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どーも(´・ω・`)今回はシバタイヤのレビュー(雨編)です。 このタイヤパターン、多くの人から「パターンは格好良いけどウェット大丈?」と聞かれます。 私も去年くらいに初めてシバタイヤのパターンを見て思った事です。 太めの縦溝は入ってますが、横溝(というか稲妻)と繋がってないですもんね。 パターンが格好良いラジアルは大体この話題が出ます。 ちゃんと排水するんだろうか…と。 以前、タイヤ屋さんから「ウェットは最低限太めの縦溝が2本あれば大丈夫ですよ」って言われた事があります。 「縦溝と横溝で排水するのもありますが、ハイドロ食らったらスリット入っててもほぼ同じですし」とも。 確かに、タイヤのカタログ見ると排水性はバッチリみたいに書いてあってもウェット性能『a』じゃなかったりしますもんね。 無関係ではないにせよ、ウェットで重視するのはタイヤパターンよりもタイヤのコンパウンドなんでしょう。 シバタイヤのブログに、「Sタイヤ素材で作ったシバタイヤ(パターンは同じ)は雨の日や寒い日にツルツル滑った」「Sタイヤ素材での販売はやめた」と書いてありました。 余談ですが、靴も同じ事が言えます。 溝がある方が滑り難そうに見えますが、実際のグリップは材質や硬さで決まるので。 ちなみにコレはワークマンの耐滑靴。 パターンは普通ですが、ゴムが特殊らしく濡れた床や油でも滑りません。 話をタイヤに戻します。 私が買ったのはTW240の"普通の"コンパウンドです。 素材は一般的なタイヤとほぼ同じ。 だから乗り心地も嫌なノイズも少ないんですよね。 シバタイヤの素材が一般的なタイヤと同様なのは解りました。 ここからは実際に雨の中を走った感触をお伝えします。 速度の乗るバイパスも排水性の悪い県道のアスファルトも、割れて水溜まりの多いアスファルト走って走ってきましたが問題無し。 鈍感な私には以前のタイヤ(ダンロップのDZ102)との違いが解りません。 ドライと同じ様な走りをしようとすればそれは無理だと思いますが、乗ってて接地感が消えるとか舵角が増えるとか…そういう事はありませんでした。 高速も問題無し。 そこそこの雨量でタイヤも冷えていましたが怖くありません。 ハイドロ気味になる水溜りも今まで通り。 「ブヮーッ」っと音は鳴るものの、持っていかれる感じはありません。 故意に急の付く操作でもしない限り、おかしな挙動は出ない感じですね。 ただ、マンホールや道路工事でよくある鉄板が敷かれた所たり鉄板の上を通過した際は少しだけ滑る感覚がありました。 これはどんなタイヤでも(程度の差はあれど)起こる事なのでそこまで気にしませんが。 という事で、長々と書きましたが… 結論として、シバタイヤは雨でも普通に乗れました。 それこそゲリラ豪雨や溝が無くなるくらいまで使ってからだとこうはいかないと思いますが、常識の範囲内で考えたら普通のタイヤと同じ様に使えます。 目に見える情報(トレッドパターン)だけで使わない人が居るのは勿体無いですねぇ。 以上、ウェットでのシバタイヤのレビューでしたー。
2021.09.03
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どーも(´・ω・`)今回はタイヤの話です。 政府からのお小遣い(給付金10万円)で経済を回すべく、履き替えたいけど後回しにしていたタイヤを履き替える事にしました。 「タイヤの履き替えを後回しに…」って聞くと、「いや、危ねぇだろ早くやれよ」とか「タイヤは命を乗せてるってCMがあってだな」みたいな怖い人が現れそうですが、安心してください。 まだ溝も年数も許容範囲です。 ただね、サイズ感が問題で。 このブログでも何度か書いたと思いますが、今履いてるのはダンロップのDZ102で、サイズは205/45R17です。 以前このタイヤを履かせていたホイール(後に転売されたPF01)は7Jでした。 この頃は適正サイズなんで、リムよりタイヤが外に出てましたね。 適度なムッチリ感。 良いバランスです。 もう1つ、適正サイズを見てみましょう。 コチラは16インチですが、7Jに205を履いています。 ムッチリしてますね。 今のホイール(PFM1)は7.5Jなので、少しだけ(1サイズ分)引っ張ってます。 元々ダンロップのタイヤはリムガードが大きいのでそこまで目立ちませんが… こうして見ると、やっぱり引っ張っられています。 まあ、この程度で引っ張りとか言ったらこれまた一部の怖い人から叱られそうですが、7.5Jの場合の適正な幅は215ですよね。 ちなみに、ツレのS2000(リア)は9Jに215を履かせているそうです… 確かにこの見た目は凄い(笑 フロントは8Jに205だそうで。 ツレは「こっちは普通だろ」と言いますが、コレもまた引っ張ってますねぇ。 7.5Jのホイールを履かせているスイフトは周りに結構居ます。 その人達が使っているサイズを調べてみると、215/45R17が多いんですよね。 確かに、以前Kansaiサービスの向井氏からもTMスクエアの田中ミノル氏からも「215/45R17は値段とメーカー、銘柄の選択肢が多いからオススメ」と言われました。 偏平率が45なのも、乗り味的には純正に近くて素直なんだとか。 しかし、215/45R17は外径的に車検のグレーゾーン。 量販店(画像はイメージです)だと、はめ替えはしてくれますが車両取り付けはしてくれません。 あと、車高によってはインナーフェンダーに干渉する恐れも… その辺りはちょっと面倒ですねー。 私のDZ102も偏平率は45ですが、引っ張ってしまうと特性は変わりますよね。 ホイールを変えて引っ張った辺りから、少し乗り味が変わりました。 段差や路面の継ぎ目での振動や高速でのノイズ等々…僅かですが、硬さを感じます。 スイフトのタイヤ外径で、17インチ7.5Jの適正サイズは215/40R17。 外径とリム径の関係を理解してない人は「45から40にすると薄くなるから乗り心地悪くなるぞ」なんて言いますが、この場合サイドの厚みはほぼ変わりませんね。 という事で。 Tポイントとクーポン、ヤフオクの売上げ金等諸々をブッ込んでタイヤを買いました!! 買ったのはまたまたDZ102。 詳細は次回にしましょう。 ではではー。
2020.06.17
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どーも(´・ω・`)今回はディレッツァDZ102のレビューです。 街乗り、高速、ワインディングで乗ってきました。 純正の195を205にした事で、単純にグリップは上がっていますが… とりあえず、純正のコンチネンタル スポーツコンタクト5と比較して感じた事を書きますね。 まずは街乗り。 ハンドルの重さは、街乗りでは変化が感じられないレベルでした。 重さよりも、手応えが増した感じでしょうか。 駐車場等の段差では、ゴツゴツ感が増しました。 これはサイドの硬さですね。 あと、乗り心地は変わらないと感じたのですが…ドライブレコーダーの"イベント録画モード"に切り替わる回数は増えましたね。 拾う振動(衝撃?)は変わった様です。 とりあえず、ドライブレコーダー側のセンサー感度は下げました。 その他、街乗りで気になる部分は特にありません。 続いて、高速道路ではどうでしょうか。 気にしていたロードノイズも、純正より少し大きくなったものの、コレも気にならないレベル。 元々、ZC33Sはエンジンも静かで風切り音も少ないので…ロードノイズが少しくらい増しても許容範囲内です。 レーンチェンジでの手応えは、街乗り時同様に増してます。 路面の継ぎ目は今までより少し気になるかな…慣れちゃうレベルなので今だけですが。 直進安定性はハッキリ判るくらい良いです。 更にワインディングいってみましょう。 ステアリングの切り始めでの応答性が増してます。 若干クイックになってる感じです。 旋回中に切り足していくシーンでもグリップの余裕を感じ、切れば切っただけ曲がるイメージです。 ロール時の安心感は増しています。 これは、グリップだけでなくサイドの硬さだと思いますが。 路面の凹凸は、純正より拾う感じがします。 ギャップで荷重が一瞬抜けてもすぐに接地感が回復するのは、恐らくホイールの軽さでしょう…恐らくね。 街乗り、高速、ワインディングと走ってみましたが、全体的に性能が上がっていて満足です。 タイヤを決めれば脚周りの方向性も決まってくるので、このタイヤをベースにチューニングしていきたいですね。 最後に少しグリップの話を。 DZ102のレビューを見ていると、Sタイヤ辺りと並べて「全然食わない」とか「グリップしないし鳴く」なんて言っている記事があったりします。 DZ102のジャンルはスポーツコンフォートなので、スポーツタイヤのハイグリップなモデルと比べても意味がありません。 単純にグリップなら、1つ上のクラスのZIIIになると思います。 実際、ショップのデモカーはディレッツァZIIIやアドバンA052辺りを履いてます。 そのクラスのタイヤは、メーカーのHPでも「ラップタイム短縮」という言葉と共に紹介されるタイヤですよね。 そういうタイヤで思いきりコーナーを攻めるのも面白いでしょう。 しかし、私は普段使いでの快適性も欲しいので、DZ102のコンフォート性能は必要なんですよね。 グリップも大切ですが、普段使いで大切なのはコンフォート性とウェット性能です。 ウェット性能はヨコハマがダントツだと思っていますが、DZ102はコンパウンドとパターンでウェット性能を上げているそうです。 DZ102、しっかりグリップするタイヤだと思います。 初のダンロップですが、良い感触でした。
2018.05.05
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どーも(´・ω・`)今回はちゃんとした(?)小ネタです。 オートライト、便利ですよね。 トンネルなんかではとても助かります。 しかし、夕暮れ時に「周りの車が点灯してるのに、何故点かないのか…」みたいな事もしばしば。 センサーにシールを貼ったり被せたりする人も居る様ですが、私は感度調整をしました。 オートライトのセンサーはコチラ。 助手席側ですね。 この赤丸の部分を外します。 テープでしっかり養生して、ヘラでグイッとやれば外れます。 狭いんで、ちょっとコツは要りますけどね。 センサーをコネクターから外したら、配線が落ちない様に貼っておきましょう。 簡単には落ちないと思いますが、落ちるとグローブボックス内を捜索する事になりますので。 で、外したセンサーがコレ。 小さいです(当たり前か センサーの中には基盤が入っていて、感度調整用のネジがあります。 コレね。 このネジ回せば感度が変わる訳ですが… ネジ自体はクルクル回るものの、90度の範囲内でしか調整は出来ないそうで。 少し回して、繋いで確認…というのを繰り返して調整するのも良いんですが、結構面倒です。 最終的に、コネクターを繋いだままセンサーに養生テープを貼り、ライトがONになるポイントを探ります。 ネジを回した角度はほんの少し。 コレが最初の状態。 赤線とセンサーの関係は、真っ直ぐですね。 調整後はこれくらい。 45度までいかないくらいですねー。 とりあえず、しばらくはコレで様子を見ようと思います。 ではではー。
2019.05.01
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どーも(´・ω・`)今回はリアフォグネタやりますよー。 ZC33Sをローダウンすると必ずブチ当たる、"リアフォグの高さ問題"についてです。 車高調を入れリアの車高を下げてから、リアフォグの高さが問題でした。 測ってみると… はい。 238mmしかありません。 リアフォグの基準は、"リアフォグ点灯部分の上縁が地面から1m以下で、下縁は地面から0.25m(250mm)以上であること"となっているので、アウトです。 「フォグにカーボンシート貼って隠しちゃえよ」なんて話も聞きますが、レンズを目隠しするのはそれはそれでアウトになります。 目隠しは「レンズの汚れ」と見られてしまうとか… では、ランプの電球を抜いたらどうか…という話にもなりますね。 電球を抜いても簡単に復旧出来てしまうので、コレもやっぱりアウトになる可能性が高いです。 という事で、ランプはユニットごと撤去します。 この"ユニットごと"っていうのがミソです。 先程書いた様に、電球抜くだけでは整備不良になってしまうのでユニットごと撤去しないといけません。 さー、作業開始です!! まずは下面に潜り、プッシュリベット(赤丸)とスクリュー(矢印)を外します。 コレね。 両側のプッシュリベットとスクリュー(2個ずつ)を外すと、リアフォグにアクセス出来る様になります。 アクセス出来る…と言っても狭いので、半袖で作業すると腕がボロボロになるかも(汗 リアフォグは、フォグ側のスタッドボルトとナットで固定されています。 ナットを両側(2個)外しましょう。 ナットのサイズはM6の10mMです。 狭く奥まっているので、エクステンションを使うかディープソケットがあると便利かも。 あとは、手前に引っ張れば… 外れました!! 真っ直ぐ抜かないと引っ掛かって取れないので注意してください。 配線も邪魔なので撤去します。 バンパー裏にカプラーがあるので、そこから抜きます。 はい、取れました(疲れた ここから、適当な材料で蓋を… と、いきたいところですが。 良い物を買ったので、それを使います。 はい。 スズキ純正、リアフォグカバーです!! 自作したり社外のカバーを買わなくても、ピッタリの物が世の中には存在するんですね。 当たり前の事ですが。 純正部品なので全国のスズキのディーラーから注文が可能です。 実はコレ、スイフト用ではなくSX4用です。 SX4を見た時から「同じ形状じゃね?」と目をつけていたんですが、適合しなかったら勿体ないと見送ってました。 が、逆にSX4にスイスポのリアフォグ移植してる方が居たので「繋がった!!」と(笑 お値段はカバー単品で440円。 440円で純正フォグカバーが買えちゃいます(安 専用(という名の汎用)スクリューも一緒に買いました。 サイズが判らなかったので、色々試すよりは100円なんで買ってしまおうと(笑 パーツ代は、税込総額で583円。 583円!!!(2回目 ちなみに。 フォグカバーの品番は71822-61M00-5PK、スクリューの品番は03541-0516Aです。 取り付けは簡単。 パコッと嵌め込み、スクリューで留めるだけ。 ピッタリですね(笑 リア周りは少し寂しくなりましたが、すぐに見慣れるでしょう。 今回の"リアフォグやっつけ"は、私が個人的に調べて行った事ですので「同じ事したけどアウトって言われたぞ」みたいなクレームについては対応出来ません。 又、「それやってもスイッチ生きてたら…」みたいなツッコミも無しでお願いします。 以上、ご理解の程宜しくお願い致します(何だこの文章は
