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みなさん、いかがお過ごしでしょうか??私は先週水曜日あたり、どこからかインフルのウイルスをゲットしてしまって、木曜日はなんとなく、咳が出る、金曜日は咳がもっと出る、土曜日の午後はもっともっと出る、日曜日は鼻水ドバーーーーーーーーっ、そして微熱、37度、そして月曜日も微熱が続き、結局仕事は休んでしまいました。普通なら、「おし、今週1週間は病欠ね。」と決めて、かかりつけの医者に行き、書類をメールで送ってもらえばOKなのだが、火曜日と木曜日に、どうしても外せない、外したくないミーティングがある。そのため、月曜日は休暇にしてもらって、自宅で療養。火曜日、もしインフルが酷くなったら、その時は医者に行って病欠開始。火曜日もし調子が良くなったら出勤という風に決めた。で、これを書いているのは水曜日の夜なのだが、昨日、朝起きたら熱が下がり、36度でスッキリしたので出勤した。まだまだ鼻水と咳は出るのだが、これで昨日はミーティングにも参加したし、ちょっとムリしたけれど、これでよかったんだと満足している。今日は午前中は私事の予約があったので、午前中は休み、午後から仕事。そして明日の午後、またミーティングがある。今日の段階で、インフルもひどくならずに治まりそうな気がする。さて、かわいそうなのはイタオヤ。私のゲホゲホ咳を毎日のように浴びていたから、彼も鼻水ずるずる、咳もゲホゲホになっている。しかし熱はない。熱を測ったら、毎回36度なので、全くの平熱オヤジである。さて、イタオヤは足が冷えるのに弱い。足が冷える状態が続くと、必ず数時間後には喉が痛くなり、ここから風邪をひいたりする。家の中でパソコンを使って仕事をすることが多いのだが、毎年、冬になると足がかなり冷えるようでかわいそうだった。毎年そんな状態なのだが、今年はいい加減我慢できなくなったのだろうか、「世の中には足を暖める器具は売っていないのか?」と自問し、ネットでフットウォーマーなるものを発見した。そして早速購入~~~~届いた~~~ この柔らか、モコモコ素材の中に足を入れ、電源を入れる。熱さは3段階。熱くなりすぎたり、90分点いたままだと自然にオフになるようになっている。外のカバーは洗えないが、中敷のモコモコは引っ張り出して洗濯機で洗えるそうだ。(ヨカッタ~~~だって足を入れたままだもん、クサクナルジャン)気になるお値段、送料込みで50ユーロ。(高っ!!)イタオヤ、大喜びで早速パソコンの足元に設置してみる。 がはははは~~~~~~しょぼーーーーい~~~でもイタオヤは実際に使ってみて大喜び。これで足の冷たさとはおさらばできそうだ。私自身、足を暖める器具といえば、ホッカイロとかお湯を入れてベッドの足元におく容器、名前、なんていったっけ・・・・・・そういうのしか思いつかなかった。なかなか便利なものが存在しているものだ。ほんとうに、世話の焼けるオヤジベービーである。
Jan 30, 2013
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大雪の降った水曜日から、なんとなーーーく喉が乾いた感じがしていた。そして木曜日は何となく咳が出る。金曜日はタンがからむ、嫌な咳が出た。そして今日土曜日、完全に風邪をひいた症状がバッチリと出ている。いっや~~~、だるい。時々頭がのぼせる感じもする。こんな時は薬を飲んで、午後はゆっくり映画でも観るとするか。そう思って平日録画しておいた映画の中から、これを選んだ。Il falsario- Operazione Bernhard (イタリア語タイトル)邦題は 「ヒトラーの贋札」 あとで知ったのだが、これは2007年のドイツ、オーストリアの共同作品で第80回アカデミー賞の外国語映画賞を受賞したそうだ。簡単なあらすじ:ウィキから抜粋第二次世界大戦のさなか、ドイツ政府がイギリスの経済撹乱を狙い画策した史上最大の紙幣贋造事件「ベルンハルト作戦」に関わった、ユダヤ人印刷工アドルフ・ブルガーの証言に基づいて制作された映画である。 