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2週間ほど前から考えていたことなのですが、移転ではなく、閉鎖しようかと。。。ほんとは、今日閉鎖します宣言をしようかと思っていたのですが。。。突然なのもどうかと思って。とりあえず、近々閉鎖します、というお知らせまで。
Oct 31, 2004
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ダーリンからの指示のあったチャットルームへいくと、わんさとメールが来た。チャットは初めて。ダーリンとだけチャットしたかったのに~~~。もう!結局会話らしからぬ会話をしただけで、進まなかった。二人きりならMSNが一番なんだろうけれど。。。ヤフーはJPだけならCOMのひととはメッセージできないのかな?なんか不便!私がヤフー.コムにつくらんといかんのかな?まあ初めてだしあんなもんかのう?
Oct 30, 2004
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日本人はこれから絶対狙われる!と思えた昨今。タイムリーにも、今日のニュースで日本人の青年がイラクで人質になっていると報道されました。つい先日アメリカからパウエル君が来日したとき、総理と二人で、大変不似合いな美しい生け花を背景に記者会見がおこなわれました。どうやらその後パウエルは韓国も訪問した模様。。。わたし的には、、、パウエル君、今、日本は災害で大変なのですよ。だからわたしが現地視察に行って帰ってくるまで日本で待機するか、先に韓国へ行ってから日本にまたきてくれないか?というような機転はきかせられなかったのが至極ざんねんでなりません。「格下」のパウエルにスケジュールを優先させた総理大臣にはびっくり仰天!! 優先順位ってないのかな~~~って。いくら日本がアメリカの忠実な犬であることを示したくても、水害や地震で被災した国民の視察を優先しない理由はどこにあるのだろうか。誠に不思議な国、日本でござるよ。アメリカというと、テロの危険度をレッドゾーンの一歩手前、オレンジ色で示して、国民を恐怖政治に陥れるかとおもえば、防衛体制がしっかりしているからといって安心を装ってみるなど、アメとムチを巧みに使い、フセイン政権さながらの政治を行っている国なのに。父権政治(一種のパターナリズムか)なんていまどきおかしい。日本にも、アメリカの手伝い(小間使い)をさせて、テロが起こる可能性を高めてくれたアメリカよ!ありがとう!恐怖をわけてくれて。それにナンですか。先日のテロ防備演習だかなんだかの幼稚園児以下の演習は。日本は以前、地下鉄サリン事件で被害にあったからサリンなら実感がわくとアメリカはおもったのだろうか?サリン事件で被害にあった人の心象はまるで無視ですよ。日本国民に、アメリカ国民同様の恐怖心を植えつけようと画策しているのが見え隠れしますぞ。そしてここで起こるべくして起こったイラクでの人質事件!提案があります。いまでは売れない俳優のコータロー君(姓は総理大臣と一緒じゃなかったかな?)と人質を交換してはどうでしょうか?それかブッシュのファミリー5人くらいとの交換でもいいんじゃない?どうか日本には大人の国になってほしいものです。アメリカとのおつきあいはフランスのように無難にこなし、そして国の本流をもつ、そんな成熟がそろそろあってもいいんじゃないでしょうか。(牛肉程度なら不買運動とまでいかなくても買わなければすみますしねぇ。ああ、これはたとえ、BSE疑惑があるのにアメリカ牛を押し付けられたとしてもです)これって昔の牛肉オレンジとか日米貿易摩擦問題だよねぇ。まるで。ギブミーチョコレートの時代はもう去ったのです。敗戦国から見事なまでの経済成長を遂げた日本は、これでも羨望のまなざしを受けることもあるのです。憲法までよその国に作ってもらった国だからと卑下することもなく、どういう国になりたいのか、くらいの頭をつかわないといけないのではないでしょうか。じゃなきゃ、いいところでも、末路は、骨抜きにされたアメリカの属国ですよ!番外:新潟で行方不明になっていて昨日乗っていた車が確認された母子らが奇跡的に生きていることがわかりましたね。よかったですね。すごい事です。4日も車のなかで命をつなぎとめることができて。。。ただ、その中継が集中しすぎて、今日のアルジャジーラがみれず、情報収集できませんでした。誰もの命が大事なのですよ。どうかこれで日本人人質のニュースがかき消されて、イラクの人質が見殺しにされませんように、と願わずにはいれません。これからはもう日本人だからという理由では見逃されないでしょう。人質が殺される可能性は高いのです。どうか無事に戻ってこられるように祈るばかりです。
Oct 27, 2004
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かれこれ1週間以上あいてしまいますた。どの話題で攻め(?)ようか、迷うところでございます。。。なので無難に(?)生きてますよ!宣言をしておこうかと(笑)。。。いま、ダリーンを聴いてます。(メルスィーアウイです)ところでこのダリーンってダーリンと混同しませぬか?>しないか・・・とほ。では短めですが、今日のところはごめんなすって・・・おくれまし。
Oct 24, 2004
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1日5食なんて、人間、そうできるもんじゃございませぬ。何を隠そう、わたくし、去年のエジプト滞在中のラマダン月に体験しますた。(ただの馬鹿?!)わたしは正直、断食いたしません。健康上よいというのを耳にするとたまにしたいな~と思ったことはありましたが。それにしても、なぜ、断食期間なのにわざわざ2食追加して食わねばならなかったのか?疑問ですよね。 それは・・・頑ななまでに自分の生活習慣を守り通したからです。わたしは、いつものように定時に3食とります。そして、夜に断食しているモスリムの友人などが訪ねてくると、彼らにつきあい、食事をしてしまったからなのです(断れよ!ですが・・・いやいや付き合いがいいもんで←おい!)。ラマダン月には通常ナイトクラブ系は閉鎖されるものらしいのですが、記念日なんかで、どうしてもディスコが必要だったあるときなどは、開いているディスコを探しだして(執念力!)深夜に繰り出しました。当然のことながらアルコールは供されません。そこでわたしは具沢山のマンゴジュースをまず注文。お供はパイナップルジュースを注文したようですが、どうやらパイナップルという英語を知らなかったらしくアラビア語でいわれて理解できず、味見するまでそれがパインだとはわからなかったなんて、、、わたしゃ馬鹿だすね。(飲んで判って◎)ディスコにはお客さんはまばらでした(←当たり前)。お供が食事に、ステーキを頼んだので、つい(おい!)私もお肉を注文してしまい、深夜に肉食う羽目に陥りました(自分からはまったくせに!)ああーーー。涙。なにも、みすみすデブ街道を突き進まなくても。。。そして家路につくと、寝る前の食事に無理やり(!)つきあわされ、るのでした。。。なんでーーー?!断食期間に5食も食べる馬鹿がいったいどこにいるのよ!!無常にも(というか当然)体重はラマダン終了時には3キロプラスになってました。まあ、現地の方々も、断食月、夜中にため食いのようにして食べるひとたちも結構太るようですし(これって慰めにならない・・・)。が、ラマダン終了後、日本に一時帰国して、体重をすこし戻しましたとさ。そうそう、意外と知られていないのが、ラマダン時期にアルコールを飲む手立て。街角の酒屋は閉まっているでしょうか。(確認してないのでよくわかりません)インターナショナルなお客が多い大手ホテルなどではアルコールも飲めます。ナイルヒルトンモールの地階にあるワールドフードコートもそのうちのひとつです(去年時の情報です)。それぞれにラマダンの過ごし方、会得されますように。
Oct 16, 2004
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今日からラマダーンが始まりました。イスラム暦の第9月で断食月にあたります。敢えてあて例えてみるならば、日本の行事ではお正月にあたるような、おめでたい行事月なのです。去年わたしがエジプトにいたときには、ラマダーンのはじまりが、今夜からか明日からかよくわからず、神学者が月を観測して開始の日を告げるのだと友達から聞きました。結局その日の晩がラマダーン初日となったのでした。断食月というと1ヶ月丸々何も食べずに過ごすと思っている方もおられるのでは?!そんなことはありません。原則として日の入りから日の出までは食事を口にすることができるのです。日没を皆待ち遠しくすごしている期間なのです。日没後の食事時間には忙しくスプーンやらの食器をかちゃかちゃといわせる音がアパート中にこだまします。空腹のせいで、みんな急いで食事をかき込むからです。街角では貧しい人たちに食事をふるまうテーブルもだされます。そしてもし、このラマダーンを病気等々で欠かしてしまったら、また随時自分でラマダーン同様、ひとりで断食をして補うそうです。すごい、ですね。ラマダーンには悪いことは決して起きない、そういういわれがあるようです。それどころか、天使たちが降り立ってきて、皆に幸福を授けるのだとも聞きました。ラマダーンで断食するのって、つらくない?という私に、経験者は、お腹の浄化になって健康にいいばかりじゃなくて、家族や仲間との交流が密になり、とても心地よく、楽しい時節であるようです。朝(夕)食後*、ラマダーン中の特別TV番組をみながら家族団らんの時間を持つもよし。*時間的には夕食ですが、モスレム方々には食事はじめということで朝食となります。夜中にも、そして明け方にも食事をとるようです。ラマダン用に特別に用意されたあま~いエジプト菓子をほおばるも良し。楽しい会話に、楽しい食事がある楽しいラマダン月なのです。ラマダーン中、夜の暗がりを照らすための、ファヌースというランプを家のベランダなどにおいて、家族の団欒を彩り、温かみを添えるのに一役買っています。皆様のもとへも、幸せの天使が舞い降りますように・・・
Oct 15, 2004
