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「楽しさ」を意識し… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2022.04.03
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「マスク」はコロナの感染や蔓延を防ぐためには有効ですが、心とからだの健康に対しては有害です。育ち盛りの子どもに対しては大人以上に有害です。知的な成長にまで影響が及んでしまいます。そして、もうかなり深刻な影響が出ているという調査もあります。でも、子どもの成長はやり直しが出来ません。

こんなことは政治家も医者も分かっていることです。分かってはいても「今はそんなことを言っている場合ではない」ということなのでしょう。政治家や医者は子ども一人一人の成長には責任がないのですから。

でも、子どもの心とからだの健康や、バランスが取れた成長を支える役割を担っているはずのお母さん達まで、子どものことなんか考えていない政治家や医者の言いなりになっています。
それに抵抗しているお母さんもいますが、全体的には何の疑問も感じていない人の方が多いような気がします。

なぜなら、町で、自転車に乗っている小さな子にすらマスクをさせているお母さんを普通に見かけるからです。人通りが少ない郊外を歩いている親子もそのほとんどがマスクをしています。ハイキングコースを歩いている時ですらマスクをしています。
とにかく、マスクを外している子の方が圧倒的に少ないです。

家庭の中ですらマスクをさせている人もいるみたいです。医者が「家廷内感染を防ぐために家庭内でもマスクをして下さい」と言っているからでしょうか。

でも、冷静に考えたら分かるはずですが、食事もお風呂も寝るときも一緒で、肌を合わせてダッコまでしているのに、マスクをしているだけで感染を防げるわけがないのです。

「家庭内でもマスクを・・・」などと言っている医者は頭が狂っているとしか思えません。勉強は出来たのでしょうが、「人間として大切なこと」、「人間としての当たり前」を学ばないまま医者になったのでしょうか。


マスクをしている本人は、表情を隠すことで安心を得ることが出来るのかも知れませんが、他の人には不安を与えているのです。
でも、マスクをしている本人は、自分が相手に不安を与えていることに気付いていません。

マスクをしているお母さん、マスクをしている先生は、子どもたちに不安を与えているのです。
そのことは知っておいた方がいいです。
「コロナの感染拡大を防ぐため」という大義名分はあってもそれは大人や社会の都合に過ぎません。子どもの成長や命の働きにはそんな大義名分、全く通用しないのです。

私は色々な所で色々なお母さんに会いますが、マスク顔しか知らないお母さんのことは覚えられません。毎月、毎週会っていても、会わなくなったらすぐに忘れてしまうでしょう。

子どもも、毎日幼稚園、保育園で会って一緒に遊んでいても、マスクを外した顔を知らない子とは友達になれないでしょう。

卒業、卒園した後で写真を見返しても、写真に写っているのがマスクをした顔ばかりだったら、友達の顔を想い出せません。というか、最初から知らないのですから。

皆さんは、いつも顔を隠している人とお友達になれますか。

今、町中に不安が溢れています。そんな不安だらけの世の中でも、せめてお母さんだけは子どもに素顔を見せてあげて下さい。家族は素顔で付き合って下さい。

人が多くない状況ではマスクを外してあげて下さい。


マスクをしているのが正常なのではなく、マスクをしていない方が正常なのだということを伝えてあげて下さい。
そうでないと「マスクをしているのが正常」だというような感覚が染みついてしまい、マスクを外せなくなってしまいますから。(もうすでにそういう感覚の子がいっぱいいます)


その感覚が抜けなくなってしまったら、これから先の対人関係が困難になってしまうでしょう。信頼し合える友達関係、夫婦関係、親子関係も作れなくなってしまうでしょう。





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Last updated  2022.04.03 08:09:05
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