「ベルンハルト作戦」はハインリヒ・ヒムラー率いる親衛隊によって画策され、ベルンハルト・クリューガー少佐(劇中ではヘルツォーク少佐)によってザクセンハウゼン強制収容所で実行に移された。実際に贋造されたポンド札は1億3,200万ポンドにのぼるといわれる。以上このあらすじだと、あまりにも大雑把過ぎるので、もう少し。1936年当時、ベルリンで贋札を印刷して金儲けをしていたユダヤ人(ソロヴィッチ)が取り締まりに合い、収容所に送られる。そこで5年過ごした後、ある日他の収容所に送られる。この収容所では、贋札を作成する作戦が極秘で行われていた。贋札を作成するのを手伝うか、それともSSを手助けするのを拒んで殺されるか・・・・そんな選択に追われ、ユダヤ人たちの間でも意見の食い違いがありながらもイギリス紙幣を大量に印刷し、そして今度はドル紙幣を印刷することになる。観ていてハラハラする映画である。ホロコースト関係の映画はもう20作品以上観ていると思うが残酷なシーンはとても正視できない。戦後証言をした印刷工(ブルガー)は、映画の中でただ1人、ドル紙幣を印刷するのを拒み、他のユダヤ人囚人から何度も脅され、説得され、懇願された。それでもSSの手助けをするのを拒む。期限までにドル紙幣を作成しないと、囚人仲間が処刑されると脅されてもガンとして拒む。贋札作成のプロ、ソロヴィッチは生きるためなら何でもするが、何故か拒み続けるブルガーを告げ口することはしない。映画を観ながら、私ならどうするだろうか・・・・と考える。いくらSSに関わりたくないと思っても、同僚や自分自身が殺されるとなると私ならそれを理由に贋札を刷るだろうなぁ・・・・・そして仲間にこうして拒む人間がいると、倫理はわかっても「こんな修羅場でそんなモラルなんかどうでもいいじゃん!!」って言ってるだろうなぁ・・・・・ハリウッドが作成した、ホロコースト関係の映画にも確かに見ごたえのある作品がある。しかし、やっぱりナチス本家のドイツ、オーストリア共同作品となるとハリウッド特有の感傷的なメロドラマや、スペタキュラーなシーンなんかはほとんどない。それでいてリアルで、見ごたえがあって、後々まで余韻が残る。明日27日は国際ホロコースト記念日である。イタリアではShoah(ショアの日)と呼ばれている。記念日を前に、久々に心に残る映画を観れたのがうれしい。
Jan 26, 2013
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水曜日、朝から1日中雪が降った。気温が0~1度だったので、雪も水気の多いドカ雪だった。そして翌日の今日。昼はこんなに晴れた。 マンションの入り口。 マンションの横にある駐車場。なお、昨日の午後2時半に、イタオヤは病院で予約が入っていた。朝8時から狂ったように降る雪。昼休みにどうにか帰宅した私は、「今日の予約、キャンセルしなよ。なにもこんな日にわざわざ行くことないってば~~」と忠告したのだが、こういうことには何故か律儀なイタオヤ。1時25分に出かけていった。いつもなら15分でいけるのに、病院についたら2時25分だったそうだ。「病院のまん前に駐車したけど、いつもは払う駐車代のチケット、はらわないでおいた。だって、除雪もしてなかったから、車をちょっと斜めにとめなきゃいけなかったし、こんな大雪の日に、ケーサツがわざわざコントロールに来るわけないしさ。」そして、こう言った。「行きも帰りも道路は除雪されてなくて、すっごくグチャグチャだった。でも行くとき、前にノロノロ運転の人がいて、すっごくイライラした。時速15キロくらいで走ってるんだよ。自転車のほうが早いよ。 スノータイヤをつけている普通の車はこんな状態の道路でも、時速40~50キロは出せるだろう。あれはスノータイヤつけてないな。 危ないったらありゃしない。」今冬からスノータイヤ、または普通のタイヤの場合はチェーンを車に装備する法律ができた。装備していなくて、もし路上で事故にあったり、脱線して交通渋滞を起こした場合、罰金と免許の点数をひかれることになる。私はスノータイヤをつけているのだが、うちから職場までの800m、時速30キロでおっかなびっくりの運転だった。春はまだまだ遠いなぁ・・・・