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こう寒くなってくると食べたくなる横綱級の食べものといえば、ラーメンではないでしょうか。東京で暮らしていた、10年以上前に新宿で食べたラーメンの味、って。。。まだ、覚えていられるものでしょうか。。。そう思って、遠い記憶をたどるように、某ラーメン店に入りました。(ヒント。熊本系です)クセはあったように思うけれど、それほどまでににんにくがきつかっただろうか・・・と感じました。30年続くというそのお店のチェーン。味を変えていないというけれど(記憶が確かなら)、少しずつ変化しているのだろうか。。。確か、プーアール茶なんて新宿店にはなかった筈。ひょっとすると今じゃプーアール茶なしにそのラーメンは食べられないってな具合になっていたりして。。。10年越しのラーメンのお味は、なんともいえないものでした、という他、なさそうです。今度は、北海道の塩ラーメンにチャレンジするぞ!っと思いお店を後にしますた。そして、寒い夜に合いそうなもので他をみると、、、そろそろ、粕汁の登場になりますかね。酒かすについては、それぞれ好みも分かれるところでしょうが、わたしは大好物です。粕と七味がまじったのがなんともいえず・・・食をそそります! まったく個人的な趣味の世界です。他愛ない話ですんまそん。&明日からぼちぼち復活(ネットではなく日常に・・・)しまする。
Oct 14, 2004
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家の玄関脇には昔からの金木犀が植えてあります。去年ちょっと木を切らないといけなくて半分ちかくも、削られてしまったので、今年はもう花を咲かせないかと諦めていたのですが・・・今日、金木犀がとても香りたっていました。どこにいても香ってきます。一種の天然アロマみたいなもんですね~~~。いい香りに癒されて、たまった疲れがとれそうです。。。
Oct 12, 2004
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何人かの方たちから、前にわたしがやっていた某サイトでの日記と比較すると、みづらくなった、という声が聞かれます。正直なところ、HP作成能力まるでなし!なんです。わたし。こちらのテンプレートで、ちょこっと、やれるだけのことはやってみました。(実は移転も考えてたりしますです、はい&おい)しかし、当面は、こちらを使い続けることになると思われますので、今日は、ナビゲーションのつもりで書かせてもらいます。使い方は、原則として、まずホームをみてください。ホームには日記が中央に陣取っています。そして右端には楽天内でのリンクと外のサイトへのリンク先が表示されています。書き込みには2通りありまして、日記へのものと、掲示板への書き込みを最新順に掲げています。説明、ややこしくなりましたか。。。基本的には、ホームを開いてみて、随時必要なページへ、タイトル下のボタンをクリックして飛んでいけるという仕組みです。1年前までのに比べて、どうしても煩雑になってしまいますが、お時間のゆるすときにでも、どうぞ。明日からの1週間はややハードそう。。。です。またおめにかかりませう。
Oct 10, 2004
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日本でエジプト展が開催されると必ず入場者数が増えるそうです。会場はいつ行っても混み混みだったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。来年の話になりますが、といっても半年以内。?エジプト展が名古屋と、そしてより西のほう等々であるようです。後者については、フライングになりそうなので詳しいお話は後日、ということにさせてください。名古屋では万博との関連事業だとかで、ルーブル美術館の所蔵品が出展されるらしいです。こちらは、確か、3~5月らしいです。。。待ち遠しいですね。そして身内の話でなんですが。先ほどようやく(いったい、どんな続柄なんでしょうか?)ダーリンと連絡がとれました。そして、もし、ごらんになっていらっしゃいましたら、、、是非一言書かせてください。ご高配、誠に感謝しております。ダーリンともども感涙です。彼は6オクトーバーの休日にひとりでカイロの街並みを歩いてちょっとこたえたようです。。。これからもがんばりますのでよろしくお願いします。
Oct 9, 2004
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エジプト東方のシナイ半島にあるリゾート地、ターバにあるヒルトンホテルで日本時間の今朝午前5時ごろ爆発が起きたそうです。(詳しくはネットなどのニュースでどうぞ)その後も、ターバからやや離れたヌエバなどの2ヵ所でも爆発が起きたそうです。これらの爆発による、死傷者は併せて200人と報道されています。イスラエルの国境に近いターバという土地柄でおきた事件で、ユダヤ教の祭日を利用した休暇で多数集まってきていたイスラエル人を狙ったものだろうと報道されているようです。非常に心配です。。。エジプトに行かれる方、エジプトにおられる方、くれぐれもご用心ください。・・・そして日本のみなさん、、、台風にはくれぐれもご用心ください。あ!風邪にも気をつけて、、、良い週末をどうぞ!
Oct 8, 2004
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健康によさげなものを・・・と意識している今日このごろ、お茶を挽けるというミルを使ってみました。あまりうまくつかいこなせなくて、茶葉がパウダーになる、までにはいたらず、でした。使いこなせないかも・・・一抹の不安がよぎりましたが、焦らず習熟の道を歩もうとおもいまする(?)。といいつつ、ミルよりミキサーでニンジンジュースをつくりたいと思っています。ニンジンだけだと飲みにくそうだから、3分の2位のパイナップルやヨーグルトと一緒に攪拌するのだそうです。いやはや、未踏の体験です。
Oct 7, 2004
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今日はいいお天気♪イチローはオフになったら愛犬の一弓と散歩に行きたいと語っていますた。。。そこで(なにゆえの便乗か?)わたしも今日1日オフをいただきました。午前中、部屋の掃除やお風呂の掃除などをすませて。午後に、帰省しているKちゃんに近くの某所まで会いにでかけました。話しつづけること4時間・・・近く?! ドリンクのみ放題なところで乾く喉って、、、(苦笑)ストレスも吹っ飛んだような気がします。‐‐‐Kちゃんまた喋ろうね!明日はまじめに課題に取り組みまする、お代官様。(?)
Oct 6, 2004
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今日もB級グルメ(グルメなのかは?)です。雨降り。そして冷えますね。。。エジプトで去年の秋に買ったカットソーをきています。出かけるときにはストールというかマフラーじゃないし、なんだろ?エジで買ったショールみたいなのを巻いていこうかなといまから楽しみです。エジプトで寒い夜をひとり、すごしていたときにあみ出した(おおげさ!)なメニューにマーボリゾットがありました。マーボ豆腐の素についていたレシピにマーボ丼というのが紹介されていて、そんなことなら、お鍋でリゾットにしてしまえ!ということに。。。エジプトとはいえ、冷え込む夜にはぴったしな、ほかほかでぴりりとから~いリゾット(おじや?)は、なかなかおいしゅうございました。そして、、、残り物でおいてあった、マーボ豆腐(わたしは汁を多めにつくります)にうどんを加えてみますた。するとなかなか、でした。(あくまでも、まあまあという路線ですが)・・・そして昨日から始まったダイエットというか自分との闘い。エジプトでたんまり蓄えて培った身体の脂肪。脂肪はそう簡単に落とせないでしょうが。。。それでも、せめて、以前していた努力をもう一度してみることにしました。それは、午後4時以降は間食をしないぞ!というものです。エジプトから帰国して、確かに約5キロは減ったのですが、体型は元にはもどらず(年のせいか・・・)。。。体型は、フィジカルトレーニングしないと駄目だとは思いますが、せめて、夕方以降の間食をする癖をとろうとおもいますた。どこまで続くかわかりませんが、やってみますです。
Oct 5, 2004
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この間、お蕎麦屋さんで、蛸天そばをたべたときに、みつばが入っていて、とてもおいしかったのです♪最近値上がりしている蛸が主役のはずでしたが、みつばの香りと風味に軍配があがりました。ちなみに、蛸のおそばではおつゆはたいていあんかけになっているものなのでしょうか。これまで2軒中共にそうでした。なんて貧弱な経験・・・それからというものみつばを買おうと心に誓っていますた(←おおげさ!)。みつばのお吸い物がしたかったのです。お麩と今回は卵もいれましたが、お麩とみつばだけのシンプルなのでも十分かもしれません・・・
Oct 3, 2004
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お題はネリーの歌で、いま流行っている曲です。歌もいいのですが、my placeという言葉にちょっとした思い出があるのではじめて聞いたときから気になっておりました。ビデオクリップを拝見いたしましたがなかなかだと思っていたらば、母が(なぜか見ていたのですね、これまた!)「汚いーーー」とある場面をみて呟きました。母はよく黒人の綺麗で形のいいヒップなんかをみていても、そうのたまっていたような・・・そこで思ったのです。(飛躍します・・・笑)彼がよく言っていたダーティ ジーンズのダーティと母がいうところの、汚いはイコールなのだろうか、と。ダーティ イン セクシー はあるのだろうか。ぬわんちゃって。×失礼しました。ネリーのクリップみてたらダーリンとまたハルガダに行きたくなりました。(せめてカリブ海、っていえよー→じぶん)
Oct 2, 2004
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今日は秋晴れのよい天気でしたね。予定通りに事が動いてくれず、ちょっと困りモードだったりしましたが、後半、自分でできることに費やしたらちょっとは事が運んだようで・・・(一人合点か?! はたまた自画自賛?)今夜は、お料理当番(そんなものあったっけ?)。楽チンしたいので、お好み焼きに決まりです。おーーー。お腹もいい具合にすいてきました。美味しくできるといいな♪今夜のお好み焼き。。。
Oct 1, 2004