2019.06.26
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どーも(´・ω・`)今回は嫁車のバッテリー交換ネタです。 N-BOXにはアイドリングストップが付いてるそうです。 しかし。 嫁車がアイドリングストップしてる所を見た事がありません。 エコモードはONなので、アイドリングストップしないのはおかしい… という事で、ネットでアイドリングストップ車について調べてみました。 アイドリングストップが働かないのは、バッテリーが弱っているからなんですって。 確かに、アイドリングストップはバッテリーに負荷を掛けるので…弱ったバッテリーにトドメを刺さない様、車両側でセーブしてるんですねー。 積んでたカオスは平成27年の物。 8088kmでバッテリー交換してる辺り、前オーナーの乗り方が何となく伺えますね。 HKCっていうのはホンダカーズ東海の事でしょう、多分。 インジケータは辛うじて…という感じ。 まあ、アイドリングストップする程の元気は無いんでしょうね。 個人的にアイドリングストップが好きじゃない(無くても困らない)んですが、バッテリーが突然死しても困るのでバッテリーを買い換える事に。 N-BOXの純正サイズのバッテリーは、M-42R。 Nシリーズは共通だそうで。 バッテリーのサイズ表記の簡単な説明をすると… M→外寸を表す記号(他にKやNがあります) 意図的にサイズを変える場合は別ですが、基本的には同サイズを選びましょう。 42→性能ランク 数字が大きいほど始動性能に優れ大容量です。 R→+端子の位置 右側が+ならR、左側が+だと空白です。 端子が逆だと取り付けが出来ないので注意してください。 そして、選んだのはコチラ。 安定のカオスをネットで購入しました。 サイズはM-65R。 うちのスイスポもそうですが、同じ大きさで容量アップ出来るので42から65にランクアップさせました。 「アイドリングストップ車用」としっかり書いてあります。 では、早速交換していきましょう。 必要な工具はコレ。 10mmのスパナが1本だけ。 写真ではラチェット付きですが、普通のスパナで大丈夫です。 マイナス端子→プラス端子の順で取り外します。 ホルダーを外し、バッテリーを載せ替えます。 プラス端子→マイナス端子(取り外しの逆)の順でつなぎ、ホルダーを復旧します。 ホルダーのナットはいくらでも締まるので注意してくださいね。 交換日を書いたシールを貼るのも忘れずに。 最後に、ECUのリセットをします。 と言っても、バッテリーの内部抵抗値(メモリー)をリセットするだけです。 特殊な工具も技術も要りません。 エアコンやライトをOFFの状態でアクセサリ→エンジン始動→アイドリングで1分放置→エンジン停止を4回繰り返せばリセット可能だそうです。 嫁車はナビの設定やスロコン等の再設定という手間が無いので、メモリーバックアップは使いませんでした。 ただ、ナビ側のリアカメラ設定だけリセットされてしまったので再設定(と言っても大した手間ではありませんが)を行いました。 実際にアイドリングストップが復活したかも確認しておきます。 念の為、エコモードOFFで10分くらい走ります。 走ったついでに、廃バッテリーを発送してきました。 ネットで買うと送り返す用の送状(着払い)が付いてるんで有難いです。 たまに処分料2,000円なんて所もあるので注意しないといけませんが… 話が逸れましたね、戻します。 帰りはエコモードONで帰ります。 信号に引っ掛からなかったので駐車場まで着いてしまいましたが… はい。 ちゃんとアイドリングストップしてくれました!! これでしばらく安心して乗れますねー。
2021.01.24
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どーも(´・ω・`)今回はスイスポの脚周り、気になっていたアイテムの紹介です。私は純正モンローにタナベのダウンサスを組み合わせていますが、私の様に「純正ショック…結構良くね?」っていう人にオススメのアイテムがコチラ。マジカルサスペンションリング(商品コード:MSR-ZC33A)です!!税込み3,240円。スイフト、スイフトスポーツどちらも対応ですが、純正アッパーマウント用です。ゴムに見えますが、材質は強化シリコンだそうです。へぇ、ゴムかと思った…メーカー曰く…不必要な上下の動き(遊び)が抑制される事により、突き上げ感の無い乗り心地とロードノイズの減少が期待出来る様です。更に、コーナーでのバタつきを抑え直進安定性やギアの入りまで良くなるという嘘みたいな(失礼)パーツです。という訳で、早速取り付け。まず、アッパーマウントのダストカバーを外します。横から見ると、隙間が見えますね。この隙間を埋めようという訳です。ナットを緩め、アッパーマウントを取り外します。ディープソケットが要るかと思いましたが、普通のソケットで大丈夫でした。サイズは17mmです、参考までに。取り外すとこんな感じ。点線みたいな痕は、アッパーマウントが当たってる痕ですね。アッパーマウントとボディの間にマジカルサスペンションリングを挟みます。こんな具合に。白くはみ出してるのはグリスです。シリコン系かモリブデン系を塗る様、取説に指示があります…鳴き止めですかね?あとはナットを締めれば取り付け完了。脚周りなので、締め付け時はトルクも忘れずに。ダストカバーを復旧すると…はい、全く見えませんね(笑取り付け後、近場をぐるっと走ってきました。乗り心地に関して言えば、大きな変化はありません。ロードノイズも、言われてみれば小さくなった様な…というレベル。しかし、ハッキリ判ったのは段差での収まりの良さ。今まで「バコンッ」と越えていた路面の継ぎ目が、「ドンッ」という感じに変わりました。剛性が出た音という感じでしょうか。そしてそして。個人的に劇的な変化があったのは駐車場での低速走行。ダウンサスを入れてから、脚周りからバコンバコンと鳴っていた音が消えました。完全に消えた訳ではありませんが、8割くらいは消えてます。捩れが無くなったからでしょうか…?何気に、この変化が一番嬉しいです(笑名前からしてオカルト(重ね重ね失礼)パーツっぽいですが、ちゃんと効果が出ました。某カーボンシートもそうなんですが、商品名に"マジカル"って言葉が入ると「うわぁ…」って思っちゃいますよね(汗しかし、程度の差はあれどコレは効果が出ます。「純正アッパーマウントだから…」と色々諦めてる方は是非。
2018.09.22
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どーも(´・ω・`)今回は今年最後のスイスポネタです。 Twitterでも話題(?)の、RIGIDのシフトノブを買いました。 ジムカーナやラリー車等、競技車両で多く見られるジュラコンシフトノブです。 アルファの代表、中村誠司氏のブログでも「競技車両を購入した際、一番最初に交換する必須アイテム」と書かれてましたね。 中村氏曰く、この形状のシフトノブを日本で一番最初に市販したのは アルファなんだとか(諸説あると思いますが このシフトノブ、一般的なシフトノブと比べると細いんですよね。 ただ、それは素手で持った時の話。 レーシンググローブを装着してシフト操作すると、この細さの意味が理解出来るそうです。 今までのシフトノブは球体。 球体はどんな持ち方でも馴染みますよね。 私は上から押さえる持ち方をしていたので、球体が好きでした。 しかし、シートをフルバケにしてからは着座位置の関係で横から握る操作に変わりました。 そうなると、棒状のシフトノブが欲しくなり… それでも、重さで叩き込む様なシフトノブは(個人的に)嫌だったので球体をずっと使っていました。 しかし、ドラテク道場でグローブを着用した時、丁度良いと思ってたシフトノブを初めて「デカいな…」と思ったんですよね。 今思うと、そこが買い換えを考えたポイントかも知れません。 さて、そんな諸々を解決してくれるRIGIDのシフトノブですが、1つ注意事項があります。 現行のスイスポ(ZC33S)にRIGIDのシフトノブはポン付け出来ません。 適合を調べてもZC33Sはありませんし。 同じく社外ですが、LAILEのリバースノブを使えばシフトノブはZC32Sと共通になります。 この条件を満たせば、ZC32S用のディープタイプ(N6M-122S)が使えます。 さて、前置きが長くなりましたがここから取り付けです。 まず、シフトノブを外しましょう。 純正みたいに接着剤ガチガチじゃないので、普通に回せば外れますね。 新旧シフトノブを比べてみましょう。 サイズ感、結構違いますよね。 細長いです。 次に、先程まで付いてたコイツを外します。 スプリングのカラーとそれを留めるスナップリングね。 カラーの直径がリバースノブより太いので、そのままだと入りません。 カラーを加工するのも考えましたが、加工したところでスナップリングの直径もアウトなので大人しく外します。 カラー無しでも、スプリングが引っ掛かる心配は無さそうです。 新しいノブを取り付ける前に、イモネジで高さを決めてやりましょう。 ネジが10mm以上掛かる様にしつつ、15mm以上入らない様にします。 15mm以上ねじ込んでしまうと、リバースノブが動かなくなっちゃうんですって。 リバースノブのストロークは、約5mm確保すれば動きます(参考までに イモネジの調整が終わったら、ノブをねじ込んでいきます。 はい、完成。 見た目かなり変わりましたね。 シフトノブ頂点の高さはどうでしょうか。 交換前に測った、センターコンソールからシフトノブの頂点までは約155mm。 交換後は、185mmになりました。 程良く延長されましたね。 操作してみましょう。 握り易くなりました!! 押すのも引くのも楽です。 私は手が小さいので、細いシフトノブでも違和感はそれ程ありません。 グローブを着けると、ジャストサイズ。 コレですよコレ!! 街乗りで60km程走ってきましたが、握り方でかなりシフトの入りが変わる気がします。 シフトノブの高さが変わっていますが、握る位置は下がるので同じくらいでしょうか…? コレは長く使えそうです。 「ラリーのイメージがあるし、シフトノブは白が良い」と白ばかりを使い続けてきましたが、ようやく(?)黒いシフトノブを買いました。 まあ、こちらも競技車両のイメージが強いから好きなんですが(笑 付属のロゴステッカーは、シートレールに貼りました。 うん、格好良い…!! RIGIDのシフトノブ、お薦めです。
2020.12.29
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どーも(´・ω・`)今回はタイヤのお話です。 以前から気になっていたタイヤを買いました。 買ったのはコチラ。 最近話題のシバタイヤです。 シバタイヤについての詳細は、R31HOUSEのHPから見てください。 コスパ含め元々評判が良かったシバタイヤ。 最近では新しいサイズをガンガン出しているのでドリフトに限らずグリップや街乗りタイヤとして売れてますよね。 サポーター購入すれば更にお得です。 トレッドウェア240で215/45R17が出ていたので決めました。 トレッドウェア240というと、よくあるスポーツラジアルの値だと思います。 180はハイグリップ、380はコンフォートって感じですかねー。 今までが215/40R17だったので、偏平率が変わった事でタイヤの厚みを凄く感じます。 乗り心地アップと地上高を稼いでくれそうな予感…!! 外径で言うと純正(195/45R17)は607mm、現状の215/40R17は604mm、今回の215/45R17は626mmなので純正比+19mmです。 地上高で約10mmアップする事になり、フェンダーの隙間も10mm狭くなる想定です。 車高も調整した方が良いかも…? 製造年月は今年の5月ですね。 流石、売れてるタイヤって感じです。 パターンも格好良いですね。 組み替えが待ち遠しいです。
2021.08.25
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どーも(´・ω・`)今回もN-BOXネタです。 エアクリの汚れについて考えてみました。 前回の記事でも載せましたが、衝撃的な汚れ方ですよね。 オイルっぽい汚れだったので、真っ先にブローバイガスを疑います。 エアクリボックスにブッ刺さっているこのホースがブローバイホースです。 まずはブローバイホースを抜いて油汚れを確認します。 割と簡単に抜けました。 油汚れはありませんね…意外です。 次に、ボックスを開けて中を見てみましょう。 勿論、フィルターは一旦抜きます。 フィルターが入る側はこんな感じ。 見たところ、油汚れはありませんね。 雨スジっぽいのがうっすら見えますが、油ではないのでとりあえずスルー。 ホースが刺さっている蓋側を見てみます。 ブローバイホースから戻ったガスはボックスに入りもう1度吸われますが、オイルはこの雨樋みたいな部分を通る感じです。 考えられてるなぁ… と、ここで1つ気づきます。 そう。 フィルターはこの位置にあるので、ブローバイガスはフィルターを通ってないんですよね。 そうだ… ブローバイガスはフィルターとスロットルの間に入るんだった…(画像はスイスポ 交換時を思い出しましょう。 フィルターのブローバイ側は綺麗でした。 そうなると、あの汚れは何処から来たのでしょう? スロットルからの吹き返しなら、ブローバイ側が汚れるはずなんですよね。 インテークから吸った雨水がフィルターで腐って…なんてオチではないですよね、多分。 開けたら謎が解けるかと思いましたが、余計にボンヤリしてしまいました(汗 3世代目からしれっとエアクリボックスの取り回しが変わっている事を考えると、やっぱりあの形状は汚れ易かったんでしょうか…