Jan 24, 2013
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先週から冬らしい天気が続いている。1月初旬は最高気温17度の日もあって、うれしいけど、あまりにも異常気象だった。先週の週末は雪が15cmくらい降ったし、朝の気温もマイナス1度くらいでまずまずの冬の天気になった。今朝いつもお世話になっているネットの天気予報を見に行った。えっ・・・・・・!!! 26日土曜日の最低気温、マイナス11度になるって???前の日、金曜日に既にマイナス9度。これは久々にビリリリリリとさぶくなりそうだ。気になるので、来週の天気予報も見てくる。 30日水曜日から、最高気温10度??もしこの通りになったら、気温の変化が激しくて、体調崩しそうだ。
Jan 22, 2013
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ムラカミハルキの本をイタリア語で読んだ。 日本語のオリジナルタイトルは、「スプートニクの恋人」 である。ノーベル文学賞が決定する前、「今年も」 ハルキに期待が集まり、私もまたハルキが読みたくなった。毎回ハルキの世界に入り込んでいけなくて、「つまんねぇ~~」 で終わるのだが、今回はハルキ専門家、イタオヤにお勧め作品を紹介してもらった。「キミのように飽きっぽい人には、ページ数の少ないこれがいいね。」というイタオヤが選んだのがこの本である。総ページ数、236ページ。日本語なら3日で読めそうなのだが、ノロマな私である。そしてイタリア語というのもあって、1ヶ月以上も チンタラ チンタラ してやっと昨日読み終えた。それで感想なのだが、何故かこの本の話には違和感なく入っていけた。実際に起きそうなことだよなぁ・・・そう思いながら読み終えた。以下、ネタばれありなので、ご注意ください。あらすじとしては、語り手の孤独な男性(若い小学校の教師)が22歳(だったと思う)の女性、スミレと友人関係にあり、スミレが韓国人女性、ミューと知り合い、ミューに恋してしまう。ミューの仕事の関係で、スミレとミューは欧州を旅行することになり、ギリシャの小さな島で、ある日突然スミレが失踪する。語り手の男性がミューに呼び出され、ギリシャまで行く。結局スミレが見つからないまま10日たち、語り手の男性は東京に戻る。そして半年。半年経ってもスミレからの連絡はなく、またあとで連絡を取ると約束したミューからも連絡がない。ある朝3時にスミレから男性に電話がくる。そして以前話していたように会話する。「小銭がないから、電話が切れる・・・」そういうスミレに、男性は 「今どこにいるの? 迎えにいくよ。」というのだが、スミレは結局どこにいるかも伝えないで電話が切れる。男性はその後窓を開け、三日月を見ながら、「スミレは今は戻ってこないが、いつか戻ってくる。」というようなことを思う。大体のあらすじはこんな感じなのだが、私としては、ちょっと風変わりなスミレ、エレガントな年上のミュー、孤独な教師、というメンバーはありそうだし、仕事の関係でミューにスミレが付き添って欧州旅行をする、そしてスミレが失踪してしまうというのも、ありえると思った。最後のスミレからの電話なのだが、これはもしかしたら男性の夢なのではないかと思った。スミレを待ち焦がれるあまり、夢にみたのではないかと・・・・・この電話での会話を読みながら、この男性の孤独な気持ちが伝わってきてなんとなく哀しい気持ちにもなった。読み終わったあと、イタオヤに私が思ったことを言ってみた。「いや、オレは全然違う風に考えたよ。スミレ、ミューは実際には存在しない人物で、多分この孤独な男性の妄想だと思う。 全て彼の頭の中で作り上げたことだと思う。オレは男性がギリシャに行くことになった時点でそう思った。」ええええええーーーーーーーっっ!!この話、全部男性の妄想だってかい?そんな風には考えもしなかった。実際はどうなんだろう・・・・やっぱり私はハルキの世界には入っていけそうにない。最後に、翻訳が上手なのか、それともハルキの文章がシンプルなのか、イタリア語で読んだが、違和感もなく読み終えることができた。