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去年の秋、カイロ入りして1ヶ月も経たない頃のことです。知人の娘さんが結婚するというので、パーティにお呼ばれすることになりました。伝統的なエジプトのウエディングでは、結納式は新婦側が、結婚式は新郎側が経済的な負担をするものだそうです。(去年のラマダン中に放送されたTV特番ドラマ、モダンマリッジではそうした形式にとらわれない現代的な結婚のあり方を問うなんてのもありましたが・・・)日本様式のように、お祝い金をもっていくのではないようなので、エジ女友達に結婚プレゼントは何がいいかしら?と訊くと、外国製の香水がいいんじゃない?、ということになり、容器が華やかな香水をひとつ購入し、ラムヒルのモールで赤のラッピングをしてもらいますた。そして、会場の場所は、というとその知人は空港近くのヘリオポリスに住むので、ダウンタウンから遠く、車で約30分のところにあるという(本当に行ったんかい!)ミラージュシティにあるヒルトン系列(と記憶してます)のホテルのサンドビーチ会場でした。これまた小洒落た会場で、海に見立てたプールがあって、そのまわりに人工砂浜があり、ヤシの木あり、神殿風建物あり、そして新郎新婦の舞台となるホールがしつらえてありました。※ちなみに日本だとお高くつく会場代ですが、エジプトでは会場費はたとえ、フォーシーズンホテルでも無料だそうです!が、飲食料費がかかります(←当然)。当時、恋人関係だったダーリンを同伴するかちょっと迷いましたが、いきなり連れてって紹介するのもなんだし、と躊躇したので、結局ひとりで行く羽目に・・・着替えとメークを終え、家を出て、タクシーを拾おうと外へでました。まだエジプトファッションをよくわかってなかったわたしは、ミニスカートにピンヒールといういでたちだったので、近所にたむろする少年たちにひやかされました。それにもめげず、どうにかタクシーに乗り込み、行き先をつげました。すると、運転手、場所を知りませんでした。というか、アラビア語の名前ならわかったらしいのですが。てんやわんやの末、どうにか到着できました。午後9時半開始のはずでしたが、定刻どおり始まらないのもこれまたエジ式です。ホール付近の最前列の席につきました。アメリカからやってきたというエジプト人女性もいたのでどうにか話もはずみました(が本音はやっぱり退屈でした・・・とさ)。美味しいと聞いていたお料理も、それほど美味しく思えず。。。一般にエジプトの結婚式は、食べて、歌って、踊って、賑やかに明け方まですごすらしいのですが。わたしとしては、式を終えた新郎新婦が賑やか、かつ幸せそうに、街中を車を走らせるのをみるのがすきでした。このときは、新婦の家のが、かなりリッチだったようで、新婦側の招待席のほうがいい席だったような、なかったような、薄らぐ記憶です。。。他のゲストのファッションをチェックしているうちに、法則がひとつみえてきました。それは、胸周りの露出はOK,でも、足はどうやらNGのようで、ミニ丈のひとには会いませんでした。ぐすん。この結婚式では、太鼓やら叩いて賑やかに歌をうたうというのはなくて、司会がいて、音楽鳴らして、ウエディングドレス姿の花嫁もディスコの曲に合わせて踊っていました。そのうちわたしも踊りに加わりたくて、、、席で座っているのが我慢できなくなり、ひと踊りしてきました。・・・遅まきながら気づきましたが、結婚式には、「君の瞳に恋してる(邦題)」がぴったり!!!よく合いますね~~~。もうーーうるるん、きてしまいますた。わたしのときにも(・・・あれば)是非使いたい曲でございます。そして、その日履いていたエスペランサ(もう流行遅れ?)で購入したミュールっぽいヒールには後日談が。。。彼とのデートでも大活躍したのだすが、気づいたのはかなり(?)後になってからでした。それは・・・日本から送ってもらったときに、ピンヒールの先が袋を着き抜かないようにとの気遣いから、スポンジのようなものがヒールに巻かれ、輪ゴムでとめてあったのです。ご想像つくでしょうが・・・そう、結婚式でも、その後のデートにも、その輪ゴムでスポンジ巻きつけたヒールで闊歩していたのです!!!一言;そのスポンジの色、靴と同色だったんだもの。
Sep 30, 2004
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去年の秋、エジプトで。。。そうなのです。エジプトにも短い秋があるのです。大学の帰り道、道端の果物屋さんで、柿があるのをみつけました。KAKIとローマ字だったかアラビア語だったかで書いてありました。早速買ってみることにしますた。ら。。。家に帰り、柿を切って食べてみて、その味にびっくり仰天!!!えぐっ!くちのなか中、しぶだらけ!!そんな、KAKI食べたことありませんし、二度と食べたいとも思わない!!!エジプトにおられる方々、柿には十分注意してください。(笑)
Sep 28, 2004
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エジプトにもみかん(マンダリンオレンジ?)があるなんて、知ってますた?エジのは、みかんといいながら、日本のみかんとは味がちょっと違うっぽくて、なんだかちょこっとオレンジもとい、ぽんかんテイストはいってる感じかな。んでもって、みかん自体も小粒だし、種もしっかり主張しているし、日本のよりも沢山はいってる。だれかに聞いたのだけれど、日本だと、野菜も果物も、品種改良が進んでいるからより、味付け(?)されていて、使いよいのだとか。。。でもねーーーエジの場合野菜、とーーーっても味が濃くて、だしになるんです。なんとマギーのスープストックに野菜版があるのだすよ。これには驚きました。だって、日本の野菜じゃあ無理ざんしょ!みかんに話をもどせば。。。今日早生みかんを買ったので。。。(まだいただいてはいませんが)日本のみかん、いまから楽しみです。去年たべることが出来なかった日本の味、を食欲の秋の昨今味わうのに余念がありません(笑)。秋刀魚はだんだん、飽きつつありまする。。。おお、わすれてますた。その他。。。こないだから続くメールの主、の意図が、ようやく読めてきて、立腹しとります。ああ、ぐやじぃ~~~。(?)
Sep 27, 2004
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昨日、どぎまぎした自分がばかみたく思えてきた。心配のしすぎをしたようで。。。損した。(?)今日、久々にいちぢくを食しました。アルカリ性食品でからだによさげ、です。 日本では、6月ごろから店頭に並ぶけれど、本当の旬はいまごろなのだとか。エジプトでいちぢくは、当然のことながら激安。日本のより小粒で、なんか熟れすぎで、ぐじゅぐじゅ(おい!)していたような。。。(果物商を選びましょう)半キロとか、4分の1キロとかという単位でよく買ってました。(実はひとり分だったりして)果物天国のエジプトへかえりた~~~い!
Sep 26, 2004
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どうしまひょ。。。。ひょ、ひょ、ひょ。この間、ふとどうしてるんだろう?いまどこにいるんだろう?と気になっていたひとがいました。(アネモネさん、ミナさんにはわかる人です)今日メールボックス開いたら、そのひとからメールが・・・って一行でしたけど。どどどどどどどどどどどどおどどおーーーーーーーーしまひょ。動揺してるだす。なにかあっても(?)この間のドラマのジャックのような真似はしないぞ。
Sep 25, 2004
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エジプトにいたころは、日本が懐かしくて、、、日本の簡便で楽チンな生活が恋しくて(?)、帰りたくて、泣き言すらよく(←おい)こぼしていました。はい。・・・なのに、、、帰国してすぐ、ヨーロッパの某学者さまにメールで、エジプトから帰りました。なんだかさびしく感じます、と書いたのです。返事がきて、エジプト研究者って、そんな風だよと。。。そっかーーー、、、と納得いたしました。(↑おいおいですか?!)そして、、、秋風が吹く昨今。。。 (予想がつくでしょうか)今度はエジプトが恋しゅうございまする。どうやら、わたしにはふたつの故郷ができてしまったようです。喜ぶべきか・・・nayamasyーーー
Sep 23, 2004
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ニュースをみてて、ふと思ったのですが、昨今の米国がやっていることって、パレスチナとイスラエルの怒りの連鎖反応とまったく同じレベルじゃないかって。。。(米国=イスラエル、パレスチナ=イラクの図式です)米国でありながら、ハンムラビ法典を遵守し(?)、目には目を歯には歯を、を地でいくようです。これにはショックですた。(←おいおい) はい。さらに、米国は、中東に、米国の自由をおしつけようと画策しているようです。2度目のイラク戦争を起こしたときに、核兵器がみつからなかったから、慌ててフセインを打倒して国民を救ったと自己弁護し、わたしたちを欺いているのです。そして今度は、彼らに自由を!というスローガンをたてて、またもや大義名分策を出すのです。本当に米国が望んでいるのは、中東での米国自身の自由であり、経済における自己利益を追求できる環境にすることなのです。悲しい国です。。。 このまま米国の独断場に歯止めをかけなければ、世界は、これからも混迷化するのは避けられないでしょう。こんなこと書きながらBGMはBeatutiful SongsのCDから、森高千里の渡良瀬橋や、小泉今日子のあなたに会えてよかったなどなど、ですた。いやーーーいいですねぇ。なつかすぃーーー
Sep 22, 2004
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このところ、大忙しで目もまわりっぱなしな具合です。なので日記も回転、じゃなかった、開店休業になるかもしれません・・・なーんちゃって、時間が許せば書き込みまする。それでは皆様がたには、よい週末をおすごしください。
Sep 11, 2004
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昨日、買ってから少々時間がたつ木綿豆腐の処理、もとい、調理にかかりました。はじめは、豆腐ハンバーグの素をつかって、ハンバーグをつくる気でいたのです。。。。が・・・どうやらレンジでの豆腐の水切りが上手くってなかったのか、ボールでまぜても、いつまでたってもぐにゅぐにゅ状態で固まる気がないようでした。このぉっ・・・!と、パン粉を追加してみました。でも、まだゆるーい感じ。。。そこでひらめきました。以前自然派レストランでおいしかった、大豆のコロッケ。(無理して、いうなら、ターメイヤにおいしいフールをたっぷり入れてふっくら揚げたかんじ?←かなり無理があるなー)そこで、豆腐バーグコロッケに変更することにしますた。。ら。衣にパン粉をつけて形を整えて、少量の油で揚げてみたら、いいかんじのコロッケに!!!お味のほうは、100点満点とは10歩下がってもいえないけれど、具材の味付けをもっとよくしたらもっとおいしくなりそう。。。ちなみに、素に入っていたひじきはグーでした。味付けかあーーーーおいしいフールの店、ナーマ@アグーザのレシピだれか教えてくださいな。(ナーマとか、贅沢はいいません。。。おいしいフールレシピ待ってま~~す)???
