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2007年11月下旬にダーリンことフランス人シェフのロロさんが、フレンチデリカ&レストランをオープンします。今後は開店に向けての奮闘日記を中心にブログを書きたいと思っていて、下記のブログアドレスに移転します。http://lolosan.livedoor.biz/どうぞ今後とも宜しくお願いいたします。
2007年10月03日
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b>ワインの主な国別輸入量について、18日の日経流通新聞に情報が載っていました。やっぱりダントツはダーリンことフランス人シェフの ロロさんのお国フランス。全体の46%を占めています。さすが美食の大様おフランスですう。 ちなみに2位はイタリアの19パーセント、次がアメリカ、チリ、スペイン、オーストラリア、ドイツの順番です。伸びが激しいのは南半球のワインで、アルゼンチンやニュージーランドなど98年の赤ワインブーム以来手ごろな価格で人気のようです。 さらに最近は農薬を使わないイスラエルワインも注目です。ユダヤ教のおきてに従ったワインが健康ブームとマッチしているのでしょうか? 色々な国のワインがしのぎを削ってお互い品質を高めるのはとってもいいことですね。でもやっぱりフランスワインが一番!!一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2007年06月20日
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最近会社の仕事でラジオ出演が多いのです。もっぱら電話出演でパーソナリティの方と掛け合いの形で商品をPRするのですが、やはりスタジオ出演が一番臨場感があって、反応も上々。でも本人は厚~い面の皮とは別に意外と緊張するので実はちょっと引き気味なのです。 しかし、出身地金沢市が擁する北陸放送「今日もシャキッと」にスタジオ出演したときは楽しかった。だって、高校時代の同窓会みたいだったもの。なんと出迎えてくれた次長さんは2つ下の後輩。パーソナリティは高3のときの隣のクラスの人。そしてプロデューサーは先輩。もうわきあいあいで楽しかったですう。 でも恥ずかしいので父にはラジオ出演秘密にしていたのに、ちゃっかり聞いていて「びっくりした!」といわれました。ああ、世の中狭い! ダーリンことフランス人シェフの ロロさんに伝えたら「よかったねえ」と言ってくれました。シェフも仲間意識が強い職業。一人がいいさ、と強がっていてもやっぱり仲間っていいですね。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2007年06月15日
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ダーリンことフランス人シェフの ロロさんが、何と今書店に並んでいる人気情報誌「大人のウォーカー」(角川書店)に登場しました。しかも今をときめく人気作家・嵐山光三郎氏の推薦として、です。これは凄い名誉。ミミも糟糠の妻として(誰?ただロロさんを虐めている、って言ったの!?)、本当にうれしいですう。 嵐山氏といえば、泉鏡花賞と読売文学賞をダブル受賞し、まさに旬の作家であり、またグルメとして大変有名です。ロロさんもシェフとして今がまさに旬。大人のウォーカー登場を弾みにさらなる飛躍をしてくれたらいいなあ、と本当に思います。 書店にお寄りの際はぜひ、立ち読みしてみてください。32ページにロロさん曰く「僕かわいく写っている」という写真が掲載されています。ヒゲがのびて大人になったロロさんに会えることでしょう。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2007年06月10日
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女性のための山登りの会「からっぽクラブ」でアロハスのイベントの打ち上げがありました。場所はちょっと高級感のある居酒屋「入母屋」。森伊蔵などの秘蔵の焼酎や日本酒が美味しい店です。 ネパールやカナダなどいろいろな山の話で盛り上がり、4000メートルを超えると高山病になりやすい、という話など、山登りのプロならではのお話がいろいろと聞けました。その中で目からウロコが・・・。 ダーリンことフランス人シェフの ロロさんと寝室で寝ていると、途中で息が苦しくなることがよくあるのです。気のせいかなあ、と思って空気清浄機を見ると、汚染の赤いマークがフルで光っているではありませんか。「おかしいなあ、明大前って空気悪いのかなあ」と天然ボケしていましたが、その理由が今日判明。 なんと「白人男性は低空気に弱いらしい」という情報が。どうも白人男性は酸素食いらしい。つまり白人男性の身体はより酸素を必要とする、ということだ。だから低酸素の高地では弱い、らしいのです。な~るほど! ロロさんは寝室という密室で酸素を沢山食べているんだ、だから隣のミミが息苦しくなるんだ、とメイクセンスでした。体温が白人は高い(37度くらい)ことも関係あるかもしれないし、ビールを飲むと二酸化炭素が増える、という話も聞く。 ロロさんは白人ぷらすビール好きというダブル要因で寝室の酸素を寝ている間に貪り食べていたのですね。 今夜からこっそり寝室のドアを少し開けて寝ることは言うまでもなく、「このメタボの腹が酸素食ってる~」と得意の腸モミをして、ロロさんを虐めてしまいそうな、最近軽うつ気味のミミでした。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2007年06月09日
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女性のための山登りの会「からっぽクラブ」で「湘南☆ALOHASカーニバル』に参加しました。テーマは『結』。人とつながる・地域とつながる・自然とつながる、という意味です。 場所は、南国に来た様にサーファーがダイビングスーツを着て、ボードを持って歩き回っていて、リンボクのような南の木がそよいでいる気持ちのよい公園、辻堂海浜公園(神奈川県)。天気もアロハ~で本当に気持ちのよいイベント日和でした。 からっぽでは、山でのインスタント商品を使った食事実演や、テントの展示やヨモギ白玉団子作り、山の知識を問うクイズなど盛りだくさんの趣向を凝らし、沢山の方に興味を持っていただけました。 ミミは山の知識にかけては下っ端なので、もっぱらパシリ。でもそれがまた楽しい。水を汲んできたり、テント張りを習ったり、と炎天下でお手伝い。しっかり日焼けもして、気分はすっかり高校生の学園祭気分。みんなで一つのイベントをやりとげることが出来て本当にうれしかった。余計なことを一切考えなくてもよく、山の知識を少しでも学べる、というチャンスにすっかり没頭できました。 ここで山の知識のクイズの一例を。山用ローソクは一体何時間燃え続けるでしょうか? 答えは14時間です。もう停電用にぴったりと、早速ミミは1本お買い上げしたのでした。山の食事の例で、アンコ餅があるのですが、なんと水をかけるだけ。美味しいアンコ餅があっという間にできちゃうのです。地震グッズにも最適ですね。山の知識は本当に生きる知識だなあ、と思いました。テント張りも覚えたし、今度ダーリンことフランス人シェフの ロロさんと一緒にキャンプ行こうっと。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2007年05月26日
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ダーリンことフランス人シェフの ロロさんのお国フランスではサルコジ氏が新大統領に決まりましたが、暴動などまだまだ選挙の余波はありそうです。 「相撲は野蛮」と言ったり、「(移民は)社会の屑」と言ったりと何かと過激な発言で話題の多いサルコジ氏ですが、その妻がとってもぶっ飛んでいるのです。「ファーストレディーなんか真っ平」と、選挙当日も姿をくらましたサルコジ氏の妻セシリアさんは元モデルのスラリとした美人。サルコジ氏の実質的官房長官も務めるほどスマートな女性ですが、ナント、サルコジ氏を捨てて駆け落ちした過去もあるのです。やるではないですか! 政敵に「妻を魅了することも出来ないものが民衆を魅了できるわけがない」とまで言われたサルコジ氏ですが、たぶんベタボレだったのでしょう。一年後にはよりを戻したとか。 ぶっ飛び妻の情報を聞きつけるや否や、ロロさんに「ねえねえ、サルコジのワイフぶっ飛んでるって知ってた?」と知ったばかりの情報を披露。「ふ~ん、でもサルコジもクレイジーだから、いいんじゃない?」とあまり驚かないロロさん。「え、サルコジってクレイジーなの? そんな人が大統領になったら困るじゃん、アメリカ好きだし」とミミ。「でもフランスは今問題を多く抱えているから、サルコジが5年間大統領になるしかないね。その後ロワイヤルが大統領になればいいよ」とクールにロロさん。 そうなのか。サルコジ氏がクレイジーと分かっていても、そのパワーが必要なほど、今のフランスは移民問題や失業問題などいろいろと深刻なのですね。 それにしてもイギリスのブレア首相も辞めるし世界の政治はどう変わるのでしょうね。心配な反面、あの自信たっぷりそうで嫌味だなあと思っていたサルコジ氏にぶっ飛び妻という急所があっただなんて、あまりにも人間っぽくて少し愉快になりました。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2007年05月13日
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レストランの格付けで有名なミュシュランが初の日本旅行ガイドを発売しました。4月25日の朝日新聞によると、ユーロ高が定着したうえ、寿司の流行で、日本を訪れるフランス人が増えたためだそう。さて、その格付けの結果は? 見事三ツ星を獲得したのは日光、東京、高尾山、富士山、高山、京都、姫路城、そして厳島神社。意外なのは、高山と高尾山では? 高山は確かに個性もあり、伝統もある美しい街だなあ、と密かに思っていたところ。さすがミシュランの調査員は目が高い。 ミミの故郷の金沢市は二ツ星。二ツ星でも立派なものなんだろうけど、やっぱりちょっと悔しい。調査員さん、ちゃんと西の廓と東の廓見たの?とちょっと難癖気分。 ナント11月には東京を対象にしたレストランガイドを日本語と英語で発行するそう。今ちょうど覆面調査員が色々なレストランを食べ歩いている最中だとか。ミシュランと言えばグルメの殿堂。いよいよ日本で本領発揮といったところでしょうか?ダーリンことフランス人シェフの ロロさんのお料理もぜひ食べてもらいたいなあ。調査員ってどんな感じなんだろう。なんだか無理に自然に見せているような気がするので、ラフな服装で目だけランランとしているフランス人なんてチョット怪しいかも。 みなさん、そんな怪しいフランス人をレストランで見かけたらぜひ教えてくださいね。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2007年04月25日