Jan 21, 2013
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クリスマス前にアマゾンUKのショップで、ワークアウトのDVDを注文した。注文したのが12月18日で、翌日には発送したとメールが届いた。お正月の後に届くかなぁ・・・なーんてゆっくり待っていたら、1月7日になっても届かない。これはいくらなんでも遅すぎる!!そう思って1月10日にアマゾンのショップにメールを入れた。ところが、翌日、そのまた翌日、そして3日経っても返信してこない。今までアマゾン内のマーケットプレイスで買い物しているけれど初メールを無視されたのは初めてである。心配ながらも、イライラして待っていたら、15日になってやっと届いた。 はやる気持ちを抑えながら、夕方ちょっとDVDを観てみる。えーーーっと、レベルが3段階になってて、各エクササイズが20分。まずは簡単なレベル1から始めるのがおすすめ、と説明がある。これを買うにあたって、アマゾンのUK、日本、アメリカと3サイトの評価をつまなく読んできた。話によると、かなりキツイらしい。でも効果は抜群らしい。初日このエクササイズをして、翌日体中が痛くて、マジで病院行こうかと思った、なんていう日本の女子もコメントをいれていた。そうかぁ・・・・・手ごわいぞ、こりゃ。そういうわけで、翌日寝たきりでもOKの土曜日をジリアンデビューの日にしたのだ。さて、昨日の朝ジリアンデビューした。 ジリアンの後ろに、2人の女性がいて、右側のアニータが初心者用の動きをする。左側のナタリーは運動に慣れている人の動き。もちろんアタシはアニータの動きを真似して運動した。運動自体は縄跳びのように跳ねたり、ジョギングのような動き、腹筋、腕立てととてもオーソドックスである。エアロビのDVDを何本か持っているが、振り付けを何度も変えるインストラクターがいてせっかく覚えたのに、あっという間に次の振り付け・・・・でトロイ私はついていけなかったりする。そういうのが面倒なのだが、ジリアンのDVDはそういうことに注意しなくてもいいので、運動に集中できる。1レベルを20分やってホッとしたのだが、顔中汗だらけ。なんだか終わった時の爽快感が、登山で目的地に着いた時に似ている。そして今朝、ベッドから降りれるか心配だったのだが、筋肉痛は登山した翌日に似ていて、そんなに酷くない。そして今朝もまたレベル1の運動を20分した。今日は基本は初心者のアニータをお手本にして、できるなと思ったら、左側のナタリーをお手本にして少しハードにアレンジしてみた。今日も汗がドドドーーーっと出た。シャワーを浴びて、1時間後ランチの時間になったのだが、あまりにも疲れてしまったのだろうか、眠気に襲われた。DVDの説明によると、30日間、「毎日」20分運動することによって驚くような効果があるらしい。仕事の関係で、この運動を平日するとなると、仕事から帰ってくる夕方5時半しかない。朝6時に飛び跳ねるのはマンションではムリだし、ランチの時間に汗びっしょりはイヤだし、夕食後もムリなので、夕方5時半から6時半の間になるだろう。一応予定としてはこんな感じだが、予定は未定なので、仕事のあとやる気があればやってみようと思う。
Jan 20, 2013
