レプブリック大通り (アヴィニョンの門から法王庁まで真っ直ぐの通り)
途中からレプブリック大通りは、突然車道のない歩行者天国の道になります。そこでは、車道であった部分までレストランがテーブルを並べていたり、大道芸や絵を描いている人がいたり、小さなメリーゴーランドまでありました。
荷物を安ホテルに置いて、ボクはこの道を何度も往復しました。歩いてるだけで幸せな通りでした。
劇場を過ぎて、レプブリック大通りの、真ん中に建物が邪魔して建っているのを左右に避けてそのまま進めました。
目の前にとても広い、広い、広場がありました。
そこが 「法王庁前広場」です。
右手に、白っぽい威容を誇る建物が、「法王庁」です。
真ん中あたりに数段の階段があって、二段階のなだらかな坂になっている広場です。 本来ならすぐに法王庁見学すべきなのですが、ボクは暑さにやられたのと、法王庁のあまりの要塞のような形に押されて、広場の段差のところで休憩することにしてしまったのです。(失敗!) 広場に世界中からの旅人が座り込んでのんびりしています。
トラムは2系統あって、1つは法王庁の上のロシェ・ド公園を廻るだけ、もう一つが街をぐるっと回るものでした。街を回るトラムはなかなか来ませんでした。トラムはほぼ満席に客を乗せると、こんな細い道に入れるのかと思うほどの商店街に突っ込んで、ベネゼ橋へ向かいました。城壁のくりぬかれたところを抜けて、ベネゼ橋で数分の休憩。城壁の外は意外と車の通りが多くて、シャッターチャンスがなかなかありませんでした。
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