Sep 9, 2004
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このごろ、海外の報道も日本にいて触れられるようになりますたねーーー。。。さきほど、本日放送されたTV番組アル=ジャジーラのダイジェスト版をみますた。連日、アメリカ軍によるイラクへの空爆を伝えておりまする。今日の報道では、サドルシティとファルージャヘのアメリカ軍による空爆で、負傷した子供たちや大人たちが病院で手当てされている場面が映し出されていました。そして、日々積み重なるアメリカ軍の攻撃に対して、怒りを抑えきれないひとびとの姿もありました。先日、日本のTV番組ではロシアの学校占拠事件が異様といえるほどの、長時間をさいて報道していましたね。ロシア人も、イラク人も、パレスチナ人も、スーダンの人々も、みーんな等しく生きる権利があるのです。命の重さは変わらない、、、人類の仲間、なんです。だれのことも批判するつもりは毛頭ありませんが、アメリカは選挙戦報道をスケープゴートにしてか(?)、このような行為を地道に繰り返しているのです。そして先のブッシュの許諾演説の日、会場付近で、イラク戦争で家族を亡くした、アメリカ市民が反対運動を起こそうとすると、許可が下りてないというのを理由に、逮捕してすまそうとするのです。。。悲しくなりましたよ・・・。いつの日か、世界中の誰もが無事に暮らせるようになる日は訪れるのでせうか・・・余談;世界的に受け入れられているものがアメリカにもあります!それは映画です。ハリウッド映画では、ラストサムライとか。エジプトでみたので余計にえがったぁ~~~~!!!(イラン人の友さえレンタルで米映画借りてますたしね)そしてケーブルTVやすかぱーなんかで放映されている、Jack and Jill はもう、最高!!いま、完全にはまっています。ジャックとジルがとうとう結婚!という話になって、びっくりしてます(←あくまでもドラマのことです)。バート役のジミーカーク(だっけ?)もリキマ的面影があって好きです(だから?って聞かないでぇ~~~~~~)。
Sep 8, 2004
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今年は ほーんと、自然災害大当たりな日本!ですね。いまは台風18号。暴風がとりわけひどいらしい。(ちなみにエジでわたしが体験した砂嵐よりこわーいよう。。。泣。。。)先達ての地震以来、地震に関して、ちょっとは(←はい、ここ強調して!)調べられているのでせうか???それにあわせて、震災等の被害が起こったときに、わたしたちの自治体で避難対策や防災対策はできているのかと、心配で夜も眠れませんよねぇ、皆様方(?な同意のもとめ方)。防災には備えているだろうし、その防災対策力が厚そうな首都圏や東海地方(地域、あってる?)から防災マニュアルを借りたりして勉強してくれているんだろうか、ってちょっと心配になりますた。。。地震の研究者と防災の担当者は「別々に」、ちゃーんと仕事して備えをしっかりしていただきたいとこころからおもいまする。うちの地区は大丈夫なんだろうか、って気になったりして。。。そして、昨日つい、あいのりを観てしまいますた(わたすはこういうやつです←注:わたしの記憶が確かなら、先週、もう観ない!宣言したところ)。したら、、、あの(!!!)沼っちがとうとう恋に落ちかけた!!いやーなんだか嬉しくなりました。(そして観始めたときのメンバーにも、沼っちがいたことを発見しますた)さらに、番組中で、フォスターペアレント(里親)制度も紹介されていましたね。遠いアフリカの子供たちが、日本人の里親に対して、あれほど愛情や感謝の念を抱いているなんて思いもしていなかったので感動しますた。わたすも里親になろうと思いましたが(←影響受けやすい奴)、先立つものが、、苦しいということに気がつきますた(悲)。まあ、リッチになったときの目標ということにしておこうかな・・・(宣伝するつもりはないのですが、番組のHPがあるらしいので興味のある方、どうぞ、なんてHPみたことないのに言っちゃだめだわさ・・・)おじゃおじゃ(?) そろそろ課題にとりかかりまひょう。
Sep 7, 2004
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やっと手に入れますた。カモミールのティーバッグ。エジプトならミント(ナアナア)やハイビスカス(カルカデ)などの他、様々なハーブティーが超価格(!!!)で手に入ったのですが。ここは日本。そんなに甘くはないです。確かエジブランドでは、有機ブランドはISIS(イシス)だったですよねぇ(って同意を求めたりしてみたりなんかして・・・)。今日は、多分、フランス製だったかな、ポンパドールのカモミールを購入しますた。ら。ら、ら、ら。このごろポンパドールのハーブティにはレシピシールがついているのだすが、一番下に載っていた、カモミールミルクに目がとまりました。今晩に。。。いや、いま作ろう。ということで、レシピのように、牛乳を温めてバッグを2,3分ひたすということはせず(笑)、レンジで牛乳を温めて(湯気で口元やけどしかけますた)バッグを浸し、しぼるように煎じますた(笑)。お好みで砂糖を、、、とあったので、ようし奮発してはちみつじゃ!と10秒ほど注いだでしょうか。(これがまずかった!)のんでみたら、カモミールの味はどこ?ミルクの味はどこ?蜂蜜の味しかしませんでした(泣)。家の庭にジャーマンカモミールの苗を植えたら、花が咲いたのですが、いつの間にかなくなっていますた。そして大事におもっていた(注;していた、のではなく)ワイルドストロベリーもまた消えてしまいますた。株分けなんてしなきゃよかつたのに(しくしく)。てなわけで(?)カモミールミルクはエジでつくるのにぴったりな飲み物だとおもいますた。ちなみに、BGMはず~っとデッキに入ったままのケビンリトルでした。PON!!!
Sep 5, 2004
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友にお迎えにきてもらい、あの、なぐりかけるような大雨のなか、車で某美術館へ行ってまいりました。フロントガラスが割れそうで怖かった、っす。エジプトからもどってからというもの美術とはとお~い生活でして、美術品などみるのは久しぶりのことでわくわくしてました。でも、その美術館は、広いし、それに常設展にはもう何度か行っているのでエジプトのコーナー程度だけにしておくことにしますた。そして、なんと企画展2個を豪快にも公開してくれていたので、合計3コーナーをかる~くまわるつもりが、終わった頃にはふらふらの、ばてばて状態。ちなみに所要時間は3時間ですた。なかでも、乾山コレクションは量も多く集められていて、「まだあるのぉ~~~???」なんて言う始末(とほほ)。ちなみに、みなさん、乾山、ちゃーんと読めますか?(って聞くやつも怪しいのですが)正しくは、ケンザンなのでございます。ああ、乾山の器なんかで会席料理いただけたらしあわせでございまする。いや、別に器にはこだわりませぬので、お料理だけでも、いいでござる。にんにん。
Sep 4, 2004
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あー、今日もちかれたべ。。。(どなたか悲喜こもごものひがちがうと突っ込みいれてーーー!!!)ちょっとショックなのが、今日買い物できのこ3種と北海道の生鮭を買ってきたのですが、レシピのサイトで調べてみたら、自分の献立よりももっとおいしそうなレシピが載っていたのでした(しゅん)。例を挙げてみると、きのこも、おすましとか、サラダとかその他いろいろで、バリエーションが豊富。けれども、材料で足りないものがあるのとつくる気がしないので今日の献立には却下しまする。(ないならないなりにつくればいいんだけどさーーー。そこはほら、(?) 初心貫徹で!)でも・・・なーーーんかちょっと残念。今度からはレシピチェックしてから買い物へ行った方がいいかも。。。ということで、今宵は、鮭ときのこのホイル焼き、れもん添えにしたいとおもいます。(ちょっと残念だけど・・・←しつこひ!!)
Sep 3, 2004
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ダーリンや某方からのMLSを読んだら涙が・・・このところとげとげしていて、ああーーー癒されたいと思うことが多発していて、、、その矢先のことですた。わたしはこういう性格ゆえ、素直にというか(素直さではときに群をぬきんでることもあるが・・・笑)うまく立ち回ることができなくて、どうしてもぶちキレてからの行動になってしまつて後悔することも多くて。。。今度こそ修正を加えていくように努めます。てなわけで(?)、まずは土曜にどこに行くかをきめなくては・・・候補は、話題の中国映画LOVERSと、某美術館なのだすが。。。映画より安い、美術館がいいのだすが。。。(???)友には任せると言ってしまいますたが、今から変更しようかな?・・・・という間に一仕事(とはいえないか~~~)しますた。日記で遊んじゃいけないでしょ!!>はーい。。。
Sep 2, 2004
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熱いっすねーーー。台風去って熱波が残ってしまったのでしょうか?今日はおもひでのデートランキングTOP3の続編です。では、早速はじめましょう。ラッカムイトニーン(ナンバー2)!!!ちゃっちゃっちゃ!!そうです、ギザにあるピラミッドなんざんす。ピラミッドとはいうものの、ピラミッドの中に入り、狭くて、蒸し蒸しした通路を登るあの苦行をいうのではありません。それはピラミッドの周り!!!なんざんす。ピラミッドのまわりに無造作にころがる石灰岩の石材。これがまた腰掛けるのにちょうどいいんだす(←クレームがこないことを祈ろう)。彼との付き合い中盤戦、の時期で、だったかな?ピラミッドへ行こう!ってことになったのですた。デートで行くなんて生まれて初めて!!! 舞い上がっちゃったりなんかして?ピラミッドの陰でこっそり(???)いちゃいちゃ(?)あま~い時間をすごしていると、そこに現れたのは、観光警察だった!いちゃいちゃするわたしらを追い払いだしたのです。ん~~~~~もう!とおもいながら喧嘩してもしようがないので素直に指示に従って場を離れました。あらら、、、。せっかくの楽しいデートだったのに!!!こんな小洒落た(←どこがやねん!という怒りの声が聞こえそうですが)デートもまた思い出に残るうちのひとつなんです。。。
Sep 1, 2004
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昨日、TVであいのりを観ますた。実はあいのりなんて(←おいおい)観たことなかったのだす。でも、エジプトから帰ってからみるようになって、はまったときもありました。昨日の番組で、ちょうど、観始めたときのメンバーがすべて帰国したようなので、これで見納めかとおもいながら。。。エジプトにいる間、友があいのりを観ているとよくメールに書いてますた。それに対してわたすは、なんで観るの?なんておもっていますた。ら、、、帰国後わたすも、見事にはまってしまったんだす。ここからは観たことのないひとしか分からないだろうけれど、個性の強いハカセや王子様。。。楽しい顔ぶれだった。話はぜんぜん変わるけれど、留学の開始後、終了後のそれぞれには、精神的に不安定になると、入学時のオリエンテーションで説明を受けた。人によりけりなんだろうけれど、わたしはまさに地でいっていたように思う。(あ、解決方法は慣れろ!だったかな?)んでもって、帰国してから十分に時間がたったし、もうこれ以上ひきずるものはない、と思う(思いたい)。てな訳で、わけわかになりやんしたが、秋の訪れを待ちながらぼちぼちエンジンかけたいとおもいますた。(うまくいくといいのだすが)ちなみに運勢的(爆)には来月末からよくなるらしいので上手にまちます♪でも、その後も悲惨だったら(たらーーーっ)・・・ことばがありましぇーん!!!
