の最新最上の技術をフルに使っている日本だけが割を食うということだ。排出権を日本が買う数字のまやかしにするのか、それとも本気で日本の産業潰すつもりで削減割合だけ負けん気出したのかは知らんが現時点では無謀としか言いようがない。おまけにぽっぽは金と技術を提供するとまで言いやがったが、それなら今凍結している補正予算を含め今後の研究に金出すのが筋だろう。国内研究の金は止める、しかし今でさえ全く違う水準なのに削減割合だけは同じく釣り合わせ、更に金を出し技術売り渡すなんざこれが売国じゃなくてなんだ。ぽっぽはいい加減に「鳩山」の名を歴史に残すなどという下らん野望の為に日本を使うのは止めろ。そして散々ネガキャンだ与党らしくないと言われた自民党の広告はまさにその通り「事実」だったんだよ。
2009.09.08
元々私は民主の二元化、単純化による「悪者みっけ叩き」を嫌悪している。どっかのバカ経済評論家でもあるまいに個人や家庭家計と国家の是々非々を混同しちゃうと間違うからだ。でその民主の謳い文句「官僚は悪、敵っ」も当然全く支持できないので前のエントリを書いた。そして案の定民主は三権分立を脅かす行政と立法混在を目指し官政一元化をすると公約に謳ったが、結局功名争いというか無能な働き者と化している。民主、謎の自称・政権移行チーム…戸惑う霞が関甘い甘い日本のマスコミの見出しはこうなのだが、正確に見出しを書くとすれば「自称民主移行チーム続々」とでもしておけ。つまり三々五々勝手にグループになった者達が利権漁って省庁回りを始めたと。しかしぽっぽはまだ内閣構成を明らかにしていないのでいわば院外団もとい院内団。民主党のグループは自民の派閥とは違う。自民党でいえば派閥横断型勉強会というもので、だから一人の議員がいくつものグループに属する。よく言えば派閥ではないといえるのだが、私の見るところ蝙蝠軍団だわな。そしてあまりの狼藉にようやく気づいたか。民主慎重すぎ?自称「移行チーム」に自粛メール元々民主党議員ってのは行儀が悪く、漏れ聞いた話だがこれまで野党だった時でさえ官僚に資料請求する際に相当無茶言っていたという。#それもあるので「経費削減」にもなるので官僚の皆様には是非とも時間内でお帰り戴き、有休公休全部取っていただきたいと書いた民主の大好きな「無駄遣いをなくす」んだからいい考えでしょwもう一つ行政と立法ごちゃ混ぜの危険をはらんでいるのは。姿見えない「国家戦略局」に当惑 「一元化」暴走に警戒も近代欧州史かじった者ならすぐ判る「ナチ化」への第一歩ですね。勿論日本も鳩山一郎が政局の為に編み出した「統帥権干犯」で軍政と立法府ごちゃ混ぜにされた痛い歴史がある。現在ただ今でもとてもじゃないが民主党議員の誰一人として官僚より上の頭持っている者なんざいない。元官僚はいるけれど、あんなのは務まらなかったか元々政治家目指していたわけで。一元化をどうしても強行するのならまず経費節減の為に議員の給与を国家公務員並みにしてからじゃね。
2009.09.07
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