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世界のトヨタのお膝元、名古屋に出張しました。アポアポの間にちょっと時間があったので、3月末にオープンしたミッドランドスクエアに。 もう世界のブランド店はもちろん、まだ東京にしかない世界的名店がずらりと揃った豪華な空間でした。例えば、チョコレートブームの火付け役のベルギーの「ピエール・マルコリーニ」やシックなフランスのフラワーアーチストのお店「クリスチャン・トルチュ」など、東京以外はこのミッドランドスクエアにしかお店がありません。ご一緒した大阪の広告代理店の方が「なんで大阪すっとばすんや」とちょっとお怒りでした。 今日本で景気がいいのは東京と名古屋、といわれています。しかしタクシーの運ちゃんや、アポ先の方曰く「ぜんぜん実感なし!」とのこと。トヨタの一人がちでしょうか? しかし、ミッドランドスクエアには高級ブランドの買い物袋を提げた名古屋嬢がいっぱい。お金、あるところにはあるんですね。それにしても名古屋嬢って、みんな髪がバッチリカールで決まっているんです。こんなところにも少し名古屋カルチャーを感じました。 お休みで一人お留守番のダーリンことフランス人シェフの ロロさんにニューヨーク・ソーホーで鳴らしたデリカ「ディーン&デルーカ」の丸ごと玉ねぎの肉詰めとアボガドグラタンを買っていったのですが、一言「まず~い」。食べてみると、見た目はいいのですが、玉ねぎは硬いし、アボガドとグラタンの味もマッチせず、がっかり。でもロロさんは「アメリカンフーズだから当然。がっかりもしないよ」と言っておりました。名古屋でアメリカンではなく、やっぱり手羽先でも買っていけばよかった!一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2007年04月10日
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久しぶりに女性のための山の会「からっぽクラブ」のイベントに参加しました。そのイベント名は「桃源郷ハイキング」。名前の通り本当に桃の花満開の桃源郷の世界でした。 勝沼ぶどう郷で待ち合わせをして、蜂城山を目指しました。遠目からはピンクのじゅうたんのように見えるほど、一面ピンクの桃畑の中を歩いていると気分はもうお姫様。ロマンチックな気分で歩いているといよいよ蜂城山の登山道に入りました。800メートル弱の山だと侮っていたのですが、以外と急斜面。ピンクの世界から一気に茶色の山の世界に突入したのでした。 すると、突然Kさんが「あ、たらの芽」と叫ぶと同時に林の中にすばやい動きで分け入っていくではありませんか? そうです。この山実はたらの芽の宝庫でもあったのです。それからは色気よりも食い気に走り、みんなでたらの芽採りにもう夢中。山菜採りのプロともいえるKさんの指導のもと、みんなでたらの芽の目になって探しながら登ったのでした。その結果は大収穫。桃源郷がたらの芽採りに様変わりし、頭はたらの芽のほくほくてんぷらで一杯になって帰途についたのでした。 この経験で気づいたこと。5人で行って、ミミだけがたらの芽を見つけられませんでした。な・なぜ? そういえばよくダーリンことフランス人シェフの ロロさんが「ミミ、あそこに猫が!」といっても、ミミは見つけられず悔しい思いをしたことがただあったっけ。動体視力が悪いせい? 今までロロさんが特別に目がいいんだ、って思っていたけれど(だってよくお金拾ってくるし)、ミミの鈍さが原因だったんですね。 そうそう帰りに大菩薩山ろくの秘境の湯「嵯峨塩館」の温泉(滝が見える露天風呂付き、何と500円)に寄りました。その辺は「砂金がとれる」と地元出身のKさんのことばに「ミミさんは、たらの芽はみつけられないけど、砂金は見つけられそう」という声が。なんといってもグルメとお金が大好きなミミ、大いに納得したのでした。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2007年04月08日
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ダーリンことフランス人シェフの ロロさんとお花見に行ってきました。ロロさんは日本に来るまで、何と桜を見たことがなかったそう。桜の春にあちらこちらで一斉に美を競うように咲いては、一瞬で散ってしまう桜に美を見出したようです。日本で初めて桜を見た5年前から毎年花見はかかしません。 今年は東京・吉祥寺の井の頭公園でお花見。しかし、さすがフランス人シェフ。シャンパーニュ持参です。ミミが「じゃコンビにで紙コップ買ってくるよ」というと、「シャンパンに紙コップ!」と絶句状態。「僕が百円ショップでシャンパングラスを買ってくる」ということで、井の頭公園の池の淵の桜の下でシャンパングラスで乾杯したのでした。ロロさんも満足の演出で「これが本当のロマンだよね」とうっとりとしておりました。 お金とグルメが大好きな超現実派のミミもこのときばかりはうっとり。ロマンチックなお花見を堪能したのでした。チャンチャン。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2007年04月04日
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ダーリンことフランス人シェフの ロロさんがフレンチレストラン「ブラン・ド・ミュゲ」のヘッドシェフを務めるようになってから2年経ちました。ブラン・ド・ミュゲはフランス人オーナーのお店で、シェフのロロさんはフランス人、ウエイターはフランス語圏のベルギー人と、フランスの雰囲気満載のレストランです。 飲食店激戦区の荻窪ですでに7~8年経つレストランですが、何とロロさんがヘッドシェフをして参加してからレストランの売り上げが過去最高になったそうです。ロロさんにとっても、来日してから最初に勤めた大手会社が経営するウェディング&レストランのお店にいたときより腕があがったように思います。ロロさん曰く「日本人経営のお店のときはどうしても日本人の味覚にあった料理に無理にしていたが、今は本当のフランスの味を紹介したい」とがんばっている、とのこと。本来のフランス人としてのロロさんの腕が生かされているのですね。レストランとシェフと一緒に成長していくっていいですね。 写真はロロさん特製子羊のローストとオマール海老の料理。もう本当にトレビア~ンンですう!ロロさんのシェフとしての成長に今後もどうぞご期待ください!!一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2007年03月24日
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長崎のグラバー園(出張なのでミミ一人でした)に行ってきました。グラバーさんはスコットランド人で、1859年に長崎に来日して、幕末の志士を応援したことで有名です。屋敷には志士を匿うための屋根裏部屋もありましたよ。 ところで、このグラバーさんにグルメ・セレブを目指すミミが興味をもった訳は?実はこのグラバーさん、あの麒麟ビールのラベルになっているモンスターキリンのモデルだったのです。正確には上記グラバーさん愛蔵の狛犬と立派なヒゲが特徴のグラバーさんをミックスさせたのがあのモンスターキリンのモデル、という訳です。 子供のころから慣れ親しんだ麒麟のモンスターキリン。現在復刻版ビールが人気だとのこと。その原型は150年位前にさかのぼってあったのですね。ちなみにグラバーさんは麒麟ビールの社長を務めたこともありました。納得! もう一つグラバー邸で気になったのが写真のアイスクリームマシーン。木で出来ていて年代物、って感じですよね。そんな昔に日本でしっかりデザートは自家製アイスクリームで楽しんでいたとは、グラバーさんのグルメぶりが彷彿とされます。ダーリンことフランス人シェフの ロロさんも長崎で撮った写真の中では原爆資料館に次いで、やっぱりこの古~いアイスクリームマシーンに興味シンシンでした。 ロロさんがそのくらいの時代に日本に来ていたら、きっと自家製チーズと自家製ワインを作って、さらにグラバーさんのアイスクリームと物々交換していたのではないかしら、と想像しながらグラバー園を後にしたのでした。 一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2007年03月23日
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オリーブオイルといえば、思い出すのはイタリア? しかしダーリンことフランス人シェフの ロロさんがおすすめするのはノンノン(なぜか合いの手)天敵イタリアものではなく、何と日本が誇る小豆島のエクストラ・バージンオリーブオイルなのです。 その名は井上誠耕園のエクストラオリーブオイル。ロロさん曰く「日本のオリーブオイルは超マウ~」とのこと。極上のオイルは火を通さず、そのまま食べるのがコツ。だからパンにつけたり、サラダやカルパッチョにそのまま食べる方法がおすすめです。 ロロさんが食べるパンはもちろんバケット。オリーブオイルをそのままつけてパクッ。そのままでももちろん美味しいけれど、ロロさんはさらにハムやソーセージを乗っけて食べるのがお気に入りのようです。「このソシソン(サラミのようなハム)とこのオイル相性抜群!」とにっこり。新しい味覚のハーモニーの発見にすっかりご満悦でした。 オリーブオイルはとってもヘルシー。最近お腹がさらに出てきたロロさんがバターの代わりにオリーブオイルでバケットを食べてくれたら少しはダイエットになるかしら。でも「腸もみ~」って嫌がるロロさんのお腹で遊べなくなるのもチョット寂しいけど・・・。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。オリーブオイルはこちらから↓
2007年03月21日
