ある日の朝、ALが私のいる所へやって来て、「オハヨウゴザイマセKang サン。How are you?」といつものように話しかけてきました。朝は何かと忙しいので、私も仕事の手を休めずに「Oh~AL君、ブエノスディアス~」と、多分、あまりアイコンタクトをせずに話を交わしていたと思います。
するとALは私に「Are you in a bad mood? (機嫌が悪いのか)」と聞いてくるのです。「そうでは無くてやる事がわんさとあるのだよ」と言っていたのですが、ALは大変しつこく私の健康状態までをも気にし始めました。大きなお世話だよ~。
「c’mon kang サン、what’s wrong? You always make me laugh, don’t you?.(kangさんどうしちゃったの?いつもは笑わせてくれるでしょ?)」とも言うのです。私は君の太鼓持ちじゃないんだぞ~。
これが休憩時間中ならば、私も冗談でも言って笑わせてあげられるのですが、私はこう見えてもケジメもある人間なので、この時は「AL,why don’t you go back to the office and make yourself useful. (オフィスに戻ってなんか仕事でもしたらどう?)」等とちょっと邪険に扱っていたかもしれません。
するとALは私の持っていた今日のassignmentやフライトインフォメーションが書かれた紙に何かを書いて「Something wrong with your…….」と言いながらその紙を私に見せました。そこには「HORMONE?」の文字が。。。
いつもなら遥か彼方から私を見つけ「kang~!You’ve started working already?! You work so hard! (もう仕事はじめてるの~?よく働くわねぇ!)」の決まり文句を必ず言うはずなのに!どうしたのでしょう?!あの「フンッ!」はいったい何なのでしょう?!っていうか、だいの大人があの「フンッ」をする所って始めて見た!全然可愛くないぞ。。。。