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バーンケー市場を後にして、ペットカセーム通りをBTSバーンワー駅目指して歩きます。気付けばもう真っ暗。時刻は、18:56。予想外に大きな市場に興奮して歩き過ぎました(笑)10分ほど歩くと、建設中のMRT高架線路の様子がここだけ違います。きっと駅ができるんでしょうね。フアランポーン駅から何駅目になるのかな。ところで先のほうにクリスマスツリーが見えますよ。さらに歩いていくと、SEACON BANGKAE(シーコン・バーンケー)というショッピングセンターでした。シーコンと言えばシーナカリン通りの巨大なシーコン・スクエアを真っ先にイメージしますが、バーンケーにもあったんですね。イルミネーションはThe Mallバーンケーより綺麗かな? ^_^;)さらに歩きます。BTSバーンワー駅はいったいどこなんだー。いいかげん疲れましたよ。気付いたらバーンケー市場から歩き始めて30分経過してました。んー、まだまだっぽいぞ。すると、沿道に市場が。生鮮市場ですね。ちょうど市場の横に歩道橋があったので、反対側に渡りがてら先を眺めてみると、バーンワー駅の姿なんてさっぱり見えやしません。もうダメだ。限界です。諦めて、やってきたソンテオに乗り込みました ^_^;)ふうっ。時刻は、19:39。渋滞のペットカセーム通りをゆっくり進みます。信号待ちで止まったところでふと外を眺めると、頭上に蛍光灯が煌々と灯る歩道橋が。思わず隣の人にここはバーンワー駅ですか?と尋ねると、コクリと頷くではないですか。慌ててブザーを押して下車。運転席で運賃7バーツを支払います。19:48。ソンテオで9分の距離じゃ、歩いたらさらに数十分かかったでしょうね。乗って正解だったな。歩道橋が交差点の上に入り組んでいる上に鉄道の高架が2段もあるから、ゴチャゴチャした印象。蛍光灯の眩しさも相まって未知との遭遇的景観です。…ってこの感覚分かっていただけますでしょうか? ^_^;)階段を上ってBTSシーロム線の新たな始発駅となったバーンワー駅へと。下段が建設中のMRTで、上段がBTSバーンワー駅でした。真新しいホームに到着。既にホームに入線していた列車に乗車します。19:52発車。このまままっすぐサイアム駅まで乗って宿へと帰ったのでした。というワケで、2008年から続いてきたこのシリーズ初の泊まりがけの旅もこれにて完結です。夜が更けた地方都市の光景が新鮮に目に映り、また念願の国鉄スパンブリー線に乗車でき、満足の旅でした。惜しむらくは体調万全で臨みたかったです ^_^;)今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!<旅費交通費>ソンテオ:7バーツここまでの合計:541バーツ※旅は2013年12月25日(水)~26日(木)に行いました。おわり※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/03/31
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18時過ぎであらかた店終いしたバーンケー市場を表のペットカセーム通り目がけて戻ります。ここもも抜けの殻で淋しい限り。でも、通りに近いところは明るくて、ようやくほっとできましたよ(笑)ちなみに右手にはスーパーまであります。で、表に戻ってきました。おぉ、市場はこんなふうに活気が無くちゃね~ ^^バーンケー市場のペットカセーム通り沿い露店街は、全長450メートル!長さに加えて人混みで歩くのが大変です。みかんを売る店がここでも多く目につきますね。気候は違えど旬の時期は日本と同じなのが興味深いです。ん?またしても奥へと通じる路地発見。ここにはアーケードまでありますね。ちょっと入って行ってみますか。あれ? 奥から強烈な光が近付いてきますよ。あっ!なんと、市場の奥からバスが出てきたではありませんか!アーケードを抜けるとそこには、バスが数台停車中。ここバーンケー市場が始発ターミナルになってるのか。