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先週末、天気が悪くて寒かったのでまたお絵かきすることにした。土曜日の午後、スケッチブックにえんぴつで下書きし、日曜日の午後ゆっくりとショパンを聴きながら絵の具をまぜたり、乾くのを待ったりして描きあげた。 24cmx30cm水彩画用紙はClairefontaineのExtra rough年末にフランスに遊びに行った時、キオスクでフラーーーリと買ってしまったのがこの雑誌。 「簡単な水彩画」 というタイトルの雑誌なのだが、全然簡単じゃない。この雑誌はお手本があって、それを見ながら模写するように「手ほどき」がされているのだが、フランス語なんで、読んでいてもイマイチ・・・・っていうか、水彩画に慣れてくると、どの色を使ったかというのがわかれば、大体の見当をつけて描いていける。私が模写したのはこのページ。 丁寧な説明・・・・とはとても言えない、大雑把な説明である。雑誌のお手本はこれ。 どうにか今回も描きあげたので、また寒い週末お絵かきをしようと思う。
Jan 16, 2013
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すっごくくだらないけれど、どうしても気になるのでここに書き残しておこう。去年の10月からイタリア新聞社が、ビートルズの全アルバム14枚を毎週火曜日に1枚ずつ、9,90ユーロという値段で提供するという企画を始めた。私は、2枚めに出た 「Abbey Road」、5枚めに出た「Help!」、6枚めの 「Rubber Soul」と3枚そろえて暇さえあれば聴いていた。7,8,9枚めはあまり興味なかったので、10枚めの「A Hard Day’s Night」までお休みだな~~発売は12月18日かぁ・・・・・楽しみにしてよう~~~とのんびり構えていた。イタオヤが村のキオスクで新聞を買うとき、CDもゲットしてくれるというので安心してお任せしていた。ところが、12月18日火曜日、10枚めの発売日になってもキオスクにはCDが届かなかったという。そしてズルズルと翌週の火曜日、12月24日になってしまった。この日発売の 「Please please me」 も欲しいCDリストに入っていたので、ゲットしてもらうつもりだった。しかし、11枚めも届かなかったという。「実はね、12月31日に発売の12枚めも欲しいんだけど・・・」そういう私の希望をイタオヤはしっかりとメモし、キオスクのオヤジにメモを渡して、この3枚をゲットするようにとお願いしておいたらしい。そして、あれから何週間経っただろう・・・・毎週1枚ずつCDをゲットするのが楽しみだったのに、とんでもないことになってしまった。イタオヤはあれから何度もキオスクのオヤジに談判しているし、オヤジの話によれば、毎週続けて購入しないと、新聞を送ってくる仕入れ屋がCDのような付録を送ってくれなくなる、ということだった。まあね、2000人しか住んでいないこんな田舎でビートルズのCDを買うのは多分アタシくらいなんだろうけどねあまりにもヒドイ話じゃないか?なんだか待つのがイヤになったので、「それならさ、この3枚はチャラにして。今週末市内に出かけて探してみるから。」私はそうイタオヤに告げた。そしてまた数日経つ・・・・しかしキオスクオヤジは、「この3枚は何がなんでも私がゲットしておきます!!」とイタオヤに宣言した。それが今週の火曜日である。そこまで保証してくれるんなら、イタオヤも私も待つことにした。水曜日、仕事から帰ってきて、「CD届いた?」とイタオヤに聞く。「まだだって。」木曜日、仕事から帰ってきて、「CD届いた?」とイタオヤにまたしつこく聞く。そしたら、「うるさいなっ、もういい加減にしろっ!!」と叱られた。げぇ~~~ちょっと聞いただけなのに、ちょいキレされて私も不機嫌になった。そして、本日、金曜日。もうCDのことは聞くまい!そう心に決めて帰宅したら、なんと3枚テーブルの上に乗せてあるではないか。 おおおお~~~~っ!!ついに届いたか~~~!喜んで手に取ったとき、あることに気がついた。12枚めのCDが、ちょっと他のCDと違うのだ。見てくれたまえ。 このCDシリーズは、普通のプラスチックのCDケースには入っていない。