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娘の家のほうのお祭りです。駅の広場に、各町会の二十ものやぐらが集まり、それはそれは盛大です。 それぞれの町会で、趣向を凝らし、競っています。 コンコンチキチキ、コンチキチ、お馴染みのお囃子の響きに、心が浮き立ちます。 みんなが楽しそうで、日本人って、本当にお祭りが好きだなあ、と思いました。 女性の参加が多いのには、感心してしまいました。 パパ(娘の夫)は、金曜日に休暇をとって、三日間参加しています。お祭り男の本領発揮です。私たち家族の姿を見つけると、余計に張り切って太鼓を叩き、笛を吹き、あ、パパどや顔してるよ、とみんなで笑いました。 遠くで、稲光がすごくて、お陰で、涼しい風が吹いています。遠くの町会の山車から、順番に帰っていきます。 お祭りすんで・・・♪♪ 美空ひばりさんのお祭りマンボの歌が浮かびます。家族連れや、若い浴衣姿のカップルもいっぱいいて、大変な盛り上がりようで、演ずる人も見る人も、参加する人がいてこそだと思います。 全ての年代が、一同に会して楽しむお祭りという行事、続いてほしいです。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2012.07.30
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床の間に活けた花。庭にあるものばかりで、活けてみました。ロウバイ、ネコヤナギを中心に、足元は、水仙、寒あやめ、クリスマスローズで色どってあります。 六年前の二月、夫の亡くなった月です。家庭での、点滴、栄養剤、加湿器、に囲まれたベッドの生活がありました。ぜいぜいと喉にからまる痰の音で、目が覚めます。鼻から管を通し、痰を吸い取ります。吸い取ったあとは、息が楽になり、ほっと安心します。 この1、2月になると、あの音が聞こえてくるのです。赤ちゃんのようになり、愛しくて仕方なかった主人でした。そして、今の平和な生活は、お父さんがくれたものだね、と思うのです。
2010.01.24
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公園の白梅です。 一枝だけ咲いていました。 昨夜は風が吹き荒れて、怖いような感じでした。今朝は寒いのだろうな、と覚悟していましたが、案に相違して、風も止み、穏やかな光が、カーテンのすき間から射しこんでいます。 いつも一月か二月の、この期間だけなのですが、きっと太陽の位置が関係しているのでしょうが、遮光カーテンに朝日が射すと、庭のエゴの木が影絵のように、全面に浮かびあがります。 しなやかな枝が、ふんわり揺れて、小鳥が止まったり、横切ったり。美しくて、太陽の位置が高くなり、影絵が消えていくまで、カーテンを開けずに眺めています。 閑な人ですね。
2010.01.22
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