หนองใหญ่(ノーンヤイ)、บางบอน(バーンボーン)、วัดสิงห์(ワット・シン)。確認できたのはこの3路線。時間帯のせいか、結構短い間隔でどんどん出発して行きます。こんな路線があったんだー。よし、今度乗ってみよっと(笑)でも今日のところはもう帰るとしますか。露店で見かけたカノム・ブアンを買って帰りましょう。一日中バスに揺られて、終盤はひたすら歩いたので疲れました。甘いものを体が欲しています(笑)さて、帰るとは言ってもどうやって帰ろうかな。せっかくだから、延伸したばかりのBTSバーンワー駅まで歩いてみるか。どの辺にあるのか下調べしてないんですが、歩いて行けばそのうち着きますよね?<旅費交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:534バーツ※旅は2013年12月25日(水)~26日(木)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/03/27
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The Mallバーンケーから歩いて向かうのは、バーンケー市場。タイ人の友人から「きっと楽しめると思う」と言われたのを思い出したからなんです。市場なんてどこにでもあるので大きな期待はしてませんけど、せっかく近くに来たのもあるし、友人にも「行ってみたよ」と報告できますからね。ペットカセーム通り左側の歩道をバンコク方面へずんずん歩いていくのですが、屋台はぽつぽつとあれど、市場が一向に見えてきません。そうこうしているうちに20分経過。さすがにおかしいなと思い、どこぞのビルの守衛さんにバーンケー市場はどこですか? と尋ねてみると、「反対側ですよ」えっ!? あっ、本当だ。あっちに屋台街が!てっきりこちら側にあるかと。思い込みって恐ろしいもんです ^_^;)歩道橋を渡りながらペットカセーム通りの反対側を眺めると、歩道上に延々と続いているではないですか。かなり規模が大きそう。うわぁ、パラソルがびっしり。これなら雨が降ろうが日差しが強烈だろうが関係なく買い物できますね。この市場に潜り込んでいく瞬間ってワクワクしますよね。さすがに活気がありそう。まずはバンコク方面(東側)へ歩いていくと、細い運河に突き当たったところで屋台の列が途絶えました。運河沿いに延びる薄暗い路地に入ってみると、女性が黙々と花飾りを作成中。売り物なんでしょうね。で、運河には舟の姿が!こんなバンコクに近い大通り沿いに舟のある生活が残っているなんて嬉しいじゃないですか。ペットカセーム通り沿いの屋台街に戻り、逆方向へ歩いて行きます。すると途中に奥へと入る路地発見。どうやら市場が広がっているようですよ。入ってみますか。夕方6時なので、さすがに店はあらかた閉まっていますね。でも広いな。薄暗がりに続く濡れた通路にカラフルな蛍光灯…それに中国廟が怪しげな雰囲気を醸し出しています。市場は一ヶ所じゃないんですよ。こんな規模のものがいくつも隣接しているんです。今まで色んな場所で市場を歩きましたが、バーンケー市場は間違いなく最大規模です。灯台もと暗し。これは盲点でした。さらに奥へと。正直言ってちょっと怖い ^_^;)この左手の市場も、もぬけの殻。映画『チョコレート・ファイター』で主演のアクション女優ジージャーさんが、夜中の市場でマフィアと闘ったシーンを思い出さずにはいられません。ここは生鮮市場なんでしょうね。昼前はさぞ活気があるんだろうな。またそんな賑わっている時間に改めて歩いてみたいです。さらに奥へと歩くと、一軒のビリヤード店が。地元マフィアや少年抗争グループのアジトになってそうな雰囲気。…って、アクション映画やバイオレンス映画の観過ぎですね(笑)<旅費交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:534バーツ※旅は2013年12月25日(水)~26日(木)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/03/24