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結婚式を挙げた神社を定期的にお参りすることは、とてもいいことだと最近思います。結婚式はビジネス化していて本来の神や仏の前で誓う、という意味よりもファッションやショー的意味合いが強くなっています。しかし、本来の意味に立ち戻って、結婚後もたまにお参りし、初心に戻るのもいいなあ、と思い始めました。 ダーリンことフランス人シェフの ロロさんとミミは今住んでいる明大前にある菅原神社で式を挙げました。小さな祠のような神社ですが猫がいたり大きな盆栽のような庭があってとてもかわいい神社です。そこで袴を着たロロさんと着物が着れなくて着物ドレスに加工したものを着たミミが外国人半分日本人半分の参列者に見守られ、式を挙げました。式後はフランス人らしくシャンパンでお祝いという、和洋折衷でとてもユニークでした。 最近、ミミの性格の悪さに辟易して呆れていたロロさんでしたが、二人でお参りしたら、すーっと仲良くなれたような気がします。神様の施しでしょうか? 自分でも気づかないのですが、ミミは結構アクが強いらしく「デビル子」と呼ばれていたくらいです。そんなミミとの結婚が続いているのも菅原神社のお蔭かもしれません。 あくまでも他力本願のミミですが、結婚式を挙げた神社や教会、お寺などでたまに手を合わせると、心に真摯な気持ちが降りてきてなかなかいいものですよ。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2007年02月06日
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新宿で鏡リュウジのプラネタリウム番組のプロモーションをやっていた。生年月日と生まれた場所、時間を入れると占星術のデータが取り出せる、というしかけだった。ひそかに鏡ファンの友人とやってみる。 しかし、家族は誰も生まれた時間を覚えていない。父は「午後3時くらいだったと思う」といい、姉は「夜中だったような」といい、生んだ母親でさえ「あれ、お昼じゃなかった?」というあいまいさ。私って実は望まれない子だったのかしら?と疑うほど。まあ、いくらなんでも母が一番近いだろう、と正午を選択。 なんといっても一番興味の恋愛運を司る金星をみる。「あなたの金星は牡牛座にあります」とのこと。この場合、「安定した恋愛、一緒にいて安心できる人と穏やかな恋がしたい」というらしい。まあ、ダーリンことフランス人シェフの ロロさんの美食で培った出腹は確かに安心感を呼び起こしてくれるし、一緒にいて楽だからとかリラックスできるところがポイント高いから当たっているかも。 一方のロロさんは「金星は天秤座にあります」とのこと。この場合、「絶妙な駆け引きで相手の気持ちを引き、追いかけさせる」とある。うーむ、微妙。なんだか当たってないような気がする。やっぱり生まれた土地の選択が日本の都道府県しかなく、ロロさんのフランスは選択肢になかったからその他を選んでしまったからかしら。 占星術師というと怪しいイメージがありますが、鏡さんは占星術の本場イギリスできちんと文献から学問として学んだ模様。占いって統計学で、古くからある学問なのだから、日本でも大学で学べるといいのになあ、って思います。ラスベガスにはディーラー養成の大学院まであるのだから、日本も磁場の強い富士山や伊勢神宮あたりに村おこしも兼ねて占い大学院なんかできると生徒集まると思うのになあ。 人の心を覗く職業だからなかなか学問では割りらずにスーパーパワーの分野として残しておいたほうがいいのかしら。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2007年01月28日
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ダーリンことフランス人シェフの ロロさんのお国フランスの伝統的なお菓子のご紹介です。ラ・ガレット・デ・ロアといい、フランスでは新年に家族や友人とドキドキ・ハラハラしながら食べるパイです。 なぜ、ドキドキ・ハラハラか? それはパイの中には一つだけフェーブと呼ばれる小さな陶器が入っています。切り分けて食べたとき、フェーブが当たった幸運な人はその日王様や王女様となり祝福され、その一年は幸運が続くと言われています。 この習慣には1月のキリストの公現節に因んでいます。昔からこの日の祭礼には、ソラマメや金貨などを入れた大きなお菓子を焼き、それが当たった人を王や王妃に選んだそうです。ちなみにフェーブとはフランス語でソラマメのことです。この陶器はイエス像や人形、車、フルーツなど様々な形で最近でコレクターも多く日本でも注目されているようです。 ロロさんがヘッドシェフを務める「ブラン・ド・ミュゲ」でもデザートとして季節限定(本日まで)提供しており、私の知り合いと先日ディナーに行った知り合いが見事ゲット。彼女は紙で出来た王冠をプレゼントされ、験のいい一年のスタートに大喜びでした。 皆様も家でケーキやパイを焼いたとき、こっそり小さな陶器(フェーブ)を入れてみてはいかがですか? お友達を招待したときなど、ちょっとした遊び心で盛り上がると楽しいですよね。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2007年01月21日
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あけましておめでとうございます。忙しさにかまけブログもすっかりご無沙汰してしまいました。今年から心機一転がんばりま~す。 新年といえば今年の目標ですね。ミミも一年の計を立ててみました。1、さぼりにさぼった小説を書くー会社員として社会に埋没気味の今日この頃。だんだん自分らしさを失っていくような気がします。自己回復のリハビリにもなるかな。2、NHKラジオ・フランス語講座を聴くーフランス語を少しでも上達し、ダーリンことフランス人シェフの ロロさんのお母さんと国際電話で話す際怯えないようにするため。3、NHKラジオ・ビジネス英会話を聴くーロロさんとのコミュニケーションツールである英語をブラッシュアップするため。それに講座内容が時事にあっていて面白いから。4、人をむやみに批判しないことー最近周りで中学生時代に戻ったかのような悪口大会が横行。カナダ・トロント時代のカナダ人のルームメイトのお母さんと話したとき「大切なのは人を批判しないこと」と言っていた言葉がよくわかります。 「小説を書く」ことを一番目に挙げたのは、自分を見つめ直すことにもなるし、自分の力量として文章を書いて成長したいから。ロロさんのフランス人シェフとしての進歩は最近目覚しいものがあります。もちろん本人の努力もありますが、やはりお客さんに育ててもらっているんですね。ヘッドシェフとして自分の料理という作品で勝負して認めてもらう。その繰り返しが彼を成長させているようです。 それに引き換えミミは・・・。なんだかどんどんロロさんに差をつけられて置いてけぼりにされているような寂しさを何となく感じるのです。 というわけで原点に戻って「書く」ことをまたはじめようかな、と思います。早く一緒に成長していっている実感を得たいなあ、という感じです。 皆さんの一年の計はいかがですか? お互いよい年にしましょう!!一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2007年01月08日
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アメリカ南部のフランス人に会いに明日から27日までアトランタ付近に行ってきます。 ダーリンことフランス人シェフの ロロさんの友人のお見舞いに行くのが目的です。その友人はロロさんがドイツのフランスレストランで働いていたときのオーナーのフランス人女性で、アメリカ男性と結婚してアトランタ付近にお住まいです。ロロさんとは大の仲良しで、カナダ時代もアメリカまで会いにいったほど。 70歳になってもさすがフランス人。病気になってまず第一に不満に思ったことが「(免疫が下がるので)もうキスができないなんて・・・」だそうです。いつまでも恋に生きるのがフランス人なのでしょうか。 ミミ的には昔アトランタにも行ったことがあるし、観光目的はゼロ。そのご婦人がロロさんのワイフに会いたいと言ってくれた、ということと、素敵なご婦人に人生の先輩としてお会いしたい、という気持ちです。 もうそろそろロロさんの恋とグルメに生きる種族としての違和感を感じるより、自分もなるべく恋とグルメに生きる努力をすることで歩み寄ったほうがお得、と感じ始めました。 そのフランス道の大先輩にお会いするのが今からとっても楽しみです!一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年11月21日
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黒毛和牛のオーナー制度(会員で一頭の牛を共有して投資)に参加したら、ナント黒毛和牛600グラムプレゼントされました。なんせお金とグルメが大好きな私。この二つの欲望を満足させつつ、リスクもすくないミミ向きの財テクだと踏んだのでした。 早速ダーリンことフランス人シェフの ロロさんに届いたばかりの黒毛和牛を見せると、「すご~い、でもこの肉はグリルで焼かないと駄目だね」とシェフならではのこだわり。わざわざ河童橋まで行って、本格的グリル器を2000円くらいでゲットしてきたのでした。 もちろん焼くのはロロさん。シェフは自宅で肉を焼くのにも真剣な眼差し。決して手を抜きません。ジュージューと焼きたての上質な和牛をシンプルに塩・コショーで食します。 口の中いっぱいに甘い脂が広がります。ミミ的には「トレビア~ン」ですが、ロロさんは全般的に和牛は「おいしい」とは言うものの、もう少し赤味の肉のほうが好みのようです。 グルメは満足したので後は3年後の満期を待つのみ。和牛はロロさんとシェアしたけれど、利息はもちろんミミのポッケに直行で~す(当然)。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年11月12日
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赤ワインと合う大人のケーキを発見しました! 米今フクさんが手作りするみらべるの「ブルーチーズケーキ」です。 サブレ生地にクリームチーズ、ブルーチーズ、カスタードクリームの三層を重ねて焼き上げた濃厚な味です。ダーリンことフランス人シェフの ロロさんも「おいしい」と絶賛。ブルーチーズの美味しさが生かされながらも美味しいケーキになっているという絶妙なバランス感覚がすばらしい。赤ワインを一口飲んでからチーズを食べると最初にブルーの味がしてワインとマッチング。その後ほどよい甘みが口中に広がりトレビア~ンです。 届いてから2~3日目が味がなじんで食べ頃です。その間にチーズがさらに熟成されているなあ、という感じでしょうか。難点は人気があって、一つ一つ丁寧に作るので、注文してから配達まで少し時間がかかること。でも待つ価値があるケーキです。 どちらかがあまり甘いものが好きではないカップルも赤ワインのおつまみとしてだと一緒に楽しめていいですよね。カップルで楽しむ大人タイムによいケーキです。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。みらべる mailto:mirabelle@lagoon.ocn.ne.jp
