Free Space
電子ピアノと Tombak
というイランの民族打楽器のレッスンを約1ヶ月ぐらい休んでいた。
モハラム月の9日と10日はイランが国を挙げて喪に服す月で、
結婚式などの祝い事、ダンスパーティーなどは御法度だったからだ。
Tombakのレッスンを一回受けたところで、
もう一度ぐらい受けられたらいいなあ・・・っと思っていたのだが、
義母に諫められた(喪に服す月にもってのほかと)ので、前日に先生に事情を話して断った。
でもせっかく習ったことを忘れないように・・・っと、
家で、楽器の後ろの拡声(スピーカーの機能をはたす)部分に
厚いタオルを一枚突っ込んで、叩く皮の部分にも
息子のジャンバーを上にかけて叩けば大丈夫さ!っと実は叩いていたのだが、、
手のひらで叩く音は、階下の義両親の家に響いていたようで
耳の遠い義父はわからなかったのだが、
義母に再び諫められたため、息子が
”お母さん、またおばあちゃんに怒られるから止めて!”
っということで、泣く泣く練習を控えていた。
唯、息子の目を盗んで家の一番置くの部屋の片隅で
がっしりと楽器を布で包んで叩いたり、
自分の膝をつかったり、ソファーの腕をかける木製の部分をつかって
練習したり、テーブルを叩いたりはしていた。
禁止されると余計に練習したくなるのは、へそ曲がり、天邪鬼の習性なり。
12月3日(火)は久々の両方の楽器を30分ずつのレッスンだった。
この前の練習曲を弾いたあとに、新しい曲の音をとった、
今回の練習曲はこちら
Wedding of love - Richard Clayderman
私にはかなり きつい 曲で、
一週間で、鍵盤の場所を憶えて
(楽譜を見るのだけれど、あんまりお役に立たない私の目とオツム(;_;)
どれだけ指が動くようになるか?
こんな風には弾きたくてもとても、とても弾けないけど、
本日は、曲と仲良くなるためにYOUTUBEにて、何度か聴いてみた。
レッスンでは音を大体とる・・・
旋律を2回通して弾き、コードを確認して、コードの指の動かし方を習った
ところで30分経過。
Tombak のお時間となった。
前回教えてもらったものは大体OKがでて、
新しい打ち方を教えてもらった。
Tom と右手で低音を響かせるとき に
左手の4本の指を小指から TataTata と飾りを入れて
アクセントをつける打ち方。
そのあと普通に打ったり、左手は親指とその他の指をこすり合わせて鳴らす
(何かを思いついたときに指を パチン と鳴らす
あれを中指・薬指・小指でこすって)太鼓に当てて音を出す打ち方などと
組み合わせる基本となる打ち方を数種類楽譜にしてもらって
練習するようにと言われた。
昨夜も今日も、多分1時間以上打っていた。
大分音がでるようになってきて おもしろい(=^▽^=)
手首の使い方、腕・手・指の力の抜き方なんかがわかっていて
長く打っても疲れたり、痛くなくなってきた。
指や手への負担という意味では セタールという弦楽器よりも
練習ができるかもしれない。(*^_^*)(指や手が腫れたりしないから)
以下はおまけ☆彡
Toy Dolls - Nellie the Elephant (We're Mad, Sunderland, UK, 1984)
大学時代に聴いていました。
この頃は ギンギンの音楽も、古い曲も、ジャズも
とにかくいろ~~~~~~~んな音楽を聴いてました。
とにかく楽しい曲です。
今見ても、何度聞いても ”わらっちゃうの!!”
こういうハードなのを好む しっちゃかめっちゃかな私が、
まさかイランというお堅い国へ嫁入りするとは・・・
全くおもわなんだ!!!
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