Aug 31, 2004
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みなさまこんにちは。日本では週の始まり月曜です。ちなみにエジプトでは大概、日曜からオフィスや学校がはじまります。カレンダーの多くも日曜からはじまっているので、慣れればこれはこれで・・・。さてさて本日は、思い出にのこるデートスポットをランキング形式でコメントとともにご紹介しちゃいましょう。ラッカム(番号)タラータ3 ちゃっちゃちゃ!(意味不明?)定番ともいえそうな、カイロ動物園!!!彼と付き合い始め(付き合い始めのデートにゃもってこいだす)で訪れたカイロ動物園。入園料の安さ(確か25Ptピアストル.いま、5円弱位?)と気楽さがウケてか、エジプト人同士のデートにも重宝されている模様です。初めて行った1○年前には、友人のがんちゃんとふたりでぷらぷらしていたら(あ、これ、植物園でのことだった!でもま、いいか)、社会見学で来ているらしき女子中学生の団体と付き添いの男性教諭に出くわし、「日本人だ!」と、取り囲まれました。・・・・・・・いやはや、気分はスタア、ですた。おっと、動物園デートの思い出にもどりましょう。一般に、エジプト人とのデートでは徒歩がつきもの。足自慢さん出番です(?)。延々と歩いて歩いて、疲れるということも多かったし、なかなかトイレに行かない彼につきあいよく我慢していたわたし(よせばいいのに)。終いにはトイレ~~~!!!と涙ものでした(爆)。別にデートじゃなくても(これ、いかん?)、数年前カイロで出合って友達になった二十歳くらいの男子学生に、動物園に案内してもらいました。道中地下鉄をつかったのですが、若い女の子たちとの触合いも楽しかった♪そして帰りにはコシャリとロズビラバン(ライスミルクプリン)をご馳走になってしまいますた。カイロ動物園(実際にはギザにあります)は、ほのぼのデートに超・おすすめスポットです。No2以降は続く。。。ということで。みなさまがたの思い出に残るデートスポット、是非是非、紹介してくださいませ。(国、地方は問いましぇん)
Aug 30, 2004
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今日はにっきおやすみするつもりでしたが、お休みモードで(?)。この前からお店でちらちらと熱~~~い視線をおくっていたあいつ。。。とうとうゲットしちゃいますた。その名は、万願寺とうがらし。ふつうの青とうがらしよりもうーんとぷくぷく(脹れて)で、なかにわた(種)が詰まっていることは容易に察しが。。。(でも、ねっとでは意外と種は少ないって書いてある)ちょっとネットで検索かけたら、調理方法結構あるみたいです。素揚げとかお肉とのいため、とか。今日はしないけれど、明日あたりの弱小課題ということで。ところで、みなさん、台風注意しましょう。。。
Aug 28, 2004
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追々、解いていきたい誤解(、のようなもの?)はあるのですが、いま気になるところからはじめていきましょう。(願わくば、さらなる誤解を招きませんように・・・)今日は、エジプトで耳にした日本人観光客についてのお話です。わたしが嫌だなとおもうのは、こういう日本人女性の行動なんだす。そしてそれはなぜエジガイド業の男性の評判が悪いのかとも直結するものです。聞いた話ですが・・・団体などで現地ガイドつきでエジプトを観光しているうちに、お客さんできている一部の日本人女性などは、ある晩、ガイドさんの部屋に行って、「さびしいの・・・抱○て」なんていうそうです。そして3万円(!)置いていくのだとか。もう、まったく。なにしにエジプトきてるんじゃ!って。そしてこれまたご遺族の方には大問題な噂、でしかないのですが、以前ルクソールのハトシェプスト女王葬祭殿で日本人観光客が襲われた事件がありましたね。そのとき日本人が狙われたのは、エジプトに観光に来て風紀を乱している日本人女性がいるからだという噂(あくまでも噂です!)を耳にしました。あのー、純粋に、というか本当に恋に落ちたのならなにもいいたくないしむしろ応援したいのですが、、、こういう、男娼をもとめてやってくる輩が居るという事実に、、、(この言い方、あいのりのヒデのようだわ、まるで。)はなしは飛びますが、翻って、過去、ガイドブックなんかには、真剣になってしまったエジ男性がしたたかな日本人女性に騙されてショックを受けているという記事までのってましたよね~~~。こうなるともう、収拾つかないというか、恋愛関係の難しいところ、になるんだしょうか。あと、ダーリンから聞いた話で、ダーリンは日本で暮らしたことのあるエジ医者から聞いたのですが。日本人カップルは○○○レスが多い、でもってそれに不満を抱く妻も多いと、ゆえに(?)その医者はおこぼれ頂戴的に(?)女には不自由しなかったと豪語していたのだとか。ダーリンは、そのエジ男性は別に見た目がいいとかそんなに魅力的じゃないのに・・・と言ってました。そう言われてつい(←なんでやねん!)、わたしも、さらなる日女の醜聞を彼に伝えました。日本にはプロじゃない娼婦(援助交際のことがいいたかった)がいて、中高生がブランドのバッグを買うためにってこともあるみたいよ、という話をしました。あー、こんなによくない話題ばかりですんまそん。
Aug 27, 2004
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今日のおはなしは、エジプトでは中の上級クラスにあたる紅海リゾート地、ハルガダが舞台です。ハルガダの男編としてまた改めて書ければと思いますが、ハルガダはエジプト人にとって格好の出稼ぎ地。そしてヨウロピアンにとり格好のビーチリゾート。一昔前、一部の日本人の女の子に一時ブームだったアジアのビーチボーイとのリゾラバ。それのエジ版がみられるといえる場所ではないでしょうか。5月にダーリンと「第1次」ハネムーンで訪れたときにもいっぱいそれらしき現場を目撃してきました。(あんなにかわいい女の子が!ああ!!←意味不明)ドイツのNちゃんに出会ったのは、もう3,4年前になるでしょうか。アスワン出身で、典型的なハルガダ男のモハメッド(よくある名前なのでだしましょう!)には既にイギリス国籍の奥さんがいるらしかった。けれども、ハルガダに来る外国人女性と遊ぶのも仕事らしかった。(エジ男とのアバンチュール目的で来る若い女の子ばかりでなく、ヨーロピアンマダムもいます。あ、まあ日本人でもおられるようですが)ダーリンとハルガダの繁華街をぶらぶらしていると、モハメッドとドイツ人のガールフレンドNちゃんに出くわした。聞けばふたりが初めてであったのは以前にNちゃんが、彼女の母親と旅行に来たときだったらしい。それからNちゃんはひとりでハルガダにモハメッドに会いにきたようだった。Nちゃんは、きっとどこかでモハメッドに不信感を抱いていたに違いないと思うのだけれど。。。ふたりはフラットを借りて、同じ屋根の下に住んでいたようだけれど、深い関係はどうやらなかったらしい。ある晩、彼女が泣きついてきた。そして祖母が入院したから帰国すると言い出した。帰国した彼女、それに、憤慨するモハメッド。あ~最悪だよ。二人を(個別に)なだめなきゃいけないなんて・・・帰国後Nちゃんから手紙が来て、モハメッドはひどい云々と書かれてあった。余計なお世話好きなわたしは、つい、彼には気をつけたほうがいい、と返事を書いた。それ以来音信不通になってしまった。そしてこの春、モハメッドに会えるかなとすこし期待してハルガダの繁華街を歩いたけれど、彼の姿はなかった。きっと彼は海外に渡ったのかもしれない、そうおもえた。
Aug 26, 2004