2006年11月11日
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ダーリンことフランス人シェフの ロロさんがナントダイエット宣言。お腹で遊べるほどのデカ腹。絶対メタボリックシンドローム基準のへそ下周り85センチ以上ある、と思っていたら、案の定。 本人も以前は「シェフはお腹が出ていないと貫禄な~い」とか「シェフだからいいんだあ」とかシノゴノ言っていたのですが、やっと危機感を感じたのか「今日からビール一杯だけにする!」とダイエット表明したのです。グラス一杯のビールは激務のあとのストレス解消には欠かせないからしょうがないとして、「ビールの代わりにワインを飲むことにした」と決してアルコールの量は減らす気なし、のご様子。それでも進歩したあ、とご褒美にネットでワインを注文。 フランス人ですもの。ワインには超うるさい。安くて美味しいワインある訳ないじゃん、と心の中で毒づきながらも探し当てました。ロロさんも満足するリーズナブルなワイン2種(写真)。エストラテゴ(スペインワイン)とカサマッタ・ロッソ(イタリアワイン)。両方とも「まあまあ」の域ですが、ロロさんからフランスワイン以外で「まあまあ」という評価を得るのは大変なことなのです。特にカサマッタが「毎日少しずつ飲むのにナイスがワイン」とお気に入りのようです。後で知ったのですが、カサマッタは漫画「神の雫」に紹介されていたワインだったのですね。そのせいか在庫が少ないショップもあるので要注意です。 さてさて、ロロさんの腹はへこむのか? 健康のためにはすっきりして欲しいけど、お腹で遊べなくなるのはチョット残念だなあ(まずその変な趣味を治したら、って言ったの誰?)。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年11月06日
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人との出会いって、本当に不思議に思うことがありますよね。こんなところでこんな人に会うなんて、というような「世の中狭いよね」的な話。 ミミも昔ロンドンでたまたま知り合いのそのまた知り合いに出会ったことがあります。日本人ではなくイギリス人です。美術館で隣に座ったおじいさんと世間話をしていたら、なんと当時知っていた英語の先生の知り合いだったのです。このときは本当に凄い確率で出会ったなあ、と思いました。 しかし、出会いの達人には上には上がいて、ダーリンことフランス人シェフの ロロさんの出会い力には脱帽です。ロロさんが知り合った人のメールアドレスや電話番号をいつもその辺にある小さな紙切れに書いているので、「紙切ればかりに書いていると失くしちゃうから、アドレス帳に書いたほうがいいよ」とミミ。「ミミは紙切れを集めて封筒に入れておいてくれればなくならないよ」と呆れた他力本願の返事に思わず表情が険しくなるミミ。「ジ・ジョーダンだよ。アドレスがなくなっても出会う人はまた出会うから、大丈夫だよ」とロロさん、訳の分からない返事。 つまり、縁のある人は必ずずっと縁があるから親しくいられる、という論理らしい。その例として、カナダのバンクーバーのユースホステルで出会ったAさん(日本人)。その後、Aさんがナイアガラの滝にたまたま行ったら、そこにはロロさんが。そしてその後、モントリオールの地下鉄でまたまたバッタリ。さらに今はたまたまロロさんがヘッドシェフをしている「ブラン・ド・ミュゲ」のある荻窪に住んでいて、レストランの前も良く通る、という。なんというご縁!もうビックリです。カナダって広大な土地で知られている国ですよね~。もちろんAさんはロロさんの追っかけでもなんでもありません。念のため。 このようなことがロロさんにはよくあるのだそうです。 う~ん、目に見えない糸ってあるのかなあ、やっぱり。人と人は小さな脳みそでは考えられられない仕組みでつながっているのか、強い出会い力があって出会いを呼ぶのか・・・不思議ですう。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年11月05日
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イスラエル問題ほど日本人にとって縁遠く、理解しようにも出来ない問題はないかもしれません。しかし、月並みな言い方ですが、民族を超え、紛争を超えるものは歌であり、芸術であることをこの「愛しきベイルート/レバノンの歌姫」は教えてくれたように思います。 カトリックやイスラムなど様々な宗教や様々な民族が入り乱れる街ベイルート。昔は中東のパリと呼ばれ、その美しさを称えられていた街も今は止まない紛争と政治の腐敗や不況などのためにその輝きが失われています。しかし政治家、タクシードライバーや職業、民族、地位を問わず、人々の心を輝かせる存在が歌手ファイルーズなのです。 映画はドキュメンタリーで、宗教、職業が違う様々な人々が登場し、紛争時の模様や政治批判をします。その多くは13歳のころから戦った経験や現在の政治腐敗など想像を絶するくらいの暗い内容です。その中でも特に印象に残った人はカトリック教徒ですが、シリアで医学の勉強をし、アメリカ留学目前で捕らえられ、8年拘留された人の話です。しかも、8年のうちなんと独房に4年ほど入れられた、というのです。本当に想像できません。話す相手もなく、壁しか見えない4年間。発狂してもおかしくないし、したほうがむしろ幸せなのではないか、と思ってしまいます。その上度重なる拷問です。彼は医者だったので「傷口から飛び出た神経を熱湯で消毒したスプーンで押し戻し、布を包帯代わりに巻いた」というのです。 彼は「牢屋に8年、医者として社会復帰するのに8年。合計16年かかった」と言い、インタビュアーが「その期間はどう思うか(人生で無駄だったか)?」と聞くと、胸を張って「今でも誇りだと思う」と答えるのです。この答えでもう、この問題は理解するにはあまりにも深すぎる、と思ってしまいました。理解しようとすることは大事だと思いますが、この心情はやっぱりこの平和な日本に暮らす私たちには理解はできない、と思います。 しかし、彼を含めこのドキュメンタリーに登場する人はファイルーズの音楽を聴いたり、話したりするときは顔がパッと輝くのです。底のない深い沼に落ち込んだ人が歌を聴くと、とっさに天空に飛び出るような感じです。 この映画はやっと最後のシーンに動くファイルーズが登場し、とうとうと歌を歌います。それまでは人々の話とジャケット写真のような静止写真だけです。その演出がファイルーズを神格化するのに効果的で、神格化することで、現在のベイルートの抱えている闇をさらに浮き彫りにしています。そういう演出の妙も感じた秀作でした。 この映画のフェスティバルの一環で渋谷・アップリンク併設レストランでレバノン料理を食べました。久しぶりにホムスを食べれてトレビア~ンでした。カナダ時代、そういえばホムスというひよこまめのディップを良く買いました。アラブ人も多いので、普通にスーパーに売っていたのです。ダーリンことフランス人シェフの ロロさんはそういえばホムスが大好きです。食べた、というとまたひがむので、秘密にしておこっと。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年10月28日
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女性のための登山クラブ・からっぽクラブのイベント参加第二弾です。新メンバー歓迎会ということで、ゆる~いトレッキング。鎌倉アルプスと呼ばれる天園ハイキングコースを堪能しました。 東京の渋谷で日中は働き、自宅も明大前と自然とはずいぶんかけ離れた環境で生活・仕事をしていると、意識的に自然と触れあうチャンスをつかまないと本当に息が詰まってしまいます。ちょうどストレスもピークというとき、このイベントに参加できて本当に楽しかった。 主催者の大久保由美子さんをはじめメンバーはみんなとっても気持ちのよい女性ばかりです。そんな方々とほどよいトレッキング。おしゃべりを楽しみながら、また鎌倉のお店をのぞきながら、のんびりと歩くことができました。また登山初心者用の心得やそろえたらよいものなど大久保さんからレクチャーを受け、山への知識も得られ、とても有意義でした。 うれしかったことの一つにこのブログを読んでくださっている方もいて、ダーリンはフランス人シェフの ロロさんに親しみを持ってくださったこと。こういうときにブログってパワーあるなあ、って思います。 日ごろヨコシマな気持ちでいっぱいのミミも自然の清いオーラに触れて少しは浄化されたかしら?一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年10月26日
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MNSのニュースを見ていたら「妻に知りにしかれる技:新関白宣言」というトピックスがでて、日本の世のお父さん方も欧米並みの感覚になってきたなあ、と感慨にふけったのでした。 ミミの青春時代はあのさだまさしの「関白宣言」全盛時代でした。あの歌も古来の亭主関白からの移行を表現していたと思うのですが、今回の新関白宣言はさらに上をいくもの。 それぞれ段が設けられているようです。◆あなたは何段!? ◇新!亭主関白道段位認定基準初段 3年以上たっても「妻を愛している」二段 家事手伝いが上手三段 浮気をしたことがないか、ばれていない四段 レディーファーストを実践している五段 愛妻と手をつないで散歩ができる六段 愛妻の話を真剣に聞くことができる七段 嫁姑問題を一夜で解決できる八段 「ありがとう」をためらわずに言える九段 「ごめんなさい」を恐れずに言える十段 「愛してる」を照れずに言える さて、あなたは何段でしょうか? もちろンダーリンことフランス人シェフの ロロさんは十段プラス5段くらいだということは言うまでもありません!一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年10月10日
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みなさん、浪曲って生で聴いたことがありますか? 広沢虎三の「清水の次郎長伝」など古典ものはCDなどで聴いたことがある方もライブはあまりないのではないでしょうか? あんなに面白い総合芸術なのに今や関東では木馬亭くらいでしかチャンスはなくなってしまいました。 ミミは10月6日に東中野・ポレポレ坐で行われた女浪曲師玉川美穂子の「浪曲浮かれナイト」で二回目で、一回目は十数年前に国本武春のライブでした。久しぶりの浪曲ですが、なんでもやりたがりのミミは浪曲をやりたくなったのです。アフリカン文化に凝ったときもダンスやパーカッションを経験しましたが、そのときは経験したいだけで、人様の前で披露などとは露も考えませんでした。しかし、浪曲が歌あり、楽器あり、芝居ありの総合芸術だと理解したとたん、芸として極めたいという気持ちがムクムクと沸いたのでした。玉川美穂子氏が古典のみにこだわらず、自分の創作を生かした作品を演じていたのも魅力を感じたのかもしれません。つまり、総合芸術プラス創作の妙を感じたのです。 早速浪曲協会に浪曲を習える場があるか?とたずねると「ありませんが、好きな人が集まってやっている会のようなものはあります」という返事。たぶん本格的に習うには浪曲師に弟子入りする必要があるのでしょうね。 義理のお婆さんが金沢の西の廓の娘で、お父さんがそこで育ったという因縁もあるミミ。三味線もかじったことがあるし・・・。どこかで浪曲に血が騒ぐ遺伝子があるのかも。 弟子入りはそうとう覚悟が必要なので、もう少し、仕事が暇になったり、浪曲を自己流で勉強してからにしよっと。 ダーリンことフランス人シェフの ロロさんが、ミミが浪曲をうなっているのを聴いたらどう思うのだろうか? 「またへんてこなことやってる~」と思われるかも。まあ、いいっか!一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年10月09日
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ディープインパクトが惜敗!世界最高峰の競馬、フランスの凱旋門賞で3位という結果の終わってしまいました。 NHKもレース開始の午前12時35分まで11時からドキュメンタリーでディープインパクトを取り上げ、子馬時代から調教風景、3大レース優勝風景まで放映するという憎い演出で盛り上げました。1時間たっぷりのドキュメンタリーの後のレース放映ですもの。今まで競馬にあまり縁がなかった人でもすっかりディープのファンとなってレースをむかえたのでしょう。 ミミも例外にもれず(単純?)すっかりディープさま~状態で応援。もうレース直前は心臓がドキドキして、身体が熱くなって、思わず更年期障害に急に陥ってしまったかと思うほどの興奮状態でした。 結果は3位だったけど、よくがんばった! 人間も馬もがんばることに意義がありますよね~。来年も引退しないで、出場してぜひ優勝してほしい、と思いました。 ダーリンことフランス人シェフの ロロさんの国で行われたレース。やっぱりフランスの馬が勝ちました。がっかりのミミとは対象的に大喜びのロロさんでした。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年10月02日
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ダーリンことフランス人シェフの ロロさんと二人きりで久しぶりにゴージャス・ディナーを体験しました。場所は東京・東府中にある穴場フレンチ「シュークル」。近所に住む有名人をはじめ世界的な音楽家も通う隠れ家的レストランです。 ディナーコースで3,500円からあるリーズナブルな価格設定ながら味は一流です。某有名レストランでシェフとして活躍し、スイスやフランスでも腕をふるったこともある金井修治シェフが、こだわりライフを貫くためにはじめたお店です。 さて、どのコースを選ぶか?いつもなら守銭奴を自負するミミ。一番か二番目に安いコースにするところを、ナント一番高いシェフのおすすめグルマンコース10,000円を頼んでしまったのです。記念日でもないのに・・・。 なぜなら? その日はシュークルにしては空いていて、シェフが腕によりをかけて料理することができる、と思ったからです。この知る人ぞ知るシェフの本当の腕を突然試してみたくなったのです。シェフの妻としての好奇心がムクムクと沸いてきたのでした。そして金井シェフが「がんばります!」といって出てきた料理は?アミューズ:秋刀魚のマリネ、ラディッシュ添え オードブル:きのこのテリーヌ、サーモンとキャビア、セロリルート添え フォアグラとドラゴンフルーツ、栗のデコレーション スープ:ポテトとフヌウの冷製スープ 魚メイン:カニのラビオリ、車えび、ムール添え 肉メイン:和牛のステーキ デザート:ナッツのアイスクリーム*ワインはシャトードラマルトロワ2003年という豪華ラインアップ。都心で食べたらたぶん3倍くらいはしそうです。そしてお味はもうトレビア~ン。プラス何が凄いかというと、どの皿にも驚きがあること。例えばフォアグラとドラゴンフルーツの組み合わせなど、びっくりするものばかりでした。もうロロさんも大絶賛。 贅沢なディナーでしたが授業料だと思えば高くはありません。大満足の一夜でした!一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年10月01日
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今日は山で出あったワンたちの紹介です。 柴犬のほうはナント丹沢・三ノ塔まで飼い主と母親の柴と一緒に登ってきた子犬でした。とってもかわいいので思わずパチリ。しかし他の登山客があまりのかわいさに撫でようとすると「かまれるよ」と飼い主からの一言。さすが柴犬。子犬ながらも気性と忠誠心は強いですね。案の定、その方はワンワン吠えられていました。 もう一方のワンは高尾山にいたワン。こちらはハイキング気分の初老の婦人に連れられてきていた優雅なワンです。 山を愛犬と歩く、ってなんだかいいですね。ダーリンことフランス人シェフの ロロさんは断然猫派なので、犬を飼うのは難しいけれど、今はどこでも愛犬を連れて出歩けるので、たまにこうやってよその家のワンと遊ぶだけでまあ、満足です。 でもやっぱりミミの年代だと思い出すのよね~。小坂明子の「あなた」っていう歌。「もしも~私が~家を建てたなら・・・犬を飼うでしょう」と憧れのマイホームにはワンがつきものなのよね~。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月27日
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最後の夏休みを会社からもらって、ダーリンことフランス人シェフの ロロさんと高尾山に行ってきました。前日が丹沢・三ノ塔登山だったので、案の定ミミの足は筋肉痛が悲鳴を上げておりましたが、がんばって山頂まで。 ところで皆さん、高尾山が天狗の住む山だってご存知でしたか?昔から高尾には数々の天狗伝説があるらしいのです。どうりで途中の薬王寺には天狗の銅像や巨大お面など祭ってあったのですね。 天狗といえばあの高い鼻。そしてロロさんといえばやっぱりあの高い鼻。というわけで、写真のように天狗と同じポーズをとってもらいました。どうですか? ナント鼻の高さが同じくらいあるでしょ? アイディアを思いついた本人ながら良い写真の出来栄えだと大満足。もちろんロロさんは鼻を表現したいミミの陰謀を知るはずもなく、「テングモンスターと同じポーズして写真と撮ろうよ」というミミの言葉に冗談好きのロロさんは簡単に乗ったのでした。 後で写真を見せて「どう? 鼻の高さ同じ~」というと「ひど~い!」と少しすねておりました。 久しぶりにロロさんとハイキングができて秋の行楽を大満喫。また紅葉の季節に高尾山行きたいな~。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月26日
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女性だけの登山クラブ「からっぽクラブ」に初参加しました。 父が登山好きだったので、子供のころに白山や乗鞍岳なのに連れて行ってもらい、子供ながらに登山を楽しんだ記憶がなぜか中年になった今頃蘇ってきました。大人になってからの登山歴といえば富士山と唐沢くらい。なかなか一人で登る勇気もなく、現在に至っていたのでした。そんなときこのからっぽクラブの存在を知り、早速入会。そして昨日の初参加となったのです。 女性だけの6名でのパーティ。丹沢の三ノ塔(1205m)に登りました。日帰りとしては登り応えも十分あり、かつそんなにハードでもない、というお手ごろの山で、久しぶりのミミにはちょうど気持ちのよい山でした。 女性だけ、というのはいいですね。変な気を遣う必要もなく、始終おしゃべりを楽しみながら歩くことができます。途中苦しくなっても気軽なおしゃべりをしながらだと苦しみも軽減されます。もっとも超ハードなのぼりは無口になったけど。 がんばってやっと頂上についたときはやっぱり大拍手。達成感十分の大満足でした。頂上からはうっすらと富士山が見え、また湘南海岸なども反対側からは望め、もうパノラマ状態のスーパー景色でした。そしてご褒美のランチ。そしてその後は女性ならではの優雅な?ティータイム。バーナーでお湯を沸かしてお茶を入れ、みんなで持ち寄った色々なお菓子をつまみながら、またまた楽しく談笑したのでした。 みなさんとってもよい方で、初参加のミミに気を遣わないように見せながら、話しかけてくれたりと実はとっても気を遣ってくれたのが分かりました。 お蔭様でとても気持ちの良い登山でした。 でも明日はダーリンことフランス人シェフの ロロさんと高尾山に行く約束。筋肉痛大丈夫がしら。あっそうだ、若い人は筋肉痛が翌日でるけど、ミミくらいだと二日後だから大丈夫かな。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月25日
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玉造温泉から松江駅に向かうバスの途中の車窓から偶然見つけたのが、写真の「中屋万年筆店」です。最近は万年筆専門店も珍しい、と途中下車をして訪ねてみました。 笑顔が素敵な老夫婦がひっそりと営むお店ですが、その品揃えは一流。そして話を聞くと「日本中から修理の依頼がきます」とのこと。愛用の万年筆を普通に修理に出して直らなかったものが、最後の頼みと中屋万年筆店に修理を依頼するらしい。「一回他人の手に触れているから余計(修理が)大変なんです」と奥様。そういいながら全国から寄せられた感謝のお便りをうれしそうに見せてくれました。そうした会話のキャッチボールをしていると奥から旦那様が登場。バリバリの職人さんタイプかと思いきやダンディーなインテリ風。ナント昔は獣医さんだったらしい。意外や意外。このお店には暖かいお人柄のご夫婦と確かな腕に惚れた有志のファンが大勢います。その方々がホームページを作ったり、お店のオリジナルポスターを作ってくれるらしい。確かにホームページにはファンの愛情があふれています。一度ご覧になってください→http://fish.miracle.ne.jp/mail4dl/01-concept/consept.htm そのご夫婦がおすすめしてくれたのが、知る人ぞ知るカトウセイサクジュの手作りセルライド万年筆。職人の加藤さんが高齢とご病気のためにもう製造できないのだとか。中屋万年筆店と加藤さんとは取引も含め親しかったので、特別にあるだけの万年筆を仕入れられたのです。その貴重なセルロイドの手作り万年筆を1本購入。8,500円のお手ごろ価格ながら書き味は非常になめらかです。「ペン先がおかしくなったらいつでも修理しますからね」と修理のプロのありがたいお言葉に大船に乗った気分でドシドシ使うことができます。 パソコンばかりで中々自筆の手紙など億劫でしたが、この作り手と売り手の愛情一杯の万年筆で、心をこめた手紙を書こう、と心に決めたのでした。 ダーリンことフランス人シェフの ロロさんに帰宅後早速自慢。とってもうらやましそうに見ていたので「こんどこの万年筆で手紙書いたげる」と言ってあげると、なぜか妙にうれしそうな顔。万年筆がほしい、から手紙もらえる、に発想が転換し、まんまとミミの戦略にはまったのでした。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月23日
