

敷地はおよそ1町1反(約11000㎡)余りあって、大きなわらぶきの2階建ての建物が2棟と、長屋や煉瓦造りの建物などがありました。
江戸時代には徳川家が所有し、木下川村の名主村越家が留守居役として取り仕切っていました。安永・天明(1772~89)の頃から梅見行楽の名勝地になったといわれています。
大正2年、荒川放水路の開削のため河川敷にかかり、旧墨田区吾嬬町東8丁目64番地と、旧中川の南側平井の地に3反歩ばかりが残りました。この平井の地は、昭和42年1月1日、江戸川区に編入されました。


日暮里界隈散歩(その10) 田端から三河島へ Nov 7, 2025 コメント(6)
日暮里界隈散歩(その9) 向陵稲荷神社 Nov 6, 2025 コメント(18)
日暮里界隈散歩(その8) 開成学園 Nov 5, 2025 コメント(24)
PR
Calendar
Keyword Search
New!
Traveler Kazuさん
New!
USM1さん
New!
Saltyfishさん
New!
いわどん0193さん
New!
かねやん0701さんComments
Category
Freepage List