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プラパトムチェーディー東門を出たところに停車しているバスがちょうどバンコク行きだとのこと。とりあえず乗っちゃいましょう。間もなく発車。さようなら~ナコーンパトム!時刻は15:39。お客さんガラガラだけど大丈夫なんでしょうか? ^_^;)先ほど外で呼び込みをしていた30代と思しき車掌さんが運賃徴収に回って来ました。南バスターミナルまで。「このバスは行かないんです。バーンケー方面へ行きます。」あれ? そうなんですか。じゃあどこで降りようかなぁ…。「The Mallバーンケーでいいですか?」そうしましょう!ということで42バーツを支払います。さっき撮影したバス正面の写真を見返したら、「タープラ バーンケー」ってちゃんと書いてあるじゃないですか。南バスターミナルへ行っても、その後の足に困るのでちょうどいいかな。そんなこんなでのんびり揺られること1時間半弱で到着しました。時刻は、17:03。目の前には、特徴的なフォルムのThe Mallバーンケーが聳えています。ついでだから寄っていきますか。連絡歩道橋を歩きつつ、バスが走ってきたペットカセーム通りを見ます。高架鉄道の工事がこんなに進んでいたんですね。ビックリですよ。この時私はBTSがバーンワー駅からここまで延伸してくるんだと勘違いしていたんですが、そうではなくてMRTがフアランポーン駅から延伸してくる路線の工事なんですね。現時点では2017年に開業予定とか。景色がどんどん変わっていきますなぁ。変わると言えば、この景色も…。うろ覚えですが、初めてThe Mallバーンケーに来た2000年頃には、このカンチャナピセーク通り側道もこんな綺麗に整備されてなかったような。The Mall内でチャーイェン(アイスミルクティー)を飲んで一服後、外に出てみると、クリスマスの飾り付けですか~。奥に白いツリーが立ってますね。見えづらいですが、一輪車に跨ったり長い足で闊歩するピエロまでいます ^^この時期、大きなショッピングセンターは競い合って飾り付けやイルミネーションを施すので町が華やかになりますよね。記念写真を撮りたくなる気持ちもわかります(笑)さーて、これからなんですが、そう言えばタイ人の友人から、「バーンケーに来ることがあったらぜひ行ってみて欲しいところがある」と言われていたのを思い出したんですよ。そこへ向かってみますか。正確な位置が分からないんですが、ペットカセーム通りを東へ歩けばきっと着くでしょう。というワケで歩き出しました。時刻は、17:29。高架鉄道の工事中の橋脚がニョキニョキ立っていて、1997年末頃のスクンビット通りを彷彿とさせますね~。<旅費交通費>バス:42バーツここまでの合計:534バーツ※旅は2013年12月25日(水)~26日(木)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/03/20
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ワット・パイ・ローンウア正門前から乗ったナコーンパトム行きバスは、西へと進んでターチーン川を渡ります。そして左折してひたすら南下。乗客は、私一人だけ(笑)でも一度乗ったことのある路線なので安心して座っていられます。バーンルアンのバスターミナルに13:17着。運転手さんがやって来て「ナコーンパトムまで行くの?」と。運賃徴収35バーツ也。「10分ほど待ってね」了解ですー ^^このバスターミナルは、ナコーンパトム~ワット・パイ・ローンウアのバスとバンコク王宮前広場~バーンルアンのロッ・トゥーの2路線しか発着していないと思うんですが、そのわりには広いんですよね。トイレもあるし。ということでトイレに行きつつ、通りの反対側ほぼ正面にあるバーンルアン百年市場の写真も一応撮っておきました。ここには以前来たことがあるので、今回は足を踏み入れません。ルークチン(つみれ)の串焼きを屋台で買って、バスに戻り待ちます。すると、他のバスが奥から出てきて出発しようとしているではないですか。あれ? あれれ?