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昨夜は日帰りの大阪出張でした。知り合いの方の会社がちょうど天神のそばだったので、今注目の天満天神繁昌亭を見学しました。 上方落語の歴史は長いのに、漫才に押されて落語専門寄席をする場所がなかったんですね。漫才や曲芸と一緒にごった煮状態で寄席も行われていた、というのが実態でした。 そしてとうとう天満宮が土地を提供し、地元の有志を中心とした寄付でりっぱな会場ができました。毎日満員御礼の大盛況。建物もりっぱで、寄付をした方の名前をかいた提灯が美しく輝いていました。 寄付だけで寄席会場が建つほどですもの。大阪人はやっぱり喋りに関しては日本一こだわりがあるのではないでしょうか?昨日も営業でラジオ局まわりをしたのですが、東京だったら15分で終わる挨拶も大阪では1時間びっちり。しかも落ちが必要とする面白い小話のような話が延々と続きます。もともとミミも口先女系なので、こういう営業はとっても楽しめるからいいのですが、慣れていない真面目人間はたぶん面食らうでしょう。 大阪の方とその辺の落ちについて話をすると、基本的に会話には落ちが求められる、とのこと。落ちがないと「落ちどこや?」と地面を探してくれるほど。なんでも電車の中の人々の会話が特に面白いとか。地元の方も「電車の会話聞いて笑い転げる」と言っているほどです。普段からのこの喋りを聞いて楽しむ、そしてしゃべりを楽しませて「どうや!」という、喋りそのものをもう息を吸うように楽しむ、というのがとってもいいですね。 やはり落語、漫才など上方文化の影響でしょうか?大阪恐るべしです。ダーリンことフランス人シェフの ロロさんにはあまり感じない文化の違いも、同じ日本の大阪のほうにその違いを感じるなんて、なんだか不思議ですね。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月22日
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←出雲の安来節(高度なダンステクニックを要します) 出張で神々が集う国・出雲(島根)に行ってきましたが、この出雲、ミミにとってご縁があるらしく、実は3回目の訪問だったのです。1回目は小学生のころの家族旅行。2回目は高校生のときの修学旅行。3回目ともなると、なにか目に見えない糸を感じます。 出雲で感じたのは、妻の貢献度。例えば小泉八雲記念館を訪ねたときに、39才で来日したラフカディオ・ハーンこと小泉八雲がなぜあれだけの日本の風土・文化にまつわる文学作品を残せたか? これもひとえに妻・セツの努力があったからです。日本の怪談話などを八雲に分かりやすく読み聞かせたり、説明したりしたからです。昔の日本女性は皆献身的だったのかもしれませんが、ほら貝で女中を呼んだりするくらい、少し変わったところのある八雲の世話をし、偉大な文学作品を生む機動力となったのは、並大抵の努力ではなかった、と思います。 嵐山光三郎氏の著作『文人暴食』の中に八雲のことが出てきますが、非常にグルメで大食漢。しかもビフテキやウィスキーなどやはり洋物を好んだというので、その味覚を満足されるだけでも結構大変だったのでは。実際にセツは牛肉の焼き方がうまくなって、その腕前は当時駐在の海軍士官もうなったほどに。 また、八雲は贅沢にも「士族の娘を紹介して欲しい」と頼んでセツを紹介されたのだが「士族の娘がこんなに足が太いはずがない」と、最初はあまり気に入っていなかった様子。そのマイナスからの出発で、がんばったのだから、やっぱりすごい。 もう一人の賢妻との出会いは先日のブログでも書いたツチヤ養鶏場の奥様。パキパキと動き回り、感じがよく、しかも商売熱心。鶏を飼って、世話して、通販の手紙、ダイレクトメール作成など、その忙しさは想像に余るものがあります。それも24時間一緒に働き、生きる、奥様の力あってこそ。 しかし、その夫婦円満、商売繁盛の秘訣を旦那様の土屋氏は『ひとえに愛情です。毎日妻にマッサージをし続けて、10年になります」と、胸を張ります。奥様が大病をされてから毎日愛の証に実行されているとか。 出雲で感じたのはミミも、ダーリンことフランス人シェフの ロロさんにもっと優しく愛情深くしなくては、もう虐めてはいけない、って思いました(でもいつまで続くのかしら・・・)。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月21日
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出張で、神々が集う国・出雲に行ってきました。目的はツチヤ養鶏場を訪ねるため。一緒に行った上司がJALは近々墜落すると信じていて、おかげで鳥取の米子経由での訪問となりました。おかげで木次線という一両車両で3時間に1本しかないトコトコ走る電車に乗ることができて、気分はすっかりのんびり田舎の旅。 それにフランス料理といえばオムレッツ。やっぱり卵にはこだわります。仕事+美味しい卵に興味しんしんでトコトコ揺られてきました。 ツチヤ養鶏場は家族全員で力を合わせて経営しています。生き物を育てるのは本当に大変なはず。掃除から始まって、えさやり、そして通信販売のお客様への手紙書きなど、24時間フル活動です。 特にえさがポイントのようです。ネッカといわれる樹液と炭をまぜたものや大豆、野菜など15種類ものえさをオリジナルブレンドしています。えさが違うと卵の味も違うんですね。 写真は通販で売っている温泉卵(20個入りで2,835円)。ナント言っても黄身が違います。色が濃くてもっちりしています。食べると、とっても濃い味。ダシがいらないくらい、そのままでも美味しく食べられるほどです。もう、トレビア~ン! ダーリンことフランス人シェフの ロロさんに食べてもらったところ「うん、まう~!」。その日からロロさんの朝食になりました。 養鶏場は国の援助が昔からなかったので(だから今も昔も卵の値段が15円くらい)、もう生産者の誠意と努力のたまものがダイレクトに出る世界です。毎日毎日の鶏にかける熱意が卵という素材の美味しさになるんだ、と改めて気づかされました。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月18日
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ダーリンことフランス人シェフの ロロさんがヘッドシェフを務める「ブランド・ミュゲ」でディナーの紹介です。実は一ヶ月以上前に食べたのですが、あまりの美味しさにこれは紹介せねば、と思い遅らばせながらのご紹介です。しかも素敵な方々とのディナーだったので、良い思いでとして記録したい、という気持ちもあります。 トロントで友人だったダンサーの村越直子さんとその友人の児玉麗奈さんとロロさんのお店でハッピータイム。自分の才能でどっこい生きている方々との会話は非常に刺激になり励まされます。直子さんはトロント時代、国際交流基金の方が「今一番カナダで輝いている日本人アーチィスト」ということで紹介を受け、共同通信の仕事で取材させていただいた経緯があります。小柄でキュートな方ですが、優しくて、とてもガッツがあります。ダンスも力強いです。現在神戸女学院の客員教授として来日されています。麗奈さんもまさに天使のような方で、直子さんも「とろけるようなダンスをする」と評されるほど。元バレエ団のプリマで、現在バレエ教室も運営されています。 お二人とも現役バリバリの創造的ダンサー。やはり会話に瑞々しい感性を感じて「ミミもがんばらねば」という気にさせてくれます。 ディナーは海老のゼリー寄せと鴨とイチジク&ズッキーニのナス詰め。モウトレビア~ンです。特に鴨は最高。やはりロロさんは肉料理が超得意ですね。 この日は芸術家たちと、食べる芸術品を堪能した素敵なアートフルナイトでした。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月15日
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ミミの住む東京・明大前には床屋さんのエステが経験できます。正真正銘の床屋さんで、清潔だけれど、ファッション性は皆無です。しかし、そこでは取っておきのハイテクニックのエステをやっているのです。 最初に試したのは結婚式の前日。近所の菅原神社という小さな神社でダーリンはフランス人シェフの ロロさんと結婚式を挙げたのですが、ほとんど手作り結婚式。外国人半分、日本人半分が神社に集まり、シャンパンで祝ったのでした。 その前日。ミミも結婚式だもの、きれいになりた、と思い、床屋さんで45分3千円のエステに挑戦したのでした。たぶん床屋さんの奥さんだと思うのですが、キチンとテクニックを習ったのでしょう。とっても気持ちよく、また設備もスチーマーなど揃っていて、お肌ツルツル大満足でした。結婚式当日親友のJちゃんが手配してくれた某有名女優のヘアメイクさんも「メイクは肌が命。肌がきれいですね」と言ってくれたほど。 そこで、夏の肌の疲れをとる目的もあり久しぶりにエステに出かけたのでした。奥様は不在で、男性の床屋のご主人が担当。でも技術に遜色はありません。しかも新導入のカプセル型の吸引盤のようなものも駆使して、30分のところ45分くらいやってくれました。しめて2500円ほど。超安い。しかし、床屋さんならではのビックリがありました。 な・なんと気持ちよくうとうとしている一瞬、早業でミミの鼻毛を1本はさみで切ったのです。あっという間の出来事でしばらく唖然として口が聞けないほどでした。たぶん、エステしている間、1本だけ伸びたミミの鼻毛が気になって気になってしょうがなかったのでしょうね。 ショックというよりその早業の腕に感心した瞬間でした。 皆様床屋さんエステに行くときは、鼻毛の処理には十分気をつけていきましょうね。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月11日
