浦山口駅を降りると、
駅員に橋立鍾乳洞の方向を聞く。
高校時代にグループで訪れたことがあったが、付いていくだけだったので、記憶の彼方である。
「駅の坂を下りて、右手方向へ行って、山を登って」
と教えてくれた。
道の脇に湧き水をペットボトルに入れている人たちがいた。
「この水おいしいんですか?」
と聞くと、
左手の方を指さして、「あっちの方がおいしいらしいよ」
との答え。
まだボクのペットボトルのお茶は残っているのでそのまま進む。
(おいしいと言われる不動湧水には帰りに寄った)
分かれ道があって、一番左の山道から登る。
上に道があって、そこはハイキングか、巡礼の人たちが行き交う。
その先のなだらかな階段を上ったところに、
秩父28番札所・石龍山橋立堂があった。
岩肌が崩れ始めているらしくお堂の上の崖が覆われている。
社務所のところが、鍾乳洞の入り口だ。
鍾乳洞入場料は事前の調査の通り200円。
200円払って裏手から、
階段を下ると、岩場の間から鍾乳洞の入り口があった。
写真を撮ったのだが、ぶれていた。後ろから来る人がいたので撮り直しできず、、、
岩と岩の間を下る。
中くらいのリュックを担いでいるだけでもリュックが岩にぶつかる。
狭いという印象はあったが、こんなに狭かったっけ?
石筍・石柱・工房大師の後ろ姿、、、と続く。
一つ一つに感動しているカップルを追い抜く。
その先はハシゴが続くので女性の後ろで待つのはいやだった。
鍾乳洞に入れば少しは涼しく感じていられると思ったが、
カップルを追い抜いたせいかどうか、意外と汗は引かなかった。
追い抜いた手前、ずんずん進むと、出口をでてしまった。
先ほど駅で見た時刻表の時間まではだいぶ時間がある。
親ガマガエルの上に小さな蛙2匹の置物があった。
タヌキの置物も。
そこは、瀬戸物教室兼おみやげ屋さんだった。
時間はつぶせず山を下りる。
子供会であろうグループがいたので抜かせずいっしょに降りる。
駅の真下に来た。
ゴーッという音。
ありゃ、ボクが調べたより1本前の電車がたった今通過。
まさかこんなに早く戻ってくるとは考えていなかったのでちゃんと時刻を覚えていなかった!
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