ムラノ島は、早めに切り上げて、待ち時間なしに、ブラーノ島へのバポレットに、さっと乗り込む。
ブラーノ島は、少し離れていた。
ブラーノ島に橋で繋がっているマッツォルボ島の停留所に停まると
マッツォルボ島にも数人の白人たちは降りていった。
次のブラーノ島で降りる。
さっきの島とも橋で繋がっていた。
ブラーノ島は、漁師の島で、特産はレース編みだそうだ。
特徴は特にないと地球の歩き方には書かれている。
広場を抜けると、おみやげ屋さんの続く路地。
運河に沿って、お店が続く。
おみやげ屋さんは、
レース屋さんが少し多めにあるくらいで、大して変わらないけど、
建物の一つ一つがとってもカラフル!
かわいい町だ。
運河は工事中で、掘り返していたが、
黄色の家、隣が空色、その隣が紫、黄色、オレンジ、肌色、青、オリーブ色。
規則性はないが、なぜか建物はみんな極彩色。
きれいだ!
漁師が霧にあっても自分の家が分かるようにカラフルだ と
書かれているが、この島だけとってもカラフルなのはちょっと不思議。
他の島だって、カラフルであってもおかしくないのに。
ベネチア本島に比べれば、海鮮が割安に食べられるかもしれない
と思いながらも、
帰りの船の時間が気になって、リストランテには入れないで居る。
おみやげは?
買いました。
ベネチアらしいもの とか言って、カーニバルマスクのミニとか。
広場のリストランテには、フランスの貴族のような仮装した一群が
広いテーブルを囲んで酒宴を開いていた。
彼らの回りには、観光客がカメラを向けている。
結局、反対側の漁師が住むと思われる民家の裏手の
網が干してあるあたりを回って、船着き場へ。
こんな民家もそれぞれ極彩色で、最近塗り直したようにきれいだ。
そのための予算が島民には配られるのであろうか?
しばらく待って、次のバポレットで、本島へ戻った。
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