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ダーリンことフランス人シェフの ロロさんの誕生日を親友エリック夫妻(+ベイビー)に祝ってもらいました。ロロさんの誕生日は8月末だけれど、ちょっと遅い誕生日を同じフランス人シェフのエリックが手作り料理でお祝いしてくれたのです。シェフがシェフのために腕を振るう、って本当に贅沢ですよね。 まずアミューズとして手作りの鳥レバー・リエット。バケットとよく合います。 オードブルが温野菜とホタテのサラダ。今世の中で何が旬かっていったら「野菜」ですよね!野菜の美味しさが見直され、注目されています。美味しい野菜を食べることは今や最高の贅沢だと思います。ソースはあっさりとバルサミコ酢のソース。野菜の味を引き立てます。 そして、メインが子羊モモ肉のロースト。付け合せのビーンズをソース代わりに一緒に食べると本当にトレビア~ン! 肉がとっても柔らかく、ジューシーでした。 エリックの料理を表現するのに、彼の妻は「美味しい」という代わりに「うん、気持ちいい」といいます。言い得て妙ですよね。食はまさに快楽です。 また、ミミの親友Jちゃん夫妻には本当のVIPしか入れない会員制のレストラン(秘密クラブなので名前は書けません)でフレンチのフルコースでお祝いしていただきました。ロロさんも正装して、レストランの雰囲気やお料理を楽しんでいましたが、どう見てもイタリアン・マフィアにしか見えなかったのは、ミミだけでしょうか? 二組の素敵なカップルに誕生日をお祝いされて、ロロさん大ハッピーでした。ミミも「とっても気持ちいい」日々を過ごさせていただきました。改めて「メルシー・ボクー」です!一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月10日
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今日はダンサーの友人長谷川六さんとダーリンことフランス人シェフの ロロさんがヘッドシェフを務める「ブラン・ド・ミュゲ」でランチをしました。 オードブルはロロさんオリジナル鯵のリエット。これはもう絶品です!鯵とにんにくというシンプルな材料ですが、かなり手間ひまかけて、かつ工夫をしているようです。サッパリしているのですがコクがあり、トレビア~ンです。 メインは7時間煮込んだ子羊の背肉。もう本当に柔らかいお肉でした。フォークで刺すと柔らかいので、うまくお肉をすくって食べなければならないほど。もう「余は満足じゃ~」状態でした。羊はLカルニチンが多いので、脂肪燃焼に役立つはず。そういう「フレンチだけど、もしかして太らないかも」という暗示も働いて、大満足のランチでした。 帰りに書店で『ソフィーの世界』を購入。以前大ベストセラーになった本です。今更読もうと思ったわけは「哲学への飢餓感」からです。うんと若いころは「人生とは?」などと考えがちですが、社会にどっぷりの生活を送るようになると、追われるように仕事をし、それで得た日々の小さな成功で満足してしまいます。ところが、ハッとわれに返る瞬間「これからどういう精神的、または知的よりどころを得て、どうやって生きていくのか?」ということが分からなくなってしまうのです。ミミにも最近このハッと現象がおき、「哲学」をかじることで模索したい、と思うようになったのです。 そのように思っていた矢先、六さんが「日本の子供は哲学を学ばない。もっと学ぶべき」と、さらに哲学の入門書として「『ソフィーの世界』が子供にも分かるように書いてある」と言っていたのを思い出し、早速購入したのです。 美味しいロロさんのランチを食べながら、素敵な友人との会話を楽しむ。本当にトレビア~ンなデイタイムでした。 一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月09日
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このブログでもお馴染みのダンサー・長谷川六さんとパパ・タラフマラの『僕の青空』を観にいってきました。場所は東京・下北沢のスズナリ。 ミミは血迷って30歳過ぎてアメリカン演劇を勉強するために大学院に入学したほどの実は演劇好き。ダーリンことフランス人シェフの ロロさんに出会ったきっかけのカナダ・トロント留学も演劇のフィールドワークがきっかけです(でも全く勉強せず、留学の収穫はロロさんだけでした)。 パパ・タラフマラは小池博史さんが中心になって20年以上も大劇場、小劇場問わず活動を続けています。ダンスと演劇を融合させたとてもユニークな舞台で、ガゼットと呼ばれる小道具の使い方にも定評があります。それにしても20年以上という長い間やり続けることに、脱帽します。 日本は演劇をする環境が正直言ってあまり整っていません。奨学金や援助金、企業のメセナなど含めても、あまり盛んではないようです。つまり、役者や演劇関係はやりたいことをやっているのだから、貧乏で当たり前、という間違った風潮があるからのようです。 でも、演劇はアート、その国の民度をまさに表現します。国ももう少しは税金や制度を演劇人に優しくしてあげたらなあ、と感じました。 一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月08日
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ダーリンことフランス人シェフの ロロさんが親しくしていただいているトーゴ出身のイブさんとのツーショット写真です。 イブさんって本当にかっこいいんです。アマチュア空手日本一の武道家だし、足なんかめっちゃ長いし。もう最近すっかりアフリカづいているミミ。先日もアフリカンダンスやジェンベ(アフリカの太鼓)のワークショップに参加してきたばかり。なので、トーゴ出身のイブさんの密かなファンで、ロロさんにも「イブさんって本当にかっこいい!」と連発して、呆れられています。ロロさんに「ミミがかっこいい」って言ってるからフランス語で伝えて、とお願いしても「近くに彼のワイフがいるからダメ」と一向に伝えてくれない。何かの陰謀を感じながらも柱の影からイブさんを見つめているしかないミミでした。それとももしかしてロロさん嫉妬してる? イブさんがシェフをしているイブ・テラスにお邪魔しました。神楽坂にあるオープンテラス型のカフェ・レストランでとてもリラックスできる空間です。おすすめ料理はあかね鳥のロティスリーチキン(1540円)です。ロロさんも「おいしい!」と大絶賛。あかね鳥は地鶏のようなものらしいです。 イケメンのイブさんが作ったチキンをロロさんと冷えたロゼワインで食す。あ~なんと贅沢なワンナイト!トレビア~ンですう。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月07日
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ダーリンことフランス人シェフの ロロさんが、ナントあの人気週刊誌「週刊女性」(主婦と生活社刊)に初登場しました! 好評連載の人間ドキュメントのコーナーで「ダーリンは外国人さぁ大変!」で取り上げていただきました。 凄腕ライターの藤本美郷さん(写真右側の方)が、たまたまこの「ダーリンはフランス人シェフ」に目を留めてくださったようです。それにしても凄い情報収集能力ですね。 藤本さんもカメラマンの女性もアシスタントの方もとてもよい方で、取材先のロロさんがヘッドシェフを務める「ブラン・ド・ミュゲ」では、取材中は終始ご機嫌のミミ。いつのまにかペ~ラペラと色々お話していました。 本物の凄腕ライターってこのような方なのでしょうね。だから人間ドキュメントのようなディープな取材をレギュラーでこなせるのだ、と本当に感心しました。 ロロさんもミミも一緒に取材を受けたのは始めての経験なので、とってもうれしかったです。今後もこの取材記事を寝室に貼って、「もう二度と鬼嫁と言われないように、ロロさんに優しくしよう」とひそかに誓ったミミでした。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月05日
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ダーリンことフランス人シェフの ロロさんが、夏休み最後の日に出会ったワンです。マザー牧場で牧羊犬として働いているワンです。 ロロさんはワンよりニャンの方が好きですが、ワンもいい子なら大好きです。特に牧羊犬のように羊飼いの犬笛一つで見事に羊たちを追い込んでいく姿は「よくやった」とその忠犬ぶりにウルウルするくらいです。 ところで、牧羊犬には二種類いるってご存知でしたか? 一つはよくテレビなどで見かけるワンで、吠えながら羊を威嚇するタイプ。もう一つは、目の威力だけで、睨みつけながら羊をコントロールするタイプ。写真のワンは後者のほうで、ストロング・アイヘディング・ドッグといいます。 そのワンは少し年寄りでしたが、ベテランで年季がはいっているせいか、無駄な動きをせず、本当にまったく吠えず、羊を追い立てていました。静かなプロ意識を感じて、感動しました。別の場面で、若い牧羊犬を見たことがありますが、そのワンはピョンピョン動き回り、吠えるばっかりで無駄に羊を威嚇していました。そのワンは「見習い中」だと羊飼いが後で教えてくれて納得した覚えがあります。 静かに無駄な動きをせず、目だけで威嚇する、まさに「静」の強さで、まるで眠りキョウシロウにつうじる、本当の強さを表現しているように見えます。それって、かっこいいですよね。マスター級の武道家って、そんなイメージがあります。 ミミもロロさんを怒るときは(誰、何も悪くないロロさんを虐めてるだけって言ったの!)、キャンキャン吠えないで、お得意の猫目で睨むことにしました。でも、きっとぜんぜん恐くないよね~、きっと。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月04日