2021.04.21
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どーも(´・ω・`)今回はランチボックスJr.ネタですよー。 ボディを塗りました。 使ったのは、タミヤのAS-19。 インターミディエイトブルーです。 確かコレは、第二次世界大戦時の米軍機の基本色だったはず… ランチボックスに限らず、ワイルドミニ四駆はミリタリー系のカラーで塗ると雰囲気が出ると思っています(雑 1色でも良い感じですが、今回はもう一手間。 ルーフを塗り分けます。 四角いボディはマスキングも楽ですねー。 ルーフはホワイトで塗るつもりです。 ではではー。
2020.03.18
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どーも(´・ω・`)今回はビッグスロットルのお話です。 時間の関係から暫定で終わらせていた部分を修正しました。 ボルトの長さを適正にして、ワッシャーもM6の大きい物に。 スペーサーも、M8のやっつけではなくM6で肉厚のある物に交換します。 続いて、レビューです。 スロットル開度や空気量を数値で見ていないので、あくまでも感覚的な話になるのはご了承ください。 以前も書きましたが、ハイカムやアップグレードタービンではない車なので、ビッグスロットルに交換しても絶対的な馬力はほぼ上がっていません。 吸排気が社外なので、少し良くなる程度だと思います。 まず、交換してすぐに感じたのが車の軽さ。 勿論、車重の話ではありません。 同じアクセル開度で軽々と加速してくれます。 この辺りは、スロコンで開度を補正するのと同じ感覚でしょう。 ただ、スロコンでツキが良くなってる感覚とは違い、トルクの範囲が広くなり乗り易くなってます。 街中で巡行をする時、うちのスイスポは5速1800rpmで約60km\h出ます。 そこから6速に入れると、1500rpm。 この1500rpm辺りからのツキが良くなった感じがしました。 6速60km/h巡行でアクセルをほんの少し(今までの半分くらい)入れてやると、1500回転のまま坂も登れます。 排気量が上がった感じですね。 以前、2リッターのターボ(フォレスター)に乗ってましたが、その時と加速の感じ(余裕)は似ています。 ブーストの立ち上がりも良くなっています。 もう少しブースト上げたくなるくらい(笑 燃費についてですが、現状で全く変わりません。 今までより踏まなくても走るので、アクセル開度を間違えなければ燃費もそのままです。 楽しくなって踏んで燃費が悪化するのは、マフラーでもECUでも同じだと思いますが(笑 ECUによっては加速で息継ぎするとかトルクに谷が出来るなんて話も聞きますが、とりあえずBOSSのECUデータとは今のところ喧嘩してません。 色々書きましたが、ビッグスロットルは良いですね。 ガツンと変化が出るというより、ジワジワと効果を実感するという感じです。 多分、ノーマルに戻したら急に乗り難くなると思います。 取り付けは非常に(強調)面倒ですが、良いパーツです。
2021.04.08
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どーも(´・ω・`)今回はステアリングのインプレです。 MOMOのMOD.08について書きます。 実店舗ではなくネットショップで購入しました。 正規品なので、シリアルナンバーのタグ付き。 ヤ○オク等で「新品正規品」とか書いてある1万円くらいのステアリングはほぼ偽物なので注意しましょう。 見るからに怪しいんで、買う人は少ないと思いますが… あと、刻印もポイントなんでしたっけ。 DRIFTINGに関しては、正規品との見分け方っていう記事もあるんですが…この辺になると情報がフワッとしますね。 ロゴも綺麗です。 MOD.08はスェードではなくレザーです。 凹凸やコブの無いタイプでスッキリした見た目が良い感じですね。 DISH長は90mm。 MOMOの一般的なモデルが37mmで、比較的ディープなモデル(最近だとULTRA JPN辺り)が87mmなので08は一番ディープです。 ディープコーンなので、ステアリング位置は純正よりかなり手前になります。 急にそんな手前になって大丈夫かな?と心配しましたが、純正ステアリングの時はテレスコを目一杯手前に調整していたので、仮に手間過ぎてもここから奥には調整可能です。 ステアリングは約50mmドライバー側にオフセットされたので、理想的なドラポジになりました。 グリップ部分は約30mmの真円。 素手だと少し細く感じますが、グローブを使った時に丁度良い太さなんだと思います。 直径は35Φ。 純正より2cmぐらいコンパクトになるので、ステアリングは若干重い様な気はしました。 10kmくらい走ったら慣れましたが(早 重さよりダイレクト感が増した気がしますね。 ウィンカーは中指がギリ届く距離。 延長レバーを買うかどうかは、しばらく乗ってから考えます。 運転中に目に入るトップマークも好きです。 付属のホーンボタンは、ラッパのマーク入りなんで車検も怖くありません。 黄色のホーンボタンも良いですが、黒も締まりますね。 欲しい欲しいと言い続けた甲斐がありました(笑 満足度高いです!!
2021.07.20
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どーも(´・ω・`)今回はシエンタネタです。先週末、高速を走っている時に飛び石を食らいました。バシッ!!という良い音と共に綺麗に石がブッ刺さりました。車間距離を詰めた訳ではなく、普通に走行車線を走っていただけです。追越車線からフワッと戻ってきたトラックから石を飛ばされた感じですね。トラックを恨んでも仕方ないですし、運が悪かったと諦めるしかないのですが…翌日、リペアの相談に行こうとしたら割れが成長していました(白目こうなるともう修復不可能なので、ガラス交換をする事に。近くのディーラーで見積もってもらいました。145,937円…!!!免責と1等級ダウン諸々を考慮しても、保険を使った方が得な金額です。詳細はこんな感じ。最近は純正ガラスの金額も上がり、カメラやら何やらの絡みで工賃も高くなる傾向だそうです。保険を使えば費用を抑える事も考えなくても良い…とはいえ、この金額には驚きました。この日は提携のガラス屋さんが休みだったらしく、この金額は概算で出された物です。実際は174,416円との事…(高
2024.04.19
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どーも(´・ω・`)最近は車やらカートやらと忙しくしてますが、今回はミニ四駆ネタです。 ワイルドミニ四駆ネタの続きですねー。 ホイールを塗りました。 こんな感じに、見える所だけね。 クリアーは吹いてありますが…耐久性がちょっと心配(汗 まあ、アシ付けしてあるし大丈夫だと信じましょう。 黒くするだけで映えますね。 ギヤと一体になってない方のホイールは、裏側(シャフト側)も塗っておきます。 見えちゃいますからね。 そして。 今回は1つ小ネタを。 ワイルドミニ四駆って、タイヤが大きいんでどうしても重心が高くなるんですよね。 タイヤ自体も割と軽いし、ウイリー用のバランスだったりするし… なので、このまま走ると結構コケ易いんです。 そこで。 ウェイトの登場です。 5gが連なったヤツですね。 両面テープ付きが使い易いと思います。 クローラーで接地感やトラクションを高める為にホイールに仕込んだりしますが… ワイルドミニ四駆のホイールにはそこまでのスペースがありません。 という事で。 シャーシ下部に貼り付けます。 これはまだまだ序の口。 最終的に、前後にこれだけ付けます。 そのままだと見た目が悪いので、ビニールテープで巻きましょう。 はい。 "何だかよく判らない黒い塊"の完成です!!(笑 あとは、コレを両面テープでシャーシ下部に固定するだけ。 トータルで85g増えました。 単3乾電池で3本分くらいかな? コレで少しは低重心になってくれるでしょう。 あと、トラクションも増す…と良いなぁ(笑
2020.03.11
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どーも(´・ω・`)今回はミニ四駆ネタです。 ランチボックスJr.のボディを仕上げます。 ほら、そこ。 まだやってたのかとか言わない!! 塗料は充分に乾燥した様です。 あとは、デカールを貼ってクリアーを吹くだけ。 ステッカーは、クローラーの余りとか諸々をそれらしく。 貼り過ぎてもしつこくなるので、程々にね。 面積が広いのでキャラクターのラッピングみたいなのも良いと思いますが、私はネタも技術も無いので無難にいきます(笑 ドア部分はカットして隙間を開けてます。 それらしく見えるかなと。 あと、思いつきで適当に貼ってみたステッカーが良い感じに。 ストライプの切れ端を刻んだだけっていう(笑 貼り終えたので、クリアーを吹きます。 もうすぐ完成ですねー。
2020.03.30
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どーも(´・ω・`)今回はイコライザーの話です。 ナビやオーディオに付いてるイコライザー設定、皆さんどんな感じにしてますかね? 私は、普段の設定はこんな感じにしています。 俗に言う"黄金比"ですね。 160Hzと16kHz付近で2つの山を作ってます。 コレならどんなジャンルの今日を聴いてもそこそこの音質で再生出来ます。 ユーザープリセットとして登録しているのは黄金比だけではありません。 この様な、高音と低音を強調した"ドンシャリ"も好きです。 この設定は中音域も部分的にフラット位置より下げているので、より高音と低音が大きく出ます…ハイハットの音が刺さるくらいに(笑 まあ、音質にこだわる人からしたら駄目な設定だとは思いますが… これはエレキのギターソロ用。 ギターソロの泣きを楽しむだけの設定です。 この辺の曲とかね。 この設定で聴く泣きのギターは素晴らしい…!! いやー、イコライザーって結構遊べますよね。 皆さんのオススメ設定も知りたいかも(笑
2020.08.08
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どーも(´・ω・`)今回はワイトレのお話です。 先日、キャンバー角を調整しました。 と言っても、キャンバーボルトではなくブラケットの長穴の範囲で。 1.5度くらいかな…? 角度的にはほぼ判らないくらいですが、角度がついたのでタイヤが内側に引っ込みました。 引っ込んだ分を外側に出す為、ワイトレを入れる事に。 ワイトレって聞くとアレルギー的に拒否しちゃう人、居ますよね。 私も以前は「ホイールとハブの間に挟むのはちょっと怖い」なんて思っておりました。 ワイトレについて調べると、ワイトレ本体が割れたとか、ボルトがブッ飛んだとかそういうネガティブな話題ばかりが出てきます。 ワイトレを極端に嫌う人は、そういう記事を多く読んで「何か危なっかしい」と思うのでしょう。 実際、ショップでもワイトレ否定派と肯定派でハッキリ分かれますし。 で、今回の記事で書きたいのは… 適当な材質だったり精度の出てない粗悪品は別として、ワイトレは使い方さえ間違えなければそこまで危ない物じゃないって話ですよ。 一般的なワイトレやボルトの材質についてはここでは書きません。 気になる方はもっと詳しく書いてある記事を読んでください。 私が買ったのはコチラ。 協永産業のワイトレです。 本体の材質はジュラルミン、ボルトはクロムモリブデン鋼です。 サイズは見ての通り。 日産、スバルと書いてありますがそこはまあ参考程度ですね。 厚みは11mm。 11mmっていうのは珍しいですよね。 大体一番薄いのは10mmなんですが。 材質によっては10mmだと強度が出ない事もあります。 JURANのワイトレは10mmだけステンレスを使ってましたね、確か。 「ワイトレは15mm以上を買った方が良い」という人が一定数居るのもこの為です。 まあ、ジュラルミンの強度を考えれば問題無いでしょう。 協永産業のワイトレは評判も良いですね。 精度と強度は言うまでもなく、各種ハブリングもセットで買えるのが良い所です。 テーパーナットでセンターは出せますが、出来るだけ精度良く取り付けたい…という事でハブリング付きを選んでます。 他のメーカーでもハブリング付きはありますが、ハブリング込みで考えると協永はかなりお買い得です。 組み合わせるとこんな感じになります。 当然、ガタも無くピタッと収まります。 取り付けは次回の記事にしましょう。 ではでは。
2021.10.26
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どーも(´・ω・`)今日はミニッツネタです。 マルチオフセットホイールを使って、ツライチになるオフセット値を調べてます。 が、コレが中々上手くいかない。 ツライチにするとタイヤがフェンダーと干渉してステアリングが切れなかったり、ストロークが大幅に制限されてしまいます。 おまけにこのハチロクは、エアロが付いてリップがステアリング操作の邪魔をするという… かと言って、フェンダーを削るのも気が進みません。 タイヤを面取りして引っ張りタイヤみたいにしちゃおうかな…とか考えてみたり。
2015.05.07
