カンヌ映画祭の開催に合わせた姉妹都市である静岡市のイベント「
シズオカ×カンヌウィーク
」。
静岡県が運営するSPACの「ふじのくに野外芸術フェスタ」もこの時期に行われます。
去年の水上パフォーマンス
が良かったからと、今年も東京からやって来た友人。
でも今回のイロトピーの演し物は…
路上パフォーマンス「身も心も」。「これはこれで面白そう」と。
伊勢丹前の「札の辻」で行われます。
まだ開演時間には早かったのでマルシェを。
こんなに人の多いシズカンウィーク初めて。
偶々来ていた義姉が「
ホビーショー
のせいでホテル取れなかった」と言っていたけど、そのせいもあるのかな?
(確かにタミヤとかの袋を持ってる人も)
市内の人気イタリアンのシェフのお店には行列が出来ていました。
そろそろ時間だなぁ。あ
この方ひとりの時間が結構長くて、これでけで終わりだったらどうしようと思ったのですが…
良かった
大道芸慣れしている静岡市民、誰に言われるともなく座り始めるのよね。
(後から来たSPACの宮城総監督も体育座りしてました)
テーマは「食と身体」。
「食材でつくった服(肉襦袢)をまとった俳優がパレードのように路上に繰り出し、
出くわす人々にその料理=からだを食べてもらう」のだそうです。
こちらのカップルはお互いに貪りあってましたよ。
「人を食すというカニバリズムへの興味、それは
親しい人や愛する人を食べたいという欲求。自らを食べさせたいという欲求。」
何やら食べさせ始めました。
チョコっぽいものに見えました。
ちょっとわかり辛いんですけど、いつの間にか血を流してた…
ここでシェフ登場。そういえばさっきから後ろの方でフランス語が聞こえて来てたのよね。
切り刻んでいるのがイロトピー主宰者のブリュノ・シュネブラン氏で、後ろがほんとにシェフのシリルさん。
紙ナプキンも配ってました。
何か出て来た。
観客自ら手に取るように仕向けられます。
「世界中に多くの食事がとれない人たちがいるんです。私たちが食事をとれる、物を食べられる、というのは、食べられない人がいるからです。ですから、(それを象徴的に示すためにも)観客が食べ物を自ら進んで取りに行く必要があるんです。」
役者さんたちはそれぞれ別の食べ物を仕込んでいるそうです。
近づいて来た
アップで。
近くで見ても何だか良くわからなかった。
こちら
に写真が。えびせんに見える…。
嬉しいような、怖いような?
一番怖かったのはこの方(6枚目の写真の方)。
この格好は何かの暗示?
我々、他に食べなきゃいけないものもあったし、見てたら若干胸焼けもしたので、この辺でお暇致しました。
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