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プーケットのパトン・ビーチにいます。無事に着きました!今朝のバンコク-プーケットの飛行機は、例のNok Airからタイ航空への振替え便。難無く発券してもらえたのですが、素知らぬ顔をしてロイヤル・オーキッド・プラスの会員証を差し出すと、「他社キャンセルの振替え便には使えません」とピシャリ。残念…アプリコット・パイとオレンジジュースだけという簡素な機内食を食べた時以外は爆睡しているうちにプーケット空港着。おーっ! 空港の横は、もう海じゃないですか!!ターミナルから出ると「タクシー?」の声には耳を貸さずに駐車場を突っ切って通りへ。そこまで行けば安い交通手段があるんじゃないか。そう読んだんですが…遠くにバス停らしきあずま屋が見えます。そこまで歩いて行こうとすると、バイタクのおじさんが寄ってきました。「どこに行くんだ?」「パトンに行きたいんですけど、そこ、ソンテウの停留所でしょ?」「そこはタクシー乗り場だよ。ソンテウに乗るには先のT字路まで行かないとないよ」半信半疑ながらT字路まで乗って行くことに。30バーツで到着。「そこで待っていれば、そのうち来るよ」少し不安に思いながらも待っていると、5分程でソンテウ登場。運転手にパトンに行くか尋ねると、「一旦プーケット(タウン)に出ないとダメだよ」本当かよぉ? まぁプーケットタウンにも寄ってみたいからいいか。ということで乗車。おばちゃんと女子大生に囲まれながら、1時間程でタウンに到着。運転手さん、パトン行きのバス乗り場まで送ってくれました。ありがとー! 30バーツ也。「もう発車するよ」と急かされてパトン行きバスに乗りこむと、程なく発車。もうノロノロで、途中の峠では止まりそうになりながら走ってました(笑)峠を越えると眼下にビーチが広がっています。あれがパトンか!バーンラー(Bangla)通りで降車。20バーツ也。合計80バーツで空港からパトンに着きました。タクシーに乗るより節約できたかな? 時間はかかりましたが(汗)そして適当に宿を決めて、私の初プーケット滞在が始まったのでした。つづく…
2005/11/30
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今回のタイ行き、バンコクから格安航空会社Nok Airでプーケット往復をするんです。ほんの数日前、そのNok Airからメールが来ました。なんだろうと思い、苦手な英語メールを必死になって読むと、「メンテナンス上の理由により、あなたの予約したフライトはキャンセルになりました」えーっ!!一気に青ざめましたよ。が、次の文を読むと、「いかなる料金もお支払いいただかずに、タイ航空便にお振り替えいたします」うわ、ラッキー!!一瞬にして喜びの表情に変わりました(笑)そんなことってあるんですねー。こういう場合ってタイ航空のマイレージ貯まるんでしょうか?それはさておきタイのことだから、ちゃんと本当にタイ航空に乗れるか実は心配してます。一応心の準備はしておいた方がいいかも…初プーケットは実現するか否か。そんなヘンなところで私自身も楽しんでみようと思います(笑)
2005/11/28
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いよいよ近づいてきました、私のタイ行き!だからということもあるんですが、日本からのタイへの旅行者数って、最近増えているんだろうか?という疑問が湧いたので、いつものごとく調べてみました!日本人海外旅行者数と渡タイ者数┏━━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┓┃ ┃ 1999年 ┃ 2000年 ┃ 2001年 ┃ 2002年 ┃ 2003年 ┃┃世界合計(人)┃16,357,572┃17,818,590┃16,215,657┃16,522,804┃13,296,330┃┃タイ(人) ┃ 1,059,872┃ 1,202,164┃ 1,177,599┃ 1,239,421┃ 875,741┃┃世界合計に ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃┃占めるタイ ┃ 6.48┃ 6.75┃ 7.26┃ 7.50┃ 6.59┃┃の割合 (%) ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃┗━━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┛ 日本旅行業協会 「海外旅行者数の推移」および「海外旅行者の旅行先(受入国統計)」これを見ると2001年のアメリカ同時テロの影響をものともせずに順調に伸びていた日本人旅行者のタイへ行く割合が、2003年のSARS騒ぎで減少したのが分かります。でも、それでも6.59%ということは、なんと15人に1人はタイへ行っていることになります!世界に百数十ヵ国ある中で、これって凄いですよね。載っていたデータは2003年までなので、去年の津波の影響までは分かりません。でも過去の推移から推測すると、減り方は意外に小さいかも知れません。それにすぐに上昇に転じることも間違いないでしょう。私も行って、タイへの旅行者数増に貢献してきます!!