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どーも(´・ω・`)今回はスイスポの車高をイジった時の話です。 ちょっと前の写真ですが、まずはコチラを見てください。 車高は程々に下がっていますね。 しかし、よく見るとサイドステップ(サイドスカート?)は地面と平行ではありません。 サイドスプリッターをフロント側だけ取り付けている関係もありますが…見た目のバランスをもう少し何とかしたいなと思い、リアの車高を調整する事に。 作業はいつものガレージ(ツレの家)で。 リアだけにアクセスするので、ジャッキアップはリアの牽引部分から。 牽引フックは怖いんで外しておきます。 リアは軽い(350kgしかない)とはいえ、ちょっとねー。 作業前に高さを見てみましょう。 よくある指を突込む測定方法では、私の太めの指で2本が水平に入ります。 斜めに入れたら指3本入る感じですね。 フロントは指2本が斜めに入るので、やっぱりリアが高く感じます。 まあ、フロントのフェンダーアーチはステアリングの関係で高いから一概には言えませんけども。 リアのフェンダーアーチを測ってみます。 622mmでした。 今回、ここから10mm落とす事にします。 ZC33Sのリアのレバー比を調べてみたところ、1.25(スプリング側)と0.95(ダンパー側)だそうです。 スプリングとダンパーでそれぞれ違うのは別体式だから。 ちなみにフロントは一体だから1.02ね(備忘録 スプリング側のレバー比が1.25という事は、車高を10mmイジろうと思ったら、8mmイジれば1.25倍で10mm変化してくれる訳ですね。 ダンパー側は10.53mmか…まあ、それは無理だから11mmかな? 難しい事は考えずに、ショック側で下げてスプリングのプリロードを抜くというやり方でいきます。 プリロード掛けて伸び側の動きをコントロールする様なセッティングじゃないですからねー。 さー、作業開始です!! 作業は測りながらやりましょうね(当たり前 ピッチから何回転で何mm…というのもアリですが、実測値を読みます。 バネ側も下げてプリロードを抜こうとしましたが… MAXで下げてもバネが遊ばず。 恐らく、ロックシートを1枚抜かないといけないレベルでしょう。 作業は以上です。 フロント同様、指2本が斜めに入る隙間になりました!! 地面からフェンダーアーチの頂点を測った数値を見てみましょう。 下げる前が622mm。 下げた後は616mm。 プリロードの関係で10mmダウンにはならず… 先程も書いた通り、これ以上下げるならロックシートを抜く事になりそうですが、とりあえずコレで様子を見ます。 走ってみた感じは、違和感無し。 若干プリロードが掛かっていますが、特別跳ねる感じも無いので問題無さそうです。 あ、そうそう。 最後に比較画像ですね。 僅かな差ですが、こんな感じで下がりました。 サイドと地面が平行になるまでは下がりませんでしたね。 横から見るより、リアゲートを開けた時や真後ろから見た時の方がダウン量を実感出来るんですが… 残念ながら、写真にするとちょっと微妙でした(白目 以上、車高調整の記事でした。 ではではー。
2020.06.02
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どーも(´・ω・`)今回はシバタイヤのレビューです。 昨日より長い距離を走ってきました。 まず、サイズが変わったので空気圧をどうするかという問題があります。 最終的にはある程度乗りながら上げたり下げたりするんですが、一応の指標が欲しいところ。 という事で、またまた負荷能力の表が登場します。 今回のシバタイヤも、DZ102と同様にXL規格です。 LIは91と高め。 DZ102は87だったかな。 表から読むと、空気圧の最低値200kPaで既に455となります。 うーん… 高いって事は安全側(余裕がある側)ですし、200kPa以下に落とすのは良くないので、とりあえず前後共に最低値の200kPaで乗る事にしました。 ロードノイズに関しては、実測値がある訳ではないので感覚的なものですが… DZ102で「ガーッ」っと鳴っていたのが、シバタイヤでは「ゴォーッ」になった感じですね。 オーディオの中音域を邪魔しない音になりました(伝わり難い これはパターンや硬さというより偏平率なのかな? 縦溝と横溝が繋がってないパターンのタイヤなのでそれなりのパターンノイズを覚悟していましたが、溝が繋がったDZ102とほぼ同じだったので(良い意味で)拍子抜けしました。 ZIIIよりも静かです。 グリップ感はZIIIとDZ102の中間って感じ。 とは言ってもコーナーを攻めている訳ではないので、低速時の切り始めだったり同じ舵角でどう曲がるかを見たりしてる程度ですが。 ZIIIのトレッドウェアは確か200くらいだったはずなので、そこに近いんじゃないかなと思ってます。 DZ102は400超えてたはず…(うろ覚えですみません あとは、雨の日にどんな感触になるかが気になりますねー。 走りだけじゃなく見た目もバッチリ。 横から見た感じは最高です。 フェンダーアーチの隙間が減るだけでかなり見た目の印象が変わります。 ムッチリしたので、ツラも良い感じになりました。 今までより5mmくらい外に出たのかな。 リアはスペーサー(3mm)を抜いた方が良いかも。 大きめの段差はユルユルっと行かないと、僅かながらインナーと干渉しちゃうみたいです。 車高はこのままでいけそうだけど…5mm〜10mm上げといた方が安心ですかね? いやいや、ここはやっぱりキャンバーシム…? ウェットの性能はまだ確認出来ていませんが、ドライでのシバタイヤは素晴らしいですね。 早く雨降らんかなぁ…
2021.08.27
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どーも(´・ω・`)今回はスイスポネタです。最後のスイスポネタとなります。次の趣味車を検討し約半年。コペンに絞ったところでダイハツの出荷停止を受け、コペンが再び販売されるのかも不透明なまま4月を越えました。本来ならコペンと入れ替えるつもりでいましたがそれも出来ず、手離すタイミングを逃しました。4月より前なら中古車市場も活発に動くので、コンパクトカーはよく売れますが…4月を過ぎると相場も5〜10万程度下がります。税金と年式の問題もありますしね。昨年末に見積もりを出してもらったGTNETも、4月以降は渋めの金額…チューニングパーツが減点にならない店でそこまで渋いと、他も期待出来ません。ビッ○モーターやアッ○ル、ネク○テージにも査定を依頼しましたが、頑張っても相場より1〜2万プラスといった感じ。そんな中、ダメ元で最後に持って行ったラビットで相場に5万プラスが出ました。パフォーマンスもあると思いますが、店長が「こういう面白そうな車を是非やりたい」と頑張ってくれました。改造車専門店以外であの金額が出たのは驚きです。連休もあったので、来店の翌週に引き取りとなりました。スイスポは沢山思い出のある車です。この車で沢山の人と知り合い沢山の友達が出来ました。妻とのデート、子育て、引越し等々様々なイベントをこの車と共に走ってきました。フォレスターの時もそうですが、出来る事なら手離さず置いておきたい気持ちです。よく走り使い勝手も良い車なので、次のオーナーの所でも活躍する事でしょう。今まで有難う!!
2024.05.11
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どーも(´・ω・`)鉄チンネタ、続きです。 鉄チンの何がそんなに野暮ったいかっていうと… このぼんやりした色だと思うんですよ。 黒なんだけど青っぽい様な、何だか褪せた様な… 何故艶消しなのか…と言う理由には諸説あります。 多くの場合、鉄チンには樹脂のカバーが付きますよね。 カバーの隙間から見える鉄チンが自己主張しない様に艶消しになってるそうです。 という事で。 塗装します。 鉄チンを履くカスタムは、ホイールをブラックに塗って引き締める所から始まりますからねー。 塗装は勿論自家塗装。 塗るのは表側だけです。 裏側は褪せてないので(笑 まずは下地作り。 元の塗装を落とさない程度に、スチールたわしで擦ります。 余談ですが… スチールたわしって、マフラーの消音材として使ってる人居ましたよね。 マフラーに詰めたスチールたわしが高回転でチリチリになって、マフラーから発射される光景を何度か見た事があります(笑 …っと、余談は程々に。 錆はこの時点で落としておきましょうねー。 次に、脱脂。 脱脂はパーツクリーナーです。 過去に「塗装前の脱脂はパーツクリーナーじゃ駄目だよ」と言われた事がありますが…自転車のホイールもパーツクリーナーで脱脂したけど問題ありませんでしたね。 本来の塗装ならここでプライマーを吹くのですが、今回は無し。 理由はコレ。 今回使うのがシャシーブラックだからです。 錆の上でも汚れの上でも塗れてしまうシャシーブラックなら、下地は要らないだろうという理屈で直塗りします。 塗装はセオリー通り、薄く重ねて塗っていきます。 シャシーブラック(何回言うんだ)なので、仕上げのクリアーも無し。 あっという間に完成です。 近くでよく見ると多少タレてるけど…鉄チンですしそこは(笑 黒がハッキリするだけでイメージが変わります。 あとは、半月後にタイヤを履かせてホワイトレターを入れれば…それなりに見えるはず!!
2018.11.01
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どーも(´・ω・`)今回はヘッドライトについてです。LEDヘッドライトで車高落としてから、光軸が下がったという人…結構多いと思います。これにはオートレベライザーが影響しているんですが、アジャストロッドを短い物に交換したりディーラーでゼロ点リセットをしてもらう意外にもやり方があるので、今回はそれを試してみます。ヘッドライトユニットの後ろ側に、調整ポイントがあります。赤矢印の所ね。覗き込むとこんな感じ。アルファベットでDとUと書かれています。時計回りがU、反時計回りがDですね。この奥には調整する為のギヤみたいな機構が見えます。赤丸の部分にマイナスドライバーを突っ込んでUの方向(時計回り)に回せばライトが上向きになります。赤矢印の六角部分を10mmのスパナで回しても調整は可能ですが、その場合はDとUの向きを再確認しましょう。当然ですが、Dの方向に回せばライトは下を向く訳ですね。光軸は上げ過ぎても駄目なので注意しましょう。壁やシャッター等を目盛りとして利用すれば、調整も判り易いと思います。人ん家の壁でやるとか、そういう迷惑なのは駄目ですよ。壁との距離にもよりますが、ここで極端に上げると走った時にはえらい事になるので程々に。試しにMAXまで上げてみると、ハイビームに迫る高さになったので…リアを全下げとかしていない限り、この部分の調整で何とかなりそうです。いつもの事ですが「上げ過ぎて警察から注意されたんだけど」みたいなクレームは無しでお願い致します。
2019.07.04
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どーも(´・ω・`)今回はロードバイクネタです。 冬辺りから気になっていたバーテープを交換しました。 交換前はKabuto。 ツルツルになっている訳ではないけど… 破れてるしね。 さて、早速作業開始です。 まずはエンドキャップを外します。 エンドキャップの取り外しは丁寧にやりましょう。 マイナスドライバー突っ込んでグイグイやったりすると、ハンドルに傷を付けてしまうので。 次に、古いテープを剥がします。 剥がすスタート根元から。 ぐるぐると。 ブレーキのカバーは、めくり上げでおきましょう。 はい、取れました。 ブレーキラインを固定しているビニールテープは剥がさない様に(当たり前か テープの糊はある程度清掃しておきましょう。 新たに巻くのはコチラ。 GORIXのGX-S100-A2です。 バーエンドキャップもロゴ入りでオシャレですね。 巻く前に、テープを80mmくらいカットしておきます。 こんな感じで。 カットした物はこの場所へ。 巻く時に出来る隙間を埋める位置ですねー。 この辺のやり方は人それぞれありますが、私はゴテゴテするのが嫌なのでこの方法でやってます。 準備が出来たら、あとはハンドルの端から巻いていくだけ。 巻く時はこの向きで。 コレを間違えると、握った時に緩み易くなる…らしいです。 巻終わりはこんな感じで斜めにカット。 少し角度が悪くても、ビニールテープで隠せます。 ビニールテープを巻いて、付属の黒いテープ(コレはビニールテープじゃないのかな?)を貼ればOK。 最後に、エンドキャップを取り付けます。 テープを折り込んで… キャップを刺し、ゴムハンマーでブッ叩きます。 プラスチックハンマーや鉄のハンマーで叩くとえらい事になるんで注意してください(経験談 出来上がりはこんな感じ。 色は同じですが、テープにロゴが入っているので格好良いですね。 右側がちょっと失敗してるのは内緒(白目 あれだけ言っといて失敗するとは… まあ、反対側(左)は上手く出来たんで許してください(笑 慣れたら20分くらいでサッと交換出来るそうです。 私は1時間掛かって失敗したんですけどね(不器用 以上、今更なバーテープ交換記事でしたー。
2020.05.12
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どーも(´・ω・`)今回はエアクリのお話です。 エアクリの先っぽがまたブッ壊れました。 今回も前触れなく、突然に。 前回壊れたのは去年の夏でしたね。 僅か1年でご臨終です。 熱なのか振動なのか差圧なのか… 原因はハッキリしません。 エンジンの揺れ(マウントのガタ分)で何処かに干渉して負荷が掛かったのかも知れません。 とりあえず、フレームにそんな痕跡はありませんが… フレームを固定するトップボルトも問題無し。 前回ブッ壊した経験から、取り扱いには十分注意していたはずなんですけどね(汗 今売られているエアインクスはフィルター形状が違うので互換性はありません。 そうなると、また補修用としてフレームとフィルターのセット(4,500円)を買う事になります。 このペースで毎年壊れるとなるとしんどいですし、何よりこんな所が壊れて破片を吸っても怖いのでエアクリ一式を買い換えようと思います。 マイチェン後のエアインクスを買う予定は無し。 何となく悔しいので(笑 届くまではまたタイラップで補修します。 去年もやったなコレ… 壊さず使っている人も居るので、製品に問題があるとは言えません。 ただ、どういう仕組みでこうなったのかは気になりますねぇ…
2021.07.26
