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2006.06.03
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レオマーク.gifプロ野球観戦記~交流戦 NO.13レオマーク.gif


●西武 3-4× 読売ジャイアンツ○

▼読売 - 西武 5回戦 (西武3勝2敗、東京ドーム、18:01、44,829人)


西武 0 0 2 0 0 0 0 1 0 3
読売 2 0 0 0 0 0 0 1 1x 4

【投手】
(西)グラマン、山岸、三井、石井貴、星野-細川
(読)工藤、久保-阿部

【責任投手】
(勝)久保 2勝1敗
(敗)星野 1勝2敗1S

【本塁打】
李15,16号(読)、清水3号(読)




【星野ぉ...左打者に打たれるなよ~!】

前日の松坂での敗戦ショックを振り払うには、西口が苦手東京ドームで凄い投球を出来るかに掛かっていた。
少なくとも先発投手発表までは。球場には17時少し前に到着し、直ぐに3塁側ベンチ横で練習風景や打撃練習を見学した。そこにはトレーナーらしき人物とリラックスして談笑する西口の姿が。あれッ?今日先発する投手がこの時間にここにいていいのかな?と思いながらも、練習風景を見ていた。ハマスタで練習風景を見たが、東京ドームでも試合前の練習風景を見学したがサインはもらえる場所がない。ハマスタの時もそうだが何となく仲がいい?選手が投手野手関係なく集まっているようだ。
中には再調整で登録抹消中の許投手も普段どおり練習している。途中から片岡がトレーナーのストレッチを苦痛の?表情で受けている所を、星野投手が話しかけているのがこの写真。
06060317.DSCF0161.JPG
試合前の練習だからまだ選手も余裕の表情だし昨日負けたとは言え明るさも残っている。他には小野寺もいたがこの時間は暇そうにブラブラしていた。打撃練習ではこの時間は高山、赤田、栗山、G.G.佐藤らが必死に打ち込んでいた。中でも赤田は良い打撃をしていたがG.G.は練習でも詰った当たりが多かった。
片岡、試合前の練習風景



さて、いざ 先発投手が発表されると読売は工藤で予想通りだったが、西武は何と「グラマン」(今日登録か?予想出来た西武ファンはいなかったのでは?)だった。 これで試合前の謎が解けたぞ!西口のリラックスした表情は先発回避が決まっていたからかぁ~。それと先週の阪神戦で好投した許が翌日に「再調整」で登録抹消されたのも不可解だったが、その時点で今日のグラマン先発を決めていたからか。
読売の先発メンバーを見ると昨日の守備で骨折して(その直後に痛そうに指を見ていた)しまった小久保の代わりに岩舘が起用されたが、清水を外し矢野を起用し小坂の代わりに仁志を起用したのはグラマン先発を読んでいたかのようだが...。
試合は初回にイキナリ李に本塁打を浴びる嫌な展開。それでも3回に片岡の2塁打で同点に追いつく。グラマンは四球こそなかったが常にボールから入りカウントを悪くし窮屈な投球だった。
4回を投げ終わった時点で交代し継投となる。山岸、三井、石井貴のリレーで何とか読売の反撃を封じたが、ベテラン工藤の前に各打者タイミングが合わない。特に中島はスタンドで見ていても変化球にもストレートにも全く合っていなかった。中盤以降沈黙の続いていた西武打線だったが、8回に僅かな隙を突いて1点勝ち越す。簡単に2死を取られたが1番福地の強烈なライナーを清水がグラブに入れながらも弾き2死2塁に。ここで片岡がセンター前に弾き福地が生還し3-2と均衡を破った。
こうなると西武は8回を石井貴と星野で抑え、最終回には守護神小野寺で勝利との青写真を全てのライオンズファンが描いていた。石井貴は二岡をセカンドライナーに仕留めると、李以下左打者が続くので星野へと継投する。まあ、ここまでは安心していられた。
だがだが何と何と、 左打者を完璧に抑え実際にそうした実績を積み重ね今季も左を抑えていたのだが李に事もあろうか特大の本塁打を浴びてしまいマウンドでしゃがみこむ。いや~、見ているこちらの方もショックが大きかった。3塁側での観戦で比較的西武ファンが多かったエリアだが、それでも読売ファンが圧倒的に多いなか物凄い喜びようだった。 結局3-3で9回に突入。打順はカブレラからで李に打たれたお返しを期待したのだが、カブも和田も高山も不発で9回裏の読売の攻撃に。先頭清水、小関と左が続くので星野は続投となる。その 清水への初球をライトへ打った瞬間に分かる本塁打を浴びる最悪の結末が待っていた。即座に座席を蹴るように立ち上がり、大喜びの読売ファンの中を(呆然とする西武ファンもいました)掻き分けるように水道橋駅へと向った。(一刻も早くこの場を立ち去りたかった心境です)

星野は独特のフォームで左打者を完璧に抑えることで(右を抑えろとは言いません)給料をもらい、ファンからもチームからも信頼を得ていた投手だ。その星野は本塁打を打たれない投手としても有名だったのだが、李と清水の左打者に二本も打たれるとは何事か!6回途中から7回までを抑えた三井の内容は良かったし、8回に当たっていた二岡を打ち取った石井貴までは予定通り。星野一人で負けたようなものだが、冷静に振り返ると李の打棒に屈したのも事実。昨季の対戦データと現在の彼の調子と比較して果たして配球などに問題は無かったのだろうか?
打撃は片岡以外は湿りっぱなしだったが、守備では和田からの返球で二度本塁で刺したのは大きかったし細川が三盗を阻止したのも有効なプレーだった。その和田は広島戦を体調不良で休んだ影響からか下降線だし、中島も工藤に翻弄されていた。片岡と福地の一二番コンビは何とか出塁しようとする意図や気迫が、スタンドで見ていても伝わって来るし暫くはこのコンビで行こう。


さて第三戦だがここで負けてしまうと、所沢での仇を東京ドームで討たれることになるので何としてでも阻止したい。先発は読売は上原、西武は帆足と読む。上原は故障回復で問題ないだろうし、日曜の先発はルーキー松永が二回続いたが昨日1イニング投げた帆足であろう。松永をこの球場で先発させるのは荷が重い。
打撃陣が早い回に上原を攻略し楽な展開としたい。何が何でも3連敗は絶対阻止し今週の成績を勝ち越しで終えたい。
それにしても折角二試合連続で観戦して二連敗とは最悪の結果に終わってしまった。今日の帰路の私の視線は宙を彷徨い放心状態だった。地元駅に着いてから自宅までの距離が異様に長く感じ、足は鉛が幾つも入っているのではと思うほど前に進まなかった...ハァ~、出るのはため息ばかりです。次週は甲子園遠征で試合観戦予定は無いので、次々週の横浜戦を観戦予定。
こうして日記を更新するにも辛いのでここで終りにします。

最後に、先発が飛んだ西口はどこに組み込むのかな?

試合の詳細はこちらで

[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.Kenny G./Breathless
2.Celine Dion/The Colour Of My Love





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Last updated  2006.06.03 22:43:43
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