2005/11/24
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昨日、妹の運転で近所へ買い物に。本当は自分で運転できればいいんですけど、もう何年もハンドルを握ったことがないペーパードライバーなんですよ、私。お礼に昼を奢るよってことで、通り道のロイヤルホストに入りました。メニューを見ていると妹が「あ、タイ料理だってー」え? どこどこ?あ、これか!「タイ風スパイシーチキンライス 980円 894kcal」どうやら「パット・ガパオ・ガイ」のようです。説明書きの「タイ料理名物チキンのバジル炒めをロイヤルホスト風にアレンジしました。」に一抹の不安を覚えつつも、意外なところで出会ったタイ料理に嬉しくなって思い切って注文しました。出てきたのはコレです。携帯で撮ったので不鮮明でスミマセン。一応それらしい姿になってますなー。早速食べてみると…おぉっ、思ったより美味しいじゃないですか!!日本の醤油の味がビミョーにする気がしますが、でも違和感はありません。某アジア料理屋でドンブリに入って出てくるのより10倍はイケますよ!そういえばロイヤルホストって以前、タイ料理フェアをやってましたもんね。その時に研究した成果が活かされているんでしょう。こうい身近なところにもタイ料理が浸透していて、嬉しくなりました!
2005/11/20
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先週の金曜日に行った新大久保の「ソムオー」ネタをまだ引っ張ります(笑)実はこのお店、「タイ&ベトナム Cafeレストラン」なのだそうで、メニューには確かにベトナム料理も載ってました。そんなこともあり、シメにxianziさんと一緒にベトナム・コーヒーを注文。 おー、底にしっかり練乳が入っていて美味しそー。と、ここでまた疑問が湧きました。私が初めてベトナム・コーヒーを飲んだのは10年前。ベトナムのホーチミンで泊まったホテルの朝食に出されたものでした。「これがウワサのアルミ・フィルターか~!」と好奇心丸出しでした(笑)が、そのコーヒーはブラックだったんですよ。しかもかなり濃い。朝から目がパッチリ冴えるほどの。練乳なんて入ってませんでした。市場の屋台でも飲みましたが、やはりそこのも練乳はナシでした…。どういうことでしょう?1.ただ私が練乳入りのベトナム・コーヒーに出会わなかっただけ。2.ベトナムでコーヒーに練乳を入れて飲むようになったのは、ここ数年のこと。3.練乳を入れるのは日本でだけの、いわば創作「ベトナム・コーヒー」。どれが正しいんでしょうか?ベトナム通の方、教えてくださ~い。
2005/11/15
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ちょっとビックリしたことがあったので書きます。今日、電車で横に座っているニイチャンが新聞みたいなのを読んでたんですよ。何気なく眺めるとそれは、タイ自由ランド !!タイの日本語フリーペーパーじゃないですか!!えっ!? 一瞬自分がどこにいるのかわからなくなってしまいました。な、なぜタイ自由ランド持ってる人がここにいるんだ?ニイチャンにどこで入手したのか聞こうか、いや、そんなことしたらヘンな人に思われる…一人で葛藤をしているうちに、そのニイチャンはタイ自由ランドを小脇に抱え、スタスタと降りて行ってしまいました…。どう見ても空港から来た雰囲気じゃないんですよね。ということは都内で配布しているところがあるのか?同じフリーペーパーでも、Voice Mailだったら銀座の日本アセアンセンターで少数配布してますが。タイ自由ランドも配布してるところがあるのかなー。疑問は晴れませんが、でも、タイもここまでメジャーになったんだ、と一人ニヤニヤしながら感慨に耽った私でした。…あ、かえってヘンな人じゃん(汗)
2005/11/14