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去年の今頃、心配を身体いっぱいに、エジプト留学をスタートさせるべく、涙で飛行場を飛び立ちました。実はというかなんというか、わたしの長い間の希望留学先はイギリスだったのです。そして熾烈な(?)競争に勝って得た第一志望校選択の許可が下りたものの、おつむが足りなくてあえなく落下。そして、なんと、去年の6月になってもまだ(遅すぎ!!)、なんとしてもえげれすで!とえらい執念が亡霊のようにとりつき、某先生に推薦状まで書いてもらい、希望の大学に直接送っていただきその大学にアプライしようとしていたら、奨学金先から駄目だしがでてしまつた・・・それまで、すごーく悩みながら、決めかねながら、留学の準備をしていたわたしは、天命が下りたと諦め、もともとの書類で第二希望にあげていたカイロにある大学にいくこととなったのでした。(つーか、なんつーか、あまのじゃくすぎ!)なぜ悩んでいたかというと、いろいろあるけれど、物価が高いし身寄りもあまりいない、えげれすでの、奨学金だけでのつらーく苦しい生活は半透明で透けて見えていたし、彼とも遠距離になって(っていうかずっと遠距離だけどさ)、異国の地でひとり暮らすわたしがキレるだろうってことも目にみえていた。それに冬は最悪な土地だっつーし(←エリート医学生のMさんからの情報。ちなみにMさんは論文を提出してこれからえげれすで医師の資格試験を受けるというお方)。もしわたしがえげれす留学していたらきっと彼とは結婚しなかった(できなかった)だろうとエジ留学中におもったのが、正直なところ。なぜって、エゲレスの大学にしていたら、課題は多かっただろうし、それをこなすのに追いつかなくなってしまっていただろうし。エジでやってこれたような好き勝手な勉強はありえなかったろうし。きっとプレッシャーだけでも負けてしまって自分を失ってしまっていたかもしれないって思う。カイロに発つ前にはもちろん、着いてからも、しばらくわたしはカイロに来たことが正解だったかと悩んだこともあったっけ。それでも、エジ留学を終えて帰る頃には、授業をいい加減にしてしまったことが多かったことは反省点ながら、自分で研究をしに出かけられたし、新しいインスピレーションも得ることができたし、物価も安かったし、大学の医療保険には助けられたし、結果オーライでえがった~~~と思うことができました。とは言うものの、エジ留学中、エゲレスの某先生には、「もう二度と長期の留学はしたくありましぇーーーん!!」と泣きのメールを書いたことがあって、したら、「よっぽどトラウマになったみたいだね」とお返事が返ってきた。こないだも書いたけれど、まだ、じぶんのなかでも答えはでていない、本当によかったのか。それでも、まあ、満足なんていったら、おこがましいかもだけど。。。夢のような留学生活だった、ということにしておきましょう(笑)。
Aug 25, 2004
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昨日ブログで書いてから実は気持ちがよろしくなくて・・・心揺れてますた(この表現は現在完了形「てます」と過去形「した」をミックスさせたすごい表現です←おいおい)。大人ならもっと上手にかわしていけるのでしょうが、大人ではない故、言いたい放題をよくしでかすわたしでも、さすがに、ちょっとばかし気が引けました。(書かなきゃいいことまで書いてしまうのがわたしのいただけないところなんだすが、まだまだ修行が足りませぬ。ダーリンにもこの手のことはいっぱいやってしまつているし・・・そろそろ足の洗いどきなんだしょう)お世話になった日本人(ってわたすの父母と先祖は日本人だからわたしも日本人なんだよね、たぶん)も沢山いる---そのひとたちがみたらなんて思われるだろうか、と。話はやや脱線するかもしれないが、過去を振り返ることは、後ろを向くためにだけあるのではなく、未来への視座をつかむためにもあるのだとおもっている。なあんて正当化するつもりはないのだけれど。。。さらに、話を脱線させるけれど、近現代史では、証言や史料がただしく資料として扱えるまでには、60年の歳月が必要なのだとどこかで読んだ。生々しい出来事はなかなか研究の遡上には乗りづらいのだとか。それもよくわかるような気がする。時には過去を振り返り、立ち止まり、そして未来にむかって歩いていくのって大事だと思いまする。まる。---現在とは未来への通過点、過去とは未来へつながる道標。なんちゃって。
Aug 23, 2004
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昨日の日記に登場した香港のMちゃん、本日も登場してもらいます。。。年も近いし、それになんとなく通じるものがあったMちゃんとわたし。ある日、ふたりの話はちょっと真剣モードへ。エジプト人てみんな幸せそうにみえちゃうよねーー・・・(隣の芝生かも?!)それに比べて、先進国って言われてる日本や香港じゃあ、本当にみんな幸せなのかなーーー。そうはみえないよねーって話になった。物質的な豊かさは確かにあるけれど、果たしてそれは本当に、イコール幸せなの?って。そこであがった、自殺者の数の多さ。(突然、なんでやねん!って一応つっこみを・・・)Mちゃんの話によると、香港では10代だか20代だかと中年の裕福な世代の自殺が顕著なのだそうだ。生きる上での、目標とか見えなくなって・・・のこと、だと聞いたような聞かなかったような(おいおい)。かたや、日本も、新聞で自殺者数が年々増えているという記事をよく目にするって話になった。(ただ、こちらは経済苦のが目立つそうですが)(ちょっと短絡的かつ走りすぎ、なのは否めませんが)そして経済的には苦しくて、児童労働やら、物乞いを生業としているひとたちもカイロで普通に見られるのだけれど、確か自殺する人なんていないって聞いたような気がする。(これ報道規制のせいだったらショック!)貧しくっても、働かなくてはならなくても、こどもたちの目はいつも楽しそうにきらきら輝いているよね、とわたしたちは一致した。おとなだって、負けてしまいそうなパワー炸裂させて生きてるし。そこで、なぜなんだろう、それはどうしてか、とわたしたちなりに考えてみた。要因のひとつとしてあがったのが、家族間の絆の強さ、親密さ。そして社会の規律ともなっている宗教が根強いという点。この2つだけで満足してしまいましたが・・・エジに住んだことのあるわたしから見ても、すべてがすべてとはいわないけれど、人間の情なんかは、はるかにエジが優勢だと思いました。(単に受け取り方の違いかも・・ですが)お金に関しては汚いことをする輩はエジじゃあめちゃめちゃ多いけれど、困っている人に、すごーい親切なんていうことばじゃあ表現できないほどのことをしてくれるというのもまた、事実なんです。なんだかんだ言っても、困ったときには日本人同士助け合い、というのも嘘ではないです。繊細なこととかでは日本人も能力発揮できるでしょう。でも、困っている人に自然に手を差し伸べることができるのがエジプト人の美徳だなーーーって心底感じますた。
Aug 22, 2004
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またまたご無沙汰してしまいました。今日メールチェックしたら、香港のMちゃんからメールが来ていました。いまは、こちらのほうがタイムリーなので、予告していたメークについてはまた後日ということにします。Mちゃんは香港でツアーガイドとして働く女性で、今年の冬にエジプトに1ヶ月程、ひとり旅にきました。香港の旅行業界ではSARSのあおりを受けていたために、長期休暇がとれたそうです。そんなMちゃんと出あったのは、カイロにある大学の本屋さんの中でした。Mちゃんを日本人だと勘違いしてわたしから日本語で、声をかけたのがきっかけでした。香港人(中国人)とわかったときのきまづさといったらーーーそれはそれは、でしたよ。Mちゃんの旅のほぼ後半で知り合ったのですが、家に招いたり、Mちゃんの泊まるホテルに行ったり次第に友情へと発展していきました。そうこうするうちに、Mちゃんもまた、エジ男との恋に頭と心を痛めていることがわかりました。しかしそこは、Mちゃん、以前に某外国人との切ない遠恋も経ているだけに、「しつこさ」では定評ある(陳謝!「情熱的」と言い換えましょうか?←おいおい)エジ男に簡単に舞い上がっちゃったりはしませんでした。Mちゃんにわたしの彼を紹介する機会がありました。そして、またMちゃんがその旅で出会って旅仲間となったドイツ人を含む3人で砂漠の旅やら一緒にしてきたというそのエジ男を紹介してもらいました。モーションかけられまくりで、Mちゃんも当然気になっていた、そのエジ男はムバーラク大統領の出身地であるデルタ西部にある、モロヘイヤ(なんちゅう名前じゃ!!!)という町の近くの出身のようですが、はるか南のアスワンにある大学で学んでいます。かなーり、重そうなモスリムだから大変だと思うよ、とわたしは率直に意見しました。そうこうして帰りの便について、やや迷っていたものの、Mちゃんは香港に戻り、しばらくはそのアスワン大生との恋を視野にいれながら遠距離で交流をつづけていたようでした。その間には、エジプトへの留学を検討したり、独学でイスラムの勉強や、アラビア語の勉強もすると、彼女は言ってました。ですが、結果、ふたりは「ともだち」でいることを選択したようです。頑張れ~~~!ふたりとも!!(って・・・おめーも(自分)だよ!!)アイワ!!って言葉だけかよ・・・(笑)=======ここから日記らしい日記モードへ。。。今日は日本は秋晴れでしたね。西陽で苦しんでいた部屋にも涼やかな風が吹き込んでいます。このまま秋になってほしいところですが。またまた台風が来るようですね。。。さてさて、昨日はなすの煮物(秋茄子は嫁に食わすなといいますが←古っ!)をこしらえました。秋茄子にはまだ時間があるようでしたが、おいしゅうございました。そして、今日は、とうがらしの炊いたん(京風:強調)をつくってみました。焼きとうがらしもおいしいのですが、油で焼いてから煮るとうまみがあがってさらにおいしくなるので、今日は煮とうがらしをつくりました。なにが、苦行かといいますと、我慢ができない性質のわたしが、ぷくぷくと太ったとうがらしの中わたをひとつひとつとっていったことなんです。(やってみたことのない方へ;ピーマンの中わたによく似た感じです。でも、ちっこいからその分余計に面倒!)あ”~~~。 もーーー。なんて思いながらすべてのとおがらしからへたとわたを取り去り、ごま油で炒めました。(ちなみに今日はごま油な気分♪)そしてだしと醤油と砂糖にお酒を加え、濃い目の味つけで、落し蓋をして軽く煮つめます。そうしたらおいしい「とうがらしの炊いたん」のできあがり!です。よろしければお試しあれ。