前にゲットしたアルバムも、ラミネートされたハードペーパーのCDケースだった。しかし、12枚めはこれ。 普通のプラスチックCDケースに入っているのだ。見た感じも古臭い。そして極めつけは、この12枚めは音声が 「Mono」 と書いてある。他のCDは 「Stereo」 と書いてある。確か、2009年に古いビートルズのアルバムをリマスターして音声も良くなったはず・・・・試しに12枚めを聴いてみた。あ~~~~っ、やっぱり音が違う。他のCDの方が優れた音声である。はっきり言って、キツネに騙されたような感じである。どうして14枚中、12枚めだけ違うんだろう。実は1枚めが発売された時、14枚全部を収納できるケースみたいなのが付録でついていた。ラミネートされたハードペーパーのCDケースは、プラスチックのケースより少し小さいので、収納ケースもそれに合わせた寸法である。これなら、12枚めだけ収納できないんじゃないか?私は1枚めを買わなかったので、収納ケースも持っていない。しかし、とても不思議である。イタオヤに、「ねぇ、どうして12枚めが違うんだろうね?」と聞いたら、「オレは知らん! もうこの話はやめてくれ。もうキミに頼まれごとをされるのは沢山だ!」とまたチョイキレされた。というわけで、ビートルズのCDで夫婦ゲンカになりそうだったのでもう何も言わないことにした。しかし、納得がいかない。だからブログに書いて、ウサ晴らしをしているのである。最後に、13枚めは、「Beatles For Sale」である。1月8日発売された。実はこのCDも欲しいので、今週末ゲットしに行く予定だ。
Jan 11, 2013
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1年以上放置しておいた水彩画を、先週の土曜日やっと仕上げた。 Geoff Kersey という、イギリスの水彩画アーティストの作品をお手本にして描いてみた。木が難しい。 枝がすっごく不自然で情けないんだけれど次回はもう少しうまく描けるようにがんばりたい。
Jan 9, 2013
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あ~~あ、とうとう仕事始めの日がやってきた。ジタバタしてもしようがないから、大人しく出勤してきた。8時に就業。何度か時計を見る。まだ8時15分。そして8時半。そのあとかなり時間が経ったような気がしたので、また時計を見たら、やっと9時だった。ほーんと初日というのは、時間が経つのがノロノロ・・・・・さて、年末の旅行先の朝食はバイキングだったのだが、ちょっとしたキッカケで、プルーンを毎日食べていた。旅行に出かけると、ちょっと便秘気味になりやすいし、プルーンは体にいいから・・・・・そんな気持ちで食べていたのだが、ちょっと乾いたかためのプルーンだった。先週スーパーに買出しに出かけた時、何気なくプルーンのコーナーをのぞいてみた。むかーーーし、むかし、プルーンを毎日食べようと決めてチャックのついた袋に300gくらい入ったのを買ってみたのだが1週間も続かなかった。なにせ、プルーン自体そんなに好きなわけじゃないし、袋はキッチンの棚に入れたままなので、忘れてしまう。同じ棚にチョコレートがあると、その存在は絶対に忘れないんだから不思議である。1ヶ月も放置しておくと、プルーンも固くなってしまう。そしたらなおさら食べる気がしない。というわけで、私のプルーン大作戦は撃沈してしまった。でもね、今回こんなのを見つけた。 この筒の中に、個別包装してあるプルーンが入っている。 個別包装なので毎回袋を開けて食べるプルーンが 「やわらかい~~」プルーンはそんなに好きでもないが、このやわらかさがなんともいえない。というわけで、2日くらい張り切って食べていたのだが、3日目にあることに気がついた。この筒の後ろの説明を読んでみたら、こんなことが書いてあった。原産国 アメリカ、カリフォルニア州、梱包 中国げぇ~~~~~~~~っ!!