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昨晩は、かつて一緒にタイ語を学んだxianziさんとタイ料理を食べに。本当は先日も行った新大久保のプアンタイを考えていたんですが、団体さんの予約で席ナシ…。金曜の予約ナシはキツイかぁ。で、代わりに行ったのは、同じく新大久保の「ソムオー」この店昨日初めて知ったんですが、歌舞伎町の「サームロット」の系列なんですね。じゃあ、美味しいだろうということで入ることに。しかし、「ソムオー」と聞くと、映画「サトリーレック」(アタック・ナンバーハーフ)で、屋台で遭遇したライバル・チームのメンバーが、「ポム・ヤーク・ギン・ソムオー・マーク・グワー」(ぼくはソムオーの方が食べたいなぁ)と言って、ピアちゃんの○○を鷲掴みにしたシーンを、真っ先に想像してしまいます(汗)それはさておき、店内はなかなかイイ雰囲気です。お金かかってそうですねー。xianziさんのリクエストで「ヤム・ソムオー」を注文。しばし待つと、タイ人店員が「ザボンのサラダで~す!」と言って持ってきました。ほぉ、ソムオーはザボンだったのか、と思いつつ二人はまじまじと観察。 「これザボン?」「…」果肉が赤いんですが。グレープフルーツのルビー種では?とxianziさん。ルビーって言うんですか、赤いグレープフルーツ。勉強になりました。私も同感です…。でも、ま、美味しかったからいいんですけどね!(笑)そこで疑問に思ったのが、「ソムオー=ザボン」は真実か!?です。ネットで調べると、ザボンは「ブンタン」(文旦)の別名で、原産地は東南アジアなど。自然交雑で色々な品種ができて、グレープフルーツも仲間なんだとか。じゃ、出てきた料理も正しいこということですな(笑)で、西日本では色々なザボンが栽培されているそうな。たしかにネットで写真を見ると、ソムオーとは明らかに違う色・形のザボンもあります。その中で、これが最も近いのでは、というのは、「晩白柚」(ばんぺいゆ)という種類。いかがですか。似てるように見えますでしょうか? 晩白柚 ソムオー「晩白柚」は、晩(晩生)・白((果肉が)白い)・柚(丸い柑橘)の意の中国語。ソムオーで最も美味しいと言われる「カーオ・プアン種」は、カーオ(白い)・プアン(円状の)。似てますよね~。どなたか、事の真相をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください!
2005/11/12
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あまり言いたくないんですが、ODAメールマガジン、というのを私は購読しています(汗)発行元は、外務省経済協力局。いや、大学院時代にODA関係の授業を取った際に、レポートのネタにでもなればと思って登録して、そのままなだけなんですが…。最近では、ほとんど読まずに削除してました(スミマセン)。でも今回の第78号には、滅多に取り上げられないタイの話題が登場!内容は、警視庁鑑識課で数々の難事件解決に尽力した方が、シニア海外ボランティアとして、タイ国家警察の捜査技術向上に協力しているというもの。赴任当初のタイ警察の現場検証はヒドイものだったそうです。捜査官は手袋もはめずに指紋を採取してたとか!間違えて自分の指紋を採取しちゃわないんですかね(笑)そういえば何年も前、TVレポートで日本人がタイ警察の捜査指導をしているというのを見たことがあるのを思い出しました。もしかしたらその方かも知れません。そのレポートでは、タイ警察は指紋採取を「セロテープ」でやってました…(汗)捜査もそんなですし、ヤジウマに荒らされたりして、現場が破壊され、証拠が得られず迷宮入りした事件も多かったとのこと。でもこの方は、自ら現場に足を運んで、タイの捜査員に現場指導を続けていらしたんだそうです。その甲斐あって、犯人検挙率のアップ、捜査員の意識の変化など、目に見えて成果が出てきたと、メルマガに書かれています。色々言われているODA(政府開発援助)ですが、このシニア海外ボランティア派遣のように被援助国の役に立っているものも、ちゃんとあるんですね。
2005/11/10
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バンコクのタイ国立図書館(3/26の日記参照)の敷地の奥に、こんなのっぺらぼうな建物が建っています。ここは、国立公文書館。前身ができたのは1916年。今の場所に移ったのは1976年のことです。ここには25年以上を経過した公文書が保管されていて、閲覧できます。ということなんですが、大体70年代までの文書しか公開されていません。外務省の文書になると50年代頃まで。それ以降の文書も保管されてはいるものの、きっと整理が終わっていないんでしょう。文書目録から文書グループにめぼしをつけ、受付でそのコードを申請します。すると暫くして、荷物用のエレベーターで文書箱が降りてきて、いよいよ閲覧。