休憩でどこかに消えて行った運転手さんの姿を慌てて窓から探すと、こちらに歩いて来つつ、「あっちのほうが早く出るから乗り換えなさい」と。わかりました~。バタバタと荷物を抱えて乗り換えたのでした。運転手さんが「この人はもう運賃支払い済みだよ」と乗り換え先の車掌に伝えてくれているのが聞こえました。助かります ^_^;)そんなワケで13:36出発。なんだ、20分近く経ってるじゃないか!(笑)席に着いてからふと眺めてビックリ。運転手さんはなんと年配の女性。しかも車掌さんも女性で幼い子供を連れています。これぞ地方ローカルバスの旅~ ^^車窓もまたさらにその雰囲気を盛り上げてくれるのでした。その後、太い幹線道路に出てひたすら南下。この通りは国道321号線、別名マーライメーン通りだそうで。なんだ、マーライメーンに行って、マーライメーン通りで帰るのか。まぁフツーに国道340号線でよりも、予想外の西回りルートで帰るほうがオツってもんですが。途中、ワット・マイ・ピーンプリアオ(วัดใหม่ปี่นเปลียว)という寺前でしばらく停車。隣に女子高(?)があるらしく、女子高生がわんさと乗って来て、私の隣にも着席。なに緊張してるんだ、私(笑)その後、シンラパーコーン大学サナームチャン・キャンパス前を通り、終点ナコーンパトムに到着!プラパトムチェーディーの北側運河沿いの西寄りに停車しました。グーグルマップで場所をお知らせしておきます(矢印のポイント)。時刻は、15:15。ワット・パイ・ローンウアから実に2時間20分。さすがにちょっと疲れましたね。さーて、ナコーンパトムに来たからには寄らないと!プラパトムチェーディー。境内には今回も露店が沢山出ています。お、ナコーンパトム特産のこれも!ソムオー(ざぼん)が山と積まれてます。チェーディーの北側階段を登り、鉄道で運ばれて来たというナコーンパトムの県仏に参拝。ここで力が尽きました。体調が良ければもっと歩き回りたいんですけどねー。東門へ回って出たところで何がしかのバンコク方面行きバスに乗りましょう。…と思い、東門を出るとちょうど目の前で「バンコク! バンコク!」と叫ぶ人あり。あっ、これ幸い。取り敢えず乗っちゃえ~。<旅費交通費>ナコーンパトム行きバス:35バーツここまでの合計:492バーツ※旅は2013年12月25日(水)~26日(木)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/03/17
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スパンブリー発ワット・パイ・ローンウア行きのソンテオは、乗客がとうとう私含めて2人だけに。するとソンテオが路肩に停まって、運転手さんが集金にやって来ました。45バーツ也。どこまでと聞かれたのでワット・パイ・ローンウアの前までと答えます。「この小麦粉の袋を届けてから行くからちょっと待ってね」と。左折して運河沿いの道を走ったソンテオは、右手の農家の庭先にバックで入って停まり、運転手さんが袋をかついで消えて行きました。あんな重い袋2つもか。見かけによらず力持ちですね ^_^;)犬やニワトリが駆け回る庭先でしばし待ってから、出発。そしてものの数分で終点ワット・パイ・ローンウア前に到着!時刻は、12:03。スパンブリー発が10:30だったから、所要時間1時間33分。無事に着いただけでヨシとしますか(笑)右手目の前には、ワット・パイ・ローンウア北門が佇んでいます。やはり裏手に到着したんですね。南側の表門前だとバス路線が2つ通ってますが、北門発着は、このソンテオ路線のみでしょう。ところでちょうどお昼時ですね。まずは門前の屋台でランチにしますか~。豪快なこのガイヤーン(ロースト・チキン)にしましょう。裏手のベンチでおこぼれを狙う犬に囲まれながらがっつきました(笑)さて、久々のワット・パイ・ローンウアに足を踏み入れるとしますか。2010年12月27日に訪れたので、なんと偶然にもほぼちょうど3年ぶり。南北を貫く参道沿いには…、これは市が立つのかな?今日のところは開いている店が数えるほどしかないですが、元旦あたりは賑わうんでしょうかね。お、さすがにあそこにはお参りしておきますか。