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どーも(´・ω・`)今回は久し振りの車ネタです。待ちに待ったシエンタの納車日です!!営業マンとの連絡が上手くいかずイラつきながらもこの日を迎えられました。保険加入やら何やらバタバタだったなぁ…契約から納車まで約4ヶ月ですかね。外構工事も数日前に終わり、何とかシエンタを月極に停めずにいけました。娘の入園にもギリギリ間に合いましたねー(本当にギリギリ予め買っておいたフロアマットやラゲッジマット等、必要な用品をパパッと取り付けます。https://room.rakuten.co.jp/room_ccdab6692b/items全て紹介するのは大変なので、ROOMのリンクを貼っておきますね。取り付け後は車祓いへ。尾張小牧の民なので、犬山の成田山に行きました。神社の車祓いと違って、太鼓がドンドコ鳴り響く大迫力の車祓いでしたねー。ようこそシエンタ。これからは娘の保育園への送迎に家族のお出掛けに日々の買い物に…色々忙しくなるけど宜しくね。そしてN-BOX。今まで有難う。デートから引越しから育児まで、小さいけと広くてよく走る君の活躍は忘れないぜ。これからは嫁氏の実家で活躍してねー。
2023.04.01
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どーも(´・ω・`)今回もミニ四駆ネタです。 MAシャーシを触りながら、思いつくまま手を動かしてます。 カーボン強化ホイール(X用だったかな?)が余っていたので、リューターで削ってみました。 で、シャフト孔を貫通させます。 リアに取り付ければ… ホイールスタビの出来上がりです。 回らない様に固定するのは少し苦労しますね。 リューターを使ったついでに、余ったタイヤでペラタイヤも作ります。 テーパーに仕上げました。 カットして、ブレーキとして使ってみようと思います。 やっぱりジョーダンブレーキかな…
2017.01.20
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どーも(´・ω・`)今回は久し振りスイスポネタです。某所で作業をしてきました。作業内容はコレ。車高調整(下げる方)です。シエンタも購入し、スイスポはメインのファミリーカーから外れました。チャイルドシートも付いていざとなれば子供含め5人乗れる仕様ですが。家族の快適ドライブはシエンタに任せて、スイスポは再び楽しむ車に仕様変更です。フロント、リア共に30mmダウンしました。指2本。久し振りですね!!あ、マッドフラップも外しました。車高を下げると擦ってしまいますし、そもそもラリー仕様じゃなくなれば不要ですし。マッドフラップを外して気付きましたが、中々のツラになっています。この状態で試走したら、フェンダーと干渉しました…去年入れたキャンバーシムの分もあるので、スペーサー(3mm)は抜く事に。去年からこうなっていた訳ではなく、恐らく車高が下がった関係で出っ張る位置が変わった所為でしょう(トーションビームあるある)簡易でトーを測ったところ、3mm差(トーアウト)でした。測定誤差もありますが、ほぼゼロに近いトーアウトですね。走った感じも問題や違和感は無し。アライメントは日曜に取るので、この調子なら御の字です。高めの車高も楽しかったのですが、やはり低さからくる安定感は走っていても楽しいです。アライメントまで終わったらまた写真を撮りたいなぁ…
2023.06.09
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どーも(´・ω・`)今回はキャンバーシムのレビューです。取り付け後に見ても、タイヤの角度はほぼ判りません。まあ、マッドフラップが邪魔してるんでその所為もありますが。フェンダーから見たタイヤのツラが少し引っ込んだ気はします。シムの厚み分ワイドになっても、角度の分上側は引っ込みますからね。以前アライメントを測った時、純正のキャンバーはこんな感じでした。左右差はちょっと気になりますが、とりあえずリアはトーションビームなのでコレで固定でした。モンスタースポーツのキャンバーシムを使うと、純正と比較してキャンバーが−1°ネガキャンに、トーは約−2mmにトーアウト側になるそうです。単純計算で、キャンバーは左が2°05'、右が−1°54'になって、トーは左0.7mm、右−0.6mmになるという事ですね。キャンバーとトーのお陰で、高速道路での車線変更はスムーズになりました。今まではフロントがスッと入った後にリアが遅れてジワッとついてくる感じでしたが、間髪入れずにリアが追従してくれる感じです。リアのピラーバーを入れた時の変化に似てるかな?それなりにボトムする条件(画像はイメージなのでシチュエーションは察してください)でも、キャンバーのお陰で踏ん張ってくれます。僅か1°ですが、個人的にはフロントで言う2°くらいの効果があるんじゃないかと思っています。ステアリングの切り始めからスイッと曲がるイメージですね。リアがついてくるというよりも、リアが手伝って曲がる…的な?ちょっと表現が難しいですが。安定感が失われるとか雨の日に怖いとか、そういう感覚はありません。運転が楽しくなりました。
2022.11.02
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どーも(´・ω・`)今回はファミリーカーネタです。シエンタ、成約してきました!!グレードはZ、ハイブリッドではなくガソリンの方です。最終的に276万円(下取り含まず)になりました。以前も書きましたが、この夏にフルモデルチェンジしたばかりの車種なので値引きは渋めです。ディーラーでは「基本的に値引きは0です」って言いますよね。商談に入って初めて「頑張って10万円」みたいな話が聞こえてきます。11月現在で12〜13万、オプションやら何やらを含めて値引き交渉すれば16〜17万って話もチラホラ聞こえてきました。我が家は15万ちょい。ライバル車のフリードがモデル寿命的に微妙だったので、ホンダで作ってもらった下取りはほぼ空振りでした。↑コレはホンダの見積もりね。ホンダは「N-BOXは自社なので買取で頑張れます!!」と言ってくれましたが…今回は下取りではなく自分で売りに行くので、それを含めた値引きは出来ず(汗まあ他社を使った値引き効果はありませんでしたが、他の販売店含め交渉した結果そこそこ良い金額が出たんじゃないかと思っております。もっとエグい交渉で高額を叩き出す人やギリギリで値引き込みだったオプションを抜く人、ガソリン満タンを要求するセコい人も居ますが、あくまでもこの先しばらくお世話になるディーラーですからね…やり過ぎは嫌われますし。調べていく中で10次の時点で25万って値引きも出たそうですが、正直なところネット情報なので眉唾ですねー。メーカーオプションはナビこそ10.5インチと豪華ですが、その他はETCのみ。現状でETC2.0が要るかどうかは微妙ですが、前後ドラレコと抱き合わせでこの価格ならお買い得ですね。ディーラーオプションもシンプルです。DA用TVコントロールは割高ですが、ディーラーで専用品(という名の恐らく汎用品)を買っておかないと後々トラブルが出た時に厄介なので…安心を買うって感じですね。その他はETCのセットアップとフロアマット(縁高のラバートレイタイプ)だけ。普通のフロアマットは社外品を自分で買って調達します。経験上これは純正じゃないといけないって事も無いですし、社外なら色も含めアレコレ選べますし。バイザーが無いのもいつもの事です。日常的に窓を開けてる人なら必要かも知れませんが、一度バイザー無しを洗車してしまうと、もう戻れません…(笑ディーラーオプションがほぼ無く、メンテナンスパックも外してるので、ディーラー的には儲からない客だと思います(自覚はあります申し訳ございません色はアーバンカーキとベージュで延々悩んだ結果、どちらかと言えばアーバンカーキ派の私と何となくベージュ派の妻による真剣勝負(ジャンケン)でベージュに決定しました。先程オプションの話をしましたが、現行シエンタのZグレードは標準装備が充実しているので何も足さずに乗れそうです。納期は約半年。納期が延びる系のオプションは全て外したので、引っ越し後には乗り換えられると思われます。現在は頭金としてちょっとだけ入れてある状態です。コレ、振り込みしか出来ないと思ってたらクレジットカード切れたんですね(知らんかった値引き交渉を頑張ったので、あとは嫁車(N-BOX)を如何にして高値で売るかという事を考えないといけません。下取りならその辺も考えなくて済むのですが、下取りより自分で売りに行った方が値段も付きそうですしね。我が家は2台持ちですし通勤も電車なので、入れ替えが上手くいかなくても最悪1台あれば何とかなりますし。納車まで長いけど、楽しみだなー。4年振りの新車だなー。
2022.11.19
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どーも(´・ω・`)今回もシエンタネタです。ガラス交換作業のお話です。持ち込んだのは平日夕方。準備された代車はヤリスでした。スイフトと並ぶと、ちょっと不思議な光景ですね。ご近所さんも「あの人の家、コンパクトカーが好きなのねぇ」と思った事でしょう(考え過ぎ翌朝見てみると、まあ汚いこと…レンタカーって割と洗車されてるイメージですが、実際そうでもないんですかね。日額5,000円だとこんなもんでしょうか?あら、スタッドレス履いてるし(笑ドアノブここじゃないんすね(スイフトちゃうぞ普通に乗れて子供の保育園送迎に使えれば良いので贅沢は言いませんが。数日乗った妻からは「ヤリス狭いし遅い」と酷評…狭いのはコンパクトカーなので仕方ない事ですし、そもそもミニバンと比べたら大体の車は狭いですし。ただ、「遅い」というのはどういう事か…シエンタもヤリスもエンジンは同じだったはずですし、ヤリスの方が軽いはずなのに…その意味は、シエンタの引き取りついでに私が運転してみて解りました。発進用のギヤが無いんですね、多分。発進用のギヤはシエンタのウリとして自動車雑誌でも散々紹介されてたのを思い出しました。それが無いだけで、クリープからの加速がまあかったるい…勿論、ガバっと踏めば加速しますがシエンタの様に乗れば遅く感じるのも納得です。さて、ヤリスの話はこれくらいにして。工賃の件です。最終的に、173,316円でした。免責5万円で、残りは保険です。作業内容はこんな感じ。ガラスや接着剤、ラバー等は当然要るとして…諸々の脱着とエーミングが発生するのは現代の車って感じがしますね。同じ様な仕組みなら、スバルなんかも高いんでしょうか?とはいえ、ネットで調べた他の事例と比べると割と低価格…(安くはないですが何処の業者かしらと見てみたら、末岡自動車硝子でした。ああ、最初リペアの相談した所だ…久し振りに乗ったシエンタはとっても快適でした。よく走るし広いしエアコンの微調整も出来るし最高です。あ、しれっと洗車されてましたね。地味に有難かったです。ただ、新しいガラスになって貼り直されたステッカーだけは気になりました。もうちょっと直角並行というか…その…令和8年までこの曲がった状態ですか…
2024.04.27
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どーも(´・ω・`)今回はYD-2の脚周りを交換します。 まずはナックル。 サクッとバラして交換です。 従来のナックルと、新たに導入するVer.IIを比べてみましょう。 左が従来のナックル、右がVer.IIです。 孔が増えましたね。 ストッパー用の孔が開いて、使える孔が増えたという感じです。 ナックルと同時にタイロッドのロッドエンドも交換しました。 上が交換前、下が交換後です。 この角度がどう影響するか… 比較してみましょう。 以前の状態はコチラ。 少し内切れ気味ですね。 そして、ロッド交換後。 内側の最大切れ角は変わってませんが…外側がより切れる様になった為、ゼロアッカーマンに近付きました。 良い感じです。 さー、あとは走らせてセッティング決めよう。 あ、日曜までにバッテリーとか諸々準備しとかなきゃ。
2019.04.15
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どーも(´・ω・`)コロナの影響で、毎週末自粛ばかりで嫌になりますね。 まあ、退屈だと言っていられるうちは健康な証拠なので、自粛期間を上手く使いましょう。 という事で、今回はスイスポネタ。 最近、DIYが捗ってます(笑 今回引っ張り出したのはコチラ。 お馴染み、鉄チンの冬タイヤです。 洗って空気圧も下げ、完全に寝かせていた物を起こして何をするか。 勘の良い皆さんならもうお判りでしょう。 はい。 塗装です。 黒の鉄チンに飽きた訳ではありません。 しかし。 マッドフラップを装着した事により、冬タイヤでラリーカーっぽさを出したくなってしまったのです。 早い話、この鉄チンをブリヂストンのスーパーR.A.P風にしたい訳ですよ。 さて、早速始めましょう。 まずはアシ付け。 ペーパーとワイヤーブラシでガシガシいきます。 さようなら、シャシーブラックで適当に塗った艶々の黒… これくらいになれば充分ですね。 アシ付けが出来たら脱脂もしましょう。 いつもコレが出てくるなぁ。 続いてマスキング。 隙間にテープを入れ込む感じで貼っていきます。 チマチマと手間ですが、手は抜かない様に。 バルブもマスキングします。 最悪、ゴムの部分は塗ってしまっても塗料乗らないんで大丈夫ですけどね(多分 裏もマスキング。 こっちは塗らないので、孔を塞ぐ感じでやっておきます。 ホイール周りがマスキング出来たら、タイヤの方も新聞紙を使って覆ってやりましょう。 青山テルマさん、何かごめんなさい… という事で、マスキング終了。 地味に大変だった(笑 塗装に入ります。 まずはプラサフ。 何だか、シルバーみたいな色になりました(笑 もう少し明るいグレーを期待しましたが…ちょっと暗いかなぁ。 サフが終わったら、ホワイトを塗っていきます。 2回塗った状態がコチラ。 待って、コレ白くなるの?(笑 重ねる度に少しずつ白くなってきました。 明るい所で見ると良い感じ。 しかし。 思いの外ムラが消えなかったので苦戦しました。 これは…見なかった事にしよう(白目 まあ、近くで見られなかったら良いんですよ。 スタッドレス用なんで、どうせ走れば傷は付きます(開き直り どんだけ吹いても隠蔽力が足りずムラになってしまうので、ここでボデーペンは終了。 3本使い切っても駄目でした… 真打ちの登場ですよ。 はい。 アサヒペンの多用途スプレー(水性)です。 コイツの隠蔽力は凄いんです。 黒に直塗りしてもいけるレベルですからねー。 驚異の隠蔽力、国会議員もコレ使ったら良いのに(そうじゃない 色はミルキーホワイト。 チャンピオンシップホワイトに近い…らしい(笑 1度塗ったらこの仕上がり。 大容量だし、とても助かりますね。 ミルキーホワイトも、安っぽさが無く良い感じです。 で、仕上げにクリアーを吹く訳ですが… 今回はホルツの艶消しクリアーを使います。 テカテカよりは艶消しの方がオフロード感出ませんか?(私だけ? ウレタンクリアーとは違うので、そのまま吹くだけです。 極端に厚塗りする事も無いと思います。 最後に、マスキングを剥がしましょう。 この瞬間、楽しいですね(笑 バルブのゴムも塗っちゃってる…(笑 裏も忘れずに。 蓋としての役割は果たしてくれた様です。 はい、完成。 どうですか。 黒とは違った良さがあるでしょう?(自分で言う 試しに、車体に並べて置いてみました。 おーっ!! マッドフラップと相まって、良い感じですね!! 実際の装着は冬ですが…コレは期待出来ます。 今から冬が楽しみだー(早い