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さて、ダーリンことフランス人シェフの ロロさんとの夏休み最後の日です。千葉のマザー牧場に行ってきました。 君津から無料のシャトルバスに乗って揺られること30分ほど。どんどん山道に入って、行き着いた広大な牧場。 実は、ロロさんの故郷は牛さんのための牧草を育てる農家が多いところ。牛も沢山いるし、つまり、牧場だらけのところなのです。だから最初ロロさんは「ミミが僕の田舎に来れば、無料で牧場が見れるのに・・・」とあまり気乗りがしない様子。しょうがないので職業柄食いしん坊のロロさんに「ジンギスカン食べれるから」と食べ物で釣ってマザー牧場体験が実現しました。 しかし、いざ行ってみると、ただの牧場ではなくエンターテインメント施設としてよく考えられていました。ニュージーランドから羊飼いを招いてのショーとか(この羊飼いが微妙にいい味を出していました)、牧羊犬のパフォーマンス、子豚レース、トラクターが引っ張る車にのって牧場を巡り、直に羊やアルパカやダチョウに触ったり、餌をやったりと参加型のアトラクションも充実です。 動物と触れ合う、というと「命の大切さ」を子供に感じてもらう、という効果があると思います。しかし、マザー牧場は牧場なので、プラス生産者の大変さも感じ、そこから食への感謝も生まれていいなあ、と思いました。 そしてちゃんと約束通りジンギスカンをたっぷり食べて楽しい一日を終えました。味はシンプルですが、ジンギスカンって野菜がたっぷり食べれていいですね。一緒に焼いた自家製ソーセージがおいしかったです。 ロロさんも結構楽しかったようで午後4時発のシャトルバスの時間になると「もう、終わりなの~」と名残惜しそうでした。短かった夏休みですが、東京に近いけれど山や海など自然がたっぷりの千葉で思いっきり楽しんできました。森が発するマイナスイオン入りのきれいな空気と、海からもらうミネラルたっぷりの澄んだ水は、なんだかロロさんとミミに新たなエネルギーを与えてくれたようです。 今年の夏休みは「おもいっきり充電タイム」だったようです。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月03日
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今年の夏休みはダーリンことフランス人シェフの ロロさんもミミもとっても忙しく、近場の千葉は岩井近辺で過ごした3日間だけでした。 この岩井、実は穴場。東京から高速バスで2時間くらいの手軽さで、とってもおだやかな遠浅のきれいな海に出会えるのです。 ロロさんと岩井の海岸で浮き輪にのってプ~カプカ。といってもケチって100円ショップで買った浮き輪だったので、犬掻きしかできない(戌年だから?)ロロさん用に買ったのに、サイズ的にミミのみ着用可。なので、ミミが浮き輪でプ~カプカで、ロロさんはそれを引っ張る形(ちょっと虐待?)。でも、ロロさんもとってもうれしそうでした。 岩井は海だけではありません。ちゃんと山もあるのです。しかも文化の香り高くて面白い山。その名は、「鋸山」です。名前の通りにギザギザした鋸歯のような形の山で関東最古の勅願所である日本寺を擁しています。日本寺には岸壁を削って完成した日本最大の大仏があります。写真は瞑想中?のロロさんと大仏。 そのほかに東海千五百羅漢などがあり、山道に様々な表情の仏像が風化さらながらも鎮座する姿は圧巻でした。それぞれ違った表情、苦悩の表情、悟りの表情、穏やかな表情など、さまざまな表情を見せられて、人間の感情の深さとともになんだか業の深さのようなものも感じてしまい、少し恐かったです。 しかし、この鋸山めぐりはかなりハードな道のり。なにせ階段が急でとってもよい運動になりました。アフリカンダンスにつづき、筋肉痛になったことは言うまでもありません。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月02日
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ダーリンことフランス人シェフの ロロさんは猫が大好き!視力がよくて、しかも視野が180度くらいあるので、猫をすぐに見つけ出し、いつもまにか一緒に遊んでいるのです。「パオ~ン」という独特の猫語を話し、ミミが近づくとすぐに猫は逃げるのに、ロロさんには妙になつくのです。なんだかとっても変。 というわけで、今回は夏休みで千葉の岩井と鋸山を訪ねた際に出会った猫たちを紹介します。ちょっとペルシャっぽいのが岩井で宿泊したホテルのそばの居酒屋さんの猫。ビール詰め合わせセットの上で堂々と陳列?居酒屋の女将さんによると「触られるのは大丈夫だけど、抱っこは嫌いみたい」とのこと。見た目といっしょで少し気位が高いのかも。白いスリムな猫も岩井の猫で車で通りすがりに見つけてシャッターを押しました。三匹一緒に寝ているのは鋸山の日本大仏のところにいた猫たち。33度くらいの気温の中ぐったり状態でした。 ちなみに鋸山のお土産コーナーでは猫のお守りや猫の置ものなど、猫グッズが充実。気のせいか岩井でも猫の姿を良く見かけました。猫となにか縁がある土地柄なのですかねえ。ちょっと不思議でした。 猫と遊んでロロさんも大満足。短いけれど楽しい夏休みを彩ってくれた猫たちでした。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年09月01日
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ダーリンことフランス人シェフの ロロさんが忙しい合間にとれた3日間の夏休み!その初日はアフリカンディから始まりました。ミミが夢中のユッスー・ンドゥール(ロロさんも大ファン)のコンサートに行ったときもらったチラシに、ジェンベ(アフリカの太鼓)のワークショップの案内がはいっていました。ロロさんが太鼓好きなのを知っていたので、チェックすると私たちの夏休みの初日にドンピシャでジェンベ初級レッスンがあるではないですか? そのチャンスを逃すまいと早速申し込むと「まあ2人なら大丈夫でしょう」という返事。実際参加してみると教室にあふれんばかりの人で大人気。その人気のわけは?有名講師にあったのです。 その名はママディ・ケイタ。アフリカ一のジェンベ演奏家で世界的に演奏家としてもまた、ジェンベの学校の校長先生としても有名です。 40人いる生徒の中で全くの初心者はロロさんとミミとあと1人のたったの3人。初級クラスだけれど、みんな自分でジェンベを持参するくらいの熱の入れ方。つまりマイジェンベ持参の生徒ばかりなのです。 ママディさんはとってもフレンドリーで初心者のロロさんやミミの手をとってわざわざ教えてくれました。ママディさんはギニア出身で、フランス語圏なので、ロロさんにとってはストレートにレッスンが理解できてよかったようです。 40人がそろってリズムを刻むのはなんともスケールが大きく全身がビートして気持ちいいことこの上ナシです。ロロさんも超ご機嫌。とってもたのしいアフリカンディでした。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。
2006年08月30日
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とうとう見つけました。究極のミュスカデ(白ワイン)! その名はフランス・ロワール地方の醸造家ペノさんが造った「ムロン」。 ミュスカデはダーリンことフランス人シェフの ロロさんの故郷のワインです。だから思い入れもひとしお。実は今日からロロさんとミミの夏休みが始まるので、その前夜祭として選んだ逸品です。 ロロさんの期待に応えるぺノさんのこだわりは半端ではありません。あくまで自然にこだわった製法を貫きます。実はこのワインのラベルには一切「ミュスカデ」と謳っていません。なぜかというと、ミュスカデと名乗るにはある一定の酸味の基準があって、酸味が足りない場合にはナント人工的に酸味を足しているらしいのです。それに反対したペノさんはあくまで自然製法にこだわっているので、協会からミュスカデの名前を使用することを許されていないのです。 しかし、本物は受け入れられる。現在生産量限定の人気ワインなのです。味は少し微発砲していて、喉越しすっきりだけど、非常に味があるワインです。本当におすすめです。 このワインは某有名写真家を訪問した際に出してくれたワインで、裏ラベルのエスポアという輸入業者を頼りに買い求めました。エスポア自体がかなりこだわりのワイン仕入れ業者のようです。 写真はムロンとドイツ・ダルマイヤーのレバーケーゼとボンレスハム。ダルマイヤーは先日取材してくださった女性週刊誌のライターがお土産でくださったもの。このブログで一度紹介させていただいたのを読んでくださっていたようです。もちろんトレビア~ン! 美味しいワインに美味しいハム、そしてこのようなお心遣いが本当にうれしいですね。この三拍子そろったとき、本物のグルメ体験を心からできるのだと思いました。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。注文はこちらから
2006年08月27日
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ミミの20年近くの友人S氏にご紹介いただき、新宿・野方で女性シェフ一人でばんばるイタリアンに行ってきました。その名は「イタリア大衆食堂・ぢりお」。なぜダーリンことフランス人シェフの ロロさんの妻なのにイタリアン? そのわけは、ありがたいことにS氏が「ここのお店のスタイルでロロさんがやれば、絶対儲かる!」とアドヴァイスしてくださったからです。 シェフにとっていつか自分のお店を持つことは誰しもの夢。ロロさんも例外ではありません。しかしそこには沢山のハードルが。まず資金、人、場所(物件)などなど。なかなかクォリティの良い料理を提供し、しかもリーズナブルに、とやって儲かることは難しいのです。 そこで、S氏は一人でサービスも料理も担当するカウンターで16席だけのレストランを見つけて「これならば!」と紹介くださったのです。すぐにお店を出すかどうかはともあれ、このS氏の気持ちがうれしいではありませんか? S氏は某大企業の役員を経て今は某会社の顧問という、ちょっと年配の方。でも気さくにミミと付き合ってくれるので、とてもありがたいです。しかもロロさんのことも心配してくれて・・・。感謝、感謝ですう。 さて、ぢりおにS氏とあるご夫婦と4人で参上(ロロさんは仕事)! 野方から徒歩5分くらいでしょうか、カウンターだけだけれど、中々広くてきれいなお店でした。これならデートでも一人でもOKです。女性シェフがもくもくと料理し、サービスするわけですから、当然無愛想。しかし、時折垣間見せる笑顔が本当に素敵。ちょっとボーイッシュではにかみ屋さんでかわいい。手が空いた際に少しお話していただけましたが、とても感じがいいかたで、おじいさんの話など個人的な話もしていただけました。夫がシェフだといろいろと事情も分かるので、身内のような気分になりました。 写真は手作りハムと燻製鯖とステーキ。どれも赤ワインにぴったり。特にステーキは絶品でした。一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。ぢりお 中央区野方6-6-2 電話03-3336-6006
2006年08月26日
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