見るのは二度目でもやはり巨大さに圧倒されます。高さ58m。1975年から5年の歳月をかけて完成。降魔座仏としては世界一の大きさなんだそうで。私も座って手を合わせました。参道への戻り際、こんなところにも発見。「前門の鰐、後門の虎」ってなところですかね?しかもこの男性、身のしならせ具合がなんともオカマちゃんっぽく… ^_^;)でもこの寺の最大の見どころ「地獄」は、今回はパスさせてください。前回見てもう十分って感じなんですよね。どうもああいうグロテスクなものは苦手で。興味のある方のために、前回見た「地獄」のリンクを再度貼っておきます。体調が優れないこともあり、あとはほぼスルー。北門からちょうど1kmある参道を抜け、南門に出ました。振り返ります。やはりこっちの門のほうが立派ですね。この左手にあるあずま屋でバスを待ちます。ここには、バンコク南バスターミナル~バーンリーとワット・パイ・ローンウア~ナコーンパトムの2路線のバスが通っているんです。じゃぁ、南バスターミナル行きとナコーンパトム行きで先に来た方に乗ることにしますか。こうやって行き先を運に任せるのも一人旅の楽しみ方の一つですかね ^_^;)するとほどなく南門からひょっこり出てきたバスが。あっ! ナコーンパトム行きだ!あずま屋を駆け出して飛び乗ったのでした。時刻は、12:55。旅は、まだまだ続きます(笑)<旅費交通費>ソンテオ:45バーツここまでの合計:457バーツ※旅は2013年12月25日(水)~26日(木)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/03/13
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スパンブリー市街中心の広大な市場を歩いていて、ここでも発見。 スパンブリーのシンボル エーカチャイ スパンブリーのスポンジケーキとの看板がぶら下がっているではないですか。本当にスパンブリー土産として有名なんですね~。何区画にも渡る市場を抜けて、ナーンピム交差点のソンテオ乗り場に出ました。左手奥に見える黄色いソンテオに乗ろうと思うんですよ。しばらく発車しない様子なので、近くの食堂へ。さっきクイッティアオを2杯食べたものの、量が少なめだったのでちっとも空腹感が収まってないんです ^_^;)でも体調が相変わらずイマイチなので軽めのものってことでまたもや…クイッティアオ(笑)ここのはボリュームがあって、満足満足!さあ、ソンテオに乗るぞ!行き先は、ワット・パイ・ローンウア。この寺、覚えてますか? 別名は「地獄寺」。地獄の様子をシュールかつグロテスクな人形で見せてくれる一角のあるあの寺です(笑)なんとスパンブリーからあの寺まで行くソンテオ路線があるんですよ。初めてスパンブリーに来た時に発見して以来、ずっと乗ってみたかったこのソンテオ路線に、いよいよ乗れるんです!乗り込んでみると、結構お客さんがいます。多少待って、10:30きっかりに出発!車内はというと、どういうわけか、みなさん大量の荷物を持ち込んでまして、足の踏み場もないほど。さらにはこの小麦粉(?)の袋が走っているうちに足の上に崩れてきて窮屈な思いをしましたよ ^_^;)どんなルートでワット・パイローンウアに向かうのか楽しみにしていたら、なんのことはない。ごくフツーに国道340号線を走り出してガッカリ。…と思いきや、途中で右折して知らない道に入っていくではないですか。この時はあえてiPhoneのマップで確認もしなかったので、どこを走っているのかさっぱり分からなかったんですが、ターチーン川東岸に沿った道を南下していったようで。するとソンテオがおもむろに停車します。お客さんが降りるわけでもないのになんだろ?あっ、運転手さんがビニール袋引っ提げていずこにか消えて行きましたよ。なるほど、宅配サービスも兼ねているってことですか!(笑)その後も何かが入っている金属製のボウルを届けたり、売店で栄養ドリンクの入った袋を受け取ったりと副業に忙しそうでした。お客さんはというと、降りる時はひと仕事です。いったい荷物がいくつあるんだか、袋を何回もソンテオから降ろしてました。車窓の風景は段々と広大な田園風景に。