2020.04.19
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どーも(´・ω・`)今回は小ネタです。 明日、スイスポを夏タイヤに履き替えさせる予定です。 夏タイヤを引っ張り出して、バッグに入れます。 しっかり洗ってあるので詰めるだけ。 後部座席に4本がピッタリ収まります。 さて、タイヤの話題でもう1つ。 先週、ツレがホイールを買いました。 そのホイールがナゴヤベイに届いたそうなので、タイヤを運搬する事に。 スイスポは自分の夏タイヤを積んでしまったので、嫁車で出動します。 18インチ4本も余裕ですね、流石は軽ハイトワゴン… タイヤをナゴヤベイに運び、新しいホイールに嵌めてもらいます。 引き取りは明日。 楽しみですね。 帰りにストレートに寄りました。 昨日のバッテリー交換で必要だと感じたディープソケット(差し込み角1/4の8mmと10mm)と8mmのラチェットスパナを購入。 折角なので会員カードも作りました。 カード発行に200円掛かりましたが、カタログとオマケを貰えたので結果オーライ。 オマケのスライディングハンドルキーホルダーは、実際に使えます。 こういうの面白いですよねー。 さて、明日はスイスポのタイヤ履き替えとZのホイールセット引き取りです。 楽しみだなぁ。
2021.02.20
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どーも(´・ω・`)今回はスイスポネタです。先日、カーランドバーd…じゃなくてジェームス安城店で行われたTMスクエアのイベント(出張匠の日)に行ってきました。家族でデンパークに行った帰りに娘のピットイン(授乳とオムツ交換)を兼ねて行ったので滞在時間は僅かでしたが、お目当てのリアウイングを見る事が出来ました。うーむ、デカい。形状はスワンネックになるんですね。スイフトのルーフ形状に合わせて高さ設定されているので、ステー部分は高く見えてもルーフの頂点より低いというデザインです。翼端版内側のカナードは、捨てられる空気を逃さずキャッチ。コレが有ると無いではダウンフォースが1.5倍くらい違うとか。強度とバタつき防止のロッドは暫定だそうです。満を持してリリースされたリアウイング。ミノル氏の自信作だそうです。「リアウイングは低く(車体から)遠く!!」と言っていたのがそのまま形になりましたね。これでTMスクエアのZC33Sのエアロは一通り完成ですかね。最後に余談です。初めてスイスポのデモカーを見た嫁氏が「うちのと違うね」と言ったので、一通りこの車の凄さを説明しておきました。理解してくれたかどうかは微妙ですが、最後に「虎の置物みたい」と言っていました。うーむ、確か…に…?(笑
2022.04.15
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どーも(´・ω・`)今回はシエンタのルーフバーにフェアリングを取り付けます。「フェアリングとは何ぞや?」という方の為にざっくり説明をすると…フェアリングはベースキャリア(ルーフバー等々)装着時の風切り音低減の為の部品です。フットもバーもエアロタイプが増えてきて風切り音も昔のベースキャリアに比べてかなり軽減されていますが、やはり無いよりはある方が良いだろうという事で取り付けです。メーカーによってエアロバー用の物が無かったりするので、私は汎用タイプを買いました。組み立ては簡単です。まずはクッションとなるゴムをクリップで留めていきます。次に、ブラケットを取り付けます。コレもクリップで留めます。ルーフバーへの取り付けは、バーをブラケットで挟み込む(抱き込む)形で。私が購入したのは114cmですが、ブラケットのピッチ(間隔)の問題で両端はフットのカバーごと抱く形になりました。そうなると付属ボルトでは長さが足りなくなったので、ボルトを交換して使用しています。取付け後はこんな感じ。端まで覆われていて良い感じです。全体で見てみましょう。はい。白ホイールも合わさって、何だか雰囲気というか纏まり感が出ている気がします。この状態で高速を走ってきましたが、風切り音はほぼありません。厳密に言えばあるはずなんですが、元々シエンタは100km/h以上で走行するとAピラーからドアミラー周辺で風切り音が発生するので、それに掻き消されて判らなくなるレベルです。今回記事にした汎用のフェアリングは楽天ROOMでも紹介しております。https://room.rakuten.co.jp/room_ccdab6692b/items他にもシエンタ用のパーツを『コレクション』にまとめているので、興味のある方は一度覗いて頂けると幸いです。以上、フェアリング取り付けでした。ではでは。
2023.11.22
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どーも(´・ω・`)今回はエアクリの遮熱板についてです。 先日の記事でも書きましたが、TRUSTの遮熱板は他社に比べて少し小さく感じます。 フィルターの位置も変わったので、この位置にこの大きさを付けていても効果が無さそうだったので、大きめの遮熱板が欲しくなりました。 ただ、他社の遮熱板は補修用含めバラ売りしておらず、売っていても1万円以上… という事で、遮熱板を自作する事に。 安く抑えたい気持ちもありますし、自作の方がネタにもなりますし。 買ってきたのは暑さ1mmのアルミ板。 0.5mmは薄いし柔らか過ぎて微妙、2mmは加工が大変かも…という理由から1mmです。 いきなりこの板を加工するのは無謀なので、同じ大きさにカットした段ボールでイメージを膨らませます。 これくらい覆うイメージで、邪魔になる部分(ホース類に干渉しそうな部分)を確認してカットする寸法を考えます。 型紙が出来たら、それに沿ってアルミ板をカットしていきます。 カットはカッターナイフで。 力を入れず何度か傷をつけ、その後徐々に力を入れながら数回に分けて切れ目を入れます。 反対側も同じ位置に切れ込みを入れましょう。 あとは、交互に折り曲げながら割ります。 金属疲労で折る感じですね。 一気にやると歪むので、少しずついきましょう。 地味な作業ですが、焦らずやれば綺麗に出来ます。 いつも会社ではアルミの板や固まりを切って貼って孔も開けてますが、それは工具や環境が整っている場合ですからねー。 カットせず折る所は、片側(谷側)に少しだけカッターでスジを入れ、そこに直尺を当てて折ります。 万力と木材がある人はそれを使うのが一番手っ取り早いです(笑 最後は孔開け。 細いドリルから順に孔を拡大しましょう。 角を丸めるのも忘れずに。 この辺をサボると怪我します。 以上で加工終了です。 シンプルな形ですが、予想以上に綺麗に出来ました(自画自賛 TRUSTの遮熱板と大きさを比較してみましょう。 面積で言うと1.5倍くらい大きくなりました。 取り付け前に一手間加えます。 ピカールで表面だけ磨いておきます。 加工の時に付いてしまった細かい傷も(深くなければ)コレで消えます。 仕上げはステッカー。 エアクリがBLITZなのでBLITZのステッカーデカデカと貼っても良かったんですが、ちょっと派手過ぎるのでもっとコンパクトに。 選んだステッカーはコチラ。 ヤ○オクで入手した日本語ステッカーです。 黒だと主張が強い気もしたので、白です。 ワンポイントとして端に貼りました。 さあ、取り付けましょう。 取り付けにはホーローネジと高ナットを使います。 取り付け穴はココ。 TRUSTと同じ位置です。 2つを組み合わせエンジンに固定します。 スプリングワッシャー入れとけば緩んだり共回りしないはず。 これで高さが稼げるので、ホースとイグニッションコイルの頭(頭なのか?)を避けられます。 単純に高さを稼ぐだけならスペーサーと長めのボルトでも良いのですが、遮熱板の脱着時に落としそうなのでこの方式にしました。 固定ボルトはM6のナンバーボルト。 飾りワッシャー込みで買い直しました。 プレートを固定して完成です。 パイプとの干渉も無し。 良い感じですね。 ホースもちゃんと避けてます。 板の曲げ方向も下向きにしているので、タービンからの熱も上がって来ないと思います。 エンジンを掛け、アイドリングで様子を見てもビビり等は出ませんでした。 板の厚みと固定位置は大丈夫だったみたいですね。 単品での比較は先程やったので、今度は取り付け状態での比較をしましょう。 存在感増しましたね。 この存在感がそのまま遮熱効果として活きてくれると良いのですが… エアクリ問題はこれで完結かな。 格好良くなりました(満足
2021.08.09
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どーも(´・ω・`)今回は新型シエンタの小ネタ(?)です。「ワシは車は純正から1ミリたりともイジらん!!」という人でも、冬タイヤやら何やらでホイールのサイズを知っておく必要ってありますよね。画像はトヨタHPより拝借。シエンタを買った場合、我が家は冬タイヤは純正の鉄チンで凌ぐつもりですが…夏タイヤは好きなホイールを選びたいなというのが正直な気持ちです。で、日々買ってもいない車のホイールをアレコレ調べて妄想しているのですが…ホイールサイズは15インチの5.5Jインセット40です。これはカタログの諸元表にもある通り。ホイールを買う上でもう1つ確認しておかないといけないのがP.C.D.ですね。オプションのアルミホイールを見れば5穴なのは明らかなのですが、P.C.D.を写真から判断するのは難しいです(汗先代シエンタは5H100だったので、新型でもそのまま引き継がれるはず。と思っていましたが、新型から114.3を採用する可能性は0では無く…頑なに100ばかりだったスバルも最近では114.3ですし。ディーラーに展示車が来た時点から、行く先々の営業マンに「P.C.D.は100ですか?」「先代のホイール履けますか?」「ハブは同じですかね?」と質問していたんですが、「ちょっと判りません」「新しいので何とも…」と返されてしまいました。まあ、普通に考えれば車を買う前にする心配じゃないですからね。近所のディーラーの展示車は軒並みコレ。実測も出来ない…と、半ば諦めていたらありました。カラフルタウン(岐阜)のディーラー街(そんな呼び方じゃないけど)で、新型シエンタが5台くらい展示されていたんですよ。展示車足りないんじゃなかったのかよ…とも思いましたが、まあそれは置いといて。で、やっとご対面。オプションのアルミホイール!!!勿論、スケールやノギスなんて持ち歩いていないので身の回りの物(今回はスマホ)を利用してナットの間の長さを測ります。あとから自車ホイール(P.C.D.114.3)と比べてみたらシエンタの方が円が小さかったので、P.C.D.は100だろうという結論が出ました。これで安心して(?)ホイールが選べます。自分で言うのも変ですが、要らん事を一生懸命やって長々と文章にするなぁ…(遠い目
2022.09.09
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どーも(´・ω・`)今回は嫁車ネタです。もう少し先の話になりますが、シエンタ納車のタイミングでN-BOXを売却します。今回は下取りという形ではなく、買取店で売却します。見積もり比較サイトで一括見積もりをしたので、ここ数日電話が鳴り止みません(笑ホンダのディーラーでは「50万はいけます!!」と言っていましたが…あれはフリードを買うという条件の下出た金額ですね。さらに遡って、ナゴヤベイで去年の1年点検の際に言われたのも50万円。新車価格は120万ちょい。嫁氏が中古で購入した時には90万くらいだったそうです。走行距離は30000km以下なので、価値としては悪くはないのかな…と思いますが、2012年式なので既に11年落ち。グレードとしてもベースグレードなので、中々厳しい戦いになりそうです。灯火はハロゲンからLEDに交換して油脂類も交換してますが、こういうのはあんまり影響しないでしょうねー。半導体不足で中古車価格は上がっているので、その波に上手く乗れると良いかなと思います。とりあえず、洗車して価値を上げました。今まではワンコイン洗車でしたが、今回は900円で2往復の泡洗車コースです(重要知り合いの車屋さんに聞いた所、今の相場はおよそ40〜45万円程度。売るのがもっと先と知った上で「2週間以内に売って頂けるなら…」と言って高値を名刺に書くっていうテクニック(なのか?)は今もあるみたいですね。最終的な金額は書けませんが、この先私が喜んで記事を書いていたら「ああ、50万円くらいで売れたんだな」と察してください(笑
2023.01.21
