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2025年09月30日
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カテゴリ: こども・保育



大好きな絵本の読み聞かせの時間、ふと子どもたちを見ると、おくちをぽかんと開けている子が…
実は今、「おくちぽかん」の子どもたちが増えています。おくちぽかんとは、ふとした時に口が開きっぱなしになっていること。
おくちぽかんの時は口呼吸になっていることが多くなり、こんなリスクが…
・口やのどが渇いて感染症にかかりやすくなる
・虫歯になりやすくなる
・口臭
・歯並びが悪くなる
・構音に問題(発音の不明瞭さ)


おくちぽかんの主な原因は、口周りの筋力が弱っていることが考えられるようです。

楽しく遊びながら、お口の周りの筋力をつけよう!と、あじさい保育園の子どもたちは毎日「あいうべ体操」を行っています

あいうべ体操は、「あ~」「い~」「う~」「べ~」と口を動かすだけの簡単な体操です。
 《基本的なやり方》
1、「あ~」とできるだけ口を大きく開けます。
2、「い~」と口角を横に思い切り広げて笑顔の形を作ります。
3、「う~」と唇をすぼめて前に突き出します。
4、「べ~」と舌をできるだけ前にアゴの先端に近付けるように突き出します。
大きく口を動かし、ゆっくりと行うのがポイントです✨

とっても簡単なあいうべ体操ですが、口呼吸から鼻呼吸への改善、免疫力の向上、歯並び、歯の健康維持など、子どもたちの体のために、うれしい効果がいっぱい


子どもたちが毎日楽しく取り組めるように、年齢に応じてアレンジして楽しんでいます


☆大きな口で『あ~』



☆にっこり笑顔で『い~』


☆たこさんみたいに『う~』


☆あっかんべーの『べ~』






☆小さいお友だちは、先生のまねっこをして『あっかんべ~』や
 『にらめっこ』をして遊んでいます


口と一緒に体を動かしたり、歌を歌ったりして楽しんでいます
大事なのは、楽しく続けること

風船を膨らませたり、シャボン玉を吹いたりすることもお口を鍛えるのにおすすめですよ
その他、全身をいっぱい動かして遊ぶことも有効的です。お家でもぜひ遊んでみてくださいね





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最終更新日  2025年09月30日 18時40分59秒

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