シーンと静まり返った閲覧室でワケワカなタイ文字の文書と格闘するのは、睡魔との闘いでもあります(笑)使えそうな文書に出会ったら、コピーを申請可能。1枚1バーツ!ですが、通常1週間かかるんです。でも立て込んでない時は、当日数時間待ちでコピーしてくれることもあります。そう、私は利用しなかったんですが、ここには写真や映画、ポスターなんてのも保管されているようです。しかもそれらの複製も可能だとか。研究目的でという制限付きですが、面白そうですよね。この国立公文書館の利用ですが、タイ人は誰でも無期限の閲覧者証を作ってもらえます。しかし、外国人には厳しいんです(泣)11/3の日記で書いた国立研究委員会事務局で紹介状を書いてもらわないと入館不可。無事閲覧者証を入手しても、事務局に届け出た研究期間内のみの期限付きとなります。なので、タイ人学生に資料探しを頼む日本の大学の先生もいるみたいです。国立研究委員会事務局のサービスを利用してタイ研究をなさる方は、調査場所に「National Archives」と記入して、紹介状をもらってみてはいかがでしょうか?面白い資料に出会えるかもしれません!
2005/11/07
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ドンムアン空港について、10/1の日記で、スワナプーム新空港開港後、閉鎖されるという話を聞いた、と書きました。が、ここに来てどうやら違う方向に動き始めたようです。11/2付けのタイ英字紙、「The Nation」ネット版の記事によると、諮問委員会というところで、ドンムアン空港の今後の活用方法が話し合われ、そこで「第二空港」として存続させる案が出ているとのこと。私は英語が苦手なもので、イマイチ正確に記事を読めてないんですが、ドンムアンを、チャーター便、自家用機、特別機、小型貨物便、そして格安航空会社便用に使う可能性もあるみたいです。確かにあれだけのものを、壊すのも野ざらしにするのももったいないですもんね。来年早々にはハッキリとするようです。ドンムアン空港に想い出のある人にとっては(きっとみなさんそうだと思います)、ちょっと明るいニュースでした!
2005/11/04
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今さらながら、修士論文の資料収集ネタを書きます(汗)いや、今回書くことは結構知られていないようなので、これからタイ研究をする方のご参考になればと思いまして。タイには「サムナックガーン・カナガンマガーン・ウィチャイ・ヘンチャート」という機関があります。英語名は「Office of the National Research Council of Thailand」いずれにしても長ったらしい名前ですな(笑)日本語訳すれば「国立研究委員会事務局」ですかねー。ここでは、外国人研究者に色々な便宜を図ってくれるんです。例えば、資料収集やインタビューに行きたい行政機関があれば、事前にコンタクトを取ってくれた上に、紹介状を書いてくれます。私もそれで内務省でインタビューできました。あと、通常外国人は入れない施設の一部について、やはり紹介状を書いてもらえれば入れたりするようです。でも一番魅力的なサービスは、「研究者ビザ」がもらえることです!私は留学した大学で教育ビザをもらえたので、申請しませんでした。なので詳しく分かりませんが、1年くらいいられるのでは?これらの便宜を受けるためには、事前に申し込みが必要です。これが結構面倒なんですよ~。少なくともタイ入国予定日の90日前には申請しないといけないのですが、書類を揃えて郵送してからも、2,3度追加で質問がやってきます。きっとそこでヤル気を見ているんでしょう。しかも無事受理されて、入国したら7日以内に国立研究委員会事務局へ出頭しなければなりません。場所がまたバンコクの辺鄙なところ(笑)そして、手数料200バーツと、デポジット4,000バーツ(!)を支払ったら、晴れて研究許可証を手にすることができます。ちなみにこの4,000バーツは、研究結果を英語またはタイ語で書いて提出すると戻ってきます。えっ、私? いや、まだ出してません…(汗)と、こんなお役立ち機関がありますので、タイ研究を目指す方にはオススメです!そのうち、ここの紹介状があると入れる施設について書きますね。
2005/11/03
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