Aug 21, 2004
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しばらくご無沙汰でした。日本は本格的なお盆休みに突入したでしょうか。朝夕は暑いながらも、涼やかさが感じられる今日この頃となりました。皆様いかがおすごしですか?Nancy Agramがみられなかったnikiさんに・・・うちのリンク(お気に入りともいう)に張ってありますMELODY HITSからサイトに行ってみて、それからサーチでナンシーの名前をいれてアーティストで検索をかけてください。その後、ナンシーコレクションというのが出ると思うのでそこを選んでビデオを選び、その後AH W NOSSのビデオアイコンを押せばプレーヤーが開いてくれるはずです。かなり手動になってしまってごめんなさいです。で、そうそう今日はエジ農民女性のファッションについてだす。アー ウ ヌッスのクリップでナンシーが演じる農民女は、かなり破廉恥(古!)、よくいえばセクシー派をいっています。スリットの入った、しかも、体の線をあらわにしやすい生地とデザイン。そして、計算された太ももの露出(サービス)。しかし、これは現実にはまずないでしょう。わたしがみたのは、今年の4月ごろでしたか、中部エジプトでのケースなのですが地元の女性たちは、オレンジや紫といった、かなり奇抜に思える色彩のガラベーヤというかワンピースを着用していました。しかもコンビネーションだったかも(記憶が遠のく~~~)原色ばかりではなかったと思うのですが色彩にはかなりインパクトがありました。遠目にみても色鮮やか!だったこと。太陽の日差しがきつい中部の農村地帯でしたので、とりわけ、女性たちの、その鮮やかな色彩のドレスがよく映えます。それになんといっても、かわいい!!!ひょっとしたら、ナンシーはそういう地でいく農民のかわいさを、セクシー路線で表現したかったのではないかとおもってしまうほどです。てなわけで、是非是非ナンシーはおすすめです。彼女のさわやかかつ心地よいお色気をお楽しみください。そしてその対極に位置するかと思えるRUBYのエロ・グロも要チェキ!!だったりするです。(こちらもメロディーでみれます)
Aug 14, 2004
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今日は、エジの国際交流の一端を考えるということで(大げさな!)、カイロにある輸入雑貨屋さんを紹介します。ひとつめは、ザマレクという大使館などが多い高級住宅街のブラジル通りをはずれたところにある、小洒落たムーンフラワーというお店。そちらには、もっとディープな(?)アフリカングッズ、ケニアのソープストーン彫刻等々があったり、はたまた東南アジアの(タイだったか、失念)小物やバッグがあり、店内を覗くだけでも楽しめそうです。店主も、外国人の妻がいるという若めのいいかんじのにいちゃんです。手作りの小物もかわいいものがありました。そして、ラムセスヒルトンモールには、インド雑貨を置く店があります。かわいーなーとおもって買った、刺繍が細かく施されたサーモンピンクのガラベイヤは後でちゃんとみたらインド製でした。また、2階(だったかな)の雑貨屋でみたビーズ刺繍のバッグや麻のような?素材のちょっとみないようなバッグもこれまたインド製でした。そこは、素敵なガラス細工のランプやキャンドルランプが置いてあり、眺めているだけでも楽しいですよ。てな訳で・・・またもぐります。 どぼん!
Aug 8, 2004
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休むつもりがちょこっとだけ、更新。さっき、エジプトにいた時に大好きだったビデオクリップを2つほどみました。懐かしのクリップということで、ナツクリ。変?わたしのなかでは、音楽ビデオクリップ、1本を通じて、ドラマ性の高いものがすきなようです。エジポップではナンシーアグラム(Nancy Agram)のAh W Noss. ナンシー扮するキュートなエジ農民を、イケメンのエジ男がこっそり覗いていたり、あるときは足でおっかけたり、またあるときは、バイクにまたがってどこまでもおっかけるというものです。一歩間違えればストーカーにもなりかねない(笑)ですが、そこは、ナンシー一派さわやかに仕上げてくれています。洋楽ではアブリルラビーンのドン テル ミーかな。こちらはアブリルのキュートさがでてるし、ビデオの出だしからオーラを感じさせます。どこまでも、男を追っかけるアブリルにしつこさを通り越して、おっかなさというか魔性を感じてしまうのはわたしだけでしょうか。どちらも、単なるクリップ以上に、ドラマ性があり、完成度が高いのではないかということでご紹介します。下に、アドレスを記します。こちらがナンシーです。相変わらず不親切ですが、アドレスのコピーペーストでお願いします。たどり着いたら、欄外の上にあるオレンジ矢印つきでvideoのアイコンを選んでから曲名、アー ウ ヌッスを選んでくださいね(ひょっとしてこの後曲名隣のビデオのアイコンを選ぶかも?)。http://www.melodyhits.tv/docs/artist_song.asp?aid=334&type=videoそして、アブリルはこちらから。。。http://www.melodyhits.tv/docs/artist_song.asp?aid=241&type=audio・・・・・・・自分にとり、懐かしくおもえるような、そんないい音楽との出会いがあると、現在は勿論、時間が過去にも未来にも、さらに広がるようで、とってもいいことだなーっておもいますた。楽しんでもらえるとうれしいです。
Aug 7, 2004
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エジで聞いていた英語専門のラジオ局は確か、FM102辺りだったような記憶が。。。でも定かじゃないけどね。そこでは、イギリスアクセントのきつい男性のメインDJが朝と夕方にでずっぱり(っていうのかな)だった。彼はどうやらナイルヒルトンでイベントをやってたみたいだし(?)、出入りも多いらしい。ナイヒルって番組のスポンサーだからね。あるときなどは、そのDJは、つてがあったのか、いまじゃあ、懐かしすぎのカルチャークラブのボーイジョージだか、彼のバンドのメンバーだかをカイロに呼び、ギグをやりますって宣伝していました。(ボーイジョージの社会復帰対策だったのか?!)確かこれまたナイヒルのジャズアップというバーでだったとおもうのですが、、、記憶違いでなければ。そしてラジオのOAでも、イギリスから、わけのわからない(←おいおい)観光客をひっぱってきているのか、観光を餌につれてきたイギリス人だかのゲストが度々登場してました。その度そんなのってアリ?!っておもってたわたし。そして、わたしのヒアリング力のなさを示すにもってこいだったのは、DJがよくミュージコロジーという単語を、この3月だったかに言っていて。。。わたしゃ、、、え?なに?!「音楽学」?そんなもんできたの?!なーんて思っていたら。。。先日CDショップでみつけた、プリンスのMUSICOLOGYで謎がとけました。ああ、なんだか情けない。。。あと、「ディスコ」ってことばもね、いまの日本じゃ、そうは言わない人のが大勢を占めるってのも一応しっとりやす。でもね、やっぱり、エジじゃディスコ(ディスコティーク)だろうし、クラブ(~↑)よりはむしろナイトクラブっていうんじゃないかな?それに、なんといっても、これまでにディスコを楽しんだ記憶が強くて、わたしにゃ、クラブって不似合いなんざんす。だから時代遅れても、これからもディスコ、でいくぞ!それか、フロアって言葉もいいかな。(←いきなり浮気)先ほど、おととい買ったCD、HIPHOP Greatest HITS II のラベルを見ながら聞いていたのですが、ヒップホップというひとつのジャンルではくくれないことはもはや明白でしょう。ラップやレゲエ、ラテンなどが混在してるでやんす。。。それがよかったりしたりして。けれど、わたすは、ジャンルなんて、なんだっていいのだす。いまじゃ冴えないユーロビートに次ぐ、楽しい系で聞きやすいものならなんでもござれなんざます。でもでも、いまだに、エジラジオのリクエストで時々かかっていたリックアストリーのTogether forever and never to part~♪(歌詞)を聞くたびに胸をときめかせてしまうのでした。ちゃんちゃん!