見えますでしょうか? 白い点はみんなシラサギみたいな鳥なんです。こっちは右側の車窓でしたが、左側も同様に田植えはこれから? 見渡す限り水をたたえた田んぼが広がっていて、ただただ圧倒。こんな風景の中を黄色いソンテオはのんびり走っていきます。いったいいつ終点に到着することやら…。と思っていると再び停車。運転手さんが道路脇のバラック小屋内に消えて行くではないですか。キョトンとして思わず向かいに座っているおばさんと目を合わせると、ニコニコしながら「食事だよ」と。なんと! 運行中にお客さんを待たせて食事ですか!!(笑)もうホント、笑うしかないですね。このユルさ堪りません。ここはバーンターテーン(บางตาเถร)というところのようです、ちなみに運転手さんが食事に消えたバラックをグーグルマップのストリートビューでご覧いただけます(笑)ものの5分で胃袋にかき込んだ運転手さん、運転再開です ^_^;)時刻は、11:50。たぶんもうそんなに遠くないと思うんだけどなー。<旅費交通費>ソンテオ代未払いなので:0バーツここまでの合計:412バーツ※旅は2013年12月25日(水)~26日(木)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/03/10
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12月26日(水)、スパンブリーの朝は気温16℃。今日も長袖じゃないと無理ですね ^_^;)宿泊したシーウートーン・ホテルは部屋は値段なりでしたが、静かな環境のお陰で朝まで一度も起きずに爆睡できました。修行のような冷水シャワーを浴び身支度をしてチェックアウト。1階のフロントでデポジットの100バーツを返してもらいがてら聞いてみます。カノム・サーリーを買いたいのですが、どこで売っていますか?「エーカチャイですね。ワット・プラサートトーンの横ですよ。」ワット…? どこにありますか?「サムローを呼んであげますよ。ちょっとお待ちください。」ありがとうございます!と、フロント前でしばし待つことに。スパンブリーへ行くとタイ人の友人に話したら、なんと偶然にもスパンブリー出身で、名物のカノム・サーリーをぜひ食べてみてと言われたんですよ。カノム・サーリーとは訳すと「スポンジケーキ」。そんなありふれたものが名物なのかといぶかしがったのですが、出身者がオススメするんだから特別に美味しいんでしょう。「来ましたよ」とスタッフ。お礼を言って、独特なスタイルのサムロー(トゥクトゥク)に乗り込みます。時刻は、09:21。「ワット・プラサートトーン?」はい、そうです ^^サムローは狭い路地に分け入って南下していきます。途中・・・ゴミ収集車に行き手を阻まれたりしながら(笑)「ワット・プラサートトーンだよ。」えっ、もう着いたんですか!「ここに何の用?」カノム・サーリーを買いに来たんです。「なんだ。ロッ・トゥーに乗りに来たのかと思ったよ。 入口の角にエーカチャイがあるよ。」ありがとうございます!運賃30バーツを渡し、ついでに写真を撮らせてもらいました ^^スパンブリーのトゥクトゥクって独特ですよね。そうそう、運ちゃんの言うとおり、ここワット・プラサートトーン境内にはバンコクの戦勝記念塔行きロッ・トゥーの乗り場があるのでした。今まで知りませんでした。いつかここからも帰ってみたいですね。で、肝心のカノム・サーリーはというと…。寺の入口角のこのビルのようです。入口へ向かうと、本当だ。エーカチャイ(เอกชัย)と店名が書いてあります。グーグルマップのストリートビューで場所をお知らせしておきます。早速入りましょう。ほぉ、豊富な商品があるようですが、カノム・サーリーはその中でも山のように売られていました。それとサーリー・グロープ(CRISPY SALEE)というクッキーを購入。左がカノム・サーリーことスポンジケーキ。適当に選んだんですが、これはミルク味だった模様。後で食べてみたところ、そういえばミルク風味がするなぁって程度で、特段美味しくは感じなかったのでした。日本人は舌が肥え過ぎているってことでしょうかね?せっかく薦めてもらったのに残念…。友人曰く、エーカチャイのもののほうが入手しやすいけど、メー・ブアイ(แม่บ๊วย)のほうが美味しいとのこと。いつかそっちも試してみますか。朝食がまだなので近くのクイッティアオ屋「ルーム・イム」(ลืมอิ่ม)へ。清潔な店内で気持ち良く食べることができました。思わずセンレック・ナムトック15バーツとセンレック・ムー20バーツの2杯も(笑)さて、ナーンピム交差点に戻りますか。目抜き通りを北へと歩いていきます。途中、左側が何区画にも渡る広大な市場であることに気付き、入ってみることに。タイでも12月ってミカンの時期でしたね。そこらで売っています。<旅費交通費>サムロー:30バーツここまでの合計:412バーツ※旅は2013年12月25日(水)~26日(木)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/03/06
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意を決してスパンブリー市街地で唯一見つけたシーウートーン・ホテルへ足を踏み入れることに。建物に入るとこじんまりとしたまるでゲストハウスのようなフロントが。建物自体は結構立派なのでちょっと意外ですね。グーグルマップのストリートビューで日中の外観を確認できます ^^フロントの中と前に1人ずつ男性がいて、まったりと会話中。空いている部屋はありますか?「350バーツのエアコンの部屋と250バーツの扇風機の部屋のどちらがよろしいですか?」とフロントの男性。「エアコンの部屋がオススメですよ」とフロント前に座っている男性が割って入って来ました。「この人は常連客なんですよ」フロント男性が苦笑しつつ説明します。この寒さじゃエアコン不要なんだけど、きっと部屋自体のグレードも値段に応じているだろうから常連客さんの勧めもあることだしエアコンの部屋にしますか。350バーツとデポジットの100バーツを払うと、7階の部屋(だったと思います ^_^;)の鍵を渡されました。「僕は7階の部屋は全部泊ったことがあるんだ。その部屋はグッドだよ!」常連さんが自信満々に太鼓判を押してくれました。そんな2人ににこやかに見送られ、エレベーターで7階へ。部屋を探すと…非常口横の角部屋でした。うむむ。この外観、室内がなんとなく想像できてしまったぞ。入ってみるか。建物の外観とのギャップを大いに感じる部屋だなー -_-;)まぁ、一晩寝るだけだからいいか。と自分に言い聞かせることに。宿が決まった次は腹ごしらえ!エレベーター近くの廊下から見下ろした範囲には、食堂はおろか屋台も無し。じゃぁ、さっき見かけた食堂へ行きますか。外へ出てナーンピム交差点方向へ少し戻った左手の「ティー」というカオトム・プラー(魚のお粥)の店へ。色々メニューはあるけど、看板にあるのがこの店のお薦め料理に違いないですよね?ってことで店のおばあさんにカオトム・プラーを注文。濃過ぎず薄過ぎずちょうど良い味加減。体調イマイチで重い食事はパスだったのでお粥で正解でした。ん?横の椅子にひょいっとネコちゃんが。一人旅の夜の淋しさをこの子が癒してくれました ^^食べ終えた私は、コンビニを探します。北門から見たバンハーン・ジェムサイ・タワー。なんだかんだ言っても、やっぱりスパンブリーのシンボルだよな~。ナーンピム交差点まで戻って来ました。日中なら交差点の向こう側には、各方面行きの黄色いソンテオがずらーっと並んでそれは壮観なんですが、夜間は閑散とし過ぎて怖いぐらいです。ここを左折して目抜き通りをちょっと進んだ右手にようやく発見。セブンイレブンの周りにだけ辛うじて人影が。コーラとスナック菓子を買って宿に帰り、温水無しシャワーを鳥肌を立てながら浴びてさっさと就寝したのでした。<旅費交通費>ホテル代:350バーツここまでの合計:382バーツ※旅は2013年12月25日(水)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/03/03
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