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雨雲がこちらに移動してきて、ポツリポツリ降っています。
静かな昼下がり。
春、結願まで残り3ヶ寺で雨が降りだしました。
雨の日は苦手です。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
~しっとりと、志度寺~
志度からは87番寺近くを通過して88番寺へのコミュニティバスがあります。
^^* どーしてもの時は・・・と邪心。
志度に着く頃には本格的な雨になっていました。
~大草履が印象的な仁王門~
♪ 補陀洛山 志度寺 ♪
藤原不比等が海女の妻の墓を作り「死度道場」としたのが名前のおこり。
広い境内に沢山の堂宇が点在する名刹。
重量感のある本堂、「無染庭」も見逃せない。
運慶が奈良東大寺の習作にしたと伝わる金剛力士像は力強く、仁王門も像に見合う豪壮な造り。
~ 喝っ! ~
広い境内はぼんやりとしか覚えていないのに
売店、休憩所を兼ねた広い納経所と雨はすぐ思い出します。
バスは都合のいいのがありません。
~87番奥の院・玉泉寺 ~
86番から87番までは7km、R3号線の歩道をひたすら、ひたすら歩きます。
傘にカッパ、雨の跳ね返りが靴とズボンに浸みてきました。
視界も悪くて、<オレンジタウン>の看板は目に焼き付いているのですが・・・今日は黙々です。
お遍路さん、みかけませんねぇ。
~あの辺りにお寺~
橋の手前を右折、長尾町に入りました。
田園の写真を撮りたいのですが、雨足が強くなってカメラが故障しそうで、
歩く以外もう何もしたくないのです。
~ 「経憧(きょうどう)」と呼ばれ写経を埋納する ~
♪ 87番 補陀洛山 長尾寺 ♪
「長尾のお観音さん」と呼ばれ、住民の憩いの場になっている。
草鞋がかかる山門の正面には、高松藩主・松平頼重が建てた葵紋が入った丸瓦を使った本堂が建つ。
本尊の聖観音像は頼重から讃岐の七観音のうち随一と称された。
源義経の側室・静御前が剃髪した髪を埋めた五輪石塔の塚も残る。
~仁王門をくぐると、大楠~
雨は更に強い。
もしかしたら・・・チラリと期待していたコミュニティバスは、参拝している間に、通過。
さてと、腰を落ち着けて一心に向かいましょう。
草餅が2個しかないので、地図にあるうどん屋で、と思ったら販売のみで食堂はやめたようです。
う~ん、先をめざします。
休めず食べずに歩いたから、中年女性にしたらかなり頑張ていたのですね。後で知りました。
~ジオラマ~
長尾寺から5km、右手に道の駅<長尾>
左手に<お遍路交流サロン>があります。
係りの女性に、地元のおじさん、ノルウェイ女遍路、男遍路、アタシ。
休憩所に展示室、お遍路資料室かな?予想していたよりも立派な施設です。
係りの人に南葛88ヶ寺の御朱印帳も見せて頂きました。
お茶のお接待も頂きましたよ。親切な係りさんです。
~特注?~
「あのぅ~女体山のルートで行きたいのですが・・・」
「雨は上がりそうだけど、お進めしないわ~。どぅしてみんな行きたがるのかしら・・・
MGさんはすっかりはまっちゃってね~」
苦笑する係りの方から、子供に話すように、アドバイスを頂きました。
遅くとも2時までに発てば暗くなる前にお寺に着けるでしょう。
道の駅には食料が無いので、隣のレストランでメニューに無い、うどんを注文。
予想外にかなり時間がかかったが、さあ行きます。
大事に歩きます。
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