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どーも(´・ω・`)今回はシエンタネタです。純正ホイールのイメチェンをします。現行はグレード問わず、オプションを選ばない限り全てのグレードでこの鉄チン(スチールホイール)が採用されていますね。グレード違いでホイールキャップのデザインが変わるというのもある意味斬新でした(笑先日、純正ホイールのキャップ(カバー)を外しました。内装外しが転がっていますが、結局使う事もなくグイッと引っ張ったらパコッと外れました。しれっとこの状態で乗っても嫁氏は気付かず。ホイールに興味が無いとそんなもんかも知れません…(ラッキー現行シエンタはアウトドアギア感があるデザインなので鉄チン(純正スチールね)も似合います。しかし、この貫通ナットとハブ剥き出しの状態はちょっと貧弱…「ああ…あのホイール、カバーがブッ飛んじゃったんだな可哀想に」と思われちゃうのは遺憾です。という事で、「いやいや、この鉄チンは好きでやってるんすよ感」を出す為のアイテムを導入しました。ホイールナットです。やっぱり袋ナットですよ。メッキやロングナットもありますが、悪目立ちしない黒の袋ナットが一番武骨で良いかなと。スイスポの記事ではDIYで色んな事を(まあ、詳しいツレに大いに手伝ってもらってますが)やっていますが、シエンタネタとしてはまだ序盤なのでパーツの選択と交換方法も少し詳しく書いていきましょう。知識と経験が増えれば簡単だと思える事ですが、慣れた人でもミスると最悪人命に関わる作業ですしね。ただ、私も整備士ではありませんのでここで書く部品の選択と作業方法が100%正解という事ではないので悪しからず。購入するナットは、M12のP1.5を選びましょう。当たり前の事ですが、サイズが違うと絶対に取り付きません。あと、ナットの座面(ホイールに接する面)が60°テーパーの物を選びましょう。「トヨタ用」と書いてある物なら大体この条件にマッチしております。ただ、「トヨタ純正」と書いてあっても「平座」のナットは不要です。平座先端のテーパー部で取り付かない事はありませんが、スチールホイールの場合は平座を買うメリットは特にありません。シエンタは5穴なので、5本×4輪でナットは20本必要です。「言われんでもそれくらい解るわい」と言われそうですが、スイスポ(こちらも5穴)でも16本セットを買った人を見たので念の為…この辺りで既に「よう解らん」となっている方はお店やプロに任せましょう。作業は任せるけど部品だけは…という方は私のROOMを参考にして頂けると良いかも知れません。https://room.rakuten.co.jp/room_ccdab6692b/items『コレクション』の中にシエンタに使えるパーツを纏めて掲載しております。さて、では早速交換してみましょう。作業にジャッキアップは必要ありません。1本ずつ緩めて新しい物に交換してトルクを掛ければ問題無いです。静止状態でナットを1本外したところで壊れたりセンターがズレる事は基本的にありません(他がちゃんと締まっている事が大前提)からね。まず、1本外してみます。取り外しはクロスレンチやスピンナーハンドル等で行なってください。トルクレンチで緩める人もたまに居ますが、基本的にその使い方は推奨されておりません。まあ、規定トルク以上に設定すれば壊れなさそうではありますが…推奨されない方法で作業する意味は感じませんしね。ナットのサイズは対辺21mmでした。続いて、新しいナットを取り付けます。ハブボルトとナット内面(ねじ部分)に異物の付着が無い事を確認して手回しである程度の所まで締めます。ナットをインパクトにセットして最初からバリバリ締めるのは破損の原因になるのでやめましょう。慎重過ぎるくらいで丁度良いです。締付け後はトルクレンチで規定トルク(私の場合は103N・m)を掛けます。トルクに関しては色んな人が色んな事を言いますが、国産車なら概ね100N・m前後です。スズキは全体的に数値が低いのですがここでは割愛します。最近SNSでジムニーのハブボルトに140N・m掛けたDIYおじさんや車載レンチの上で飛び跳ねてる女子が話題になりましたが、オーバートルクはボルトをブッ壊すんで絶対にやめましょう。「緩んだら怖い」なんて思うかも知れませんが、締め過ぎて壊れる方が怖いです。指定トルクで充分締まるんで安心してください。教習所でも習っていると思いますが、締め付け順(今回の場合は交換する順番)は5穴なので星形です。5穴の場合、今締めたナットの真横に工具を掛けていたら間違っていると思ってください。交換後は50km程度走ってから再度トルクレンチでトルクチェックをするのが良いとされています。要領さえ掴めばどうという作業でもありませんが、慣れた人でも締め忘れがあってはナット(最悪ホイール)脱落の危険性のある作業です。最初にも書きましたが、自信のない人はプロに任せましょう。自信のある方も、一度「本当にこのやり方は合っているか?」「我流で都合の良い解釈をしていないか?」と作業を振り返ってみるのが良いかなと思います。長々と真面目な内容の記事だったので、最後はサクサクいきましょう。鉄チンだと中心部分でハブ(中心部分ね)が丸見えになりますよね。シエンタ(もしかしたらトヨタ車全て?)はハブが塗装されていたのでそこまで貧弱に感じませんが、このまま剥き出しにしておくのは錆の観点と精神衛生上良くないのでセンターキャップ(カバー)を取り付ける事にします。という事で購入したのがコチラ。品番だけでは何のこっちゃという感じですが、プロボックス/サクシード用のキャップです。GR86用を使う人も居るみたいですが、私は無骨なコチラが好みです。裏側はこんな感じ。この爪でホイールに留まる訳ですね。取り付けは簡単。位置を合わせてパコッと嵌めるだけです。付けた人にしか解らない事ですが「こんな簡単で大丈夫か?」と不安になるくらい簡単に取り付きますが、走行してもビクともしません。脱着を繰り返せば消耗していずれは外れると思いますが、ホイールキャップの様にホイール脱着の度に外す物でもないので大丈夫かなと思います。あと、バルブキャップは定番(私の中でね)のコレ。MOONEYESです。前車(N-BOX)と同じ小物を入れていくのがコダワリだったりします。どうでしょうか。スチールですが、「コイツ好きでやってるんだな感」が出たと思いませんか?(笑という訳で今回はここまで。ではではー。
2023.04.17
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どーも(´・ω・`)今回は小物(ステッカー)のお話です。シエンタのナビ裏(フード?)にステッカーを貼りたくて色々考えていました。内装なので耐候性等は考えず何でも貼れるだろうと甘く考えていましたが、内装はシボ加工(凹凸)でステッカーの粘着的には厳しそうです。それでも何とか挑戦してみようと以前カッティングステッカーを貼りましたが、夏の暑さで撃沈。熱で糊とステッカーのフィルムが弱った事でシワシワになってしまいました。という事で。耐候性のあるステッカーを選びつつ凹凸面への粘着問題も解決しなくてはなりません。そこで私が選んだのはコチラ。カッティングじゃないステッカーです。これなら接着面積を稼げますね。元々ガラスに貼る用らしく、耐候性は問題無さそうです。凹凸面に対してはコレ。日東電工の強力両面テープ(自動車内装用)です。テープにコレを貼り、シボ面に挑みます。昔、車載のセキュリティをコレで貼っていたので、ある程度熱にも強いと推測しております。テープ幅は細いので、何枚か横に並べる形になります。まあ、効率の良いやり方ではありませんけども。粘着力が爆上がりした事で位置決めは難しくなりましたが、強力に貼り付いています。少し厚みはありますが、この厚みとクッション性が凹凸面にフィットしている感じですね。外から見るとこんな感じ。正面から「Baby in Car」をアピールする意味に関してはまあ置いといて、ワンポイントとして中々可愛いと思います。この位置はフロントガラスへの映り込みも無いので安心ですね。ドラレコも、純正はガラスに貼り付いてカバーで覆われているので映り込みによるゴーストはありません。同じ場所に何か貼ろうかなと思ってる方の参考になれば幸いですー。
2023.11.28
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どーも(´・ω・`)今回はシエンタネタです。アシストグリップを取り付けますよー。シエンタ商談の際、「え、この取手オプション扱いなの?」「しかも高ぇ…誰が使うんやこんなの」と軽口を叩いていました。でも、納車後に気づきました。アシストグリップの大切さに。高齢者や足腰の悪い人を乗せる時、掴む部分が欲しくなります。大体が前席の背もたれかヘッドレストを掴むのですが、いまいち掴み難いですよね。Bピラーの凹みは掴む用と聞きましたが…ちょっと低いですね。子供は良いかも知れません。で、こういうヘッドレスト取付型のアシストグリップを買う訳ですよ。しかし、コレがまた微妙で…勿論無いよりはマジなんですが、腕を自然に上げると横方向のグリップって持ち難いんですよ。人間工学と言うと大袈裟ですが、一度手首を捻って掴むのはスマートじゃないですし高齢者だと力も入れ難くなります。そうなると、やっぱりアシストグリップが縦方向に付くのも納得です。汎用品でそういう都合の良い物はありませんし、見た目の自然さを考えるとアシストグリップ一択になる訳です。さて。前置きが長くなりましたがここからは実際の作業の様子です。長くなるので前後編に分けます。まずはピラーガーニッシュ(内装パネル)の取外しから。シートレールのカバーとシートベルトのカバーを外します。レールのカバーは外さなくても作業出来そうでしたが、まあ取説通りにいきます。カバーを外したらシートベルトを固定している下側のボルトを外します。続いてウェザーストリップを外します。上から下まで外しておかないと後々面倒です。内装剥がしを使いクリップを外していきます。下側のガーニッシュは3つのクリップで留まっています。下側が外れたら、上側のガーニッシュも外します。上側は1つのクリップと2つのプッシュリベット(トリムリベット)で留まっています。はい。カバーが外れました。ここまでが分解編です。取付け編は次回にしましょう。ではでは。
2024.05.22
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どーも(´・ω・`)今回は前回の続き、アシストグリップ取付け編ですよー。グリップ用のブラケットを取付ける為、サービスホールにインプルナットを取付けます。ターンナットとは違ってセットが簡単ですね。落下はしませんがグラグラするので、ボルトで締結するまではマスキングテープ等で仮固定するのも良いかも知れません。ブラケットを取付けるとこんな感じ。ガッチリ付いてます。続いて上側のガーニッシュ(内装)を加工します。付属の型紙(LH/RH注意)をガーニッシュ貼り付け、下孔の位置をマーキングします。私はそのまま穿孔しました。ここからフルサイズ(本穴)に加工します。径は確認しましょうね。私はステップドリルを使いましたが、リーマーでも良いかなと思います。柔らかいので変にバリが出ますが、見えなくなるのである程度取り除けばOKです。ガーニッシュ内側のリブ(補強板)もカットしていきます。ニッパーとカッターで悪戦苦闘するかと思いきや、ニッパーでキッカケを作るだけで残りはパキッと折れます。取説にもこの方法が書いてあったので、最初からこのオプションを想定した形状なんでしょう。簡単に綺麗に仕上がったので助かりました。加工が終わったので、分解の逆手順でガーニッシュとシートベルト周りを復旧していきます。ベルトを留めているボルトは締め付けトルクをしっかり守りましょう。ここは安全第一で。穴位置バッチリでしたね。一安心です(笑アシストグリップは車内側にボルト穴が見える向きに取付けます。間違えると変な角度になるので気付くと思いますが…パッドはちょっと鋭角な方が上です。コレも間違えると形状が合わないので気付きますが、少しややこしいですね。グリップの取付けに使うのはナベ頭。ドライバーはNo.3を使いましょう。とは言え締め付けトルクも低いのでNo.2を使ってもナメてしまう事はありませんが…最後はカバーを付け作業完了。流石は純正。当たり前の話ですが、後付け感ゼロですね。毎日は活用されませんが、嫁氏曰く「コレは良い。最初から付けとけば良かったね」との事。まあ、工賃が浮いたと思えばこのタイミングでも間違いではないかなと(笑今回記事にしたアシストグリップは楽天ROOMでも紹介しております。https://room.rakuten.co.jp/room_ccdab6692b/itemsディーラーで購入出来る物ですが、私の様に馴染みのディーラーが無い人は楽天で購入するのも良いかなと思います。他にもシエンタ用のパーツを『コレクション』にまとめているので、興味のある方は一度覗いて頂けると嬉しいです。ではではー。
2024.05.23
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どーも(´・ω・`)今回は外装をちょっとだけ触ります。ZC33S含め、現行スイフトで問題(?)になっているCピラー。樹脂なんで当たり前なんですが、紫外線で白くなっちゃうってヤツですねー。ディーラーで対策品と交換してもらえるというのは聞きましたが…対策品といえども、いつかは白くなってしまいますよね。という事で、私はシートを貼る方向で進めました。まず、ピラーカバーを外しましょう。カバーはピンで留まっているだけなので、力技で外せます。思い切りが大切ですが、内装剥がしでグイッとやれば案外簡単です…まあ、出来ない人はここで諦めましょうね。外すと何か、事故車みたいで嫌ですね(笑サッと作業して復旧してあげましょう。カーボンシートは、以前自転車用に買った物の余りを使いました。シートを伸ばしながら…切れ込みを作って貼っていくだけです。難しくはないけど、根気が要りますねー。前側は複雑な形なので、そのままだと貼り難いのですが…この隙間を利用します。ココにシートを挟み込めば…こうなります。これなら見た目もスッキリで剥がれ難くなるし、ドアにも干渉しません。復旧するとこんな感じに。どうでしょうか。違和感無いですね。反対側が微妙に失敗してますが…まあ、これも味という事にしましょう(強引
2018.12.01