全部アメリカで生産、梱包したんじゃないの??ということは、カリフォルニアでプルーンを収穫しそのまま中国に送り出し、中国で、洗ったり、砂糖を混ぜたり、乾燥させたり、梱包したりしたということだよね。この説明を読んだ時、側にイタオヤがいたのだがこの時点で 「オレはこのプルーンは食べないからな。乾燥しても、イタリア産のプルーンのほうが何千倍も安心できるよ。中国で梱包っていうのもイヤだけれど、カリフォルニア産のプルーンって、遺伝子組み換えしてあるんじゃないか?」とすぐさま言い放った。あ~~~あ、残念!!この一口パック、山に持って行くのにも便利なんだよなぁ・・・・距離が離れているからだろうか、中国産のものはほとんどが衣類や雑貨関係で、食物はほとんど出回っていない(と思う)先月ウーロン茶の農薬のことをネットで読んで、「ウーロン茶、飲まないから関係ないかぁ・・・」なんて思っていたのだが、恐るべし、こんなところで中国産の食べものと遭遇するとは思っても見なかった。でも中国の梱包にこだわる前に、やっぱりこのプルーン遺伝子組み換えだろうか・・・・
Jan 7, 2013
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みなさん、あけましておめでとうございます。もうとっくの昔に新年があけているのは、百も承知なのだがこのクリスマス休暇、だらだら、だーーーらだらと過ごしていたので、ブログの更新も放置状態だった。この休暇の間、あれもしたい、これもしたいといろいろ妄想して楽しんでいた。その中でも再開したかったのは、ハーダンガー刺繍、編み物、水彩画、イタリア語の勉強、体力作りにワークアウトDVD、と過去にたしなんだものの、目が疲れるとか道具を出すのが面倒だ、とかやる気でない~~~とかで中途半端になったものばかり。あたしって、熱しやすくて冷めやすいので途中で投げ出した作品が山ほどある。「なんだか久しぶりに刺繍がしたくなった。」クリスマスの翌日、そんな私のつぶやきを聞いたイタオヤが、こう言う。「刺繍がしたくなったって? それならガレージにしまいこんだ道具を出しておいで。でもね、やりかけたものを片つけてからにして欲しい。この家には2枚描きかけの水彩画があるだろう。1年も放置されている。捨てるなら捨てる、描きあげるなら描きあげるとけじめをつけてくれなきゃ困る。このまま刺繍を引っ張り出して、それも 「どうせ」 放置されるんだからまずは水彩画を始末してくれ。」いや~~~、今日のあんたは言葉がキツイね。さすがの私もうなった。そりゃそうだ。去年の今頃はイタリア語の勉強に専念していて、とても水彩画なんて描いている暇はなかった。週末は絵を描かずに勉強していたのだ。ということは、2枚ある中の1枚はもう1年以上も放置していたということになる・・・・仕方がないので、リビングの隅に隠しておいた、「古い思い出」をキッチンに引っ張り出してきた。そして毎日いつでも目に入るようにしておいた。こうすると描く意欲がわいてくると思ったのだ。しかし・・・・やる気が出ない。あまりにも長い間休んでいたので、どこから手をつけていいかわからない・・・・そんな調子で絵を出したまま年末の小旅行に出かけてしまった。そして今日、休暇もあと残り2日という、今日。ランチのあとイタオヤは自転車に出かけるというので、思い切って水彩画をどうにかすることにした。 道具出して並べるのが面倒だった・・・・ところで、昨日からやけに暖かい。今日の昼1時半頃の気温。 春だね~~~~そんなわけで、お絵かきもキッチンのドア(窓)を開けっ放しでする。 午後3時過ぎにはキッチンに陽が入らなくなったのでちょっと冷えたが、その頃には私の絵も無理やり完成となった。描き終えてホッとしたのだが、やけに疲れてしまって刺繍道具を引っ張り出すかは保留となるだろう。明日は休暇の最終日である。
Jan 5, 2013
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