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岩村城を下ると城下の町が伸びる。
ここは 重要伝統的建造物保存地区 になっていて
そっと、 軒を連ねている。
~向こうに見えるは 城址~
お昼は 蕎麦屋 ゆい の ざる蕎麦だぁ~
これを楽しみ♪に歩いてきたのに… 売り切れ・準備中
E~。 ><。まだ、のど自慢♪の放送が聞こえてくるよ~
ちょっと、売り切れるのが早すぎだよぅ、ヘコタレ…
~明智鉄道 岩村駅~
気を取り直して、 プラプラ 坂を下ると、ほどなくして駅に突き当たる。
城下はお散歩には程よい広さ。
折り返して、又 坂を登りながら食べ物屋を探す。
しょぼくれ ていたら、地元のおばさんが薦めてくれたお店♪
♪ かんから屋♪ み~っけた!
~かんから屋~
こじんまりとしていて普通の民家の佇まい
見落としてしまいそう…だけど、知られたお店なんですよ。
~かんころ餅 一皿 450円~
店内に入ると自宅みたいで、 昭和の匂いがする ^^
名物のお餅は一皿に5個。
こしあん2個、黒ゴマ粉2個、黄粉1個。
小さめのお餅だけど、 柔らかくて粉がこれでもかぁ~!! と掛かっていて
お皿まで ペロ^^ペロ^^ したくなる~
それから、さっぱりと志のだうどんもたべて、ご馳走様でした。
~商屋 勝川家~
通りの中ほどにある市の指定文化財、旧勝川家。江戸末期から材木やお米を扱う商屋、屋号は「松屋」
中庭には米蔵が並び年間3千俵のお米を取り扱っていた。幕末にはその財力をもって藩の財政を支えた。
~蔵が続く~
表通りから入っていくと奥には中庭が続き、蔵が並ぶ。
そのさらに奥が あのお蕎麦屋さん。
~女中部屋への階段~
主屋は江戸後期の建物と思われ、部分的に復元されている。
二階の各部屋に上がる階段がそれぞれにあり、これは女中部屋に上がる階段。
狭い所を上がると暗い質素な大部屋があった。
離れは昭和初期の建築で岩村には珍しい書院風の建物。
離れの内装の一部や土蔵には
明治へと時代がかわった頃の城の払い下げの建物や材料が使われている。
いい柱使ってますね~
~離れ 娘の部屋~
敷地の中程にあるこの 可愛らしいチョッと洋風の建物 は
大正時代に建てられた お嬢さん の部屋。
岩村出身の大工さんを 東京から呼び寄せて建てたという。
~二階 ♪愛さんさんと~
このかわいい部屋は三方を窓に囲まれて光がたっぷり差し込む。
・・・夏、昼は暑い?冬、夜は寒い?・・・
この部屋や離れの窓ガラスは今では手に入らないモノ・・・のようで
横から見ると一枚一枚波をうって味がある。
(見学無料)
~ 綾錦 栗きんとんに蒸し羊羹~
坂をも少し上がると ♪ 松浦軒♪ あった^^あった^^
試食 が出来て お茶 も頂け、 トイレ や 椅子 もあり・・・
新しい店内は賑わっている ^^*商売上手~
200有余年前、岩村藩医 神谷雲澤 が長崎で蘭学を学んだ時に、カステーラの作り方を学び、御用菓子司の松浦家に伝授する。
1本1本焼き上げる古風な味のカステラも美味しいけど、
今日は 秋らしく
栗きんとんの棹菓子にする~☆~
~おかみさんの会~
通りを歩いて目を引いたのが、あちらこちらの軒下の紺のれん。
左端が白抜きされていて、それぞれに女性の名前が手書きで書いてある。
なんだろう・・・
地元御婦人たちの会のようで、会員宅はのれんを下げて、風鈴を吊るし
お花を飾っているお宅もある。
紺のれんが秋の風に揺れて、山あいの 静かな町に色 を添えている。
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