Aug 1, 2004
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ふとしたことで、小耳に挟んでしまったので、書かずにはおれますまい。以前、エジ・アブノーマル女性として例に取り上げたA女史。とうとう念願だった転職を果たしたのだとか!ターバーだったか、エジ紅海リゾートで働く知人のつてを頼っていたみたいだったから、いまはそこにいるのだろうか、、、とときどきどうしているのかと気になっていたんだけど。それが。。。彼女はいま、湾岸のある国にいるという。そういえば、今年の2,3月ごろ、必死の形相で、新聞の求人に載っていたホテル求人の面接をやったらめったら受けていた。。。英文科卒でしばらくはホテルで働いていたのだけれど、事務職で外人ゲストと接することがなかったためか英語を使う機会は皆無だったらしい。そのせいか、彼女は言葉を発しようとするとどもりがちになり、おまけに機嫌が悪いのかと思わせるような、おっかなこわい英語を話していた。それなのに、客商売なんて、大丈夫かなとも思っていたが。。。長い間努力してつかんだ転職をした甲斐があって、高給取りになれたことは事実らしい。わたしに彼女の近況を話してくれたひとは、生活はよくなるだろうし、車を買ったりするんじゃない?なんてことも言ってました。ほ~~~~そんなに好転しましたか!あのころは、田舎を脱出して念願のひとりぐらしに、憧れのマスコミ:テレビ局勤めをしていたとはいえ、月150ポンドの給料しかなくて、文句だらけだった(そりゃそうだ、それじゃあいくらカイロでもひとり暮らしはできないもんね。とはいうものの、カイロで、女性の月給2~300ポンドなんてのもよくあるらしいが)しかし、、、転職後1ヶ月以上経た現在もうすでに問題があるらしい。湾岸諸国にあるそのホテルでは、本来のゲスト以外の客というべきか・・・「娼婦」の出入りが激しいらしく、Aさんは気に入らないらしい。こんなはずじゃ!!!!!!!!!!!!と、怒り心頭の境地にあるようで。。。プライド高いAさん、本当はもう辞めたいけれど、交わした契約書のなかに、5ヶ月(だったかな)未満で辞める場合には何千ポンドもの罰金を払わねばならないという規則があるため、やめたくてもやめられないのだそうだ。(どうかこの苦境こそ修行とおもって、しっかりお金を稼いでこれからはひとを当てにすることなくなって、ついでに落ち着いてください)←余計なお世話か?!======番外;本日の音楽やっと、みっけました~~~~わたしがエジプトにいたときに、ラジオからか、どこか外出先で、聞いていて、わくわくしてしまって、目がきらきら輝く音楽を。それはなんと、ヒップホップでした。まさかーーーーなんです、自分的には。だって自分が思っていたヒップホップのイメージってもっとうざいというかつっかかるというか、ひっかかるっていうか、、、エジで聞いていたときにもこれらはヒップホップなんて夢にもおもいませんでしたもの。ってことはエジプトでの洋楽専門だった局のラジオってヒップホップ寄り?!だったのかな???DJはイギリス人がメインだったようだけど。他には、カナダ人もいたみたいだけど。三味線のような楽器が冒頭つかわれている曲名ようやくわかりました。一度聞いたら、ほんと、わすれられません!うれし~~~~~~~。涙ものです。いまさら、そんなの遅いよって言われそうですが。Panjabi MC feat. Jay-ZのBeware of The Boysでした。それにしても、CDの説明書きにあった、「カレー味ラップ」とは、、、いったいなんぞや???気になってしようがないーーーーーーーーーーーーーーー!======================================================nikiさんの書き込み後調べてみました。http://www.blastro.com/player/panjabimcbewareoftheboys.html&artist=Beware+of+The+Boysこちらをコピぺしていただければ、ここでわたすが騒いでいる音楽のビデオクリップが楽しめます。ああ、三味線だなんて、、、恥。だけど、いったいなんの楽器なのでせう?ビデオクリップのほうは、想像していたより、また音楽そのもののインパクトよりは地味なかんじがしました。エジのディスコでも流れていたし。インド映画みたく踊り狂ってもいいんじゃないか?あ~~~~~~~もつれていた糸がするするとほぐれていく気分です。nikiさん感謝!!!んでもって、以前から気になっていたアラブ音楽とラテンアメリカのかかわり。。。それに今度からインドも加わりそうで。。。またまたもつれそう?(笑)
Jul 31, 2004
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ヒエログリフ(正確には古代中期エジプト語、にここでは限定しておきます)とアラビア語は、ともにセム語系に属する言語です。それ故、文法や、単語などに共通点がみられてもとりわけ不思議ではないといえるでしょう。そしてまた、わたしのように、同時に2つの言語を学習すると頭の中で混乱を引き起こす種になりかねません。わたしの場合は、アラビア語の発音とヒエログリフの音訳同士すらごちゃごちゃになってしまう始末でした。。。具体例を挙げるなら、形容詞での双方の共通事項をみてみましょう。形容詞は、日本語や英語などの言語の用法とは異なり、修飾する名詞に後置される点、またともにニスベ形容詞をもつなどの共通点があります。単語の例では、「見る」という意味のヒエログリフの音訳、m33(マアアと読みましょう)はエジプト方言アラビア語と一緒だと聞きました。(が、エクスプレスエジプトアラビア語の付録についていた語彙集にはマアアは載っていませんでした。)カイロ大学の博士課程でエジプト考古学を専攻するエジプト人から聞いたのできっと本当だと思われますが。。。まあ~(ずっこけ・・・)、それは、ともかく。その他、イディオム的な表現では、「夢をみる」というのにも、ヒエロとアラビア語での表現が似ているらしいのです。以上、覚書でした。。。
Jul 29, 2004
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今日はカイロで観光産業の一端を担う(?)男たちについて少々。。。どこでだったか、アジアのリゾート国家だったか、はたまたエジだったか記憶が定かではないのだけれど、大臣だかえらいさんによる、ビーチボーイなどを抱えている国での発言だったと思います。悪いオトコに騙されて被害にあう女性が後を絶たないという話題がもちあがったときのこと、そういうラブアフェアーは観光産業の一端であるというようなことをのたまった方がいたようです。まるでわが国のタレントが吐いた、「不倫は文化」並の発言ですな。カイロの中心、タハリール広場からタハリール通りを通って、タラアトハルブ広場までの道は、カイロの中で、ある意味一番危険な地帯です。女ひとりがうろうろすれば、それはもう、鴨がねぎ背負って歩いているようなもの。観光案内業を表向きとした兄ちゃんたちに声をかけられるのは必至。声のかけ方は、オーソドックスでありがちなものから、WALK LIKE AN EGYPTIAN!などと、バングルスの名曲などを利用したものも。。。わたしもひっかかった経験あり、です。そのときは、旅の途中で、道路を上手く渡れないエジ初級者でした。すると、上のバングルスの文句を言いながら、近づいてくる男がいたのです。たまたま時間があって、おなかがすいていたので、レストランを案内してくれといったら、タハリール通りにあるフティール(エジプト風のピザで、中に具材を包んでオーブンで焼いたもの)屋へ案内してくれたのですが。その手の手法はたぶん、ガイドブックにも載っている。客引きを本業としている彼は、その後、自分が贔屓にしているという特産品の香水瓶屋へ案内する。そして安いからとプレゼントにするからと多数の土産を買い出して、わたしにも買うようにすすめるという心理を突く巧妙なものだ。わたしもレストランに案内してもらった手前、なんだか悪くて(ここですでに罠にかかっていたのですが)一番安い小さいのを2つだけ買うことにしました。その時は香水瓶の値段など知らなかったのですが、後で調べたら、へたすりゃ5倍ほど吹っかけられている計算に。。。これは3年以上前のことなので、最近では客引きなどの手口はより巧妙になっているとおもわれます。そして、タハリール通りでひっかけを生業としている兄ちゃんたちにはどうやら縄張りがあるようで、ある日本人観光客から日本語を有償で習う約束をした一人のエジ男は、彼女に他のひとにひっかからない(!)ようにと助言(?)していたのを覚えている。女ひとり歩いても、女ふたり歩いても、上手に、英語など欧米語を話すエジ男が近づいてくるのがこのタハリールからタラアトハルブ界隈。(男にも近づいてきます。多くはパピルス売り)彼らの、すべてが、、、とは言い切れませんが、観光客をひっかけて、(ときには偽装)結婚してヨーロッパに渡り、その間に語学を磨き、そしてやがてエジに戻ってきては、街角に立つということをしているのかもしれません・・・香港から初めてエジプトに旅に来ていた女性は、エジで流暢に英語を話す人は疑わしい!と言ってました。強ち否定もできません。(ちなみにタハリールのフティール屋は彼らの定番ルートのようで、欧米の旅行客を連れた、エジ男を度々目にしました)
Jul 28, 2004
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カイロでの生活で困ったことのひとつが、日本から送ってもらう荷物の受け取りだった。カイロ着後すぐで、友達に頼みごとをしたついでに(っておいおいだけど・・・)お味噌やら生活用品を、普通航空便で送ってもらうようにもお願いしたときのこと。。。その荷物は、3週間強と、やや時間がかかりながらも(これがカイロじゃなくて地方ならさらに日がかかるのです!)無事、不在だったから引取りに来いというメモをドアの前でみっけた。カイロで借りていたのはアパートで7階にありました。ポストは階下に共同のような、個人のもののようなのがあったけど、自分ち用のはみあたらなかった・・・だから郵便配達人は、ドアに郵便物を挟んでくれるときもあったけれど、7階まで上がってくるのが面倒なのか、階下にある他人のポストの上に挟み込むようにしておいておくこともしばしばだった。で、その荷物です。。。ながーい間待ってました、と気分は浮き浮き、急ぎ足で郵便局へ。すると、「うちの局担当じゃないよ」といわれているのはわかったものの、じゃあ、どこなのよっていう説明が、悲しいかなアラビア語のためいまいちわからなくて苦労いたしました。どうにか家への集配局までたどり着き、無事、荷物をゲットした。それから、、、。な~~~んだ、普通便でも着くんだ、と味をしめて、家からの荷物も、普通航空便で大丈夫だからと頼んでみた。したら、いつまでたっても、来ない、来ない、来ない。前に受け取った郵便局に足を運んで、リストを調べてもらった。ない!!!リストには載ってなかった。それでも、なかなか食い下がらないわたしに、親切な局員さんはわたしの携帯番号を控えて、荷物が着いたらすぐに連絡するからといってくれた。番号を教えるのにはちょっと当惑していたわたし。結果、荷物がまだ着いていないということにあわせて、わたしのエジ滞在が無事であることを祈るよ、みたいなメッセージが送られてきて、先の心配は徒労におわった。そして、行方不明になっていたその荷物、1か月ほどたったころ、日本の実家に送り返されたのだった。中身が検査されており、食料品などは手をつける気になれないほどぐちゃぐちゃにされていた。後になってのこと。郵便配達人にはチップ(っつーかバクシーシ)を払うのが一部の間では常識だということを教えられ、言いようのない衝撃を受けた。ダーリンもこれについては憤慨していたので、カイロのような都市部の「常識」、なのかも、ですが。。。でも、そんな場合でも、EMSで送れば、たいていの場合、大丈夫。(なんかまわしものっぽい発言かもですが、大手の航空貨物より安上がりっしょ!!)カイロでは、アタバにある中央郵便局が一手に引き受けているため、EMSの配達、引き取りに伴う中身チェックも、厳重に行われているようで紛失があったことはこれまでになかった。(ただし、EMS引取りの際、よくわからない課金制度で手数料を支払うケースが多いのですが←だから、か~~~)そしてまた、ひとから聞いた話では、普通便で日本から送られた羊羹などは、着いたは着いたけれど、羊羹は封を開けられており、なんと半分以上食べられた形跡があった、なんてこともあったようです。エジ郵便事情、これまたあなどれません。。。
Jul 24, 2004
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