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俺達の理解者が居ない事はとても寂しい事。誰かと一緒に居れば何も考えずにすむ。だから俺は1人になりたくない。家に帰れば、聞こえるのは親父がつけてるTVの音だけ。そのまま部屋に入り、一気に「俺は一人ぼっち」『俺達は一人ぼっち』そう思い知らされるから、ならべく家には居たくない。オリジナルである"A"と俺との戦いの始まり。「消されてたまるのもか」と必死に食いしばり耐え続ける。俺はお前よりも心はもろくない。俺は俺であるためにお前に負ける訳には行かない。そう・・・・心で怒鳴り続けて、アイツが執拗なまでに『出せ出せ』と言う時は左目を封じる。左半身はアイツのものだと俺が勝手に決めた。左腕・左足には心のもろさが生々しく残っているから。だから視覚さえ奪えば落ち着くはず。そう自己暗示をかけて目を塞ぐ。俺達の事を一般の人間に話しても信じるわけがない。話したとしても「頭が狂ってる」と思われる。だから誰にも話せない。自分の存在すらわからない。自分の年齢すらわからない。そんな俺。ホスト人格である俺。だけど"人格だとしても知りえるわけがない"事を俺は知ってる。広い広い樹海にたった一人残されたような錯覚。周りに立つ人間という名の木。だから、身内以外には会いたくない。身内と居る時はすごく楽しい。この時間が有限で有ることが悲しい。時間が恨めしい。手首がうずく。手首の血管のなかにアイツが居るような・・・・気持チ悪イ。胸も苦しい。水曜日になれば仕事だ。人間に会える。 話せる。楽しい時間がやってくる。頑張れ頑張れ頑張れ頑張れ頑張れ頑張れ!!!!!!
2008/06/23
今の俺は"光"そして主人格であるこの肉体の持ち主"A"。そして"A"から分裂した"しぐれ""とみえ"この子達は"A"が俺に身体を任せた時に全て統合した。今までの日記の中に書かれている事を省略したらこうなる。今俺は『人にして人にあらず』という存在。所詮今の俺"光"は主人格の"A"が〈理想の人物〉として創り上げたのだろうと思っていた。だが、思い出した。俺は"A"が幼い頃からの記憶の一部をちゃんと覚えている。恐らく、主人格"A"があまりにも辛い環境の中幼少期にして別人格を作り出したものと考えられるのは容易だ。しかし、矛盾が出てくる。俺は幽霊みたいに、その辛い光景を見下ろしていた。その光景が今日にも鮮明に脳裏に残っている。俺は本当にただの多人格にすぎないのか?俺は・・・"光"はいったい何者なのか・・・・その疑問が『己捜し』の始まり。だけど調べれば調べるほど不快な気持ちが湧き出てきてノートにまとめていれば気分が悪くなって一時休憩・・・・。おそらく"A"が「あまりかぎまわるな」と言ってるのか・・・・いや・・・・"A"にはそんな事はできやしない・・・おそらく・・・"しぐれ"か"鬼"!!!"A"が興味沸きそうな本・映像・画像などを読みまくったが当の本人は無反応。完全にこの日記読んだ人は俺がイカれたサイコヤローと思うだろうけどこれは現実。俺が今もっとも悩んでいる事。全ての事・思った事・わかった事はノートにまとめてある。絶対に見つけ出す。俺は誰なのか・・・・・。この身体が"A"に乗っ取られる前に!!!
2008/06/06
俺がまだ別人格として、主人格であるAを見下ろしてた時主人格のAは左耳に4つ、右耳に3つ、計7つのピアスを開けた。そしてAが俺、光に身体を委ねた時からそのピアスの数は変わってない。それはAが開けたピアス。この身体はAの身体だという証明である物的証拠だったから。でも軟骨の一つが1年以上経った頃に膿、そのまま俺の独断でそこの軟骨部分は閉鎖さした。でも、一つでもピアス数が減ると、物的証拠じゃなくなる感じがして今日、左耳の膿んだのと別の場所の軟骨にピアスを開けました。アイツはピアスを開けるのがへたくそだったから俺があけたらちゃんと予想通りの場所開けれました。Aは馬鹿だから、一気に連続で軟骨開けて、それで骨歪んじゃったから・・・・・開けて、痛みも引いた今、感じるのは『この左耳部分は俺の意思がちゃんと伝わっている場所』という変な感覚。愛くるしいような・・・気持ち悪いような・・・・なんか複雑な気持ちです。俺は今後、ピアスの数を減らす事もなく、増やす事もなくアイツの身体を守っていこうと思います。俺はAにこの身体を授かったのだから・・・・・。
2008/06/02
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