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最近は、YouTubeを覗くのが日課です。Broadcast yourselfの通り、一般の方達が不特定多数の動画をあげてくれるサイト。TVで見逃した事件シーンやドラマ、音楽、街の風景やその国のイベントなどを観る事もできます。(※とても個人的な動画の閲覧には、投稿者からの招待状が必要)画質がイマイチなのは辛い所。でもその分他サイトよりダウンロードが早く、クリック直後に観られる事、当然アメリカ人が最も多いとしても、世界中の人が投稿&閲覧されていて、コメントを読むのも興味深いのがお気に入りの理由ですそうこう楽しませて頂いている内に、気付けば「My favorites」が550件近く・・・・。その半分を占めるのは、世界の面白CMだったりします(笑)。 大好きなんですよ! 今日から数回に渡って、地味にため込んだコレクションの中から特に好きなものを会社別・ジャンル別に紹介してゆきます。何から始めようか結構迷ったけれど、まずは2000年に放映、北米で社会現象をも巻き起こしたBudwiserビール 『Wassup』 シリーズから。最初は皆さんご存知のこちら。 オリジナル 超基本です。 以下、派生・変形の数々より特徴的なものをpick up。一気に観るとダミ声で頭が痛くなるのでお気をつけ下さい!(本当です・爆) Pizza宅配編 ライブ観戦編 彼女と一緒編 電話アンケート編 日本食レストラン編 ユダヤ人編 お婆ちゃま編 オウム編 ← 一番好き♪ 宇宙人編 標準語?編 ← 二番目に好き。 各国語編 日本語の 「コニチハ」 かなりイケてへん・・・・一般の方々によるパロディもたくさんありますが、可愛いのをひとつだけ♪ 赤ちゃん編Mei
2006.03.30
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毎年3月の客室稼働率は高めやけど、今年は99.0%でした。 万博開催直前の去年より高い・・・・。96%で泣きそうに感激していた頃が嘘みたいです(笑)。 オマケにうちの名物社長、約1年間海外で過した(遊んだ)日々を挽回するかのごとく お仕事頑張ってますオーラ全開で暴れてます。「何故?」「今?」「それを?」「私達が?」的言いつ付けと提案の嵐に、支配人とMeiは気が遠くなりまくり。そこへ新人さん達をお迎え。100室程度のビジネスホテルにも覚えて頂く事は五万とある。 仕事しながらの指導はしゃべりっぱなして、本当毎日げっそりしてます。と言い訳からはいってみました(爆)。日記と頂いたコメントにお返事を書く時間も体力が無いうちに、月日が流れて行くのが気がかりです。 あまりにズレが大きくなってしまったので、しばらく以前使用した姑息な手段で日付の修正をさせて下さいませ♪まずは本日カナダの友人から届いた、冗談と言うよりは良い話?メイルより。RACISM I am sure many of you watched the recent taping of the Oprah Winfrey show in Chicago where her guest was Tommy Hilfiger. On the show, she asked him if the statements about race he was accused of saying were true.Statements like "if I'd known African-Americans, Hispanics, Jewish and Asians would buy my clothes, I WOULD NOT have made them so nice. I wish these people would *NOT* buy my clothes, as they (my clothes) are made for upper-class white people." His answer to Oprah was a simple "YES" where after she immediately asked him to leave her show. A scene also took place on a BA (British Airway) flight between Johannesburg and London. A white woman, about 50 years old, was seated next to a black man. Obviously disturbed by this, she called the air Hostess. "Madam, what is the matter?" the hostess asked. "You obviously do not see it then?" She responded. "You placed me next to a black man. I do not agree to sit next to someone from such a repugnant group. Give me an alternative seat." "Be calm please," the hostess replied. "Almost all the places on this flight are taken. I will go to see if another place is available." The hostess went away and then came back a few minutes later."Madam, just as I thought, there are no other available seats in the economy class. I spoke to the captain and he informed me that there is one seat in the business class. All the same, we also have one seat in the first class." Before the woman could say anything, the hostess continued: "It is unusual for our company to permit someone from the economy class to sit in the first class. However, given the circumstances, the captain feels that it would be scandalous to make someone sit next to someone so disgusting."She then turned to the black guy, and said, "Therefore, sir, if you would like to, please collect your hand luggage, a seat awaits you in first class."At the moment, the other passengers who were shocked by what they had just witnessed stood up and applauded. This is a true story. 前半を読まれて、後半も酷いお話かとドキドキしませんでした?(Meiだけ・笑?)ああ、私も一度は乗りたいBAのファーストクラス! 飛行機の評判に負けず劣らず、従業員が素敵な会社なんですね♪Mei
2006.03.27
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今年も卒業シーズンが終わり、ホテルのアルバイトからも就職の為に退職する人が3名。N大学大学院スペイン語科卒。大学時代から丸3年、頭と勘の良さと度胸と愛嬌で、常にアルバイトとは思えないレベルの超安心できる仕事振りで、支配人とMeiから最も可愛がられたYちゃん。最初は“やっぱり外国人には無理かも・・・”の声に辞めさせられてしまうかとハラハラ、所が真面目さ故接客も敬語もメキメキ上達、結果2年も働いてYちゃんに次ぐ信頼を得たチャイニーズカナディアンのMちゃん。もともとカフェのバイトだったのを、万博の忙しさでフロントにスカウト。声優志望の愛らしい声と、どんな時も笑顔を絶やさない素直さで、1年半フロント・カフェとオールマイティに活躍してくれたSさん。昔勤めたシティホテルではこの時期になると「追い出しコンパ」(追いコン)が行われました。数ある年間行事の中で、これだけは全員が強制的に参加。100人以上が朝まで騒いだものだけど、今働くビジネスホテルではそこまで盛大な飲み会は無理(涙)。また例に習って、24時間365日稼動し続けるホテルで全員を集める事も難しかった為、結局支配人の自宅をお借りし、Kさんが食事を用意、Meiがそのアシスタントをして(笑)ささやかなお別れ会を開きました♪何か、あまりにもその振る舞いが普通で自然で改めて書くような事じゃない気がしますが、彼女達、本っ当ーーーーーーーに良い人なんです。う~~ん、、、スタッフとして優秀なのは大前提で、性格が無茶苦茶良い。明るく責任感が強く、ハキハキしてて。残るバイトさん達も頑張ってくれてはいるけれど、今年の卒業生は別格だった気がする(笑)。Yちゃんは一昨年から地道に就活を進め、4月より神奈川県本社の大手メーカーに勤務する事が決まっています。私達はこのままホテルで正社員として働いて欲しかったけれど、社長がイマイチ乗気で無かったし、Yちゃんもまずは一般的な社会人を経験してみたいそう。そりゃそうだ(笑)!でも『嫌になって帰って来たら、正社員雇用してくれますか?』とか聞いてくるのがまた可愛いMちゃんは引き続き日本に滞在して働く事を希望。最初はうちで働きたいと申し出てくれましたが、社員として接客するには言葉に不安が残るのと、社長が就労VISA申請に難色を示した為ボツ。外資系ホテルが多い東京で今も就職活動中。でも日本のアイドルや娯楽文化が昔から大・大好きなMちゃん、実はスタジオジ○リが本命!一番凄いのはSさん。声優になる夢を実現すべく、同じく声優志望の彼氏と関東へ引越し。二人してバイトで生計を立てながら学校に通うそうです。 『今でもそんな人いるんだ?!』 と皆で爆笑したけれど、冒険心と言うか若さが素敵XD♪♪ いつか有名人になってたりするかも~~お酒も回り、皆で言いたい事言いあってふと時計を見ると、終電が終わっていました。MeiはYちゃんとSちゃんを車でお送り、Mちゃんは方向が違いすぎたので支配人のお家にそのままお泊り。夜勤明けに一度帰宅、夕方支配人の家までやって来てお料理して下さったKさんは、途中自分でお布団しいて寝てましたから(爆)。 8名程の小じんまりしたお別れ会は大変楽しかったです。どうかホテルでのバイト経験を活かし、3人とも立派な社会人になります様に!オマケで、眠たいのに頑張ってくれたKさん。お疲れ様でした~♪Mei :D
2006.03.24
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遅くなりました。(その他写真は WBC official site⇒Multimedia⇒Photo galleriesに )号外も出て、3月21日は日本中が湧き上がりましたね。6月にはサッカーのワールドカップを控えているけれど、私は「タッチ」世代ですから(笑)やっぱりサッカーよりは野球の方が詳しいし、ドラマと言うか浪漫?を感じてしまいます。イチロー選手の発言は話題(問題?)になりました。もちろん影響力の割りに彼の配慮が足りなかった部分はあるとして、政治家じゃあるまいし、今回のみ、たった一人の日本人から出た熱血発言にゴタゴタ言うなが正直な感想。いついかなる時でも国際関係に配慮し、公の場でただの一言の本音も語らない程、イチロー選手も日本人も紳士じゃありませんから(笑)。でも今回一番不信感を持たされたのは、間違いなくアメリカ。良くもまぁあれだけの操作を、臆面も無く・・・ただ、敗退後は何事も無かった様に勝者へ最高の賛辞を送る所もさすが。(日本とは政治的にも友好関係にあるからかもしれません;P) 楽しいはずのスポーツ大会に、様々な国民感情が入り混じったのは残念です。でも日本×韓国の野球、カナダ×アメリカのアイスホッケー、オーストラリア×ニュージーランドのラグビー、イギリス×フランス(フランス×ドイツ)のサッカーが盛り上がるのはそのお陰:)?”ナショナリズムが純粋に形成されるというのは大嘘だ。地域主義的な視点との抗争なくしてはあり得ない” (評論家・陣野俊史氏)他国に比べナショナリズムが不足気味の現代日本人には、良い機会だったかもしれません。 運も実力の内ですから:D! 優勝できて更に良しX)!!久々にスポーツで心底歓喜できました。選手の皆さん、本当にありがとうございました。WBC Championship JPN vs CUBA 何方が作って下さったのか、職人技です。何度観ても感動します。WBC Pride of Japan JPN vs KR こっちも素晴らしい。試合前のイチロー選手の本気顔と、松中選手が拳でベースを叩くシーンが好きです。こんな事も、こんな事も記憶に残りましたね。Bob's 2nd Showって、全然笑え~ん。。。優勝できた今は、良い想い出とすべきでしょうか。次回はこんなアクシデントが起きませんように! ついでに、野球の動画で一番好きなのは有名なこちらです:D♪ Mei
2006.03.21
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■最近の悩み : 日記の日付と実際の記入日が、全く合わない事。日記に 何度も 何度も 登場 頂く Kさんは、現在ホテルの夜勤チーフ、元法人相手のツアコン。指名数NO1の売れっ子として、20年間世界中を旅された方です。私は賭け値無しで彼女が大好き。女性としては多少貫禄有り過ぎ、接客業が長い為“慣れ”から来る慇懃無礼が垣間見え無くも・・・ 社長を筆頭にホテルのレギュラースタッフは皆個性が強いから、最初は彼女を苦手とする人が少なくないのも事実ではありますが、お客様からお礼やお褒めのコメントを最も頂いているのは彼女だろう。素敵なお客様に対するKさんの機転と心配りには、ただ感心させられるのです。でも、Meiが彼女の事を好きなもう一つの理由は一緒にご飯を食べると美味しいから。皆さんの周りにも、時々こういう人っていませんか??MeiがKさんと仕事に入るの楽しみは、仕事面での安心感や冗談の言い合いで笑う以外に、一緒に食べる事。Kさんはいつも18時出勤なので、既に食事を済ませてくる事も、Meiがお弁当を持参してくる事も多いけれど、休憩の意味で何か一緒に口にすると、疲れふっ飛びます。とにかく二人して、食べる事が好きなんですね~。たくさんは食べないので、美味しい物をちょっとずつ頂く“量”より“質”派。(ちなみに支配人は、質よりアルコール重視派・爆)とは言っても、基本的に何だって美味しいと言うMeiと違い、世界中で美味しい物・本物を食べてきたKさんの味覚はかなり良い。その価値観を支配人に言わせれば 『超バブリー』ははは♪実際バブル期の恩恵を最大限に受けた方ですから! 支配人と出かけた時、いきなり5万円のワインをオーダーして支配人を慄かせた事も。しかし、金銭感覚がズレている訳じゃありませんよ。人間にとって食事とは必要不可欠なもの、摂取するならば楽しみたい。気の合う人達と過す事は何よりの喜びだから、お金の問題では無いけれど、時には贅沢したっていいじゃないかと考えているのです。ついでに彼女もMeiも、例え食べかけでも勧められた物は絶対拒まないタイプ。 ジャンキーだって、お腹の空いている時に彼女と半分ずつ食べると本当~に美味しいんです。 もう辞めちゃった(正確には辞めさせられちゃった)けれど、昔バイトしてくれたJさんとの食事も楽しかった。Meiがお弁当を持ってきていない日は良くデパチカまで買出しに。インスタントラーメンでも、Jさんと半分こすると余計に美味しくなったなぁ・・・・。不思議な事に、バックグラウンドも生活している場所も全然違うのに、Novioさんとも味覚が似ていて、一緒の食事が美味しくなる方。ちなみに、元婚約者だったFさんもそう。 父はそうでも無いけれど、母も食べる事が好きな人。良く一人の食事は美味しく無いと言われるけれど、確かに。感動を共有したがるMeiにとっても、「何を」よりは「誰と」の方が重要かな~と思ってます:)♪Mei
2006.03.18
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うちのホテルは、従業員が個性的ならお客様のキャラクターも強い。今回も面白い?お客様が連泊されました。 ダンディ・・・って言うんですかね、ああいう方を。50歳前と思われる男性。明らかに一般ビジネスマンとは違う。日に焼けたお顔に口ひげ。サングラスと仕立ての良さそうなスーツをお洒落に着こなす、いわゆる、いわゆるタイプです。このお客様(以下M様)は鍵の受け渡し時に必ず一言仰いますが、それがギャグなのか何なのかイマイチ分からない。例えば『僕がこのホテルに泊まるのは奇跡だよ』『ははは・・・・・ ?』どうも “いつもはもっとハイクラスなホテルに泊まっているんだぞ” と仰りたいらしい。支配人とMeiには良い返事が見付らず、顔を見合わせて苦笑。一体どこのエグゼクティブ様かと、速攻二人して会社名検索しましたから(爆)。 領収書のお会社名が彼の勤め先とは限らないけれど、ヒットしたのはIT関連のベンチャー企業。(※社長名≠M様)社員数と年商なら、うちの会社と変りませんでした;P。ずっとダブルのお部屋をお一人様ご利用。時々女性を泊めるけど、そんな時は事前に連絡があり又きちんとダブル料金をお支払い。セコくも意地悪でも無い。決して嫌なお客様では無かったから、支配人とMeiの間では『彼の世界の中で、Mさんは凄く偉い人なんだね♪』 と言う事で落ち着きました。******************************ある日、M様からズボンプレッサーについてお問い合わせ。うちはシングルが狭くズボンプレッサーを全室に常設できない為、フロント貸し出しとしています。 その旨ご案内すると、『あ、そうなの』 抑揚無く仰って、お部屋へお持ちに。 ご使用後は廊下に出してさえ頂ければこちらで回収するともお伝えしたのですが、M様はお出掛けの際にフロントまで返却下さった。『あ、わざわざすみませ~~ん!!』『いや大丈夫♪ それにしてもこんな素晴らしいズボンプレッサー、久々に使ったよ!』ニッコリしつつ、又 ? 何処のビジネスホテルにもある、安くも高くも無いズボンプレッサーです。支配人を振り返って首を傾げると 『イ・ヤ・ミでしょ(笑)(笑)』 と笑われた。なるほど~、一々カチンと来るわ。(←遅い)それを18時出勤して来た夜勤チーフのKさんに、そのままお話し。『Mさんて、何て答えて良いか分らない事ばっかり仰るんだよね~』すると接客業のベテランであるKさんはニヤリと笑って『そういう時はMeiさん“はいっ! 私どもはズボンプレッサーに特に力を入れておりますから”(真顔)くらい返せ無くちゃダメよ~♪』Mei爆笑。 呼吸困難になるほど笑ってしまいました(笑)(笑)。もちろんこんな台詞、接客業マニュアル的には絶対勧められない。間合い、イントネーション、表情。コメディアンや役者さんの様に上手く言わないと、卑屈どころか、喧嘩売ってる様に聞こえてしまう。でもKさんがこう答えていたら、きっとMさんは喜ばれたに違いないのです。いつも一言多いと評判のKさんではありますが、彼女の臨機応変さと言うか、頭の回転の速さに感心させられます。いつか私も、こんなやり取りが自然に出来るアテンダントになりたい;P。Mei
2006.03.15
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●仕事が早めに終われた日、ブラブラ街を歩いてたMeiの耳に献血を呼びかける声。私は高一の春に受けた血液検査で異様にヘモグロビン値が低くて、入院するかの騒ぎになった事があります。治療せねばならなかった所、大嫌いだった持久走が免除されたのが嬉しくてそのまま。。。昔元彼Fさんと一緒に社会貢献しようとした事がありましたが、事前簡易検査でMeiだけ貧血と診断。血を採ってくれませんでした。あれから数年。真面目な話、最近の私ってどうなんだろう?? あの日以来倒れた事は無いけれど、今のホテルに勤めてから毎日ろくな食生活を送っていない。世の為人の為自分の為、久々に献血センターのドアを叩きました! ・ ・ ・30分後。やっぱり採ってくれませんでした 良いことしようと思ったのに、本当がっくり。orz●そうなんです。うちの会社でしてもらえるのは、インフルエンザの予防接種程度。社員の健康診断までしてくれない。昔勤めたホテルでも一定年齢(確か35歳)以上しか本格的な検査はしてもらえなくて、要は社会人になって以来、まともな検査を受けていない。献血を断られ改めて自分の体が気になり、一度自費で検査してみる事にしました。ここで新発見。今時の検査って、パックになってたりするんですね(笑)(笑)。AパックとBパックがあって、今回Meiに必要な血液検査が含まれてたいのはBのみ。不必要な検査も沢山付いていたけれど、仕方なく値段の高いBを選択。病院内の各セクションを回る約1時間のツアーを終えると、既に全ての検査結果が待っていた。そこで、今回三つショックな事を聞きました。1) 思いっきり健康だった事! 『ぁの~私貧血のはずなんですけど・・・?』 Meiの方がそんな事ある訳無いって感じ。昔入院を勧められるほど悪かった上に治療しなかった、つい数日前にも献血を拒否されたと先生に一生懸命お話し。でも先生は、不思議な人を見るようなお顔で『ギリギリですがヘモグロビンも基準値内ですし、他も全く問題ありませんよ♪』 嬉しいって言えばもちろん嬉しいけれど、わざわざ時間を作って自費で来た甲斐が・・・。 2) Bパックが15000円だった事。絶対10000円だと聞いたはずやのに、全検査を終えてから会計で文句言う訳にもいかず、財布から引きちぎる様にお札で支払いました。。。2月の大金欠、更に深刻。3) 帰宅してすぐ母に検査結果報告。私は特別な健康管理なんて一切していないから、母も不思議がっていました。『お金損しちゃった~』 の台詞をたしなめられると思いきや、母にまで『もったいなかったね』と言われてビックリ。 でも少し意味が違って、“保険を適応できずもったいなかったね” だそう。丁度その日の午後、母の友人から 『検査する時は、どこか痛いとか気分が悪いって言わなくちゃ駄目』 と教わったらしい。それだけで保険適応の対象。 ああだから・・・予約の時何故検査を受けたいのかしつこく聞かれ、ちょっとおかしいなと思ったんです。アホやから 『好奇心で・・・笑』 とか言っちゃって、要らん体重&身長測定と聴力&視力検査までついたパックに15000円。_| ̄|...○ とにかく、一個賢くなりました。皆さんも個人で検査する時は 『最近だるくて』 をお忘れなく。●またしても昇給!! やったーーーーーっっ!!!! 入社以来6度目でしょうか? 今回の額も大きくありませんが、それでも無茶苦茶嬉しいです♪♪♪ これからも今の調子で頑張って下さいとの事。 “何故この時期に?” “まさか昨年末に昇給下さったばかりなのをお忘れではありませんよね???” 少々疑問も残りますが、1月2月は時間的に余裕があって楽しませて頂いたので、3月から再度気を引き締めて参りたいと思います。 社長、本当にありがとうございましたMei
2006.03.12
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●例年客室稼働率が落ちる1月・2月を狙って、恒例の客室大改装が始まりました。それでも稼働率は1月が89%、2月は97%。施工業者さんとの打ち合わせ、進行状況の確認、また業者さんと海外滞在中の社長との情報伝達役として決して暇とは言えなかったけれど、万博開催前から続いた忙しさを思えば天国状態。“プライベートで遊べる余裕が出てきたーーっ♪♪” となった途端に大金欠。私がNovioさんと離れて日本で暮らす最大の建前は「貯金」。 故にお小遣い額設定は、同額収入を得る方達よりはかなり低いと思う。今まではお金を使う時間が無かった為特に困らなかったけれど、ここずっと働き詰めだった分を挽回する様に1月・2月はお出掛け。 結果、2月は5日にして残金5千円。満室になった時ホテルより支給される500円の大入り(週5日は出るので結構大きい)とボーナス貯金の残りで何とか生きながらえました。 少しはしゃぎすぎたかな。。。。●突然妹から“英会話を教えて欲しい”とメールが入った。驚いたのは、彼女にでは無く彼女の彼氏にだったから。名古屋で一人暮らしをする妹とは仲が悪い訳では全くないのに、普段全然話さない。私の恋愛はいつも家族にオープン、一方妹は彼氏を家族に紹介した所か話をした事も一度も無かった人。 以前母にさり気なく告白した様で、私も少し聞いてはいたけれど、いきなり“そう来たか!”と。早速詳細について話したいとのお申し出を受けて、三人でお会いする事になりました♪Meiは教師の資格なんて持っていませんが、家庭教師や個人的に英会話を教えた経験は何度も。ただ相手が相手なので、ちょっと緊張してしまった(笑)(笑)。 所が彼氏・Mさんはもっともっと緊張されていたご様子。 二人っきりは妹も嫌かもしれないので、彼女の家で週一回か二回、Meiの仕事帰りにレッスンする事になりました。母が漏らした通り、消防士さんでした。スポーツ万能、ガッチリ体型の朗らかで優しそうな方です。元より彼女の恋愛に口出しする気は毛頭ないけれど、超しっかり者でバシバシ物を言う妹に、優しげなMさんはかなりお似合いな気が・・・♪とにかく、授業料を頂けるのは金欠のMeiには大助かり。 旅行に必要な英会話を2ヶ月間集中的に、3月よりスタートとなりました!Mei
2006.03.09
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1月のある日、ホテルに警察署から一通のハガキ。開いてみたら、社長の車に宛てた駐車違反の出頭要請。 何事かと思ったので、ちょっと安心しました(笑)。所が社長には(違反した覚えは五万回あっても)駐禁を貼られた記憶は全く無い。 あらら。ハガキによると、違反は昨年末。場所はホテル前の路上です。通常社長は車をホテルの駐車場に停めます。ただ使い勝手が悪い上に狭い為、お客様を優先し支配人とMeiが社長の車を路上に出してしまう事は良くある事。もちろん私達にも切符を切られた覚えは全く無いけれど、ようやくフロントにスペアキーを預け私達にも新車を運転させる様になった時期。。。。要するに社長・支配人・Meiの誰が違反したのか、ハッキリ分りませんでした。社長は何かと強烈かつ極端、その上病気レベルの忘れっぽさで常に問題を起こす人ですが、それでもMeiが彼女を大好きなのは、恐ろしく正直だから。社長の違反である可能性90%だけど、社長、本当に覚えていないんです。タダで使える警備員と仲良くしたい社長は、紙を貼られた記憶が無くたって進んで出頭したい所。しかし今以上減点=免停。 う~ん、、、違反が平日の夜だった事を考えると、支配人よりは遅番勤務が多い私?と言う事で、罰金は会社で払う事にしてMeiが警察に行って来ました。 誓って言いますが、無理矢理行かされた訳じゃないですよ♪ ついでの用事があったんです。ホテルは2つの通りに面しています。一つは明るい大通りですが、もう一つが問題。狭め暗め、怪しい人が大勢集まるビルがあって、えげつない外国車が路駐している事が良くあります。ホテル近辺の駐禁取締りは厳しく、大通りの普通車はホイホイレッカーされる。でも怪しい通りは例え通行の邪魔になっていても、取締まりさえ中々しない。父が昔県警に勤めていた事もあって、私は警察・警察官に好意的です。そのMeiが絶対おかしいと思うレベルで、警察は怖い人の車を取り締まらない。“良い機会だから、不公平について問いただしてやる。偉そうなオヤジが出てきたら、ガツンとかましてやるんだ”同じ理由に腹を立てていた社長と支配人からも『しっかり言ってやって!』の声援を受け(笑)? 管轄署の交通課に向いました。 しかし、結果的には二点学ぶ羽目に。一つ目。初対面の人に感じ悪く接する事が、Meiには非常~に難しいという事。仏頂面でホテルに来て投げるようにお金を置いて行くお客様、一体どう練習したら初めて会う人にあの態度が取れるんですか?マジで。二つ目。苦情に対する警察官の応対が素晴らしかった事嫌なオヤジを期待していたのに、担当下さったのは40代半ばと思われる女性警察官。いかにも優しいお母さんタイプ♪こんな事で圧されてはいけない。ふてぶてしく手続きを進めると、警官は私に思う所があるのを察してか、ホテルとその周辺を良くご存知と(←良く呼び出しますから・爆)色々話しかけてくださいました。愛想良くしたら後で文句が言い難くなる。曖昧に返事を返し、終に文句を言い始めたら『ああ、そう見えちゃう事があったかもしれないね~。でも不公平は本当に無いんです』『特にあの通りは最近環境改善(?)地区に指定されたから、厳しく取り締まっているはず』『まだ怖そうな人達がいるけれど、徐々に手入れを進めて行きますね』『○○ホテルさんは人気があるから、いつも忙しそうだもの』『これからも出来る限りの事をして行きます』『小さいトラブルでも良いから、また困った事が起きたらすぐに呼んね』『いつでも駆けつけますね』な、なんて良い人・・・・・『ありがとうございますぅ。これからも宜しくお願いします!』Mei完敗。_| ̄|......○ 世の中を良くご存知の、素敵な方でした。正直私の父は、交通課に長くいる警官は使えない人だと言ったりします。使える人はすぐに刑事になり、警部になり昇進していくとか。 でも、彼女が偶々かもしれないけれど、一般人と触れ合う機会の多い交通課などの警官は、普段受けているクレーム/コンプレの激しさ/理不尽さが、ホテル業なんかとは格段に違うんだなと感じました。もちろん毅然さも垣間見えましたし、器用な方なら、一般企業でも素晴らしいクレーム対応されるんじゃないかな。 自分の未熟さと言うか、荒削りさを再認識させられた一場面でした。Mei
2006.03.06
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長いカナダ滞在記で書けなかった1月と2月を、過去のニュースから一生懸命思い出してみます●あねはあねはあねは帰国の翌日から出社、留守中のホテルと日本について伺ったMeiに支配人が教えて下さったのが『もうずーっと姉歯関連のニュースばかりだったよ・・・・』マンション耐震強度偽装事件ですね。1/1日に海外から社長が一時帰国、3日より10日間程のロビー天井の改装工事が始まると、毎晩毎晩チェックインのお客様から 『耐震(補強)工事?』 とか 『ここは大丈夫なの?』 と聞かれる様に。仕方の無い事です。 今更私が書く事じゃ無いかもしれませんが、有り得ないし、許せない。 震度5で倒壊のビルに住む/泊まるだなんて、日本では死ぬ事を意味している。マンションを退去される方達にも痛く同情しましたが、立場上、全国で約40軒の営業廃止になったホテルに対して思い入れが強かった。 もし万一、同じ理由で私の働くホテルでも耐震強度不足が発覚、営業が出来なくなった場合、支配人と私を含む従業員は職を失うだけだけど、社長達はどうするのかな・・・。 弁護士さんに相談の上即裁判を起こすでしょうね、多分。刈谷のホテルも終に行政を相手取って裁判を起こしましたね。賠償として税金が投入される事に対しては不快感を抱く方もいらっしゃるとは思いますが、私は秘かにホテル側の勝利を願っています。(※http://www.chunichi.co.jp/taisingizo/060101T0204.shtml)●ライブドアライブドアBSE問題ライブドア耐震偽装に決着が付かぬまま、ニュースは一気にライブドア事件一色へ。と思ったら輸入再開1ヶ月の米国産牛肉に危険部位が混入していたとして、BSE問題再発。 と思ったら堀江容疑者が逮捕されて、又ライブドア一色。日本は本当に忙しい。自分は株をやらないしライブドアの企業倫理も良く分らないけれど、途端 “今までは放映できませんでしたが” の勢いで流れ始めた堀江容疑者とTVレポーター間の小喧嘩、お金の亡者的言動、尊大で誠意の見えぬ衆院戦選挙活動などを観て“この人が不快感を表す時の威圧的で人を小馬鹿にした様な口ぶり、論法、目付きは若いIT関連会社ビジネスマンがクレームを言う時にそっくりやな~”と思った。具体的にどんな感じか上手く書けないけれど、子供の頃あまり人とコミュニケーションを取らなかった人が、PCに詳しかったお陰で一気に高収入を得たものだから、自分が偉くなったと勘違いしているタイプ。こちらの事情に全く耳を傾けず考えをゴリ押し、全てに「そうですね。仰る通りです」スーパー下手に出る事によってのみクレームも収まる。ユーモアのセンスは無い。お金の儲け方は知っていたとしても、やはり私には尊敬できない人だと思った。Mei
2006.03.03
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