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どーも(´・ω・`)今回は先日某ガレージで作業したもう1つのアイテムについてです。 遂に、ステアリングを交換する時が来ました!! スイッチいっぱいの純正ステアリングも嫌いじゃなかったんです。 D型なのもスポーツモデル感があって好きでした。 そもそも、ZC33S発売当初は「ステアリング換えるとCRUISEエラーが出る」とか「重ステになる」みたいな話が噂含めてかなりありましたからね… そういう話が根強かったのも、セーフティパッケージを買った人が多かったからでしょう。 みんカラで人柱として苦労したり工夫されてる方の殆どがセーフティパッケージですし。 確かにエアバッグやらオーディオスイッチやらクルコンやら…安全性と便利さで言えば純正か純正形状が一番かも知れません。 嫁もこう言ってましたし(バズったツイート ただ、社外ステアリングのシンプルな格好良さはどうにも捨て切れず、嫁との粘り強い交渉を続けてきました。 その甲斐あってか、先日遂に「バカ高いヤツじゃなかったら良いよ」とお許し(?)が出たので交換です。 メーカーはNARDI、MOMO、OMP、SPARCO、JURAN等々… どのメーカーのどのモデルもそれぞれの良さがあり、決めるのは苦労しました。 そんな時… 嫁「ハンドル何買うか決めたの?」 私「メーカーが色々あってね、絞り込んだけど今は二択で悩んでるの」 嫁「へぇ、何処と何処?」 私「OMPとMOMOで迷っとる」 嫁「モモにしなよ、名前が可愛いよモモ」 即決でMOMOになりました(実話 という事で、MOMOのMOD.08を購入。 凹凸やコブの無いタイプでスッキリした見た目が良い感じです。 ボスはMOMOにも対応のワークスベル539です。 まあ、大体のボスがMOMO対応なんですが。 「トヨタ用と書いてあるけど使えます」と紹介している記事もあったので念の為ワークスベルのHPで適合を調べたところ、スイフトスポーツとアルトワークス(HA36Sね)で使える様です。 流石はワークスベル。 "車検対応"と書いてあります。 ボスに関しては車検でアレコレ指摘される事はありません。 あくまでも自主規制ですが、操作系はその「念の為」が欲しい所なのでワークスベルにしました。 ステアリング交換に必要な諸々が入っているのも、私の様な素人には優しいですし。 さて、ここから交換に入りますが…作業内容は他の車種とほぼ同じだと思うので、細かいツッコミは無しでお願い致します。 まずは準備から。 ステアリングを真っ直ぐにして駐車し、ステアリングをロックします。 大体の車はここでバッテリー端子を外すんですが、キーレスの車に乗ってる人はちょっと待ちましょう。 リアゲートやらトランクに積んでる工具類を先に出しておかないと、バッテリーを外したらココが開かなくなります。 リアシートから引っ張り出す等のやり方もありますが、最初に出しておく方が楽ですよね。 工具類の準備が整ったら、バッテリーのマイナス端子を取り外します。 この工程を抜かしてエアバッグが誤爆したらシャレにならないので確実にやりましょう。 端子を外してから10分以上は放置します、念の為。 これで準備完了です。 では、純正ステアリングを外していきます。 エアバッグのユニットを外しましょう。 この3箇所の孔にドライバーを突っ込んでロックを解除します。 手探りでやるのは中々に難しいです。 外れました。 闇雲にドライバーを突っ込んでも外れません。 中はこんな感じになっています。 この針金を押してロックを解除するイメージですね。 順番が前後しますが… ユニット側はこの突起が針金に引っ掛かっています。 仕組みが解ると外すのも簡単だと思います。 エアバッグが外れたら、エアバッグとホーンのコネクターを抜きます。 ホーンは挿さっているだけですが、エアバッグのコネクターは黄色い部分(抜け防止?)を持ち上げないと抜けませんでした。 マイナスドライバーでこれくらい持ち上げます。 ホーンの配線が何番のピンに入るかの確認もしておきましょう。 下段の右から3番目の青い配線がホーンです。 邪魔な物は取っ払ったので、いよいよ純正ステアリングの取り外しです。 ナットは対辺17mm。 ホイール用のクロスレンチを使うのもアリですが、ツレがデカいスピンナハンドルを貸してくれたのでコレでいきます。 長い方が楽ですからねー。 ステアリング交換あるあるとして既に根付いた感はありますが、ナットは完全に外さず緩めた状態にしておきましょう。 顔面強打しない為にも… ハンドルは揺すりながら気合いで外します。 はい。 外れました!!(待ち方は気にしない あとは、コンタクトコイルのセンターをズラさない様にテープで固定します。 さて、ここからボスとステアリングを取り付ける訳ですが… 長くなってきたので次回にしましょうか。 今回はここまでです。 ではではー。
2021.07.18
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どーも(´・ω・`)今回はスイスポネタです。車検は特に問題無く終わりましたが、去年から気になっていたブレーキ周りのリフレッシュをやりました。「ブレーキ類放置したらあかんやろ」と思った貴方、ちょっと落ち着いて聞いてください。制動には全く問題は無いんです。TMのパッド(ツレからはたくあんと呼ばれたアレ)はコントロール性も良く制動もちゃんとしていて良いパッドです。ストリートパッドなんでそこまで高くないですし。ただ、若干ダストが気になります。純正のローターとの相性でしょうか?結構ローターへの攻撃性が高い様に感じました。パッドもローターも厚みはありますが、そろそろリフレッシュを兼ねて交換しようと思います。という事で、まずはローター。ここは信頼と実績のディクセル一択です。安いですしね。差額数千円でスリット入りが買えるのも魅力ですが、スリット入りはパッドへの攻撃性が高いのとお値段的も高いので却下。住宅ローンやシエンタの購入が無ければ買ってだと思いますが(待てコラお前そういう所やぞパッドが悩みどころでした。パッドで気にするのは攻撃性。車自体は軽いので、種類によって利き方は違えどどんなパッドも止まらないという事はありません。ディクセルで揃えて…というのも考えましたが、以前使ったESは結構ダストが出ました。ダストが少ないと言われるMタイプは、ディクセルのストリートパッドにしてはそこそこのお値段…そこで。ツイッターで聞いてみる事に。フォロワーさんの中ではやはりENDLESSが人気。SSMのダストの少なさと持ちは定評がありますね。色々なオススメの中私が選んだのは…コレ!!APPのAP-8000です。APPのストリート系ラインナップの中では低ダストなパッドです。交換は某ガレージで。指定工場とか整備士云々と言う方は回れ右でお願い致します。リアはハブの錆が気になりますねー。錆は落として中身には銅グリスを塗っておきましたが。キャリパーの黒ずみもかなり定着しちゃってます。黒塗装だっけ?というレベルで黒いです。新しいパッドと比べると、結構減ってましたね。フロントはローターを外すのに一苦労…めっちゃ固着してました。時間の都合で半分はツレに手伝ってもらいましたが、無事終了。キャリパーが汚くて合成写真みたいになってますね(笑今回購入したパッドとローターは楽天ROOMにも掲載しております。https://room.rakuten.co.jp/room_ccdab6692b/items気になった方は覗いて頂けると嬉しいです。制動、ダストについては後日記事にしようと思います。ではではー。
2023.05.15
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どーも(´・ω・`)組み立て日誌3回目です。 まず、画像の説明をしましょう。 コレは、フロントの足回りを下面側から撮ったものです。 説明書の順番とは若干違いますが…今回は、昨日の記事で紹介したサスアームを組み付けた所を見てください。 (`・ω・´)TT-02に限らず、RCカーのサスアームを組む時に注意する点は1つ。 それは、サスアームがパタパタと軽く動かせること。 アクスルやダンパー等を取り付けていない"素"の状態で、いかにスムーズに動くかが重要になります。 (´・∀・`)その為には、サスアーム単品の精度を上げなくてはいけません。 ご存知の様に、TT-02はサスアームの根元側の軸が一体成型で出来ています。 つー訳で、この軸のバリをしっかり落としてやる事に。 この辺りの地味な作業は、TT-01の頃と全く変わりませんねー。 バリを取ったサスアームを取り付けてシャーシを振ってみると…良い感じにパタパタ動きました。 「おお、上手くいったw」と噛み締めるこの瞬間、好きなんですw サスアーム取り付け後はバンパーの取り付けです。 しかし(;`・ω・´)バンパー取り付け後に事件が!!! 「動か…ない…」 そうです(;´д`)あんなに元気にパタパタしていたサスアームが、とんでもなく渋い動きになってしまったんです。 「もしかして、バンパーを取り付けた時にビスを締め過ぎたのか?」と考え、すぐにビスを緩めてチェックしてみましたが…変わりませんでした。 (-д-;)マジかー。 折角パタパタする様に加工したのに… と、シャーシを色んな方向から見ていたらその時、ある異変に気付きます。 「付け根…傾いてね?」 傾いてました。付け根が。 サスアーム取り付け時は良かったんですが、バンパーとシャーシとの孔位置がシビア過ぎて、バンパーの傾きを修正しながらビスを締めないとサスアームの軸がズレてしまう様です。 ただ、修正しながらでも多少は傾くので、それを更に何とかする必用があります。 (´ε`)解決法は簡単。 締めれば良いんです。 画像で説明すると、フロント側の2本のビス(ナベ頭)をキツく締め込んでやる事で、バンパーが本来の角度で固定出来ます。 締め具合はサスアームの動きをチェックしながら調整しないといけないんで、結構面倒でしたね。 いやー(-ω-;)今回は焦りました。 こんなシビアな調整が要るなんてw (-∀-;)個体差もあるとは思いますが、このシビアさはちょっと困りますね。 この辺は、今後のマイチェンで改善されるのではないでしょうか。
2013.06.29
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どーも(´・ω・`)東海スイフトMTネタ、4回目(ラスト)です。引き続き33の紹介ですよー。ぽちきさんの33は、程良い車高と自然なツラ具合でした。 ゴールドのホイール、似合いますよねー。車高はダウンサスだそうですが…リアの下がり具合は羨ましいです。こちらの33も、車高とツラが素晴らしかったです。ナンバー移設もスマートですね。nanasi君の33にも、遂にフルバケが!!レカロの新作、通称"ガンダムシート"ですね。取り付け穴で一番上にしてもローポジションだそうです(笑さあ、あとはハイグリップを履くだけですね(プレッシャーあと、ドアのスイッチ周りにカーボーシート(車種専用だそうで)を貼ってました。 良いなぁコレ。さてさてさて。小ネタ満載のセラさん家の33は…BLITZのタワーバーが付いてました。成程、この場所に取り付くんですねー。そして。このカッティング。"POWERED by HONDA"が元ネタですが…このネタはオッサンにしか通じないのでは(笑給油口のカッティングもパワーアップしてました。カッティングは奥様の手切りだそうで…どうなってんだこの夫婦は(褒め言葉さて。今回で東海スイフトMTネタは終了です。天気と途中離脱は悔やまれますが、スイフトを沢山見られたのは良かったです。同じ日に関東オフもあって、ツイッターはオフ会ネタで溢れてましたね。関東は33オンリーのオフ会だった様で…33オンリーは一度行ってみたいので羨ましい限りです。まあ、羨ましいと言ってるだけでは駄目なので…我々も何かしたいところですね。
2019.03.06
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どーも(´・ω・`)今回は久々のドリラジネタ。 ラジコン天国名古屋店に行ってきました。 今回はスイフト仲間のあらどんさんと一緒。 以前、あらどんさんがRCもやってるという事を聞いて、一緒に行こうと約束しておりました。 久々に引っ張り出したYD-2。 しれっと新しいボディになってますね(笑 このシャーシはほぼノーマル状態ですが、ジャイロと脚周りが決まらずピーキーなセッティング… あらどんさんのマシンを参考に、アライメントをイジりました。 ある程度改善したものの…やっぱり角度が維持出来ません。 あと、ジャイロのゲインも難しいですね。 どうしてもハンチングが出ます… あらどんさんのマシンも、綺麗に流れるけど前に進まないという悩みを抱えていました。 いよいよ行き詰まってきたので、「困った時はプロに聞こう」の精神で店内へ。 店員さんのアドバイスを聞く事にしました。 まず、私のYD-2は切れ角が圧倒的に足りてないとの事。 初期型のYD-2なので、ロワアームが干渉して切れ角不足になる様です。 あらどんさんの場合は、フロントのガタからくる抵抗でトラクションを逃しているとか… 成程、トラクションというとリアを気にしますが…そればっかりじゃないんですねー。 とりあえず、私は現行のロワアームに変更しました。 変更前の切れ角はこれくらい。 2駆ドリ始めた頃は、これでも切れ過ぎると思っていたんですけどねぇ。 変更後はこんな感じ。 凄い。 全然違う(笑 ハンチングは相変わらずなので、あまりゲインは上げられません。 この辺は、サーボを色々試したら改善すると思います。 あらどんさんも、フロントを組み直して速度は乗る様になってます。 ただ、アーム類を交換したのでジオメトリーが変わったんでしょうか…もう少しセッティングを詰めたいところ。 とりあえず、夕方は寒くなってきたので本日は撤収しました。 久々のドリラジ、楽しかったです。 あらどんさんはグリップ(ツーリング)にも興味がある様なので… これは新しいRC仲間が増える予感!!(期待
2019.03.23
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