森へ行こう(心とからだと子育てと)

森へ行こう(心とからだと子育てと)

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

「楽しさ」を意識し… New! かめおか ゆみこさん

Profile

森の声

森の声

2022.05.06
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
「探検しよう」


いつもとは違う道をあるいてみたり、いつもとは違うお店に行ってみたりして、「色々なもの」や「こと」を発見して遊ぶのです。

私は「道を探す」のが好きなので、わざと細い道に入ってみたりしました。茅ヶ崎は大空襲も大きな都市計画もなかったので、昔のごちゃごちゃした細い路地が結構残っているのです。

(これは偶然ではなく、米軍は茅ヶ崎海岸から上陸するつもりだったので、上陸後利用できるインフラをなるべく壊さないようにしたそうです。)

あと、子どもと、「どこにどんな公園があるのか」を調べるため、あちこち歩き回ったこともあります。

川が流れていたら、川に沿って上流に行ったり、下流に行ったりして探検するのも楽しいです。


「種あそび」

春、夏のお散歩で、どこにどんなお花が生えているのかを調べておいて、種がつく頃に種を集めて歩くのも面白いです。
花壇のお花をとってはまずいですが、種なら大丈夫です。

いろんな種を集めるのも面白いですが、密かに、その種を町の色々なところに蒔いてみて、散歩しながらその様子を観察するのも面白いと思います。




「植木鉢を作る」

プリンのカップや、ラーメンの空き容器や、紙コップなど、身近にある小さな容器に土を入れ、道ばたに咲いている野の花を植えて、「ミニ植木鉢」を作るのも面白いです。

ラーメンカップならタンポポを植えることが出来ると思います。
オオイヌノフグリならプリンカップでも大丈夫かも知れません。

そして、容器にマジックなどで色を塗って、素敵な植木鉢を作ってみませんか。


「名所を作る」

以前、日本で一番高いところにある小海線の野辺山というところに行って「飯盛山(めしもりやま)」という山に登ってきました。

登ると言うよりもハイキング程度の山なんですが、その登山道の入り口の所に「ライオン岩」なるものがありました。

詳しい説明は読んでいないのですが、一部の岩がライオンの横顔のようにも見えたので、そういう名前をつけたのかな、と思いました。

そもそも「飯盛山」という名前自体が、山が「飯を盛ったような形」から来ていることは明らかでした。

名所の名前は、こんな風に意外と簡単に作られているのです。

ですから、いつもの散歩道に、親子で勝手に名前をつけて、「名所」を作ってしまってもいいのです。

腰掛けるのにちょうどいい石は、「腰掛け岩」と命名して名所にしましょう。



タンポポがいっぱい咲いている道は「タンポポロード」なんかいかがですか。


「拾って遊ぶ」

あと、ドングリや、落ち葉や、木の枝や、種や、小石などを拾って遊ぶの楽しいです。

家に帰ってから並べて遊んだり、色画用紙などに貼ってみたり、毛糸やクレヨンなどと一緒に造形遊びに使っても楽しいです。

小石にポスカで色を塗って遊ぶのは楽しいですよ。マジックよりもポスカの方がきれいにぬれます。

ダイソーに人形用の小さな「目」を売っているので、それをつけると不思議な生き物が作れたりもします。



この辺の「自然素材を使った造形遊び」は色々な本も出ていますので、探してみて下さい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.05.06 06:25:16
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: